7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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クガネや。続きは、どうするかね。
君が疲れたなら今宵は、ここまででも良いけれど。
[我慢は常だ。慣れている
でもできれば―――できれば溶け合いたいのだと
心は殺して、常の無表情で尋ねるのだ**]
[ シロさんは「奥ゆかしき日本人」の体現者としても
違和感はない訳では、あるが
――確かにストレートは難しいだろう。
しかし、こういう駆け引きを交えた扱いをされてしまえば
ある意味直球よりもタチが悪い。
醜態晒すことを自制できず、
例え神雷の中でも突き進んでみせた精神力の高さなど
見るも無残な惨状となってしまうのだ。]
[ それは仕方のないことだ。
何から何まで初めてで、だから悔しいけど
己は翻弄されるしかないのだと。
――自らの経験の無さを免罪符に、
恥ずかしき慾の存在を無意識に肯定も、したか
]
[
人にやってもらうのが初めてだから
この速度は正確じゃない!冤罪だ!
……などと、相手の思うこと
を聞けてたら
それはもう全力で抗議したのだろう。
しかし、そんな余裕など無ければ
目伏せ必死に息を整えるのに精いっぱいだ。
――出したものを飲まれた、などという光景を見れていたなら、
己は軽い眩暈のち「状態異常:大混乱」でも付与されてたかもしれない。
目を覆い隠していたのは、幸か不幸か]
[ そして、たとえその光景を見逃したとしても
この熱帯夜が終わる訳でもないのだ ]
ひっ!?
[ 漸く息も落ち着いたかという絶妙なタイミングで
後ろの――具体的には、尻の方から
微かな、しかして確かな衝撃を感じた。 ]
( や、やるのか本当に…!? )
[ 覚悟はしていた。が、いざ目前に迫ってくると
やはり僅かながらに恐怖が出てきてしまう。
進むにしてももう少し、猶予が欲しいと
身勝手ながらに思ってしまうのだ。
――ただ、それでも ]
……オレが「ここまで」って言ったとして
シロさんは、どうなんだよ
[ 彼が此処まで来て、己に興奮してくれているかは
わからない。
わからないけど、己が逆の立場なら
これ以上なく辛いとも、思う
……今の立場の己も十分辛いのだが ]
遠慮すんなよ。オレ、そこまで軟じゃねェし
――進めて良い、から。
[ 眼隠しした腕をずらし、彼に同意の眼差しを
これを言わせるなんてある意味羞恥プレイじゃないか?と
思わなくもない。が
悔しいが、ここで中断されてしまうのは己も嫌なのだ。
――溶けて溶けて、一つになるを望む
*]
―日記 4頁目―
[ 薔薇の花が咲く場所を教えてもらったわ。
大きな庭園にあるみたいだった。
でも全然世話をしていないみたい。
仕方がないから棘の処理をしてあげた。
掃除も全然していないみたいだからしたの。
食堂があるなら使うしかないじゃない?
村には立ち寄れないけど
お腹が空いた旨を伝えたらお小遣いをくれたの。
足がないって伝えたら狼を紹介してくれた。
彼の背に跨って街まで辿り着いて沢山お買い物して、
荷物沢山に帰ってきた私をみてニクスは目を丸くしたの。
帰ってくると思わなかったんですって ]
[ 私の家だから当然じゃない。
言い切ってみたら困ったように眉を下げられたわ。
本当にここで暮らすつもりか尋ねられたし
そのつもりよって伝えたの。
彼は少し悩んでるそぶりを見せたけど
結局最後には諦めたように頷いたわ。
だから私も覚悟を決めたの。
ほんのり漂う血の匂いも仕方ないことだって。
夕食は二人でとったけれど
人の食事は彼には必要ないみたい。
ただこれから生活するのは困りそうだから
私が色々教えてあげないと ]*
―日記 5頁目―
[ 今日は村のみんなに手紙を書いたの。
私は元気にしているって。
元から飽き性の私でもよく日記が続いたものだと思う。
でも最近サボっちゃったから、昨日の事でも残すわ。
ここの生活にも慣れてきて、
もう一月くらいは経っていると思う。
あの日から私達はいつも通り変わる事なく生活しているわ。
ニクスも流石に人は薔薇の花を食べて
空腹を満たすなんて考えなくなったもの。
一つ驚くことがあったのなら
彼、ピアノが弾けたみたい。
彼の部屋の中にある右隣の部屋を私が覗いた時、
埃だらけのピアノを見つけたの。
私が引きたがったから二人して掃除して
それから私の部屋に運んでもらったのだけど
調律なんて出来るものだから驚いた ]
[ 昔、少し弾いていた。
そんな彼に誰かから教わったの?って聞いたの。
彼は曖昧に笑ってばかりだったわ。
この人の悪い癖。
触れられたくないことは誤魔化す人。
ただ今日は悲しそうだから黙っておいたの。
二人してピアノを弾けば気分も少し和らぐかしら。
隣で腰掛けて白鍵を鳴らしたら、
少し驚いた顔をしたけれど拒まれなかった。
そのまま二人で一緒に弾いたわ。
困ったことに楽しかったの。
化物だなんて村のみんなからは恐れられてる人は、
私が思うより普通で、同じ人で、だから ]
―日記 36頁目―
[ このまま続けばいいのに。
そう思うくらいにこの日々は楽しい。
彼は相変わらず朝は眠り続けて
昼も静かに息だけを繰り返して
夜になるといつのまにか傍らにいたわ。
曖昧に笑ってばかりの彼も少しずつ、
いろんな表情を見せてくれるようになった。
彼の知らないことを私は教えて
私の知らないことを彼は教えてくれる。
人と吸血鬼。
そんな垣根を超えても私達は変わらない。
そう思ったから伝えたら彼は悲しい顔をした。
化物は世界から嫌われているから、
神様に祝福されている私達とは違うって ]
[ 堪らなくなったから抱きしめた。
死んだ人みたいに冷たい躰。
息を吸うより簡単に溢れたわ。
私はあなたが大好きだって。
だからそんなあなたが傷つく世界なんて、
私が壊してあげるって。
本当に真剣に思ったから伝えたら
彼は本当に困った顔をしたの。
それでも抱き返してくれた。
ありがとう、って ]
んー…
ぼくにも夢が見れたくらいには。
[ あてがわれた寝台は身に余る柔らかさで、
記憶の上では初めて怯えずに眠れる夜だった。
枕も毛布も揃う寝床がなんて幸いだなんて、
この夜の怪物には想像が及ばないことだろうか。
ごく短い時間を繋ぐように眠るのに慣れる程、
他人の気配に怯えながらこれまで生きていたことも。
夢を繋ぐなど、二重の意味で許されなかった。
故に、問いかけには微かに柳眉を寄せて、
謎かけのように、けれど実際には素直にそのまま答えて ]
そう……?
でも、これは誰かに想われた子供の証だから、
ぼくが持っていていいものでは、ないかな。
[ 掌の上の金貨は受け取られずに、
落ちた言葉に白金の髪を不思議そうに揺らす。
美麗な顔立ちを顰める様子に、
思い出に浸ることすら苦痛なのだろうと察しはした。
けれど日誌に綴られた金貨の正体は己から最も遠い物で、
己の元では思い出を穢してしまうとでも言いたげに。
冷たい指を動かすのを視界の端で捉えながら、
とりあえずは金貨を楽譜台の上へと置き去りにして、
彼を未だ知らないからこそ深い溝を自覚し、苦笑する ]
あの子は太陽のようで眩しいひとだった。
あんまりはっきり思い出せないけれど、
ぼくと似てる場所なんてどこにも……
[ 男にしては細くて高い声音は少し似ているか。
自声に関しては認識が歪んでいそうで、
その想像すらも烏滸がましいと思える眩い陽の少女。
シスターに心配されてお守りを貰うだなんて、
双眸の物珍しさと年齢の都合だけで捧げられた己には、
知りたくもない現実を突きつけられたかのよう。
生贄としての立場は“おなじ”でも、
そこにすら居場所はなかったのだという現実を ]
ううん、ごめんね。
貴方を殺す勇気はまだ出ない。
貴方を殺してもいいなって思えるくらいに、
早くなれたら……楽にしてあげられるのにね。
[ 故に問い掛けには、
失望を伴うだろうとしても素直に答えた。
拒絶され続けた世界で最後と信じた場所を失い、
そのまま繋げられると思えるほどには、
未だ彼を思いやろうとする感情には足りない。
最初に触れられてなければ、
この手を穢す躊躇いはなかっただろうか。
誰もが疎んだ異色を躊躇いなく覗かれて、
何かから一瞬でも逃れられたのだと安堵しなければ。
考えても結論などは出る筈もなく、
きっと、大人をひと匙混ぜた曖昧な笑いを浮かべて ]
ううん大丈夫、でもありがとう。
林檎は好きだし、これひとつで足りるよ。
[ 空腹に慣れているからこそ、林檎ひとつで十分。
そう伝えて足は自然とピアノの椅子の傍らへ。
彼の視線から逃れるようで距離を縮めたのは、
もう一つ言葉を足す反応を間近で見たいから ]
……あなたの、食事は?
[ 人間は林檎で足りると伝えたのだから当然のように。
血を啜ると噂に聞く夜の怪物に尋ねる言葉は、
どうしたって残酷に響くのだろうと想像しながら。
紅茶では到底、大人の身体は足りないだろう。
見ていない場所で何かを食べているのならその理由を。
陽が落ちて夜に満ちた室内では異色の双眸は真っ直ぐに、
まるで人のような男を射抜いて、静かに問いかけた ]**
―日記 55頁目―
[ 最近のニクスは機嫌がいい。
彼から踊りに誘ったり、ピアノを弾いたり
夜の庭園を歩いたりしてくれる。
でも、日に日に顔色が悪くなってる。
風にでも吹かれたら消えてしまいそう。
きっと食事をしていないんだと思う。
彼に伝えたわ。
でも、大丈夫だって笑うの。
随分と綺麗に丁寧な笑顔を見せるの。
薔薇の精気を吸っているから平気だって。
嘘だと思った。
だけど否定できなかった。
君と同じ人になりたいなんて
そんな事を呟く彼に言えなかった ]*
―日記 84頁目―
[ ごめんなさい。全部、私のせい。
シスターに手紙を書いたの。
どうすればいいって。
返事はまだ来ない。
返事はまた来ない ]
―日記 101頁目―
[ 血を吸ってもらわなきゃ ]**
[婉曲であっても、愛を伝える際に緊張しすぎて
気絶したこともある私だ。
ストレートなどできるはずも、ない
君を見つめ、触れて。思いを伝えることしか
今の私にはできそうにない
一見余裕がありそうには見えるだろうが、これでも
愛しい男を抱くのは初めて故に
いっぱいいっぱい、なのだ
だが、私は女性相手ではあるが経験者
ただでさえ、初めてに惑い怯えるおぼこ相手なのだ
その様な余裕のなさなど、見せるわけにはいくまいて
それに。愛撫1つで甘い声で鳴き、翻弄されて
自身の下にて、色香匂わすように
花開く様をじっと見るというのは中々にぐっとくるものだ
それこそ。今忍耐強い自分を捨てて
貪り喰らうてしまいたいくらいに、な]
[もしその心の声が聞こえたならば
では自身でシてみた時の正確な時間を
いえるかい?などと少し面白がって揶揄するかもしれない
全力の抗議と果たして何方に軍配上がるのやら
それはもしも、のIFであり
現実は浴衣を乱し、息絶え絶えに褥に体を横たえる
君が1人、いるだけだ
目を伏せているが故に、自分が彼の出したものを
四苦八苦しながら飲んでいたこと
気づかれなかったのは僥倖だ
見られていたら羞恥でやっぱりぶっ倒れていたかもしれないから
だが、それは彼にとって幸か不幸か
見逃したことにて、夜の熱は未だ収まる気配はなく]
[ふむ、やはり狭いか
と、指の先端を襞に沿わしながら
その固く閉ざされたものをみて、思案する
確か陰間やらは、香油を垂らした梁型でなじませるのだとか
だがそのようなものは旅行鞄に持ってきてはいないので
指でほぐしていくしかなかそうである
が、それも君から滲み出る恐怖を見れば
昂ぶりも少しばかり冷静さを取り戻すものだ
泣かせたくない、傷つけたくない
ゆっくりのほうがやはり良いのかもしれない
私が性急すぎたのが、まずかったか
あまりにもかわいい反応で、歯止めが効かなかったから
などと言い訳をしてもせんなきことよ
欲を抑えて、本日はこれまででもよいよ、と
問うたところ]
……そうさな。その場合は
私は自分のものは厠で処理するだけだ。
負担をかけすぎるのも、よくない。
快楽を享受する代わりに、
受け手のほうが体力的に辛いともいうしな。
[だから気にするな。と言いかけて
――数舜、迷った
その言葉に甘えて進めてよいか。泣かせないか
傷つけないか、と
腕の目隠しがずらされ、たった1つの瞳が
迷う私の視線をとらえたなら、腹は括れた]
[君の浴衣を肌蹴させ、胸元露にしたなら
君の脚から下履き取っ払って、致しやすいようにと
そっと枕を君の腰に挟んだ
再び指に香油をまとわせ、数度指腹擦って温めて
菊花に似た襞を1つ1つ、ほぐしてゆく]
違和感があるときは、息を吸って、吐いて
それを繰り返すと、よいという。
いやな時はすぐ、言うのだよ?
[念入りに、入り口を傷つけぬようにと
花弁を濡らし、柔らかくし
それが吸い付くまでに解れたならば
1本、濡れた指が彼の中へと侵入する
指先が感じる温かな内部。第一の関節まで入れたなら
中を一周、掻きまわし
くにっと指曲げ、腸壁を押して弾力を確かめた]
[違和に苦しそうにするのなれば
―――もう片方の手を伸ばすのは、
再び、君の達したばかりの雄になろう
前の刺激でまぎれぬか、とばかりに
陰嚢を柔く揉んで 君の様子を確かめようか*]
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