人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

幾分か飲み込んでしまった。うえ。と舌を出してしかめっ面。

「牧野瀬クン、両方出てるから。俺も思わなくはないけど。」

水中もといスライムの中で脱げた水着を無理矢理引っ張って履かせる。
色んな意味で終わるのは朝のアレで十分だろう。
ある意味スライムが苦手で良かったか。良くないが。

牧野瀬くんを引っ張り上げる際、耳元で何かを囁いた。
(59) 2022/09/27(Tue) 20:13:38

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

「……?」

股下を弄る粘液が僅かに剥がれた時、
囁かれた言葉には……普通に首を傾げる。

意図を嚙み砕き、あ、と気づいたときには。

「〜〜〜
イヤに決まってるっすけど!?


反発するように千堂の身体を押しのけていた。
何を言われたかはさておくとして、
一人で出てろ!という明白な拒絶の姿勢だ。

そいつの手を掴むくらいならここ(スライム)でいい!
(60) 2022/09/27(Tue) 20:46:10
牧野瀬 幸は、スライム溜まりのなかに逆戻り!
(a20) 2022/09/27(Tue) 20:46:42

【人】 正社員 千堂 歩生

「いや、ん…っ?ほんっと…スライムNGなんだけどぉ…っ」

スライムはある程度蹴飛ばす。
まあその間も無遠慮に絡まってくるものだから鳥肌はたったまま。

はて、拒絶されるまでの事言ったか?

あまり纏まらない脳内を無理くり動かす。

あー…
捉え方によっては言ったな。


「どう解釈したか…聞かないとホントまずいからさぁ…!」
(61) 2022/09/27(Tue) 21:00:59

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

折角の旅行。一度くらい集まりに参加しないと勿体ないかと考えてやってきた。
恐らく、先にここを出た2人とすれ違うタイミングではないだろう。

1歩足を踏み入れたところで。

「…………………お楽しみやろか」

温泉に浮かぶ浮き輪。それを引っ張る鹿籠。
それを見る富武。そしてトロミのある温泉につかる2人。

もしかしてここ女子禁制?間違えて入った?
目の前の光景と今しがた通ったここまでの道なりを交互に見て、首を傾げた。
(62) 2022/09/27(Tue) 21:53:40

【人】 正社員 千堂 歩生

「んんっ…さっ…すがに…」

限界だ。
胃の中の違和感やら絡みついてくるスライムに対処しきれない。

汗で張り付いた前髪をかき上げて浮き輪を掴んで一度床に上がって何度か咳込む。
(63) 2022/09/27(Tue) 21:56:52

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

とりあえず気遣いを受け取っておいて、
助言通りにいっそスライム風呂の中に座り込む。
抗わずに与えられる快楽を追って、そのまま──

「アッ、雲野……さんっ!!」

予想外の来襲!!僅かに目を見開いて。

続けざまに、見計らったかのように波打つ湯の中で、
切なげに目を細め、ぶる、と身震いをしたのちに、
吐息混じりの嬌声をあげ全身が弛緩する。

何とは言わないけどスライムは綺麗にしてくれます。

「……………………(余韻)
 や、なんでも、なんでもないっすよ、うん!!」
(64) 2022/09/27(Tue) 22:07:06
#3日目スパの部

「ふむ…………」

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「あ
ンた
……
昨日の今日でよくも言えましたね?

 僕が自分の陵辱シーンを喜ぶと思っているんですか?」

他部署の上司富武に失礼な態度はとってはいけないとわかりつつ、思わず暴言まがいが出てしまった。命と尊厳の危機となればなりふりは構っていられないからだ。

「……?今、……ええぇっと……」

何かに感情の機敏に触れたのか一歩後ずさりつつも、浮き輪に掴むようならばそのまま引き上げようと力を入れ。

「はっ、雲野さん……?まさか一緒に見て回るのがお風呂になるとは思いませんでした……向こう側は多分無事ですので気をつけてお楽しみください」
(65) 2022/09/27(Tue) 22:13:07
#3日目スパの部

昨日なにがあったというのか。


「どうですかね。
 自分が凌辱されてピンチの時に、助けが来る展開なんて良いでしょう?」

―――同人誌として。

その後展開がどっちに転んでも物語として面白いものになりますよ、といい笑顔を浮かべ。
浮き輪に捕まったのを見れば、流石にこんな冗談ばかり言ってる場合ではないかと、ロープを共に掴んで引っ張るのを手伝った。

「……と、雲野さん。
 AV披露に巻き込まれたくなければあれに近づいてはだめですよ」

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

死に物狂いで手伝いも借りスライム風呂から上がってきた。
トロトロしたものがある意味トラウマになりそう。

何度か見た事がある雲野さんを座った状態で見上げて苦笑い。

「雲野ちゃん、だっけぇ…。
こればかりはー…あはは、うん。少なくとも俺は楽しくなかった。」
(66) 2022/09/27(Tue) 22:34:07

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

「あっちのサウナ行ってくるね。
牧野瀬クンの事よろしく?」

シャワー室でスライムを落としサウナで一息。
(67) 2022/09/27(Tue) 22:38:00

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

全員の視線が各々のタイミングでこちらに向いて。
一言一言残されていく。

まず目が合ったのは広報の彼。
艶めかしい声とともに名前を呼ばれた……気がする。

「え?…………あ、はい。分かり、ました」

なんでもないに頷くものの、なんでもないようには見えなかったしなんなら──と考えていたところで次に目が合ったのは研究員の彼。

「…そうですね。えっと、楽しみます」

今度別のところに行きましょうと口にするにはタイミングが悪い。
個人的にお誘いするべきかと考えて。

「………はい。近づかないように、します」

自分のAV展開は止めた方がいいかもしれない。
経理の彼に頷き、今度は死に物狂いで上がってきた彼に。

「……はい、雲野です。…そう、でしたか。
それはすみません。えっと……楽しんで、ください」

サウナに向かう様子に軽く頭を下げて、自分はどこに向かおうかと辺りを見回した。
もしかすると引き上げの方が先に行われるかも。
(68) 2022/09/27(Tue) 23:17:35

【置】 経理課 望月 ロビン

これは日が暮れて以降のいつかの時間。
普段はどこに旅行に行っても腕足の余りがちな体だけれども、
ここではきちんと体のサイズに見合った浴衣が貰えて、着こなしを鏡で見るたび機嫌がよかった。
自分の容貌が優れていることはわかっているし、それが引き立つのは気分もいい。
よくこの国で言うような風流、というものの中に混じりこんだみたいな達成感を覚える。

広縁から外を見る。
景色はさして特別なものではないけれど、広く敷地を確保しているだけあって遠景も悪くはない。
こうして特別がって見晴らす気分としては、十分に満足のいくものだ。
高層から遠くを見れば視界の多くは星空で占められ、またたく光がはっきりと見える。
都会じゃあんまり注視することのない、広い空だ。

「最終日は、花火……とか。
 ……ちょっとこどもっぽいかな」

突然工面しようとしたとて、この空に散りばめられるほどの規模のものは用意も出来ないだろう。
だから実際には手持ちのものをいくつか、という程度になってしまうのだろうけど。
誰に言うでもなくぼんやり、独り言を夜気に流した。
(L0) 2022/09/28(Wed) 0:31:53
公開: 2022/09/28(Wed) 0:30:00
千堂 歩生は、サウナで寛いでいる
(a21) 2022/09/28(Wed) 0:45:14

忌部 永信は、スパ事件の後は、本日割り当てられた部屋にて何かしらしているようだ。
(a22) 2022/09/28(Wed) 0:57:29

【見】 セクサロイド ロボ太

「皆さんがおおきなかぶしてるのが見えて来たんですけ」

ど─────
突如乱入したアンドロイド、戯れにプールサイドに足を踏み入れたかと思うと。
その辺りに散ったスライムの破片を踏みつけ、足を滑らせている。

その際
今ひっぱり上げようとしている、浮き輪と人間の間の紐を掴んだ。そのまま滑り落ちていく。

当然、その紐の先も…
(@8) 2022/09/28(Wed) 2:59:24

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「ロボ太っ!……
ぅわ
うわぁあ!!!!」


咄嗟に出たのは彼を案ずる声、滑りながら体を打ち付けた気がするが気にしない、共に水(?)しぶきを上げて飛び込んだ彼に手を伸ばし情けない格好でしがみついた。

「だっ、大丈夫ですか、ロボ太……頭を打ってませんか?
 危ないですよ、もしこんなところで故障なんてしたら最終日まで寝ていなくちゃいけなくなるんですから」

渾身のギャグ補正で無事であろうその髪を撫でて一息ついた瞬間に
「ん"っ…!」
と声が漏れる。何人もの社員を補食してきた彼らが自分だけ逃してくれるはずもなく。

湿った感触がくすぐるように水着越しに臀部に膝裏を撫で上げる。
ぞくぞくと全身に広がる震え、尋常じゃない感覚にじわりと汗が滲む。はっ、と吐いた息が熱い。脚を引いてみるも、少し動かせば肌の上を滑る液体の感触にぴくりとつま先にちからがはいった。
(69) 2022/09/28(Wed) 8:19:28

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「……やめてください、やめっ……!
 
何処の誰がしつけたか知りませんが、お腹壊しますよ!



叫ぶも虚しくスライムたちには絡まれるのだが、あまり肌を見せないぴったりとした水着に入り込む彼らはインナーまで抉じ開けようとして来てあまりの執念に鳥肌がたってきた。


「は、早く出ますよぉ……?ちゃんッ、とメンテしなおしますから……覚悟してください、ねっ……!」


思わず自社のマスコットばかり気にしてしまったが他のみなは大丈夫だろうかと、気にかける余裕はなくとも辺りを見つつ、アンドロイドにすがるように抱きついた腕はまだ離せそうにない。
(70) 2022/09/28(Wed) 8:21:28
そういえばプライベートの連絡先は渡していなかったかもしれない、もう社員でも会議にたまに使われるメッセージアプリのIDを名刺に書き入れて二人に渡しておいた。
開発部の引きこもりである彼の名刺は、ほんの少しだけ珍しい。
相対すればもらえるので価値は安いものなのだが、ポップ時間が限られているのだ。

「……お二人に対して同室であることを羨ましいと言うのは如何せんおかしな意味合いを持つのでしょうが……、しばらく友人同士の縁を訳あってたっているので懐かしくなりました。
 
もとから少ないんですけど。

 さらに大学で減りましたから、もう、もう。

 派遣もそういった点では友人ができたりなれてきた頃に離れるのは寂しそうです。
 
が、
ここに就職するよりはたまに来る程度が絶対マシですからいつでも気軽に声をかけてください」

「……女性社員だらけのパジャマパーティーもいいですよね」


いつのまにか始まっている趣味の暴露大会は唐突であるし、その辺りは遠慮は一切消えていた鹿籠がそこにいた。


「はい、任されました!
 部屋が同じならついでですし、これも旅行の思い出です!」

お気になさらず、と頼りにしてくれた雲野に笑顔を返しつつ。
連絡先の書かれた鹿籠の名刺をお礼を言いつつ受け取った。
ややレア物だ。仮にここを辞めたら名刺も新しくなるだろうし。

「うーん、確かに人によっては
 時々来るくらいの方がちょうどいいのかも……?
 何にしても、雲野先輩も鹿籠さんも緑郷のお友達ですから!
 緑郷、お友達とはたくさん遊んだり話せた方が嬉しいです!」

確かに、個性的な社長や社員達に振り回される日々は
人によっては時々来る程度がちょうどいいのかもしれない。
全面的に鹿籠の言葉を肯定しつつ一部途中式はややズレている。

「ランダムで日替わりっていうのも楽しいですけど……
 そういえば、確かに初日の部屋割りも楽しかったですねえ」

ここはもはやルール無用、従って(?)遠慮も無用という事。

思い返せばそう、初日は女性陣は一部屋に纏められていた。
つまりそういった任意の定番イベントが……
あったかもしれない、と想像する事は個々人の自由ですよね。

/*
すごい気が抜けててたった今思い出したんですけど
万が一今夜雲野さんが吊られてしまうと襲撃が空振るため、
保険で緑郷も襲撃を牧野瀬さんにセットしておきますね……

【置】 人事課 緑郷 溢


一方その頃、スパではないどこか。

「ロボ太さんナイスプレーです!!」


などと呑気にスパでの騒動を観戦していたのがこの事務員。
おそらくは事件が起きているスパも貸し切り中のエリア、
つまりは件の盗撮アプリでバッチリ上映中、そういうこと。

もちろん最初からスパに行くつもりが無かったわけではなく。
そろそろ行こうかな、と支度をしていた時に
ふとアプリの存在を思い出して覗き見てみたところ、
こんなもの見せられたらそりゃ眺めていたいよね。
(L1) 2022/09/28(Wed) 10:36:04
公開: 2022/09/28(Wed) 10:25:00
「初日や二日目は……いつもの面子で、
 
とても落ち着かずに夜に起きて
プールに入ったりしながら寝ましたね」


同じ部署の男女とお泊まりで落ち着く人なんて。
逆に落ち着かないらしい。

「浴衣もいいですが、寝間着姿を見ることなんて早々ありませんから正直気になりますよ。男性にはそのあたりは聞いてもいいんですが……女性に聞いて
穿いてない
ってかえってきたら僕はどうすればいいんでしょうね」

どうしようもありませんね。

「今日だって正直楽しみではあるんです。
 ただ本当に馬鹿げた妄想をしている僕と一緒に寝させたくないだけで」

#3日目スパの部

「……ロボ太くん、う、ええぁ!?」


ロープを引っ張るのを手伝ったのが運の尽き。
そのロープを滑った拍子に引っ張られたかと思いきや、手を離すのが遅れてそのままスライムプールに落下する。
そういう状態だったから、きっと鹿籠くんやロボ太くんの直ぐ側に落下したのだろう、けれども。

泳ぐのは苦手だから、頭まで浸かってしまってしまいもがく。
立てばちゃんと足がつくはずなのに、水でなくスライムが入って身体に絡んでくるせいで立つことも叶わない。

「ん”ぅ……!」


なんとか這い上がり?いや、這い上げられて顔だけは外に出せたものの、サーフパンツやラッシュガードの中まで入ってくるスライムたちがとにかく気持ち悪い。

「そもそもこいつは飼われてるんですか!?」

というかスライムに意思とか言うものは存在するのだろうか?
自分開発の人間じゃないからわかりません。

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

いまだに行き先が決まらないまま引き上げる様子を眺めていたのが悪かったのか。
ロボ太の声が聞こえて挨拶をしようとそちらを向いたところで、すり抜けるように足を滑らせ、紐を掴んで落ちていく様が目に入る。

それを放置できるような性格なら巻き込まれることも無かったのだろう。
掴もうと手を伸ばしたところで、辺りに飛び散っていたスライムが邪魔をするように雲野の足元に。

ミイラ取りがミイラになるとはこの事か。
ロボ太と同じようにずるっと滑らせて、体が宙に浮く。

「えっ………ちょっと、待っ………!?」

絶対にこの状況は良くない。

焦る表情で水面を見つめていれば、そのまま飛沫とともに体が沈んだ。

予期せぬ状況にがぼっ。と空気が口から抜けて、その際に口内に(雲野にとっては)得体の知れない何かが侵入してくる。
体には這うようにスライムが絡み、気持ちがいいのか気持ちが悪いのか分からずにパニック状態。

ようやく水面から顔を出すものの、口の中のスライムは上手く吐き出せないし。
まとわりつくスライムは水着の隙間に侵入してこようとするし。

「ぁ、………んっ。…ふっ、ぁ………あッ、」

早くあがりたいのに手をどこに回せばいいかわからず、口の端から声がもれてどうしようもなく恥ずかしくなった。
(71) 2022/09/28(Wed) 13:13:55
雲野 とばりは、声を出すくらいならともう一度水の中へと潜った。無理です。
(a23) 2022/09/28(Wed) 13:15:26

【置】 人事課 緑郷 溢


「やった〜〜!!!これは思わぬ収穫、嬉しい誤算!」


「まさかまさか皆さん落ちてしまわれるとは……あれ?」

続いて富武と雲野がスライム溜まりへとダイブする光景に、
もはやスタンディングオベーションしかねない勢い……
だったのだけれど、自分で言ってふと気付く。
全員落ちたら、収拾がつかないのでは?


一足先に抜け出した人々はといえば、
後から来(て落ち)た面々に救助を託して行ったようだし。

運良く彼らが戻って来るか、
或いは絶賛イン・ザ・スライム中の面々が
どうにか協力して脱出できそうか、と言えば
ローション相撲めいたありさまになるだけでは?

「……仕方ないですね、きりの良い所で助けに行きましょう!
 きりの良い所で!もうちょっとだけ!」

このままながめてるのもいいか。

……を決め込んで見捨てるほど薄情でもないので、
ちゃんとほどほどの所で助けに行きますからね。後で。
(L2) 2022/09/28(Wed) 13:41:25
公開: 2022/09/28(Wed) 13:45:00
牧野瀬 幸は、なんか皆来たんすけど!?!?
(a24) 2022/09/28(Wed) 13:55:56

鹿籠 吉弘は、何か鼻や口から出そうなものを必死に押さえている。
(a25) 2022/09/28(Wed) 15:30:06

【人】 人事課 緑郷 溢

#3日目スパの部

さてこれはスパに居る面々が一通りてんやわんやした後の事。

「──お待たせしました!緑郷が助けに来ましたよ〜!!」

もはやエロトラップダンジョンめいた地獄絵図の中。
なんとも能天気な声と共に漸く助けが来たらしい。

再び木乃伊取りが……にならないよう足元に気を付けつつ。
先ほど水没ならぬスライム没した方の浮き輪は
既に使い物にならないだろうので、新しいのを持参して。
一先ず引き上げやすそうな人からどんどん引き上げていこう。

ちょっともったいない気もするけど、せっかくの旅行の一日を
スパだけで潰させるというのもかわいそうだし。
一連の様子は何らかの形で保存しておいてもらえるように
来る時についでに社長に頼んで来たし。これでよし。
(72) 2022/09/28(Wed) 16:49:55
千堂 歩生は、サウナから出ると広がる惨状にうわあ…
(a26) 2022/09/28(Wed) 16:51:11

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「っ、くっ、」

引き上げられた後の鹿籠は口を塞ぐので精一杯であった。
何か発言した瞬間に終わる気もしたので言葉も閉じ込めつつ。
頬を紅潮させ、水着の中を蠢く彼らを外に取り出していく。

「ひぁっ……!」


「ぅあっ、ひっ、〜〜っ」


どこかを掠めたのか入り込んだか、肌を埋める布地からはスライムの動きは見えず。早く出ていくためにも緑郷を支えにして立ち上がれば無理矢理体を動かしてシャワー室へと歩いていく。

お礼も今は言えない、挨拶もそぞろに心の中にさまざまな感情を秘めながら一足先にスパを出ていった。
(73) 2022/09/28(Wed) 20:11:55
ロボ太は、真っ先に落ちたけど、防水加工のせいであんまり被害がなかったかも。
(t8) 2022/09/28(Wed) 20:21:47

#墓下アンケート

「なんですかこれは」


なぜかおいてあったアンケート。
真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。

【富武 瑛】

Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。
「朝食の時に…………ですよ?」

Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。
「買ってないんですよ」


Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。
「買えませんよ、失礼でしょうか……買えませんよ」

Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。
「そうですね、未知に溢れてて楽しみな部分が多いです」

Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。
「特殊条件下で興奮するということはきっと相応に普段と違う姿が見られると言うことに他なりません、そういうのは気になります」

Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
意見と要望を出してなんになるんですか?

 ……あ、あまり悩まず向き合って。治したりするんでしょうか、治らなくても人は生きていけますから応援しています」

#3日目スパの部

「ん、ぅ……っ、は」

沈むか沈まないかのギリギリのところに浮かされて、息をするので精一杯である口から漏れる喘ぎは大きくはないものの、止めることは出来ない。
その状態でもしばらくもがいていると、新しい浮き輪が飛んできて、必死にそれに掴まった。

「…………うぇ……」

引き上げられれば見るも無惨な全身である。
折角のスパ、楽しめる風呂のはずがこれでは入った意味はない。
これはちゃんと身体を洗い直さねばならないと、頭がクラクラしてきてしまった。

「……ぁ、雲野さんは……」

流石に女性を置いていくことができなくて、あたりを見回す。
まだ上がれていないようなら、緑郷からの浮き輪だけでなく己の手も貸して救出するだろう。

#墓下アンケート

「やらないといけないと思って……」

なぜかおいてあったアンケート。
真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。

【榑林 由希子】

Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。
「朝食の時に」

Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。
「買ってないんですよ」


Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。
「買えませんよ、か、」
「か、ええ、
売れ残りって最悪な響きじゃないですか?」


Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。
「100点です。見た目と、素直な成績で何をとっても妄想の余地があり大満足しています」

Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。
「動物に対する性的嗜好があるわけではありませんし、どんな服装でも彼女は似合ってくださると思うのですが、あのツンとした態度の中に秘められた欲や感情が達成されたときの表情、
めちゃくちゃ見たいですよ


Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
だから意見と要望を出してなんになるんですか?

 ええと、黒豹など派生の動物の興味はあるのでしょうか、似合うと思います。露出が激しくないと想像の余地が増えてより(文字はここで途切れている)」

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

目を閉じて温泉の中に潜るも息はそう長くは続かない。
寧ろ死ぬ前にと助けなのか、押し上げるようにスライムが上へ上へと動かしてくるから次第に頭は水面より上がって。

全然、全く。顔を出したかった訳では無いがそれならばと、腕を動かし口内のスライムをなんとか掴んで吐き出した。

「けほっ…………、ん、ぅ………」

咳き込みと嬌声にも似た声が口から漏れる。嫌すぎる。
これ絶対あのアプリで見れるやん……消して下さい。

言いたいことは色々あるがとりあえず上がりたい。
本当にあがりたい。楽しくなかったと言っていた彼の気持ちがよぉく分かった。

助けが来るまでは口とズレそうなビキニ(上)を押さえつつ、少しでもサイドに近づこうと足だけをばたつかせて。
体力がすり減っていく中ようやく来た助けに若干涙目になりながら手を伸ばした。

トロミ風呂というかエロトラップ風呂からようやく出た頃には肩で息をする雲野。
いまだ蠢くスライムを掴んでは投げ、掴んでは投げ。最後に谷間におさまったそれをより一層強く掴んで風呂の方向へと投げた。

「はぁっ……、ぁ………は、ッ」

助けへのお礼を言いたいが、どっと疲れた今は別の言葉を発してしまいそうだ。
軽く頭だけを下げて。雲野も、ふらつきながらその場を後にした。
(74) 2022/09/28(Wed) 20:36:09