人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 船医 チャンドラ

[ルヴァからの労いは何に対してとは書かれていないけれど、多分ゲイザーと、彼の同業者についての事だろう。
こちらは個人宛なので、すぐに返信を入力し始めて]

『どういたしまして。
 君も、どこか気になるところがあればいつでも ▼』

[いつもの調子で返信をしようとして、彼が今日にはもうスリープ状態に入る事を思い出す。
暫く二行目のデータを消しては書き、消しては書きを繰り返し]

『君も、身体には気を付けて』

[そんな、無難な言葉に変えて送信した]
(230) 2022/07/13(Wed) 22:46:32

【人】 船医 チャンドラ

― 船内 ―

[昨日の慌ただしさに比べれば今日は患者も無く、平穏でも平和でもないけれど、そこそこ時間に余裕がある状態だ。
メカニックや船の運航に関わる職務の者はそれどころではない筈なので、そんな彼らの代わりに拙いながらも雑事をしているうちに時間が過ぎていく]

……掃除は、一日二日しなくても死なない。

[私室は個人で片付けてもらうにしても、共用スペースの片付けは急務だ。
急務ではあるけれど、一人で片付けられる範囲を超えている。最低限、施設の機能に問題が無ければ良いだろう]

[ランドリーの電力も節約する為に、古来より現在に至るまで人類に愛用されている洗濯板でごしごしとやってみたものの……機械にセットするのとは違って、洗剤の適量が分からない。
何とか洗い上げた衣類は一応は綺麗になったように見える。ただ、この衣類たちが皺にならない特殊素材であることを祈ろう]
(234) 2022/07/13(Wed) 23:22:14

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[そうして医務室のデスクで人心地付いたところで、アマノが訪ねて>>131きた。
何故今ここにという疑問が顔に表れていたかもしれないけれど、客人は笑顔で持て成そう]

……ああ、今ちょうど休憩していたところだ。
君も何か飲むか?あまり贅沢できる状況じゃないが、多少の嗜好品は心の栄養の為に必要だろう?

[といってもここで出せる物はインスタントの珈琲や紅茶だけだから、彼がここでお茶をすることは殆ど無いのだけれど]

うん?人体に関する書籍はたくさんあるかな。
細胞に関するものも……まぁ、再生医療に関する書籍でいいのならそこそこ揃っている筈だよ。

[昨日ラサルハグが拾い上げて積んでくれた書籍の山々を指し]

ただ見た通り、分類も何もバラバラになっているから、好きに探して持って行っていいよ。
(235) 2022/07/13(Wed) 23:22:24

【人】 船医 チャンドラ

あとは料理の指南書、か……?

[何故それを私に訊いたのだろう。持っているように見えるか?と不思議そうな顔をしつつも。
――誠に大変遺憾な事ながら、あの山々の中にそれがある事を知っている]

[まだもう少し若い頃、研修医になったことを機に屋敷を出て、独り暮らしを始めた。
あれもこれも頑張ろうと夢に溢れていた頃で、そんな黒歴史を思わせる書籍のタイトルは『はじめての一人暮らしごはん』]

……一応、あるにはあるが。
必要なら持って行ってくれてもいいが……ノーコメントで頼む。

[幾度も幾度も読み込んだだろうヨレ具合の冊子のページには、時々料理の汁だか血痕だか分からない謎の染みが付いているだろう。
家で埃をかぶっているとばかり思いこんでいたのだけれど、医学書に紛れて船に持ち込んでしまっていたらしい*]
(236) 2022/07/13(Wed) 23:22:34
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a64) 2022/07/13(Wed) 23:24:44

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a67) 2022/07/13(Wed) 23:25:54

【人】 船医 チャンドラ

― 展望デッキ ―

[そろそろアンテナが指定した刻限が近い]

[こんなにぎりぎりまで雑務が様々あるとは思っていなかったし、こんなにぎりぎりまで彼が職務を行うとは――
そこまで思って、いや、義務感の強い彼ならそうするかと思い直す。
それでも、「後日に」と言って先送りにしたラサルハグの検診は、もう先送りには出来ない]

[メインデッキを探し、艦長室へ声を掛け、彼の私室、廊下を探して。
通信で問い合わせれば良かったと気付いたのは、再度訪れたメインデッキを抜け、展望デッキに彼の姿を認めた時だった]

機関士長殿、定期検診のお時間ですよ。

[普段は使わない敬語など使って、船医らしく呼び掛ける]

今は比較的安定しているとはいえ、スリープ前だからね。
不調があるとどんな影響が出るか分からない……忙しいところ恐縮だが、少し診せてくれないか。

[すぐに普段の調子に戻し問い掛ければ、否やは無かっただろう]
(248) 2022/07/13(Wed) 23:55:53

【人】 船医 チャンドラ

……うん、人工皮膚は安定してる。
神経伝達が少し良くないかな……でも許容範囲だろう。コレとコレだけ交換して、あとは――

[彼の脚の診察と処置は手慣れたもの、すぐに検診の時間は終わる。
それでも、これで彼を診るのは最後かもしれないと思えば、少しでも良い状態へしておきたいと念入りに確認を繰り返して]

うん、オールクリア。

……ああ、そうだ。
君の義足だが、何か特別な理由が無い限りスリープ装置には持ち込まない方がいいよ。
そっちのメンテナンスは管轄外だが、何か悪影響が無いとも限らないから。

[そう注意したところで、スピカ>>233>>242が訪れる。
何か話がある様子に、「じゃあ私はこれで」と伝え、メインデッキの方へ向かった*]
(250) 2022/07/13(Wed) 23:56:19
チャンドラは、スピカに「ああ、お疲れ」といつも通りを心掛けて挨拶を返した。
(a77) 2022/07/14(Thu) 0:04:40

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a78) 2022/07/14(Thu) 0:05:22

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

……いや、それは公文書偽造罪のようなものだからね?
医者に頼んでどうにかなるものではないし、どうにかなるならその医者は信用しちゃいけないよ。

[スピカの懇願>>107に、頭を抱える]

だいたい、小さいことの何が悪いんだい?
私だってそう大きい方ではないが、特に不便はしていないし……それに、書類上の身長が高い低いに何の意味が?

[そう言ってはみたものの、彼女の願いは変わらないらしい。
紙の上の数値だけが高くなったところで、実際の彼女の背が高くなる訳ではないのだけれど]
(254) 2022/07/14(Thu) 0:19:42

【人】 船医 チャンドラ

――ん、よし。分かった。

じゃあそこで深呼吸して。ついでに屈伸。
そう……で、背筋伸ばして。そうそう。
じゃあ、顎は引いて……引き過ぎ。もう少し、あー……そのくらいがいいかな。

[姿勢を正せば、数値は僅かにくらいは変わる。
目測で一番高い数値が出るようにスピカの姿勢を調整して、素早く計測をする]

……うん(4)2n5cm上げておいたから。

[この結果を彼女がどう思ったか、どう捉えたかは彼女のみぞ知る*]
(255) 2022/07/14(Thu) 0:19:53
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a79) 2022/07/14(Thu) 0:22:07

【人】 船医 チャンドラ

― 移動中 ―

[端末からの短い通知音>>238
コールではなく文字通信で『またよろしく』と何気無い日常のようなメッセージが届いた]

……怪我するのが前提か。

[思わず噴き出して、口にしたばかりの返答は文字には起こさず、端末を仕舞った*]
(258) 2022/07/14(Thu) 0:59:38

【人】 船医 チャンドラ

― 昨夜・医務室 ―

[寝物語>>213を話し出す前から既に、彼>>239は殆ど夢の国に旅立つ寸前だった]

特別は、いや?

[生まれは特殊かもしれないし、色々とヒトとしては制限された生体であることは知っている。
ただ自分には、見る限り、接する限り――彼は、ヒトと変わらないように見える]

うーん……ただ君、私の前で『特別でいよう』としていないかい?

[自分で自分を人とは違うモノとして扱っていないか、とは思う。
必要以上に、そうあろうとしているように]

[更に言葉を重ねようとして――今にも眠りに付こうとしている相手に投げ掛ける言葉でも無いか、と口を噤む]

私は、誰かの特別になれるものならなってみたいけどね。
……あ、マイナスな意味じゃなくてね。

[代わりに本音交じりの軽口を投げて、バーナードに毛布を掛けた*]
(260) 2022/07/14(Thu) 1:17:24

【人】 船医 チャンドラ

[本格的に夢の国に旅立ち掛けているバーナードを余所に、戯れに口にした寝物語を始める]

といってもな……私は幸い健康体だし、特殊な生まれでもない。
少しばかり医療が発達した星に生まれて、その星の中でも老舗に当たる大病院の家に生まれただけだ。

[ぽつりぽつりと、話し出す。聞き手の筈のバーナードは、既に夢の中>>239だっただろう。
特に出自を隠している訳でも無く、訊かれれば答えていただろうけれど――こういった話を口にするのは、随分と久し振りだ]

……まぁ、こういう事を言うと「自慢か?」と返される事も多いかな。
私が一般的に言って、恵まれた環境に生まれたことは事実だから仕方がない。

[興が乗ったので、話してみるのも良いだろう。
もし自分が一人残ることになって。その時に、ほんの少しだけでも、自分の事を知っている者が居て欲しかったのかもしれない。
いや、相手は殆ど眠っているのだから、ただ口にして整理したいだけなのかもしれない]

[彼はぐっすり眠っているようだし、人の声で起こしてしまう事も無いだろう。
……彼が無音より多少の音がある方が眠れるタイプかは分からないけれど、多分]
(261) 2022/07/14(Thu) 1:37:14

【人】 船医 チャンドラ

セリーニの一族は数だけは多いが、直系で残っているのは父だけでね。

父と母が出会って結ばれた頃は、ちょうど医療が発達して、生命が造り出せるようになって……命が随分安くなってしまった頃だったそうだよ。
それでも父は人間の回復力を高めて自然治癒をすべきだという思想の持ち主で、それが安価な生体パーツ・・・・・・・・を積極的に使うべきだという親戚連中の癇に障ったらしい。

母の市民階級だったか母の出自だかを理由に、セリーニ家には相応しくないと追い立てたそうだ。
……簡単に言ってしまえば、そこで生まれたのが私。

産後の肥立ちが悪く母は亡くなり、父と同じ思想だった曾祖父が私たちを見付けた時には、父も病を得ていた。
そのまま曾祖父に引き取られた私は、曾祖父と共に暮らし、曾祖父に言われるまま医師の道に進んだ訳だ。
(262) 2022/07/14(Thu) 1:40:04

【人】 船医 チャンドラ

曾祖父が亡くなったときは少し大変だったかな。

年頃の跡取りが居なくなって曾祖父の病院は畳まざるを得なかったが、セリーニの名を冠した医院は親戚の数だけあってね。
思想の違いと父の一件でほぼ絶縁状態だった筈が、遺産と本家の名を目当てにわらわら寄ってきたのだよ。

……追い払っても追い払っても湧いて出る害虫のようにね。


だから私は侍女一人だけ連れてさっさと星を出て、別の星で医術を学んだんだ。
(263) 2022/07/14(Thu) 1:41:00

【人】 船医 チャンドラ

……まぁ、割とよくある話だろう?
寝物語にしても、あまり穏やかな気持ちにもドキドキワクワクした気持ちにもなれない話か。

――すまないね、どういう話が寝物語に相応しいのか知らないからさ。

[きっと彼も、誰かに寝物語を読んで聞かせて貰った経験は無いだろう。
他の乗組員の出自を自分は知らないけれど、この船の中で、どれだけの人間がその経験があるのだろう**]
(264) 2022/07/14(Thu) 1:41:39
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a82) 2022/07/14(Thu) 1:47:09

チャンドラは、本>>236を元にアマノが料理を作ると言うのなら、スパイスカレーをリクエストした。
(a83) 2022/07/14(Thu) 2:03:02

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a84) 2022/07/14(Thu) 2:11:51

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a144) 2022/07/14(Thu) 21:06:50

【人】 船医 チャンドラ

― 食堂 ―

[ラサルハグの検診を終えて、後で義足を外す約束を取り付けた。
片脚が使えなくなることを考えると、外すのはスリープの少し前が良いだろう]

[アマノからの文字通信>>327の通り、食堂のカウンターにはポトフの入った大鍋とパンや菓子類が並べられていた。
自分が望んだまま、何も触れず>>269に持って行っていた本が役に立ったのだろうか]

……おいしい。

[あの本め、持ち主の役には立たなかった癖に。
彼に本を貸した際の時系列的にそんな事は無いのだけれど、それは知らないので本に八つ当たりをしておく]
(486) 2022/07/14(Thu) 21:21:39

【人】 船医 チャンドラ

[ポトフのお供は小さなパンを一つ。それと、食後にパフラヴァsweetを食べながら大量の本>>270を持って自室に戻った彼の姿を思い返す]

……片付けをしてもらう時間なんて、あるのかなぁ。

[積んだままの本の山の状態が我慢ならないらしい様子のアマノの提案には、「じゃあ目が疲れたら気分転換がてら手伝ってくれ」と答えはしたけれど。
あれだけの本を読む合間にあの量の書籍を整理する時間は取れそうだろうか*]
(487) 2022/07/14(Thu) 21:21:55
チャンドラは、頭脳労働していないのに食べるパフラヴァ……罪の味だ。
(a145) 2022/07/14(Thu) 21:22:42

【人】 船医 チャンドラ

[スリープでの対応が決まって、自分がいつまで起きていられるのかも分からない。
医療ポッドも壊れたままだということを考えれば、医者不在の状況は歓迎できない。
ポッドの修理を検討するか、誰かに簡単な治療方法くらいは指南しておいた方が良いかもしれない]

ゾズマは何度か見掛けた、が……忙しそうだったな。

[ラサルハグを探して各所を回っていた時、その各所を回って機器のメンテナンスをしていたゾズマの姿を何度か見掛けた。
ただでさえ忙しそうな彼女の仕事を増やすのは、彼女のキャパシティ的にも食事時間的にも好ましい事では無いのだけれど]

『お疲れ。食事は取っているかい?
 忙しいところ仕事を振って悪いのだが、医務室の医療ポッドが先の停電で電源が入らなくなってしまったようだ。
 もしどこかで余裕があれば見て欲しい]

[そう文字通信を入れて、端末を閉じる]
(503) 2022/07/14(Thu) 22:02:46

【人】 船医 チャンドラ

[――あとは、治療方法の共有]

[今は船内外の調査や点検で忙しくしている者が多いけれど、まず頭脳労働組のサダルなら時間が取れるだろう。
彼には後で報告書を上げて、渡しに行く際に話しをすればいい]

[あとは……運航が停止している今、操縦士であるダビーの仕事は恐らく少ないだろう。
コクピットに詰めがちな彼と医務室で待機している自分は、たまに食堂や廊下で会釈を交わすくらいで、同じ船に居てもあまり顔を合わせた回数は多くは無いのだけれど]

『お疲れさま。急にすまない。
 時間のある時にでも、少し話せないだろうか。今後の治療方針について相談したい]

[軍出身者の彼ならばもしかすると既に緊急医療の心得があるかもしれないけれど、それすら知らない間柄なので、簡素で完結な内容になる。
きっと初めてになる個人通信が、こんな味気無い内容で申し訳無いと内心思いながら送信ボタンをタップした]
(504) 2022/07/14(Thu) 22:03:07

【人】 船医 チャンドラ

[医療ポッドの修理と知見の共有、どちらかが叶わなかったとしても、どちらかが叶えば少なくとも最悪は避けられる。
仮に自分が残ることになったとしても、他の者がスリープから目覚めた時に取れる対応策が増えるのは悪い事でも無い]

[それに医療ポッドがあれば、もしかすると最後の一人の、最期の時を少しでも長いものにできるかもしれない。
少しでも長く生き延びれば、スリープせずとも救助が間に合う可能性も――限りなくゼロに近いとしても――ある]
(505) 2022/07/14(Thu) 22:03:21

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[彼女の星の価値観>>279は知らないから、高長身への憧れを詰められても正直困ってしまう]

……いや。
大きいと強そうに見えるという印象も、ダビーが大きいのも見れば分かるがね。

ダビーは強いのか……?
ではなく、君の身長が紙面で増えても強くなれるわけでは

[「無い」と口にする前に更に高身長への賛美を聞かされ、妥協案として不正にならない範囲の提案をして。
結果、小手先の技で一時的にでも身長が増えたことに喜ぶスピカ>>281に苦笑する]

次に測る機会には、事前に整体へでも行っておくといいかもしれないね。

[無茶を言われて困ってはしまったけれど、はしゃぐ姿は大変可愛らしい。
なので、別の医師が担当する際の身体計測時へのアドバイスを一応しておく]
(519) 2022/07/14(Thu) 22:30:03

【人】 船医 チャンドラ

そんなに嬉しいものなのかな。
……だいたい、君の言い分だと[[145n159n]]cmの私は『小さくて弱そう』になってしまう。

[苦笑交じりに呟いた言葉は、はしゃぐ彼女にはきっと届かなかっただろう]

[彼女の価値観が正しいか否かは置いておいても、こちらも『小さくて弱そう』に見えないよう振る舞ってはいるのだから、人の意識にそういった価値観があること自体は理解している。
淑女に相応しくない言葉遣いについては、もう習い性になっているから無理をしている訳では無いけれど]
(520) 2022/07/14(Thu) 22:30:27

【人】 船医 チャンドラ

[あまり医者として褒められた行為でも無いのだろうけれど、「相談してよかった」と言われれば悪い気はしない。
流石に「愛してるよ」とまで言われてしまえば、呆気に取られてしまったけれど]

そういうことを軽々しく口にしない。





……口説くよ?

[意趣返しに囁いた言葉に、彼女はどんな反応を返しただろうか。
もしかしたら、これも聞こえずにうきうきと医務室を出て行ってしまったかもしれない*]
(521) 2022/07/14(Thu) 22:30:50
チャンドラは、>>520 (154)145n159cm
(a152) 2022/07/14(Thu) 22:32:33

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a153) 2022/07/14(Thu) 22:37:43

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[サダルとの交換日記――ではなく情報共有は、特に渡す日が決まっている訳ではない。
その時のお互いの患者の数や仕事の量次第だから、週に1度からあって数度。
けれど今は非常時だからか、自然、書くことは出来てしまう]

[『特筆無し』と、そう書ければ良いのに]
(539) 2022/07/14(Thu) 23:11:48

【人】 船医 チャンドラ

[
XXXX/XX/XX ゲイザー
 意識不明の重体
 医療ポッドの故障でスキャンが出来ない為、詳細は不明だが、恐らく頭部の打撲によるもの
 救急処置後は点滴を行っていたが、艦長の判断によりコールドスリープ処置済
 
 備考:
  金属が触れている箇所の生体への悪影響が懸念される為、装身具の類は外してからコールドスリープ装置を起動した
]
(540) 2022/07/14(Thu) 23:12:26

【人】 船医 チャンドラ

[普段は氏名の欄には仮の記号を置くのだけれど、ゲイザーに関しては隠す必要が無い。
そのまま名前を記して、彼だけでなく周知の事実であることを、ありのままに共有する]

[バーナードが倒れた件については、彼に共有の了承を得ていないし――まず、得られないだろうから、記載しない。
本人の希望があったので、サダルに共有するのとは別のカルテには、症状を記して]

[いつもならば、余白には前回>>81の問いへの答えを書き付けるのだけれど]
(541) 2022/07/14(Thu) 23:12:47

【人】 船医 チャンドラ

『これは喩え話なのだけど。』

[そう、予め書き置いて]

『慣れてくれない猫が居て、絶対に誰が見ても腹を空かせている状態なのに、腹は減っていないと餌を口にしてくれない。
 猫は自分でも胃が空なのは分かっていて、でも餌は要らないという。
 この猫を、素直に餌を食べてくれるようにするにはどうしたらいいだろう?』

[喩え話と書き置かなくても、きっと優秀なカウンセラーはそうと気付くだろう。
それにしたって誰の事か分からぬよう表現を選んで書き込んだ問いは、随分と抽象的なものになってしまった]
(543) 2022/07/14(Thu) 23:13:20

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの義足は勿論だけれど、ルヴァの状態も医師としては診ておきたい]
まだラサルハグとルヴァのスリープの時間までは少しある。
サダルの部屋に向かい、彼が部屋に居れば「今日の分の共有事項だ」と手渡し、居なければいつも通りに引き出しへ]

[刻限に近くなれば、スリープ室前へと向かう*]
(544) 2022/07/14(Thu) 23:13:32
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a155) 2022/07/14(Thu) 23:21:54

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[意趣返しをしたかったのだけれど、余裕の表情>>537で「やれるものなら」と言われてしまった]

ふ、そうか。
じゃあ勝負といこう。

[一瞬浮かべたきょとりとした表情で溜飲を下げるとして。
そんな、ただの戯れ合いのような戦線布告を返す]

うん?靴?

[身長が高く見える靴には、実のところあまり興味がないのだけれど。
友人と言えば、同僚か学友くらい。
所謂『休日にショッピングをする友達』など居たことがないから、スピカからの誘いを新鮮な気持ちで快諾する]

……ああ、そうだな。
君の時間ができた時にでも誘ってくれ。

[そうして、軽快なステップで去っていくスピカを見送った*]
(553) 2022/07/14(Thu) 23:34:47

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム前 ―

[スリープ室前に到着し、ラサルハグとルヴァが現れるのを暫し待つ。
――他に、見送りの者は居ただろうか]

[両名が姿を見せたなら、順にスリープ処置前の準備を行う]

[ルヴァは、胃部に異常>>492は多少見られたものの、スリープには問題が無いようだ]

何か悪いものでも食べたのかい?
まぁ……無事目覚められた後に、暴食をしなければ大丈夫だろう。

[そう声を掛けて。
「元気で」と続けようとしたけれど、「またよろしく」と言われた>>238彼にそれも可笑しい気がして、ただ微笑む]
(565) 2022/07/14(Thu) 23:59:35

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの願い>>558には、抱えた彼の片脚を手に頷いて]

ああ。
艦長室に保管して、アンテナに責任を持って管理してもらおう。

[あまり目覚めるのが遅くなると経年で劣化してしまう可能性はあるけれど、それは口にしない。
その前に救助されることを願うのみだ]

[それに、もしも長く長く眠りに付くことになってしまったとしたら――もしかすると、もっと良い義足が開発されているかもしれない*]
(566) 2022/07/14(Thu) 23:59:44