人狼物語 三日月国


45 【R18】雲を泳ぐラッコ

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視点:


志隈は、メモを貼った。
(a0) 2020/10/05(Mon) 9:01:37

【独】 志隈

/*
可愛いので吊りたくないとなっちゃうあれですね。
(-2) 2020/10/05(Mon) 9:03:06

【鳴】 志隈

──鈍色の球体5──

[ランドセルを背負った子供が屋敷に帰ると、
部屋の扉の前に箱が置いてあった。
毎年同じメーカーの同じ箱。
この箱を見て、子供は今日という日を思い出す。

開けば中には、栗のケーキが入っている。
メッセージは何も添えられていない。
子供は一旦箱を閉じると、電話を取り、覚えてる番号にかけ始めた。]

……今年も……誕生日ケーキ…ありがとう……ございます…。
……冬の…お母さんの誕生日には……帰って来て貰えたら…嬉しいです…。

[会社を切り盛りする立場として多忙を極める人。
物心ついた時には、もう会社の近くに部屋を借りて、
毎日屋敷に戻ってくることは無くなっていて。
用が無ければ掛けてはいけないと言い聞かされ、
今日は母の事をお願い出来る日。
生憎と、叶ったことはなくとも。


着替えて身なりを整えてから、
箱を抱えると、日課の離れへと足を向けた。
ケーキは栄養の必要なその人に箱ごと渡してしまっている。]*
(=0) 2020/10/05(Mon) 20:23:55

【鳴】 志隈

──鈍色の球体5───

[子供は元より冷めていた。
笑いもせず、泣きもせず、子供らしい子供ではなかった。

可愛がられないのも慣れていて、
親戚達の対応も当然の事だと思った。
彼らは自分達の家を守ろうとした。

誰にでも拙い敬語を使いながらも、
同い年の子供のからかいには強く静かな視線を向ける。
気にならなかったのが真相、
子供達はつまらないと他の面白いものを探す。


守ると早くに決めた心が子供を強くした。
空洞を含む強さであっても、他の強さは知らず、歩み続けた。]*
(=1) 2020/10/05(Mon) 22:46:59

【独】 志隈

/*
本質はふてぶてしい子供なんで…。
アジダルさんに対してぼけぼけしてるくらいのが、シグマの素っぽい。
(-31) 2020/10/05(Mon) 22:52:01

【鳴】 志隈

[暫く球体の手入れをしていた少年は、
思う所があったのか、また顔を上げる。>>2:=12
手元に自ら球体を作りながら、彼に視線を向けた。]

本来は、貴方の意思を尊重するのが、
俺の意志でもあるのですが。
ここは俺の夢の様な世界ですし、
好きな夢を作り出してもいいでしょうかね。

[独りごちるように言って、一度更に上を見上げ。
僅かに微笑んでから、
柔らかそうな球体を先程と同じように押す。]

月明かりのもとで気付くのは随分と時間がかかりそうですから。

…起きた時に忘れるかは、貴方の自由です。

[1つ対処法を告げて。
作られた球体が当たると、選択肢は浮かばずに、
彼の視界を染めていく。]
(=2) 2020/10/06(Tue) 21:34:28

【秘】 志隈 → Cucciolo アジダル

[そこは寝る前にいたツインルーム。
ベッドに腰掛けた一見何も変わらない様子の22の男。
床を見下ろしていたが、ふと起きた存在に気付くと目元を和らげ。] 

──アジダル。
俺の名前は、……Akira。志隈 秋良だ。

[常より穏やかな表情は作り物の夢を示す。
現実の無愛想な男は、
自分の名前を当然の物として名乗る事はきっと出来ない。
名前を呼びたいと言った事にも半信半疑で、
素直に告げられない可能性もある。

一夜の幻想。
]
(-66) 2020/10/06(Tue) 21:34:38

【鳴】 志隈

[そうして気付けば砂埃の舞った地に戻っていただろう。

彼の様子がどうであれ、何処か満足気に、
少年は手入れを再開していた。]*
(=3) 2020/10/06(Tue) 21:34:44

【鳴】 志隈

──鈍色の球体6──

[乳児を少し抜け出したくらいの小さな子供が、
黒髪の男の前でこてんと頭を傾けた。]

あきらは、あきらっていうです?

[なんで?どうして?と目につくもの全部に興味を持つ頃。
そんな子供が今日気になったのはよく言われる名前。]

“ああ、秋生まれの良い子で、秋良だ。”

あき?よいこ?

“何時も食べてる黄色いのが美味しい時期だよ。”

あれがあきです?

“あれは栗だな。”

あきらはくりら?

“秋良は秋良だ。
良い子はこの本に出てくるような子だな。
人々の色んなお手伝いをしてるんだ。ん…”

[男はポケットからの電子音に気付くと、
動物達や家族の手伝いをする絵本を指差し幼児に読ませ。
自分は携帯を取り出しメッセージを読み始めた。]
(=4) 2020/10/06(Tue) 23:44:26

【鳴】 志隈


[男はほんの少しの空いた時間を幼児に当てたものの、
継いだばかりの会社は多忙を極めていた。
何時呼び出されてもおかしくはない。
すぐに仕事場にとんぼ返りする事になれば、
家に戻ってきたのは失敗だったかと男は息を吐き。]


“良い子にしてるんだぞ、秋良。”

はーい


[絵本の真似をした幼児の返事を受けながら、
男は家の者に教育を受けている妻に会う事もなく、
屋敷を後にした。

誰も覚えていない、
まだ物心がつく前の話。]*
(=5) 2020/10/06(Tue) 23:44:32

【独】 志隈

/*
ざっくり
鈍色6 幼児
鈍色1→鈍色5 小学低学年〜高学年
鈍色3 12〜15/1度目の消去[名前に関するもの]
淡色3 少年兵/2度目の消去[苗字に関するもの]
淡色2 10代後半
鈍色2 20くらい?
淡色1 
淡色4
(-71) 2020/10/07(Wed) 0:30:16

【鳴】 志隈

──淡薄色の球体──

[これまでと違って辺りの景色はぼやけている。
夢の中の更に夢。
無愛想な男の見る空想の世界。

スポットライトの当たる綺羅びやかなステージ、
正面の客席に一人無愛想な男は腰掛けていると、
ステージ上にアオザイcosmを着た薄色の髪の男性が現れた。

彼はランウェイを歩いて先端まで来ればターン、
戻って裾に隠れては次はブーメランパンツcosmを着て現れる。
その繰り返し。
踊り子衣装cosmチアリーダー衣装cosmの姿で輝くライトを浴びる。

最後にセクシーランジェリーcosmを着た男性のウインクで、
ステージは幕を閉じ。]

……アジダル、色んな服着てたな。
あの姿は、可愛いのか?

[眉を顰めて唸り。
誰もいなくなったステージを見つめて、悩み続けた。]*
(=6) 2020/10/07(Wed) 20:39:53

【独】 志隈

/*
大事故すぎでは?
(-115) 2020/10/07(Wed) 20:40:33

【鳴】 志隈

[露出の高い服装とアジダルが切り離せないようだ。
この中なら、アオザイが良かった様な気がするとは思っている。]*
(=7) 2020/10/07(Wed) 20:45:50

【独】 志隈

/*
そんなにランダムって偏ってた?
ロリータ服cosm燕尾服cosmメスドレスcosm鎖帷子cosmサリーcosm
(-116) 2020/10/07(Wed) 20:49:37

【独】 志隈

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ロリィタアジダルさんも中々の破壊力だけど、
これくらいなら、ちょうど良かった気がしなくもない。
(-117) 2020/10/07(Wed) 20:52:15

【独】 志隈

/*
アオザイが良かったと言ってもアオザイすら事故案件。
男物の意味ではブーメランパンツの方が似合ってた気もするが、
シグマは目のやり場に困るし、なぁ[草]
(-118) 2020/10/07(Wed) 21:03:22

【独】 志隈

/*
男物のアオザイもあるから、平気…いや、一枚男物だった所で、
全体の事故は取り繕えないな…。
(-119) 2020/10/07(Wed) 21:08:49

【鳴】 志隈

──淡薄色の球体──

[淡い光の水面に浮かぶ屋形船が1隻。
中では冷酒を酌み交わしながら、
紺地に白の親子縞の浴衣を唐草帯で締めた男が
藍色網代柄の浴衣に灰茶の羽織を羽織った男に話しかける。]

寝る練習も悪くないが、今度、祭りにも行ってみたい。
射的とか型抜き…が面白そうに見えてな。
あんたは、祭り嫌いか?

[嫌じゃなければ一緒に行きたいと素直に語る。
視界の端には黄色地のツツジ模様や
白地に青と緑の差す撫子柄の浴衣が揺れ動き。
それは1つの幸福な願望夢。]*
(=8) 2020/10/08(Thu) 0:00:37