人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 三ノ宮 緋雁

 
[もっとも、もし世界がそんな風だったなら、

 オレはここに存在しない造られなかった

 
(234) 2023/11/25(Sat) 14:43:41

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[桜花ちゃんに話したいことがこれ以上なさそうなら、オレもそろそろ話を切り上げて他の場所へ向かうつもり。

 一度自分の部屋に帰ろうかな。
 その先どうするかは、道中で考えることにして]**
 
(235) 2023/11/25(Sat) 14:44:04
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a78) 2023/11/25(Sat) 14:46:29

朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a79) 2023/11/25(Sat) 14:57:00

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a80) 2023/11/25(Sat) 15:03:21

【人】 言ト霊 羅生

>>181
[

わざと振舞われた彼のその姿。は、とても『人』らしく映って。僕はそれを好ましく感じていた。微笑んで、口を開く。
眸でお互いを映し合うならば、平和の象徴の様なひかりを浴びている喜びを感じられた。

]


 人間は、人間でありたがりますから。
 自分達の非合理もよく分かっているし、

 その分を俺たちに託すのは合理的ですね。



 己に存在意義が与えられている事には、感謝しています
 無駄な思考も事象もひとつもないと、そう在れる事を

 『幸福』と云うのだと俺は、そう理解しています。


 
(236) 2023/11/25(Sat) 15:50:06

【人】 言ト霊 羅生



 蓮には色の違いもあるようで。
 
 俺は……何色を咲かせるのかな
 

[

其々が保管する強化種子は、排出され空気に触れれたらば急速に成長を続け地に根を張り耕し。汚れた空気を吸い、その身を枯らしながら再生を繰り返す。
花の大きさも常のものとはかなり違いがある。先に果たした同胞の情報データは幾つか拾って共有してきた。

]
(237) 2023/11/25(Sat) 15:52:08

【人】 言ト霊 羅生

[

振り返って彼の『楽園想い出』を背にする。目に映るは色の無い荒廃した大地。破壊の象徴──その世界こそが己の存在価値。
 
]






 リヒトーヴさん。
 そのうち、『会いに来て』下さいね。


**
(238) 2023/11/25(Sat) 15:55:58



──『何故』?



[

違う。逃げるなと言われているのか。記憶の消去が逃げであると。膚に疾る甘い流れを両腕で押し退ける。筋力くらい同等であってくれ。

]


 …………あなたが恐いから
 
侵食をされる心地 それは呑み込めない泥濘

 ……あなたの『言葉』が俺を破壊する
 
咲けない 咲けなく なってしまう

 

 いやだ。嫌です。見放されたくない──!

 
父なる天から
 命も魂も宿らなくても

 



 っ、……おまえ、なに…………!?
 


[

視界が僅に朱に染まる。涙腺を通した廃熱は『弱さ』の象徴に思えて好きに成れない。それでもマシだった。

──何と、比べてる?

]


 知らない、擲つなんてどうしてそんな解釈が出るんだ
 くるってる、壊れてる、『メンテナンス』が必要なのはおれじゃない!


*




 ────そうして、お前は、




 から逃げるのか。


*

言ト霊 羅生は、メモを貼った。
(a81) 2023/11/25(Sat) 16:04:32

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園・大樹の下で −


[夢を見ていた。
遠い記憶の底に沈んでいた日々の夢を。


『母』は深く愛情を注いでくれた。まだ産まれたばかりの己に、ありったけ。慈しみ、包んでくれた。それをするのが当然であるとばかりに。そして注ぎきって、彼女は世界から去った。

『父』は愛情の使い方を教えてくれた。己に注がれたものを丁寧に解いて、注ぎ方を学んだ。己はそれを還そうとした、拙くとも応えられるようにと。しかし彼は己では満たせなかったのだろう。気がつけば遠くへと去ってしまった。


…………残された己は、無力を呪った。]
(239) 2023/11/25(Sat) 16:13:38

【人】 苗床環者 メディウム

[>>215

微睡の合間に、ぼんやりと意識が浮上する。己は今、誰かの腕の中に在る。霞んだ視界に映る輪郭は、男性のものだろうか。ひょっとしたら、『父』が帰ってきてくれたのかもしれない……何故かそんな事を思ってしまった。


そっと輪郭に手を伸ばして、その頬を両手で包む。]
(240) 2023/11/25(Sat) 16:16:03

【人】 苗床環者 メディウム


…………どこにも行かないで。
(241) 2023/11/25(Sat) 16:16:30

【人】 苗床環者 メディウム

[そうしてまた、微睡の中へと落ちていく]*
(242) 2023/11/25(Sat) 16:16:55

[

切れそう。回路が。灼かれる、この温度に覚えがある。
肯定を返したいのに主張出来なくなっている、のは、何故。

いっそ笑った。

]


 
 …………逃げるなら
 あなたに態々指示を乞いに来てない。

*




 ……フ……
指示
を?


[やはりどうにも笑いの発作を刺激される。
感情を動かされる


脱力し、肌蹴させた羅生の衣服をそのままに、
ひとりベッドにふらり腰を下ろした。]

 …………。

 ……
がそれで安定するのであれば、
 記憶など保持しなくて構わない。

 そうでないならば、思い出しなさい。


 君が咲くことは「まだ」許可しない。
 桜花の処分もだ。

 …………君たちは、生きようとしているだろう。

[絞り出す声音になった。]



 苦しさから逃れたいだけならば、
 それは甘えだ。

 甘やかされたいか?

 甘やかされたいのか、君は、僕に。
 


[

 それは俺からお前を奪うことだというのに。

]
 



 怖がるばかりで本質を見失っている。
 君の仕事は、使命は、
 咲かせることだけではないよ。

 それが出来なくなるなんて不安、
 どうしてそこまで育ててしまったんだ。



 ………………ねえ、羅生。

 本当は何が欲しいの。


[


 それを、"言葉"にしてくれ。


]

*

【人】 苗床環者 メディウム

[>>215
青年の元へやってくる、2人の影。頭部がフラスコになった背の高い人物と、頭部が水槽になった体格のいい人物……研究員のインビトロとビオトである。


「こんばんは、お客様。
こんな所にいたんですね、メディウム。そろそろ消灯時間ですよ。…………駄目ですね、ぐっすり眠っています。」

フラスコ頭、インビトロから声が発せられる。柔らかな女声である。

「お客様〜居心地はどうですか〜?いやいや、ウチのメディウムと仲良くしてくれてありがとうね!」

水槽頭、ビオトからも声が発せられる。快活そうな男声である。


「そろそろ消灯時間ですので、お客様も戻って頂けるとありがたいですわ。その子は、私たちが部屋まで運びます。」

揺れるフラスコが優しく告げる。

「消灯つっても完全に真っ暗にはしないから、院内を散歩してても大丈夫だよ〜オレらもまだ起きてるし。」

揺れる水槽の脳が明るく告げる。]
(243) 2023/11/25(Sat) 16:42:29

【人】 苗床環者 メディウム

[「それにしても……うふふ、まるで恋人同士のように寄り添っていましたのね。」

「まるでオレたちみたいだな!」

「もう、ビオトったらやめなさい。」


冗談混じりで投げられたその言葉は、少女には聴こえていない。けれど、青年の方には伝わっているだろう。


「では、私たちはこれで失礼します。お客様はごゆっくりお過ごしくださいね。」

「またな!」

水槽頭が少女を抱え、フラスコ頭と共に去っていく。後には、樹木の青年だけが残されていた。]*
(244) 2023/11/25(Sat) 16:44:44

【人】 苗床環者 メディウム

[1人になった青年の所へやってくる影が一つ。

「雷恩!こんな所にいたのね!」

朱色の髪を持つ、何故か女性口調の男性型AI……創世員・重陽である。


「そろそろ戻らないと、直ちゃん達が心配するわよ。桜花も、待ってるはず。」

親しげに告げる。彼も青年とは古い付き合いであるから。


「……どうしたの?惚けた顔をして……何か悪いモノでも吸収した?ウイルスは検出されてないけど。さ、戻りましょ。直ちゃんと羅生がよろしくやってないといいんだけどねぇ〜……いや、最近は桜花も混ざりそうな勢いよね……ベッタリしちゃって妬けるわぁ。」

そう言って、重陽は雷恩を彼らの居住区まで連れていく。青年の変化には気がつかないまま。]**
(245) 2023/11/25(Sat) 16:47:18
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a82) 2023/11/25(Sat) 16:53:34

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a83) 2023/11/25(Sat) 16:58:36

巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a84) 2023/11/25(Sat) 17:22:50

言ト霊 羅生は、メモを貼った。
(a85) 2023/11/25(Sat) 17:33:45

【人】 苗床環者 メディウム

− 自室 −


[客人たちと交流する日々が続くのが日常になってきた、ある日。
忘れそうになってしまうけれど、彼らもいつかはこの場所を去ってしまうのだ。それなのに、僕は、


冷蔵保管庫から先日渡された赤い果実を取り出す。まだツヤツヤとしているそれを還元するため、『楽園』へと足を運ぶ事にする。

…………結局、自分では食べることができなそうだから。大地へと還そう。置いておけば、近くにいる動物が食べてくれるはず。]**
(246) 2023/11/25(Sat) 17:46:29
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a86) 2023/11/25(Sat) 17:48:46


 

 ────…………。


 はは……、


[

何一つ響かない。何も分かって無いのはおまえの方だろ。もう疲れた、って力なくへたり込む。永遠にわかりあえない明白を何度無駄に擦り合わせるのか。非合理。

]


 …………直青君の、せいでしょ
 
誰よりも理解をしながら

 直青君が、咎めないから、おれを
 
利用するだけしつくして。

 
 

 苦しいよ。稼働し続ける事を『生きる』というなら苦しいよ。
 なけなしの存在価値、なんだよ……


 


[

花の名前。種子を持つこと。
世界に良く在りたいという『人間の欲求』だけがきっと間違い。
僕まで『神』を愛する必要は無かった。

]


 誰のせいにもできずに……『生きる』しかないじゃない

 




 直青君。



[

無様も不様な格好で様相で笑みを作る、のは、どんな顔をするべきシチュエーションか分からないから。
君に容量持ってかれて鈍い、動きで手を伸ばす。

]



 ………………たすけてよ。


 *




 
その通りです

 それでも生きるしかないんだ。
俺は。

 
そこにただ、お前が欲しいだけだった。



[何を咎めろというのだろうか。
何を与えてやれただろうか。

ただその存在に掬われ続ける己に。
"それ"を利用とだけお前が言うのならば。


創造主の意思など、
知ったことではなかった
。]

[

 …………。

 君が罪だと断じるものを、
 僕は当たり前に抱えている。

 君より余程、僕の方が旧人類的だ。

 
知っていましたか?


 僕はそれを誰よりも肯定しているのだから。


]


 君が自身を否定する度、
 僕は僕を損なわれてきました。

 
知っていましたか?



[伸ばされる手を掴む。
引き寄せる。強く。      強く。

抱き止めて、耳に囁く。]





 
お前を掬う方法など、知らない。

 どんな風に、殺されたいですか。




*

− 自室 −


[初めて触れ合った時から、どれくらい植物からだを重ねただろうか。それはあくまでも内側を犯す行為であって、物理的な接触行為とはまた違うものである。……一種の生殖行動ではあるだろうが、模倣しているだけとも取れる。]


…………なん、で…………



[苦も悦も味わった、植物の方は。人間の方は未だに許してはいない。……許させてはいけない、はずだったのに。]


……ぅう……


[『人間』の部分が疼く。もっと甘い熱がほしい、と。ただの刷り込みだったのかもしれないし、本能を増幅させる『植物』の性質のせいだったのかもしれない。
あるいはもっと別の感情。
]

[ベッドに横たわり、ゆっくりと手を生殖器へと伸ばす。知識はあった、勉学くらいしかやる事がないから。経験は無かった、不必要だと思っていたから。

雄とは違って雌は自主的に欲求を発散させる必要は無い。

無いのに、
]


…………んっ…………


[そっと指で秘所をなぞる。おそるおそる、傷つけないように。ついでに空いていたもう片方の手は、胸部にある性感帯へと伸ばす。]

 




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