人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【人】 神の子 キエ

カシャン、と音がして首輪が外れる。
遅れて、両腕のベルトもスルスルと解けていく。

大きく伸びをして、深く深く息を吸い。

……あぁ、


ほう、と安堵と恍惚に似た息を吐いた。
(10) 2022/06/03(Fri) 21:28:49

【鳴】 神の子 キエ

端末に、文字を打つ。

『覗き見対策は如何致しましょう』
(=0) 2022/06/03(Fri) 21:30:04

【人】 神の子 キエ

>>a2 ヴェルクさん
「他者の能力を知り、見るのは、成程、存外楽しいものですね」

ずっと圧迫されていたためまだ本調子とはいかないが、それでもずっと聞きやすい、声帯を震わせた声で話しかけた。

「賑やかなのは好きです。貴方の能力は良いですね」
(17) 2022/06/03(Fri) 21:47:35
キエは、いそいそとショートケーキを受け取りに行った。
(a9) 2022/06/03(Fri) 21:50:25

【人】 神の子 キエ

>>25 ヴェルクさん
「ありがとうございます。呼吸がしやすいというのはいいことですね。それに自由に食事も摂れる」

嬉しそうに言葉を受け取り。
取ってきたショートケーキを小さく切り分けて口に運んでいる。
柔らかなケーキだが、よく噛んで飲み込み。

「えぇ、分かりやすいです。……全力な貴方も見てみたかったですが」

それはここにいては叶わないこと。少しだけ残念そうに肩を竦め。

「……お教えしますよ。でも、そうですね……お部屋にご案内するか、お伺いしても?」

人が多い場所ではどうにも、といった様子だ。
(27) 2022/06/03(Fri) 22:10:06

【人】 神の子 キエ

「……血を摂取する種族の方いらっしゃるんですか?」

なんか看守様がしょんぼりしてる……。
どうして血液が……。
(31) 2022/06/03(Fri) 22:16:04

【人】 神の子 キエ

「色々な趣味嗜好がありますね。嫌々飲ませる……
成程…?


良くない学習をしている。
(37) 2022/06/03(Fri) 22:24:09

【人】 神の子 キエ

>>42 ヴェルクさん
「中々ない機会ですからね。美味しいです。
お任せで注文すれば色んなものが出てきそうですね」

口に入っているうちは話さない、飲み込んでから話す。
マナーがなっている、というよりは、所作が丁寧なだけの様子。

「残念です。宴の間、沢山見せてくださいね」

ないものを強請っても仕方ない。代わりに、というわけではないが、堪能できる間はしておこうという魂胆だ。

のんびりとケーキを食べ終え、フォークを置き。

「では、私の部屋へ。何もないですがね」

述べながら、貴方の都合が良くなり次第、部屋まで先導するだろう。
(45) 2022/06/03(Fri) 22:47:50
キエは、またセンブリ茶と酢が……と思ったとか思ってないとか。
(a23) 2022/06/03(Fri) 22:48:45

【人】 神の子 キエ

>>50 ヴェルクさん
「普段もおかしなものは食べさせられていませんが、選ぶ権利があるというのは素晴らしいことですね」

幸いまだ、メッコールが口に合わなかっただけで危機を迎えてはいない。なのできっと、これからもお任せを沢山するだろう。
見られることには慣れている。視線を受けながらも綺麗にケーキを食べ終えたことだろう。

「嬉しいです。宴というに相応しい光景となるでしょうね」

見せてやると改めて言われれば言葉の通り、嬉しそうに目を細め。
貴方が立ち上がるのを見てから立ち上がり、のんびりと部屋まで歩き始めるだろう。
(52) 2022/06/03(Fri) 23:13:11

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

部屋への先導中、足取りはどこか軽やかで、このまま放っておけば踊り出すのではないかというほどだった。
もちろん踊ることはなく部屋まで辿り着くのだが。

「どうぞ」

扉を開けて中へ促す。貴方が入れば男も部屋に入り、扉を閉じるだろう。

中は、部屋を与えられたときとさほど変わらない。
しかし、埃を被りそうな棚や鏡には一つ一つカバーがかけられ、ベッドも1日分の使用感はあるものの綺麗に整えられている。
几帳面、というよりは本当にただ丁寧な過ごし方をしているだけの、綺麗な部屋だ。
(-17) 2022/06/03(Fri) 23:19:45

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

軽やかな足取りに首は軽く傾いて。
けれど特に指摘することもなく着いていく。

男の内にある感情は「面白い」だ。
君が踊り出しそうな様子は、「とても面白い」。

なんせあんなに抑制された姿がはじめまして。
そんな君だから、興味がある。

部屋の前へ着けば中へ促されるままに部屋に入り、閉じる扉を横目に抵抗もなく部屋の奥へと足を進める。

「ふぅん………」
同じ部屋だ。変わりのない、けれど丁寧で綺麗な部屋だ。
遠慮のない視線で部屋内を見回し、振り返る。

君の様子を見るために。
(-19) 2022/06/03(Fri) 23:35:26

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

貴方がどう思っているのか、を男は気にしない。
口にでも出されたらまた別だったかもしれないが、言われないうちはどうでもいい。

扉を閉じて、抵抗も遠慮もなさそうな様子を見て、過ぎる配慮はいらないなと感じる。
かといって大きく態度を崩すでもないが。

「どうぞ、お好きな、適当なところへ腰掛けてください」

小さなテーブルのそばの椅子、一人用のソファ、ベッド。貴方が腰掛けた後、余ったいずれかに男も座るつもり。
そうして一息つけば、改めて貴方を見るだろう。

さて、何から話そうか。やってみせるのが早いのだろうか。
貴方に危害を加える能力ではない、その証拠に男から貴方に対して害意を感じることはないだろう。
緩やかに首を傾ける。発動すれば
避けるのは難しい能力だ。


待て、と、先に説明しろ、というならば大人しく従うだろう。
(-21) 2022/06/03(Fri) 23:46:56

【鳴】 神の子 キエ

『そういうことじゃないんですよ』

そうじゃないんだよ。

『バレないようになんかコードネームとか考えますか?それとも身バレ上等でいきますか?という話ですよ』

勘が鋭い人だったらもうバレてそう。既に。
(=2) 2022/06/03(Fri) 23:50:00

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

問いかけることは行動の妨げになる。
まずはひとつ、そしてひとつ。

知りたいことは焦らず行動し、理解すればいい。
だから男は指摘しなかった。声にしなかった。

「ん、じゃあそこ座るわ」
指を差したのは1人がけのソファ。
そこに腰をかけ、肘掛に頬杖をつき足を組む。

完全に人の部屋にいるものの態度ではないが、遠慮する必要はないだろうと。
そんな性格にも見えないだろうし、堅苦しい態度をこの宴の上で行うつもりもない。

視線がこちらに向かえば、手のひらを上に。人差し指のみを立てて口を開く。

いいぜ、やりな

受けて初めて理解が叶うものもある。だからそう告げた。
抵抗はない。嫌がる素振りもない。説明を求める言葉もない。

男にあるのは──楽しいという感情だ。
(-26) 2022/06/03(Fri) 23:59:29

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

貴方が腰掛けたのを見て、男はテーブルのそばの椅子へ座った。
貴方を真っ直ぐに見、貴方の様子を伺う。

態度に対して何か言う気はない。
気にしていない、というよりは、そもそも自分の部屋だという認識が薄いせいもあるのだが。

さておき。
率直、思い切りよく、話が早い。そんな返事に目を細めて笑う。
小さく咳払いをし。

「では、お話ししましょう」


この声を聞いた瞬間から、貴方の気分は
強制的に凪ぐ。


「私は、人の『気分』を変えることができます」


次の言葉を聞いたときには、さっきまで感じていた楽しさが
倍に膨れ上がって
貴方の胸中を襲うだろう。

ただ、それだけだ。貴方の行動を支配もできないし、貴方がそれを感じてどう考えるかなどは男の知るところではない。
『強制的に他者の気分を変える』というのが男の能力だ。
(-27) 2022/06/04(Sat) 0:15:59

【鳴】 神の子 キエ

『分かってくださいよそのくらい……ヒョウモンクロシメジ……』

なんて長いコードネーム。
あと漢字で書くと厳ついね。

『じゃあ……ぷくねえく、とか』

覚えやすさに対する配慮、皆無。
(=4) 2022/06/04(Sat) 0:19:18

【鳴】 神の子 キエ

/* ちなみに[[iroha5 ]]というダイスを振ったランダムな平仮名五選だよ、というメタ方向からの補足。
(=5) 2022/06/04(Sat) 0:21:16

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

この声をどう表せばいいか男には分からない。
心地がいいと言うべきか。気持ちが悪いと言うべきか。

ただ分かるのは、膨れ上がった楽しさで心が震えるという事だ。

「………あぁ、」
感情とは己を律するもので、揺らげば不具合が生じる事もある。

「なるほどなぁ………」
ゆったりとした動作で口元を手で覆い、息を吐く。
漏れる吐息は熱を交えて吐き出され、ソファに預ける体は深く沈むように。

「…………厄介なもんだ」
酒にでも酔ったように顔が紅潮し、瞳は僅かな揺らぎを持つ。
不思議な感覚だ。
赤い花を浴びた時と同じような。


ふっと、君を見る男の瞳は細まった。
(-28) 2022/06/04(Sat) 0:34:41

【鳴】 神の子 キエ

『キノコ感どっか行っちゃいましたね』

モンクロは確かに言いやすいけども。

『違いますよ、ぷくね、……ぷく……、私さっきなんて言いました?』

呼び名としての機能が保てていない。
(=7) 2022/06/04(Sat) 0:39:48

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

突然の感情にパニックを起こす者も見た。
持て余したそれを思うがままに振るった者も見た。
どうにか抑え込んでも、落ち着いた頃に発狂する者も見た。

貴方はどれでもなかった。だから、男は緩やかに笑ったまま。

「受け止め方がお上手ですね」

吐き出した声には、何もこもっていない。ただの男の声だ。
紅潮した頬も、揺らぎ細められる目も真っ直ぐに見て、ほんの少しだけ肩の力を抜いた。

「私の声と、血肉に、効果を乗せることができます。
ですから、私は腕までぐるぐると巻かれていたんです」

自傷防止に。とまでは言わなかったが、きっと伝わるだろう。
(-29) 2022/06/04(Sat) 0:46:11

【鳴】 神の子 キエ

『わかりましたさよぐがぺさん。これから短い間ですがどうぞよろしくお願いしますちおうざにさん。出来るだけ死なないように頑張りましょうねゃたきどぶさん』

もはや何が何だか。

『とりあえず、お互いに投票するのは無し、でいいですかべぃきたばさん?死にたくなったらまた相談するという感じでどうですかっえんしぽさん』
(=9) 2022/06/04(Sat) 0:49:20

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「はッ………、そう見えるか?」
吐き捨てるように笑い、細めた目を閉じた。

正直、あんたの首根っこ掴んで押し倒して。

そんで苦しむ姿を見たい気持ちはあるんだが……

ぁー…と小さく声を漏らし、また吐息を零す。

「それは、……あんましやりたくねぇっつうか。
俺がやれっつったんだから、危害加えんのもな」
こういう状況でなければ考えたかもしれない。
なんせ
赤い花は見たい。美しいあの色を。


告げられた言葉はこんな状況でもなんとなく理解出来た。

「…………………………そうかい」
出来たから、短い言葉で返す。まだ感情は揺れたまま、本当に厄介だ。
それでいて"面白い"能力だと、そう思った。
(-31) 2022/06/04(Sat) 1:05:54

【鳴】 神の子 キエ

『いやぁそれほどでも』

受け止めていいのかその感想?

『私もあんまり死にたくはないですね。時と場合にはよるかもしれませんが。
票を入れたい方も今のところはいませんし、貴方に私の票を差し上げても構いませんよ』
(=11) 2022/06/04(Sat) 1:20:56

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「それは嫌ですね。早すぎますので」

貴方の様子を見、言葉を聞き、それはもうにこやかに笑った。

「貴方は楽しいとそうしたくなるのですね。人というのは面白いです、同じように感情を操作しても、人によって全く反応が変わってくるのですから」

ぱっと見は
男は酷く穏やかで、慈しむように声を発した。

「どうですか?焦れていますか。折角こうして声が出せるので、私も沢山この力を使いたいと思うのですよ」

厄介だと思われているとは知らぬまま。知ろうともしないまま。
(-32) 2022/06/04(Sat) 1:32:07

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「……しねぇよ」
本当にするつもりはない。

にこやかな表情は目に映らなかった。
なんせ閉じてるもんで、声でしか判断出来ない。

「……俺ぁ、………そうだよ。そうしたくなるのさ。
環境。状況。親。きっかけ。…何かが違えば変わってくんのは当たり前だ」
少しの間を開けて呟く声は静かで、冷静に思える。

勿論、君の能力で内は滅茶苦茶だが。
だからといって何か行動を起こすわけでもなくソファに身を沈めている。

「……使いたいように使えばいいんだよ。
そのための祭りだ。誰も咎めねぇよ、多分な」
ようやく閉じていた目を開け、君を瞳に映す。

「少なくとも俺は……いいと思うぜ」
(-34) 2022/06/04(Sat) 1:45:05

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「それは安心ですね。構わず襲い掛かってくる方ではなくてよかったです」

恐らくは声も、表情に準じたものだっただろう。
それはもうにこやか。

「ええ、そうでしょうとも。人は皆違う。私と貴方も、この宴に参加したひとりひとりも。
……楽しいですね。私は、楽しいです」

楽しい、が何にかかるのかを明らかにはしないが。
自然に起こった感情が徐々に沈静していくように、男の能力も使い続けていなければ徐々に落ち着いていくだろう。それも人それぞれだろうが。

「あはは!そうですね、そうです。束の間の自由ですからね。
……ありがとうございます」

肯定は嬉しいものだ。だからやっぱり、貴方の瞳に映る顔はにこやかなものなのだろう。
(-35) 2022/06/04(Sat) 1:55:09

【鳴】 神の子 キエ

『寄ってたかって殺されたい、というのは中々特殊な嗜好ですよねぇ……私にはとりあえずその嗜好はないです。
えぇ、まずはトラヴィスさんが確定で死にますので……それからですね』

同じくはじめての宴だが、事前の確認はしていた様子だ。
若干調べながらの雰囲気はあるが。
(=13) 2022/06/04(Sat) 1:58:24

【鳴】 神の子 キエ

『まぁまぁ、死ぬまでは普段よりはいい環境にいられるのですし』

『ちゃんと聞いておられたのですね、流石です、素晴らしい』

あ!褒めて質問責めを免れる構えだ!
文字だけの文章からでもにこやかさが伝わりそうだぞ!
(=15) 2022/06/04(Sat) 2:18:30

【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ

「俺は頭もよくないしぶっ飛んでんだろうけどな。
感情のまんまぶつかってく程ガキではねぇの」
にこやかに聞こえる声は悪くないと思った。
少なくとも、あの潰されたような声より。自由で。

「……そうだな、俺も楽しいよ。楽しいさ。
あんたと同じ感情かは知らねぇけど」
息を吐き出し、口を覆う手を外す。多分大分マシになった。

それでも完全に消え去ったかと言われれば微妙なところ。
ゆったりとソファで寛ぎ凪いだ心を鎮める。

表情も確かににこやかで、その内は知ることはないものの。
……悪くはないと、やっぱりそう感じた。

「…あぁ、そうだ。礼代わり」
ロビーで作成した爆弾を懐から取りだし軽く天井に向けて弾く。
パチンッ。…とフィンガースナップの後に咲いたのは。

──花火にも思える、美しい火花。

普段ならここまで柔な火力で打ち上げることの無いものだ。
観賞用とでも言うようにそれを見せてから、男は満足そうに笑った。
(-39) 2022/06/04(Sat) 2:19:36

【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク

「もっともっと、効果を上げたら……貴方も我を忘れるんですかね。ふふ、今はしませんけど」

男の声自体は、柔らかく滑らかだ。潰されていた名残は、まだ僅かに残っているが。
それが奏でる言葉が柔らかいか否かは別として。

「同じもの、は難しいですね。感じるのも、確認するのも。
貴方も楽しいのなら、何よりです」

急かしもせず、のんびりと貴方の様子を眺めている。嘘をついている様子は見られないので、素直に言葉を紡ぐ。

礼代わり、と聞いて貴方の顔から手元に視線が行き。
それから放られた爆弾を目で追った。

「……わ、」

咲いた火花に、パッと笑みが華やいだ。目の中に火花が映り込むほどにそれを見つめて、散るまでずっと釘付けられて。

「……ありがとうございます。あぁ、
懐かしい…


火花が消えた後も顔を上に向けたまま、しみじみと呟いた。
(-44) 2022/06/04(Sat) 2:50:37

【鳴】 神の子 キエ

『ぬかづけ。……ぬかづけ……』

調子乗ってるのはなんとなく分かったが、誤用が分からなくて頭を悩ませるのだった。
(=17) 2022/06/04(Sat) 3:05:48