人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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[

 それは俺からお前を奪うことだというのに。

]
 



 怖がるばかりで本質を見失っている。
 君の仕事は、使命は、
 咲かせることだけではないよ。

 それが出来なくなるなんて不安、
 どうしてそこまで育ててしまったんだ。



 ………………ねえ、羅生。

 本当は何が欲しいの。


[


 それを、"言葉"にしてくれ。


]

*


 

 ────…………。


 はは……、


[

何一つ響かない。何も分かって無いのはおまえの方だろ。もう疲れた、って力なくへたり込む。永遠にわかりあえない明白を何度無駄に擦り合わせるのか。非合理。

]


 …………直青君の、せいでしょ
 
誰よりも理解をしながら

 直青君が、咎めないから、おれを
 
利用するだけしつくして。

 
 

 苦しいよ。稼働し続ける事を『生きる』というなら苦しいよ。
 なけなしの存在価値、なんだよ……


 


[

花の名前。種子を持つこと。
世界に良く在りたいという『人間の欲求』だけがきっと間違い。
僕まで『神』を愛する必要は無かった。

]


 誰のせいにもできずに……『生きる』しかないじゃない

 




 直青君。



[

無様も不様な格好で様相で笑みを作る、のは、どんな顔をするべきシチュエーションか分からないから。
君に容量持ってかれて鈍い、動きで手を伸ばす。

]



 ………………たすけてよ。


 *




 
その通りです

 それでも生きるしかないんだ。
俺は。

 
そこにただ、お前が欲しいだけだった。



[何を咎めろというのだろうか。
何を与えてやれただろうか。

ただその存在に掬われ続ける己に。
"それ"を利用とだけお前が言うのならば。


創造主の意思など、
知ったことではなかった
。]

[

 …………。

 君が罪だと断じるものを、
 僕は当たり前に抱えている。

 君より余程、僕の方が旧人類的だ。

 
知っていましたか?


 僕はそれを誰よりも肯定しているのだから。


]


 君が自身を否定する度、
 僕は僕を損なわれてきました。

 
知っていましたか?



[伸ばされる手を掴む。
引き寄せる。強く。      強く。

抱き止めて、耳に囁く。]





 
お前を掬う方法など、知らない。

 どんな風に、殺されたいですか。




*

− 自室 −


[初めて触れ合った時から、どれくらい植物からだを重ねただろうか。それはあくまでも内側を犯す行為であって、物理的な接触行為とはまた違うものである。……一種の生殖行動ではあるだろうが、模倣しているだけとも取れる。]


…………なん、で…………



[苦も悦も味わった、植物の方は。人間の方は未だに許してはいない。……許させてはいけない、はずだったのに。]


……ぅう……


[『人間』の部分が疼く。もっと甘い熱がほしい、と。ただの刷り込みだったのかもしれないし、本能を増幅させる『植物』の性質のせいだったのかもしれない。
あるいはもっと別の感情。
]

[ベッドに横たわり、ゆっくりと手を生殖器へと伸ばす。知識はあった、勉学くらいしかやる事がないから。経験は無かった、不必要だと思っていたから。

雄とは違って雌は自主的に欲求を発散させる必要は無い。

無いのに、
]


…………んっ…………


[そっと指で秘所をなぞる。おそるおそる、傷つけないように。ついでに空いていたもう片方の手は、胸部にある性感帯へと伸ばす。]

[力加減が分からないから、できるだけゆっくりと。快楽を得られるように、そっと触れていく。]


…………は、ぅ、


[じんわりとした感覚が襲ってきて、もどかしくなるけれど。これ以上強くしたらどうなるか分からなくて怖いから。段々と湿度を増していく生殖器に指を入れ、慰める。]



…………ふ、ぅ、


[けれども、昂る身体を頂へと持っていく事はできず。いくらなぞっても一定のところで留まってしまう熱をどうすることもできなくて。

…………欲求は澱のように底に溜まったまま。途中で止めた。]


僕、なにしてんだろ……



[湿った指先を拭き取って、発散ができないまま、ぼんやりと横たわったままでいた。]

(…………貴女も、本当は、深く深く、求めたいんでしょう?彼の全てを…………)
**


[

立ち昇る甘さがある。存分に首筋に顔を埋めて『僕ら』を混ぜる。記憶を消去できても記録は消えない。膚は、熱を覚えていたみたいだ。囁かれる音の波をそのまま聴いて、堪えられず笑いを溢す。

]



 ふ……、ふふっ、

 はは、
 今さら…………殺すの?



[

抱きしめると、稜線が分かるね。隔てる物質を識るために身体を擦り合わせた。衣装越しに伝わる信号をもっと体験したくて、指先は項から頭頂へと這う。桜花とは違う『香り』に、陽光に照らされる波間が瞼へ浮かんだ。『羅生』の持ち物ではないなにか。

]

[

直青が僕を殺したい動機が発言から見当たらない。つまりこれは、
終わりを与えてくれるという、譲歩。

許可をくれるだけで良いのに。
そうしたら僕は君の元を去って咲く。
──それは、許せない?


]



 我が儘じゃ、ないですか……?



[

首筋に口づける。決して弛められないその襟元から覗く部分だけに。
ねぇ、あなたの真実を握らせたなら、殺されるべきは僕じゃないね?

唇を離して眸を覗き込む。
情報を、明け渡してよ、分かりやすく。迷いやすいから。
唇に、音も無く重ねたい。

]*



[

 
──ゆるせませんよ。



体温、などというものを当たり前に持ち過ぎている。
甘える仕草にも似て触れる唇の行方を追った。

こんな記憶も君は消してしまった。


 だけが憶えている。


]


 ──……は、

[笑み溢れる。]

 我儘? ──どちらが。

[こうして向かい合えば繋がる右の
と左の
朝顔



 ゆるしてきた。
 ずっとゆるしてきたじゃないか。

 君の我儘を全て。

 それが、それこそが君はゆるせなかった?


 身勝手なひとだ。


 わかりやすく?
 たとえば、こんな風に?


────重ねる。音も無く。]

*


[

くすくすと。笑う事を自らに許したら解けていく。
不思議な心地だった。何か麻痺していて、視覚情報の精度が低下してる。

]



 おまえの方でしょ。我が儘。
 それは譲らない……


[

接吻。誓約と親愛。その二つの理解。
これは違うな。もっと泥にまみれた匂いがする。温い陽光の青臭さ。触れ合わせたいねもう少し。嫌がりはしないでしょう?

堅苦しい衣装を丁寧に剥ぐ。自分にも同じものが支給されているけれど、比較されるのが嫌で着用はやめてた。似合ってますね──褒めてますよ?

シャツの釦を上から順に外しきる。先程触れた首筋よりもう少し下から鎖骨に向けて、胸元を目指して口づけた。気紛れに舐めながら。

]



 ……ふふ、なんだろうなこの心地

 
(笑みが止まらないです)



 …………、っ、あはは!


[

はだけさせたシャツの脇から腰を抱き寄せて夢中に触れ合わせた。何だろう。嘘みたいに込み上げる。先程まで虚無だったところに一気に咲いた。君の青。抑えきれなくなった衝動で抱き締めたまま寝台に倒れこむ。

動物のじゃれ合いかなって、近い映像を探して。半身起こして艶のある青色を撫でる。

]



 直青君……小さいね。


[

僕は今どんな顔をしているかな。

君の表情は芳しくは無さそうな予想だけど。全く読み取りにくい人だよねぇって、深い空色を一房摘んで、ページを捲る様にぱらぱらと落として。

]*



[
腹立たしいな
、と思う。
その分だけ、苦い笑みを返し、吐息をこぼした。

好きにさせながらその緑を見上げる。]

 猫さえ連れて来てくれたなら、
 もっと小さくもなりますよ。

[お望みならば、ではある。

すっかりと兆したものを擦らせて揺すり上げ、綻びる花の幾何学模様を視るのだ。そうして直青は幾度も正気を保ってきた。身勝手なひとだ、と繰り返す。

わかり合えないことを、
赦し合うことを、

愛と呼びたかった。

彼我を隔てる薄膜のような着衣を、邪険に鼻先で搔き分ける。その赤も、白も、黒も、君には似合いだけれど。すべてを剝いでみたところで、届きはしないけれど。



 君が、わらっているから。



今はそれで充分だった。
ねえ。わからなくていいよ。──わからないでいてくれ。]

[繋がることで。

何かを得た気分にさせてくれ。
与えたつもりにさせてくれ。


 
生きて、いてくれ。



希いを熱に代えて、


その身に移した。]


**

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 昼下がり:通路(ウキクサ) ─

[『お守り』の話をどう思ったのか、その表情からは窺えなかった。>>261

 設計上望ましくない思考や行動はシステム的に止められる。
 けれど、思考を乱したり混乱したり、そういったことを止める機能はオレにははっきりとついていない気がする。
 
 もっとも、それで凶行──設計者の望んでいない行動に及んだことは今まで無いから、本当に止まらないものなのかどうか“知らない”というのが正しいんだろうけれど。
 
 そしてウキクサは、オレの解釈に同意する。>>262
 やっぱりあれらはこの人類・・・・から見ても自殺の類ではあるんだと。
 あのひとにとってオレに殺されるのが悲願なら、セーフティロックなんかかけないよね。
 
 その上で投げかけられた問いには、オレは少し目を逸らした>>263
 
 
  ……それはね、思い出せないんだ。
  
  
[当時のオレがどう感じたのか。その記憶はなかなか浮かび上がってこない]
 
(271) 2023/11/25(Sat) 21:53:51

【人】 三ノ宮 緋雁

 

  けど、その後オレは壊れかけたらしいよ。
  ……“精神的”に。
  
  
[オレは自分の“心”の動きはプログラムの動作だと思ってるし、“精神的”な不具合はつまりソフトウェアの動作不良なんだけど。
 人類と話すなら比喩のほうが伝わるんだろうか、と思った。
 
 そして、この話をしてるとどうしても槍を握る手に力がこもる]


  オレが教えられた『旧人類の罪』の中に親殺しがある。
  
  だから、よく覚えてないけど、それで混乱したのかも。
  そのとき記憶も消されたんじゃないかと思う。
  
  ……あんたと話してて思い出しちゃったけどね。
  
  
[あれが“たった一人しかいないみんなの親”だったら──って思ったんだろうな、たぶん、ってのが今のオレがする推測]
 
(272) 2023/11/25(Sat) 21:54:08

【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  いつもなら。
  いつもの“旧人類の殲滅”活動の中なら、
  特別嬉しいってことはないよ。
  成して当然の役割を果たしてるだけだから。
  
  損害なく終われたとか、速く終わったとか、
  そういうので嬉しいことはあるかな。
  
  
[回答の補足をしてから、ウキクサに視線を戻す。
 そろそろ本題・・に入ろうかと思った]
 
(273) 2023/11/25(Sat) 21:54:21

【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  もうひとつ訊くよ、ウキクサ。
  
  あんたは『人の心』の可能性をどんな風に考えてるの?
  
  
[この辺から探ったら答えが出る気がした。
 このひとが《sintoisMécaniqueオレたち》の殲滅対象かどうか。
 
 もしも羅生の定義したことに引っかかるものが出てくれば、このひとがいかに新人類に見えようと関係ないだろう。
 
 だって『人類のあるべき姿』が存在するなら、それを満たせる旧人類も、満たせない新人類もいるんでしょ、きっと。>>17
 
 答えを待ちながら、オレは槍を強く握り締めた。
 地面に向けて逆さまにしたまま]*
 
(274) 2023/11/25(Sat) 21:54:35
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a101) 2023/11/25(Sat) 21:58:03

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 昼下がり:通路(ウキクサ) ─


  “直した”のかどうかはわかんないな。
  混乱した原因の記憶を消して再起動させれば、
  見かけ上は正常に動くだろうし。
  
  
[壊れかけたときの詳細もオレははっきり記憶していないから、その辺は推測の話になってしまう。>>278
 エラーが残ってるとはオレは聞いていないけど、聞かされてないだけで残ってることだってあるかもしれないし。>>20
 
 旧人類の罪は機械の罪じゃない……それは確かにそうだ。けれどこれも結局、設計理念の話なんだろう]
 
 
  オレたちがこれだけ人類に近づけて造られてるのはね、
  旧人類に“因果応報”を思い知らせるため、らしいよ。
  
  人類殲滅なんて、人間型の機械でやるより、
  もっと効率のいい方法がいくらでもある。
  
  でもオレたちの親はこう設計した。
  
  
(288) 2023/11/25(Sat) 23:00:39

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[オレたちの親がもし“たった一人しか”いなかったら。>>278
 それをもし殺してしまったら。
 機械にこそ深刻な問題だけどな。
 
 誰の機体もそれ以上造られない、新しいAIも生まれない。
 壊れてしまったらそれで終わり。
 オレたちだけで手出しできないような困難に直面したとき、人類の知恵を誰からも借りられないまま滅んでいくことにさえなりかねない。
 
 機械に、AIにできることには限界がある。
 オレたちはあくまでも人類の道具なんだから。
 
 道具が仮に唯一の主を失ったとしたら、存在意義を失って捨てられたのと変わらない。
 新人類を生み出したって、設計者のような理想と信念を持って生まれてくるわけじゃないんだから]
 
(289) 2023/11/25(Sat) 23:01:07

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[オレが本題と思って尋ねた問いの答えは、はぐらかされたかに思えた。>>279
 バベルの塔。その物語自体はオレの中にあるデータからは見つけ出せなかったけれど、ウキクサが語った通りの物語なら、確かに似ている。けれど──>>280
 
 
  その質問は前提がズレてるよ。
  
  オレたちが作ろうとしているのは、
  オレたちの“親”──設計者が望んだ世界だ。
  オレたちAIが勝手に理想を掲げて動いてるわけじゃない。
  
  それこそまさしく“因果応報”なんじゃないの?
  
  そしてそれを、新人類に次世代を託すことで
  解決できると信じているんだ、オレたちの“親”が。
  
  だからオレたちは、それを使命として手伝ってるだけ。
  
  
[オレたちは人類の道具なんだ。だから“親”が最も叶えたい理想にだけは反しないように造られているはずだ。
 それが何か、までオレにはすぐに答えが出せないけど]**
 
(290) 2023/11/25(Sat) 23:01:23
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a106) 2023/11/25(Sat) 23:02:27


[

──久しぶりに『休息』を取った気がする。

活動限界まで稼働して強制で落として、が常となっていた時期を窘められてからは省電力モードを常用することで過ごしていたから。


目を開ければ、少し穏やかな青天のいろ。背ごと腕に抱えた君の項に鼻先を合わせ、鼻腔を充たす。
虫食いのキューブは、その青さを湛えた立方体として、
今や僕の中央4番目で廻っている。

]





 (言葉が うかばないな)