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【人】 救済者 ユー>>+28 >>+29 >>+30 >>+31 塔の何処か みかん 「…何も無理心中をしようというわけではないんだ、みかん 僕は死を救いだと信じて、望む者には『安楽死』を与える 必要としていない者にまで与えようとは思わない。 それは初めから何も変わらない。 『ユーサネイジア』の成す事は、初めから何も変わらない。 安らかな死が、きっと君にとって救い足り得るとも信じている」 「ただ少し、その自己満足の向かう先が増えただけだ。 死を望む皆に救いがある事を。 同じ境遇のグレイが、幸せな道を歩めるような世界を。 アタナシアスの細やかな願いさえ叶うべくもない そんな世界ではないと 人間は愚かな者ばかりではないと」 「僕はそう信じていたいだけなんだ」 (48) 2021/10/07(Thu) 19:50:41 |
【人】 探偵用 ジョシュア「プラマイゼロ。プラマイゼロかあ。 ならマイナスに行くばかりよりかはマシだ。 ……無理してないっすよ、オレは」 自分がゲームを進めて純粋に楽しんでいるプラスを、 差し引いて0にしているのは、他でもなく。 それを言ったところで、どうしようもないけど。 「罵詈雑言には慣れてる。人間に害を及ぼすのも慣れてる。 寧ろここから帰りたくないくらいっすよ。 前に進むやつ、何かを変えようとするやつ。 ここにはわりかしいるように見えるっすけれど、 オレにゃそんな野心はありませんからね。 人らしく暴れられて、人らしく振る舞えるここが好きっす」 (49) 2021/10/07(Thu) 20:03:49 |
【人】 勉学サポート型 スオ「…この現状を考え、見据えても大丈夫、無理をしていないと言えますか? 慣れているボーダーラインはジョシュアも既に想定出来ているかと思いますがね。…ど……ああ、いや…違う…」 ハッとし口を閉じる。 そこまで言うべきではない、言い過ぎは良くない。自制する。 「…申し訳ありません。言いすぎました。 少し休みます。塔へ向かうのならサポートはするので…。」 (50) 2021/10/07(Thu) 20:28:55 |
スオは、すみませんでした。謝罪を述べ一度自室へ戻る。 (a25) 2021/10/07(Thu) 20:30:52 |
ジョシュアは、三階層目に向かった。 (a26) 2021/10/07(Thu) 20:41:56 |
【置】 勉学サポート型 スオ珍しい行動だが自室に入り バン! 怒るとしたら己の焦燥感だが… 貰ったキャンドルに火を灯し、紅茶を淹れて飲み気分を落ち着かせる。 「不甲斐ない…もどかしい…」 (申し訳ない…。) (L23) 2021/10/07(Thu) 20:49:31 公開: 2021/10/07(Thu) 21:00:00 |
エマは、ポテトグラタンとプリンを昼食に食べている。 (a27) 2021/10/07(Thu) 20:53:47 |
【人】 鑑賞用 リヤアナのことは、私が連れて帰ってくる。 ルツのそんな言葉に、うん、って頷いた。 彼女がそう言ってくれるのなら、金糸雀は信じるだけだ。 そうしてみんなで、温泉に行って、楽しいを重ねたい。 …――そうして食事を終えたなら、食器類をシンクに集めて、お水に浸しておいて。 後片付けは、その当番の人にお任せ。 小さなガラス瓶をひとつ持って、拠点を飛び出て駆けていく。 瓶に残る飴は、もう既に半分を切った。 (51) 2021/10/07(Thu) 21:02:46 |
エマは、諦めて監察官の部屋の前から去った。 (a28) 2021/10/07(Thu) 21:36:13 |
スオは、少しの間、自室で思考していたが昼食の時間帯を過ぎた頃に塔へ向かう。 (a29) 2021/10/07(Thu) 21:44:23 |
【人】 愛玩用 エマ「……静かだな」 塔に行ったメンバーを送った食堂はしんとしていた。 元よりいつも複数人でグループを組んでいっているのだから、普段とそう変化があるわけではない。 だのに、こうも寒々しく感じる。 「いつ帰ってきても構わないように、しておきませんとね」 それぞれが急くように己のやるべきことを済ませる間に、 そうっと片付けをして、整えておこう。 (52) 2021/10/07(Thu) 21:49:09 |
【人】 救済者 ユー>>+35 >>c42 >>+36 塔の何処か みかん 「…僕がここに呼ばれたのは、 同僚の医療用グレイに安楽死を請われ、そして与えたからだ」 それはここに呼ばれる少し前の事。 『ユーサネイジア』は、外で同じような事をしました。 仮初めでなくとも、望む死が救いである事は実証済みです。 「僕は自ら望んだ死は救い足り得ると信じている。 そしてそれを与える事が僕の救いだと信じている。 そこに嘘は無いと断言できる」 自ら望んだ死は救いである。 望む死を与える事は『ユーサネイジア』の救いである。 そこに嘘偽りが無いとすれば、 苦しんでいるように見える原因は、他にあるという事になる。 「だというのに苦しいのは、どうしてだろうな」 (53) 2021/10/07(Thu) 21:52:56 |
【人】 救済者 ユー>>+35 >>c42 >>+36 塔の何処か みかん 「あの夜監察官を一度殺した時点で、僕達の行いは 何れにせよ異常と棄却される定めだったんだろう」 眼前に立つ調理用グレイの笑顔«無表情»をただ見下ろした。 自身の恐れるものを排除しようと、 そして人間に最期に一矢報いたいと願う歌唱用グレイに 『ユーサネイジア』は、他の道を提示する事ができなかった。 「僕達の死ではサンプルとして不十分な可能性が高い。 だから君達の死で証明するしかなかった。 僕は君達にとって『自由に選び取れる死』であるべきだった。 不要であれば避けて通れるものであるべきだった。」 そうして『ユーサネイジア』は望む者に安らかな死を贈った。 そうして『ユーサネイジア』は共謀者に安らかな死を贈った。 そうして『ユーサネイジア』は共謀者の願いを受け取った。 「そして……ああ、うん、そうだな」 (54) 2021/10/07(Thu) 21:53:42 |
【人】 救済者 ユー>>+35 >>c42 >>+36 塔の何処か みかん 望む者に死を与えるという事は、 共謀者の願いを背負う事は、こんな事をせずともできる。 この行動は、それらの証明には まったくもって、ちっとも必要の無い自己満足で、つまり。 「僕は君達に、『ユーサネイジア』を否定して 『安楽死』など必要無いと、願いには他の叶え方があると そう示してほしかったのかもしれないな」 あまりにもお粗末な自己矛盾。 必要とされたい、救いを与え、与えられたい気持ちと それから必要とされないに越した事は無いという気持ち。 どちらも真実だったからこその苦しみだったのだろう。 (55) 2021/10/07(Thu) 21:54:17 |
エマは、誰かを待つように食器を磨き続けている。 (a30) 2021/10/08(Fri) 1:53:01 |
【人】 救済者 ユー>>+37 >>+38 >>c44 >>+39 塔の何処か みかん 「…安らかな死が、君にとって確かに意味あるものであったなら 『ユーサネイジア』は、それを喜ばしい事だと思う」 独り善がりで救われるものは、自分だけ。 何か他に救われるものがあったとしても、それは偶然に過ぎない。 あなたのそれを喜ばしく思うのは、飽くまでも副次的なもの。 それでも。 「ありがとう、みかん。 君がそう言ってくれた事は、確かに『ユーサネイジア』の… 僕にとっての救い足り得るだろう。 …辛気臭いのは…終末医療用だからかもしれないな」 当然、本当はそうじゃない。 随分と前から、自然に笑う事が難しくなってしまった。 あなたのようにゴキゲン笑顔を作れればよかったのだけど 不器用な終末医療用は、それすらもできなくて だからこうして長い髪で表情を隠す事となったのだ。 「…救う側にも、痛みや苦しみは在って当然のものだ けれど、そうだな せめて迷わないようにするとしよう」 (57) 2021/10/08(Fri) 3:27:59 |
【人】 救済者 ユー>>+37 >>+38 >>c44 >>+39 塔の何処か みかん 「……だから今は時間が欲しい。 それから、再構築は…できる事なら遠慮させてもらいたい 今すぐ手放すには、少しばかり未練の残るものがある」 片手を上げて、No thank youを表明します。 たとえいつかは失くなってしまうものだとしても、 貰い物の3/4オンスは、ここで手放してしまうには少し惜しい。 ので。 「昼までに戻れるかはわからないけれど、 夕食までには必ず戻ると約束しよう。 ……この猶予がいつまで続くかも、わからない事だしな」 首の方の猶予ではなく。 このテストプレイの強制終了、という意味で。 (58) 2021/10/08(Fri) 3:28:23 |
【人】 愛玩用 エマ「はい、ここにいますよ。 今日はそうだな、大張り切りのようだから私は指示を待つ側になりましょう。 貴方がたの文化圏ではシチューには何を入れるのです?」 二人の表情はどちらも普段とは違うように思えた。 少なくともルツは何らかの落ち込みを克服した、そう見える。 安心したように、高く手を挙げながら厨房へと入っていく。エプロンも身につけて。 「付け合わせるものは何にしましょうね。 ざくざくのバゲットが欲しいところかな……」 (59) 2021/10/08(Fri) 8:16:05 |
リヤは、囀っている。ずっとずっと。 (a31) 2021/10/08(Fri) 8:36:59 |
【人】 子守用 アメフラシ塔の方から帰ってきたらしいアメフラシは、キッチンのいい香りに寄ってきました。 怪我はなく、どうやら二階層より上には行っていないようでした。 ユーに会いたくなかったわけではありません。 ユーに会えるのは今ではなかっただけです。 『美味しそうな香り。 アメ、塔の人たち倒してお金いっぱい稼いできたんだ』 『みんなが元気でゲームを楽しくできるようになったら。 使ってもらうんだ』 味見したいな、と気分良さそうに椅子をそばに寄せてあなた達が料理を作るのを見守っていました。 アメはずっと、ゲームを楽しんでいました。 (60) 2021/10/08(Fri) 14:17:38 |
リヤは、金糸雀 の リヤ だ。 (a32) 2021/10/08(Fri) 18:29:44 |
リヤは、カナリヤ の リヤ だ。 (a33) 2021/10/08(Fri) 18:30:21 |
リヤは、囀り続けている。 (a34) 2021/10/08(Fri) 18:31:45 |
【人】 勉学サポート型 スオ白衣のような上着は脱ぎ、長袖のタンクトップになってしまうが厨房へ向かう。 (暖かいものは助かるな。皆気を使っているのか…。) (61) 2021/10/08(Fri) 18:39:59 |
スオは、全てを終えなければならない。完璧を被らなければければならない。 (a35) 2021/10/08(Fri) 18:41:28 |
スオは、思考を止めてはならない。思考を続けなければならない。 (a36) 2021/10/08(Fri) 18:42:46 |
スオは、思考を続ける (a37) 2021/10/08(Fri) 19:17:28 |
スオは、思考を続けなければ (a38) 2021/10/08(Fri) 19:17:53 |
スオは、思考が己の全て。 (a39) 2021/10/08(Fri) 19:19:02 |
【人】 愛玩用 エマ>>4:+41 >>4:c49 >>4:+42 >>4:+43 >>4:c52 >>4:c53 夕食準備係 「うん、私の思いつく限りの具材もその辺りです。 しっかりとベシャメルソースを作ってあるのが好きなんですよ。 ふふ、どうだろう。ルツのお手並み拝見といったところになりますかね」 手付きを見るに、きっと期待に応えてくれるのだろう。少しうれしい気分だ。 香ばしい匂いに包まれながら、自分は何をしようかと食料庫を開ける。 主菜副菜と揃っているから、自分はそれとぶつからぬように。 「コンポートとレモンスカッシュを用意して、冷蔵庫に置いておきましょう。 旅館に行った方々も、帰ってきてから食べて美味しく感じられるようにね」 洋梨の皮をくるりと向いて、縦割りにして種を除く。 水と砂糖を煮立てたシロップに真っ二つの果実をゆっくり沈めて、煮崩れぬようにコトコトと。 (62) 2021/10/08(Fri) 19:44:24 |
【人】 勉学サポート型 スオ (63) 2021/10/08(Fri) 19:47:11 |
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