人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 翠眼 ヴェルデ → 情報屋 ロッシ

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運営お疲れさまです、ありがとうございます。
こちら共鳴者です!
(-76) 2022/08/09(Tue) 2:18:30

【秘】 翠眼 ヴェルデ → 小夜啼鳥 ビアンカ

【ビアンカの部屋】

生業が生業だけに、少年もまた、あなたと同じく昼夜を逆しまにした生活を送っている。
それでもいつも、活動を始めるのはあなたより幾らか早い。
飲み物や軽食の用意をするなど、目覚めたあなたの世話をするのが、きっと、常のことだろう。
そうしてそのうちに出かけてゆくから、お使いやら何やらをこなす、のだけれど。

「ロッカ」
「最近いそがしい?」

近頃は少しだけリズムが異なる。
その日、あなたが出かける前。少年は尋ねた。
あなたが早々に出かけてゆくなら、その間に掃除をしてしまった方がいいし。
変化したなら変化したで、こちらも合わせようと考えてのことだった。
(-82) 2022/08/09(Tue) 2:53:37

【人】 翠眼 ヴェルデ

【路地裏】

夜の帳がすっかりと空を覆うころ。
暗い路地裏の片隅で、少年は赤く濁った唾液を吐き捨てる。
どうやら、張り飛ばされた際に口の中を切ったらしい。
やや腫れた頰はじんと熱を帯びている。
ほのかに鉄臭い息をつく。
これぐらいは、よくあることだ。
(17) 2022/08/09(Tue) 2:55:01

【鳴】 翠眼 ヴェルデ

【街中】

祭りの影響か、どこもかしこも賑やかな喧騒に溢れている。
さざめき行き交う人波を眺める少年は、どこか所在なさげに息をつく。
スニーカーのつま先が、トンと石畳を蹴った。
(=0) 2022/08/09(Tue) 19:00:54

【秘】 翠眼 ヴェルデ → 小夜啼鳥 ビアンカ

【ビアンカの部屋】

長い前髪の間から、翠の双眸があなたを見ている。
その声を静かに聞くさなか、ふと、金色の睫毛が頬に影を落とした。
ちらと視線を向けたのは、やわらかに広がるスカート。
その下に吊られた、普段とは違う持ち物。

「……そ」
「おれなんかに言われなくったってわかってるだろうけど」
「自己管理、大事なんだろ」
「……なんか危ないことでもあるなら、あんたも気を付けて」

少年は口が巧くない。
こういうとき、どういう風に言葉を選べばいいのかもよくわからない。
それでも、こどもなりにあなたの変化を気にはしているから、余計とも取れるそんな言葉をこぼした。
(-146) 2022/08/09(Tue) 19:37:57

【秘】 翠眼 ヴェルデ → 家族愛 サルヴァトーレ

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ご連絡ありがとうございます、ツナ缶です。
こちらへもこのように、何かあればお気軽にご相談くださいね。
よろしくお願い致します!

ビアンカさんが世話している子供、ということをご存知でも構いませんし、あとは……(ヴェルデ本人は知りませんが)父親がマフィアかつ父親似の容姿なので、父親をアルバの所属とし、サルヴァトーレさんと面識があっても構いません。
初対面でもなんとかなるかな!? とも思っています。
いかがでしょうか!
(-215) 2022/08/10(Wed) 17:41:44

【秘】 翠眼 ヴェルデ → 小夜啼鳥 ビアンカ

【ビアンカの部屋】

視線を上げた少年は、あなたの表情の移ろうのを見る。
妙なことを言ったかもしれない。
ばかだから、言葉を間違えたのかもしれない。
……けれどどうやら、機嫌は悪くないらしい、と。
その言葉から、表情から、読み取れぬほどに鈍くもなかった。

「ん」
「そうだよな、そうする」

「いってらっしゃい」

こんな風にだれかを見送る言葉も、いつの間にか随分と言い慣れた。
閉まる扉を、その向こうに聞こえる足音を。
しばらく聞いたのち、少年は室内へ向き直る。
軽く埃落としをしたのち、こちらもまた、街中へと出かけてゆく。
(-218) 2022/08/10(Wed) 18:01:56

【人】 翠眼 ヴェルデ

【路地裏】

浮かれた喧騒を避けるようにして、少年は路地裏へと入る。
建物同士の隙間は、昼間であってもすこし、薄暗い。
壁に背を預け、ひとつ息をつく。
ふと、なにかの気配に視線を落とせば、足元に黒い野良猫が一匹。

「……悪いな、何も持ってなくて」

膝を折り、しばらくの間、猫と戯れている。
(62) 2022/08/10(Wed) 18:09:31

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>83 マキアート【街中】
ゴールデンレトリバーのぬいぐるみを前にはしゃぐあなたの背後で、かすかに笑声が落ちる。
振り返るなら、そこには小柄な金髪の少年が立っているだろう。
なんだか微笑ましくってこぼれた声が本人に届いてしまったと気が付けば、少年はすこしばつの悪そうな顔をして。

「……ああ、えっと、ゴメンナサイ。
お兄さんがあんまり楽しそうだったから」

と、謝罪と言い訳を口にしたはずだ。
(86) 2022/08/11(Thu) 13:09:37

【人】 翠眼 ヴェルデ

>>88 マキアート
どうやら気を悪くさせることはなかったらしい。
あなたが眺めていなければ、少年だって屋台へ目を向けなかったろうし、注目を集めたことには違いない。

「そりゃ随分気前のいいことで」

けれどその言葉を本気にした風はなく。
それでも、すらりとした長身と大きな——相対的にあまり大きくは見えないが、近くで見るとやはりまあまあ大きい——ぬいぐるみの取り合わせには、じっと視線を向けた。
あなたのことは随分と見上げる形になる。

「イヌ、好きなんだね」
「おれはあんまりイヌの種類に詳しくないんだけど、それは何てイヌ?」

とは言え、物怖じする様子もない。
感情表現の豊かな子供ではないようで、辛うじて笑っているのだろうとわかるぐらいに口角を上げ、あなたへ問う。
(94) 2022/08/11(Thu) 19:26:47