人狼物語 三日月国


266 【身内】幸夏時【R18】

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[口付ければ腰に回される手も。
長く啄む唇も。
もう一度と追いかけてくる、あたたかな体温も。

触れる度、貰う度、貪欲な何かが “もっと” と口走りそうになる。

少し我慢して唇を離すのが、今は精一杯。]

【人】 2年 玖流梨日花

[夏の匂いを感じながら、向う道中のBGM。
ちょっとだけ聞いたことある曲もあれば全然知らないものもあった。
知らないからつまらない、じゃなくて
知らないからこそ、新鮮。

何度か休憩を挟みつつ、海の音が近付いて来れば
いつの間にか口ずさめるようになった歌詞に歌を乗せて
そこに慎之介さんの鼻歌もついて。
たまに歌詞を間違ったり、誤魔化したりしながら一緒に歌って
なんともなしに笑い合う。

しあわせが大きすぎて、眩しすぎて
こんなに恵まれてていいのかなってほんの少しだけ
本当にほんの少しだけ怖くなったりするのは、秘密だ。
]
(11) 2024/06/09(Sun) 8:08:41

【人】 2年 玖流梨日花

[やがて宿の駐車場に到着し、後方確認に腕が回る。
もともと広くはない車内、必然的に距離も縮まって
視線をどこにやっていいのかわからずに、そわそわと彷徨わせた。]


 えー、と…さすがにそろそろ泳ぐのは寒くなるかも?
 泳ぐのは明日にしましょっか。

 ちょっと休んで、夜お散歩してみます?


[あの日森を一緒に歩いたみたいに、今度は海辺を。
夜になれば花火も綺麗だろうし。
入って泳ぐのは、明日にでも出来るし。
運転続きで疲れたでしょって、少し休みましょうって微笑みを向ける。]*
(12) 2024/06/09(Sun) 8:09:08
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a5) 2024/06/09(Sun) 8:10:22

【人】 4年 大木慎之介

[人を愛すること、愛した人と笑いあって、触れ合うこと。
ひょっとしたらもっと早くから知り合えたかもしれないけれど、あの時に彼と出会えたこと自体が奇跡のようなもの。
もし彼と思いを通わせずにいたとしたら―――その先自分を想像することができなくて。

大事に、―― 大事にしたい。]
(13) 2024/06/09(Sun) 12:12:44
[なのに。

初めて身体を重ねたときは、彼に相当無理をさせた。
帰り路、具合が悪くなった彼を休ませたくて入ったホテルで
前の夜の残滓をかきだそうとした結果、結局さらに無理を重ねさせた。

ひょっとしたら己は人よりも欲が強いのかもしれない。
華奢な彼に無理をさせないようにしたい。
自制しなければいけないのに。]

【人】 4年 大木慎之介


[彼の笑顔が眩しくて、また、彼の事を好きになる。]

(14) 2024/06/09(Sun) 12:14:15

【人】 4年 大木慎之介


 そうだな、じゃあ 風呂入って飯食って
 そのあと散歩しよう。


[彼の分の荷物も手に取って、チェックインを済ませたら部屋へと案内してもらう。

広めの和室、窓からは海が見えて
急な予約にしては充分な空間。


仲居さんがお茶を淹れてくれて、そのまま部屋から出ていくと、幸せな気持ちのまま、彼のことを抱き寄せた]
(15) 2024/06/09(Sun) 12:16:52


 ちょっと、疲れたから、充電させて



[抱きしめるためのただの口実。本当は疲れてなんかないことは、表情からきっと彼も判ってくれるんじゃないかな。

柔らかな髪に鼻先を埋め、首筋に一つ口付を落として。
たおやかな彼の身体を折れてしまわないように、そっと抱きしめた]*

2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a6) 2024/06/09(Sun) 18:19:38

【人】 2年 玖流梨日花

[慎之介さんの視線一つ、表情一つ、指先一つ。
そのどれにだって、大切にされてるって感じる。
宝物みたいに、薄いガラスに触れるみたいに。

俺も大切にしたい。
運命のあの日も、今日この日も。
優しくもあり繊細でもあり、大胆でもある、この人を。]
(16) 2024/06/09(Sun) 18:51:58
[だけど。

その欲を、壊れるほど浴びたいとも思っている。
友達に誘われて飲みに行かなきゃいけなくなった日に
心配して迎えに来てしまうくらいの独占欲を。
帰りに寄ったホテルでそのまま身体をまた重ねてしまったような
激しすぎるほどの衝動を。

疚しさを知ると、そこから抜け出すのは難しい。
汚らわしいと思われたくなくて、口には出さないけど。]

【人】 2年 玖流梨日花

 
 
[彼の笑顔が優しくて、もっと、彼の事が欲しくなる。]
 
 
(17) 2024/06/09(Sun) 18:52:34

【人】 2年 玖流梨日花

[はい、と嬉しげに微笑むと部屋に案内されて。
自分の荷物を自分で持てないことに、またちょっとそわそわする。
そういうとこ、きっとみんなが知らなくて気にも留めてないところ。
こんなに優しくて気が利いて、なのに壊そうなんて誰が言うんだろうって今も不思議。]

 わ、ぁ〜〜〜っっ!
 オーシャンビューだ、こんな、お部屋高くなかったです!?

[窓の向こうに広がるのは、落ちかけ始めた陽に煌めく海の反射。
二人で落ち着くには十分な広さと畳の匂い。

緩やかに抱き寄せられたら、擽ったそうに笑って
背にゆっくりと手を回す。]
(18) 2024/06/09(Sun) 18:52:50
 
 お疲れ様でした、運転ありがとうございます。

[たぶん本当に疲れた、ってわけじゃないとは思うんだけど。
お礼は忘れずにちゃんと伝えておかないとね。

なんだか甘えるみたいな仕草に、ちょっとおかしくなって。
くすくす微笑みながら、首筋に落ちる甘い口付けに軽く身を捩る。
背中に回した手を、少しあやすようにぽんぽんと撫でて。]

【人】 4年 大木慎之介

[オーシャンビューに歓声を上げる彼の横顔に
落ち始めた陽がさして赤みがさして見えて 美しいと思った。]


 まだピークじゃないから高くないよ、大丈夫。


[擽ったそうに笑った彼の腕が背に回されて、柔らかな抱擁をうけて]
(19) 2024/06/09(Sun) 23:00:45

【人】 4年 大木慎之介


[日花はいつも感謝の言葉を口にしてくれる。ごくごく当たり前のことをしているだけなのに、そう認めてもらえると、なんだかとても擽ったい。思わず笑顔になれば、回された手がぽんぽんとあやすように軽く背を撫でていく。]


ありがとう。



[耳に届いたあやすような声に軽く笑い声を漏らして]
(20) 2024/06/09(Sun) 23:01:29
[擽ったそうに身を捩る彼の首筋に、もう1つ口づけを落とす。
笑う彼と目線を合わせて、今度は彼の唇にもう1つ、2つ。

咥内への侵入を強請れば、受け入れてもらえるだろうか。
今まで「我慢」した分も彼に触れたいと、口付はますます深くなる。]



散歩に行く前に風呂に行く?



[日が暮れてしまう、と名残惜しく唇を離して]

4年 大木慎之介は、メモを貼った。
(a7) 2024/06/09(Sun) 23:12:35

【人】 2年 玖流梨日花


 へへ、さすがに宿代はね!半分出しますからねっ!

[何から何まで出されちゃ、なんだかよくない関係になりかねない!
って振り向いてぷくーっと頬を膨らませた。
何でもかんでも払っちゃだめですよ、って意味で
一度だけ背を軽く叩いたけど、まあ痛くはなかったと思う。]
(21) 2024/06/10(Mon) 0:09:14

【人】 2年 玖流梨日花


 いいえ〜、こちらこそ!
 俺も車の免許取った方がいいかなぁ。

[どこか出かける度に運転してもらうのも疲れさせちゃうかもしれないし。
たまには助手席がいいって気分の時もあるかもしれないし。

半分本気の呟きを落としながら、子供をあやすような手つきで
ぽんぽん、ぽんぽんと背を撫でる。]
(22) 2024/06/10(Mon) 0:10:17
[やがて口付けが一つ二つと降り注ぎ、
深くを求めるように唇に触れたら、自然と薄く迎えるように開く。
侵入を許せば舌先をそっと触れ合わせて。

背に回した手は服を軽く掴むように、きゅっと握って
慎之介さんの服に皺を刻んで。]


 っ、… お風呂……。


[唇が離れれば、こくんと頷き。]

【人】 4年 大木慎之介



  ん〜、じゃあ後で宿は割り勘にしよう。


[膨らんだ頬も可愛らしくて、指先で軽く突いて空気を押し出そうとする。


車を買ったとはいえ中古車。今まで貯めたバイト代もあるし、気にしなくていいのに、と思うけれど、もしも逆なら自分も気にするし、彼の主張する通り”よくない関係”になったら嫌なので、そこは素直に受け取ろう。


軽く叩かれた背中は全く痛くはなかったけど、大げさに痛てて、なんて言ってみせた。最後の方は笑い声に紛れてしまったから、彼を揶揄っているのは丸わかりだっただろうけど。]
(23) 2024/06/10(Mon) 1:11:14

【人】 4年 大木慎之介


 免許な。取りたいなら取ってもいいと思うけど
 俺のこと気にしてくれてるんだったら
 運転するの好きだから、大丈夫だよ



[彼を助手席に乗せてどこまでも走っていくのは気持ちがいいから、本当に気にしなくていいのだけれど。車を走らせる気持ちのよさを彼も経験したいというのであれば、もろ手を挙げて大賛成するつもり。その時には俺も助手席に乗せてもらえたらいいなと思うけど。


俺の助手席に乗せるのは日花おまえだけ。
同じ方向を向いて夏だけじゃなくて次の季節も、ずっと一緒に走っていたいのだと、背中を撫でられながらそう伝えて]
(24) 2024/06/10(Mon) 1:15:08

[口づけが深まるにつれ背中に回された手に服を掴まれたら、抱きしめる腕にも少し力をこめる。

互いの緊張と期待が鼓動に乗って伝わって。
これ以上は、もう、まずい。色々。
]


 うん、お風呂


[客室にも小さな浴室はついているけれど、どうせなら大きな風呂につかってから。


唇を交わせば、本当はすぐにでも彼を求めたくなってしまうけれど、食事を運んでもらったときに真っ最中なんてことになったら大変だ。翌朝どんな顔をしてチェックアウトしたらいいのか わからなくなってしまうだろうし。
]

[こくり頷く彼の――裸身など何度も見たはずなのに、そのたびに欲をかきたてられてしまう。どこもかしこも滑らかで、大切な場所を守るものもない、彼の裸身を他の男の目に晒したくはないけれど。


まだシーズン前の温泉なら、きっとそんなに客もいないはず。]

【人】 4年 大木慎之介

[用意されていた浴衣と他にもスキンケアの道具とかが必要なようなら、それも携えて浴場へと足を運ぶ。


平日の所為か他に客の気配は薄く。
浴場は部屋からは少し離れていたけれど、誰ともすれ違わないのをいいことに俺のよりも小さな掌をすっぽりと握ってゆっくりと歩く。誰かに見とがめられたとしても、手を離すことなんかできないだろう。


紺色に白字で男湯と染め抜かれた暖簾をくぐって脱衣所にたどり着けば、幸いなことに他の客はいなかった。]
(25) 2024/06/10(Mon) 1:19:49
[手早く服を脱いで適当に畳んでカゴに入れ
ちいさなタオルだけで前を隠しつつ洗い場へと目をやって]


 ―― 俺が洗ってもいい?


[他のお客さんの気配がしたらすぐにやめるから、と腕を広げて迎え入れようと、強請る男の顔には欲が滲みはじめていたことだろう。]*

4年 大木慎之介は、メモを貼った。
(a8) 2024/06/10(Mon) 2:11:40

【人】 2年 玖流梨日花


 はぁ〜い!  
ぅぶっ


[指先でつつかれて、口の中の空気がぷひゅっと音を立てる。
んも〜〜〜っってちょっと怒って見せながら
宿代の折半にはなんとか辿り付けたので良しとする。

いくら相手が好きでも、何でもかんでも奢っちゃいけませんよって
なんか俺が自分でいうのも自意識過剰な気はするけど
でも、ちゃんと慎之介さんに伝えておこう。
変な人に騙されてしまわないように。
あと、俺は勿論そんな人間じゃないですけどって。

笑いながら痛がる姿に、結局ほだされて
お説教も数十秒で終わってしまうのだけど。]
(26) 2024/06/10(Mon) 2:16:03

【人】 2年 玖流梨日花

 
 ううう〜〜〜〜ん……いっぱい考えときます!

[車を運転するのは気持ちよさそうだなって、慎之介さんを見てて思うけど
いざ自分がとなると、運転も車も何一つわからないし
そんな自分が仮に免許を持ったとしても
慎之介さんという命を預かっての運転は、何かあった時が怖すぎる。
でも、でも、でも。
ってとりとめのない事は、暫く悩んでおくことにする。

最初に乗せてもらった俺が、これからも助手席そのばしょを独占する。
夏も秋も冬も、また次の春も。
いつまでだって一緒に鼻歌を歌いながら過ごせたら幸せだな。]
(27) 2024/06/10(Mon) 2:17:12
 ん…、……お風呂楽しみですね!

[鼓動が早いことはバレてしまっていたかもしれない。
だから身を離して、そんなふうに誤魔化しながら照れて笑って。

──そう、これ以上はまずいから!
色んなハプニングがあるかもしれないし!
恥ずかしくて二度とこられなくなっちゃうかもしれないし!


まさか誰の目にも晒したくないなんて思われているなんて
内心を知れたわけじゃないけれど。
赤い顔を誤魔化すようにパタパタと手で仰いだ。]

【人】 2年 玖流梨日花

[お風呂への道具諸々をもって向かう。
髪は長いと迷惑がかかるから、太めのゴムでしっかりとお団子にして
浸かってもお湯の中に入らないようにまとめて。
それから、手を繋いで。
誰もすれ違わなかったからよかったけど、指先は照れくささにちょっと熱かった。

お風呂自体にはお客さんは丁度いないみたいだった。
ほっと息を軽く吐き、暖簾をくぐる。]
(28) 2024/06/10(Mon) 2:17:44
[服を脱ぎ、綺麗に畳んで隣のかごへ。
なにも隠す影のない場所を恥ずかしげにタオルを巻いて隠しつつ。
洗い場に向おうとすると、そんなことが聞こえて顔を赤くする。]


 い、…ぃ、ですけどっ


[拡げられる腕に逆らえないことを知ってるくせに。
吸いよせられるみたいに向かうと、羞恥に赤くなった顔を上げ]


 
変なことしちゃ、ダメですからねっ!



[なんて、上目にくぎを刺したけれど…]*

2年 玖流梨日花は、メモを貼った。
(a9) 2024/06/10(Mon) 2:20:48