【人】 4年 大木慎之介[人を愛すること、愛した人と笑いあって、触れ合うこと。 ひょっとしたらもっと早くから知り合えたかもしれないけれど、あの時に彼と出会えたこと自体が奇跡のようなもの。 もし彼と思いを通わせずにいたとしたら―――その先自分を想像することができなくて。 大事に、―― 大事にしたい。] (13) 2024/06/09(Sun) 12:12:44 |
【人】 4年 大木慎之介そうだな、じゃあ 風呂入って飯食って そのあと散歩しよう。 [彼の分の荷物も手に取って、チェックインを済ませたら部屋へと案内してもらう。 広めの和室、窓からは海が見えて 急な予約にしては充分な空間。 仲居さんがお茶を淹れてくれて、そのまま部屋から出ていくと、幸せな気持ちのまま、彼のことを抱き寄せた] (15) 2024/06/09(Sun) 12:16:52 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a6) 2024/06/09(Sun) 18:19:38 |
【人】 2年 玖流梨日花[慎之介さんの視線一つ、表情一つ、指先一つ。 そのどれにだって、大切にされてるって感じる。 宝物みたいに、薄いガラスに触れるみたいに。 俺も大切にしたい。 運命のあの日も、今日この日も。 優しくもあり繊細でもあり、大胆でもある、この人を。] (16) 2024/06/09(Sun) 18:51:58 |
【人】 2年 玖流梨日花[はい、と嬉しげに微笑むと部屋に案内されて。 自分の荷物を自分で持てないことに、またちょっとそわそわする。 そういうとこ、きっとみんなが知らなくて気にも留めてないところ。 こんなに優しくて気が利いて、なのに壊そうなんて誰が言うんだろうって今も不思議。] わ、ぁ〜〜〜っっ! オーシャンビューだ、こんな、お部屋高くなかったです!? [窓の向こうに広がるのは、落ちかけ始めた陽に煌めく海の反射。 二人で落ち着くには十分な広さと畳の匂い。 緩やかに抱き寄せられたら、擽ったそうに笑って 背にゆっくりと手を回す。] (18) 2024/06/09(Sun) 18:52:50 |
【人】 4年 大木慎之介[オーシャンビューに歓声を上げる彼の横顔に 落ち始めた陽がさして赤みがさして見えて 美しいと思った。] まだピークじゃないから高くないよ、大丈夫。 [擽ったそうに笑った彼の腕が背に回されて、柔らかな抱擁をうけて] (19) 2024/06/09(Sun) 23:00:45 |
【人】 4年 大木慎之介[日花はいつも感謝の言葉を口にしてくれる。ごくごく当たり前のことをしているだけなのに、そう認めてもらえると、なんだかとても擽ったい。思わず笑顔になれば、回された手がぽんぽんとあやすように軽く背を撫でていく。] ありがとう。 [耳に届いたあやすような声に軽く笑い声を漏らして] (20) 2024/06/09(Sun) 23:01:29 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a7) 2024/06/09(Sun) 23:12:35 |
【人】 2年 玖流梨日花へへ、さすがに宿代はね!半分出しますからねっ! [何から何まで出されちゃ、なんだかよくない関係になりかねない! って振り向いてぷくーっと頬を膨らませた。 何でもかんでも払っちゃだめですよ、って意味で 一度だけ背を軽く叩いたけど、まあ痛くはなかったと思う。] (21) 2024/06/10(Mon) 0:09:14 |
【人】 2年 玖流梨日花いいえ〜、こちらこそ! 俺も車の免許取った方がいいかなぁ。 [どこか出かける度に運転してもらうのも疲れさせちゃうかもしれないし。 たまには助手席がいいって気分の時もあるかもしれないし。 半分本気の呟きを落としながら、子供をあやすような手つきで ぽんぽん、ぽんぽんと背を撫でる。] (22) 2024/06/10(Mon) 0:10:17 |
【人】 4年 大木慎之介ん〜、じゃあ後で宿は割り勘にしよう。 [膨らんだ頬も可愛らしくて、指先で軽く突いて空気を押し出そうとする。 車を買ったとはいえ中古車。今まで貯めたバイト代もあるし、気にしなくていいのに、と思うけれど、もしも逆なら自分も気にするし、彼の主張する通り”よくない関係”になったら嫌なので、そこは素直に受け取ろう。 軽く叩かれた背中は全く痛くはなかったけど、大げさに痛てて、なんて言ってみせた。最後の方は笑い声に紛れてしまったから、彼を揶揄っているのは丸わかりだっただろうけど。] (23) 2024/06/10(Mon) 1:11:14 |
【人】 4年 大木慎之介免許な。取りたいなら取ってもいいと思うけど 俺のこと気にしてくれてるんだったら 運転するの好きだから、大丈夫だよ [彼を助手席に乗せてどこまでも走っていくのは気持ちがいいから、本当に気にしなくていいのだけれど。車を走らせる気持ちのよさを彼も経験したいというのであれば、もろ手を挙げて大賛成するつもり。その時には俺も助手席に乗せてもらえたらいいなと思うけど。 俺の助手席に乗せるのは日花だけ。 同じ方向を向いて夏だけじゃなくて次の季節も、ずっと一緒に走っていたいのだと、背中を撫でられながらそう伝えて] (24) 2024/06/10(Mon) 1:15:08 |
【人】 4年 大木慎之介[用意されていた浴衣と他にもスキンケアの道具とかが必要なようなら、それも携えて浴場へと足を運ぶ。 平日の所為か他に客の気配は薄く。 浴場は部屋からは少し離れていたけれど、誰ともすれ違わないのをいいことに俺のよりも小さな掌をすっぽりと握ってゆっくりと歩く。誰かに見とがめられたとしても、手を離すことなんかできないだろう。 紺色に白字で男湯と染め抜かれた暖簾をくぐって脱衣所にたどり着けば、幸いなことに他の客はいなかった。] (25) 2024/06/10(Mon) 1:19:49 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a8) 2024/06/10(Mon) 2:11:40 |
【人】 2年 玖流梨日花はぁ〜い! ぅぶっ [指先でつつかれて、口の中の空気がぷひゅっと音を立てる。 んも〜〜〜っってちょっと怒って見せながら 宿代の折半にはなんとか辿り付けたので良しとする。 いくら相手が好きでも、何でもかんでも奢っちゃいけませんよって なんか俺が自分でいうのも自意識過剰な気はするけど でも、ちゃんと慎之介さんに伝えておこう。 変な人に騙されてしまわないように。 あと、俺は勿論そんな人間じゃないですけどって。 笑いながら痛がる姿に、結局ほだされて お説教も数十秒で終わってしまうのだけど。] (26) 2024/06/10(Mon) 2:16:03 |
【人】 2年 玖流梨日花ううう〜〜〜〜ん……いっぱい考えときます! [車を運転するのは気持ちよさそうだなって、慎之介さんを見てて思うけど いざ自分がとなると、運転も車も何一つわからないし そんな自分が仮に免許を持ったとしても 慎之介さんという命を預かっての運転は、何かあった時が怖すぎる。 でも、でも、でも。 ってとりとめのない事は、暫く悩んでおくことにする。 最初に乗せてもらった俺が、これからも助手席を独占する。 夏も秋も冬も、また次の春も。 いつまでだって一緒に鼻歌を歌いながら過ごせたら幸せだな。] (27) 2024/06/10(Mon) 2:17:12 |
【人】 2年 玖流梨日花[お風呂への道具諸々をもって向かう。 髪は長いと迷惑がかかるから、太めのゴムでしっかりとお団子にして 浸かってもお湯の中に入らないようにまとめて。 それから、手を繋いで。 誰もすれ違わなかったからよかったけど、指先は照れくささにちょっと熱かった。 お風呂自体にはお客さんは丁度いないみたいだった。 ほっと息を軽く吐き、暖簾をくぐる。] (28) 2024/06/10(Mon) 2:17:44 |
(a9) 2024/06/10(Mon) 2:20:48 |
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