人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「…………ン」

多分、恐らく、それが一番自分が望んでいる答えだろう。なんとなくそれだけはわかった。不覊奔放の自分は、いつどこであり方そのものがころっと変わってしまうかも分からないのだ。
そしてそれ故に、あなたの苦悩に気付きはしない。


少し強めな腕の力が心地よい。擦り付いて、擦り寄せられて、こちらも肩を揺らして笑う。この充足感をなんと呼ぶのか分からないまま。

「俺もォ、一緒に寝てェけどー……。えッと、おやすみ」

部屋の外まで見送るような発想はない。だから、このままあなたが自発的に部屋を出て行くまで、この男はそうやって。ベッドの上からあなたを見送る羽目になるのだろう。
(-216) 2021/10/06(Wed) 17:50:21

【秘】 気分屋 ルヴァ → 知情意 アマノ

「く、苦しませたの?」
徹底的、の言葉にわぁ……、と言葉が漏れる。

「そ、それは……確かに、怒られないかな。本人がいいって言ったなら……それにしても……」

悩むような素振り。人間相手がそこまで得意ではない少年は、あなたの無表情を測りかねている。

罪状を聞くかぎり、頼まれたら馬鹿正直に何でもこなすような人間には見えない……筈だが。慎重に動く必要はある。

「それにしては、薄情じゃない?悲しんでないような、若しくは……看守様を殺せるのを……もしかして、望んでた?」
一回、揺さぶりをかけてみる。顔は笑顔で。
(-217) 2021/10/06(Wed) 17:56:15

【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー

「じゃーさァ、お前が美しいと思うモンッてェ、どんな?」

乱暴さが見えた。それで、本当に碌でもないと思っているのだなと理解した。同時に、あなたが自分に対して綺麗事を繕う気がないこと、つまりはそういう嘘をつくこともないのだろうとやっと明確に判断した。

「……二つも一気には望めン」

ぽつ、と一言溢した。

「今この天秤に乗せるのに、他に適切なモンがあンの?」

思いつきもしない、と言わんばかりに、曖昧な笑みのまま首を傾けた。分からない。
これは分からないことに対しての、非常に不確かな、自嘲だ。
(-218) 2021/10/06(Wed) 17:58:08

【神】 不覊奔放 ナフ

「カンシュサマたちが参加する意味なくなっちまうぜ、センセェ」

ぽん、と言葉を投げかける。

「腹癒せで殺すなら普段でも構わねーだろ」
(G5) 2021/10/06(Wed) 17:59:31

【神】 中堅看守 アンタレス

「...トラヴィス。」

同僚の名を1度呼び、溜息を吐く。
その溜息に含まれた感情は、......。

「そうだな......私は"まだ"提案を続けようか。
今はそれのみで、票先は特に決めていない。」
(G6) 2021/10/06(Wed) 18:03:54

【神】 気分屋 ルヴァ

「囚人の為の無礼講だもんね〜。まあ看守様がそうしたいならいいけど、そうなるとー、」

「多分すぐに次の無礼講になるだけだよね。」

不満を解消する場で不満を溜めるなら又不満を解消する場になるだろうし、場合によっては無礼講についての責任も追うんじゃないのかなあ、とは言いたかったが、そこまで言わなくても看守様は分かってくれるだろう、と思い、余計に言わなかった。

その代わり僕はそれでもいいけど、なんて声も上げながら。
(G7) 2021/10/06(Wed) 18:08:54

【神】 墓守 トラヴィス

「………………そう感じるのなら、そうすればいい」

男は、苦しげに言葉を絞り出し、顔を覆った。

「確かに、そうだろうな。死んでいるのは死人どもだけ。貴様らにも鬱憤が溜まるころか。……ちがう、お前たちは私など歯牙にも欠けていない……、だから、貴様らだけが死ぬ、貴様らにとっての真実など、わたしに、」

男はがたがたと音を立てて席を立った。
肩で息をしている。

「私に、怒りなど、あるものか」
(G8) 2021/10/06(Wed) 18:11:30

【独】 知情意 アマノ

/*
トラヴィス様〜〜〜〜〜〜♡
(-219) 2021/10/06(Wed) 18:15:26

【神】 墓守 トラヴィス

「貴様らだろう!我々の死を望みはしないのは、貴様らだ!
 
私程度のものの死で、貴様らは満足しない!

 その犯罪を犯した頭脳が、能力が、ただびと一人のために用いられたところで貴様らの精神も肉体も満足することなどない!赤子と熟達者で遊戯は成立しない!」

引き攣った哄笑が響いた。

「……好きにしろ。望むように盤面を動かすがいい」
(G9) 2021/10/06(Wed) 18:20:23

【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ

「...M-219。」

貴方の名前を短く呼ぶ。
そしてこれは、周りに人がいない時を狙っての行動だ。
(-220) 2021/10/06(Wed) 18:22:29

【人】 墓守 トラヴィス

ゆら、ゆらと男は自室へと向かった。

「埋められないのなら」

脳髄を掻きむしりたくなる感覚は、怒りなどではない。
だが、これは何だ?

「為すべきことなどない」

ここにオペラ座は無い。
鏡が一つ、破壊された。
(95) 2021/10/06(Wed) 18:27:46

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

一緒に眠れるような時間が過ごせるのならそれを幸福と呼べもするだろう。互いにゲームを降りるでもしないと得られないそれは、この監獄の中でもほんのいっときのものだろうと思う。
監獄の外の話などする意味はない。


あなたがベッドの上でお見送りをしてくれるのならば、男は一度微笑んでからあなたのもとを去っていく。
それから向かった場所が自室でなかったことにあなたは気付いてしまうかもしれないが、男もまたあなたが跳ね駆ける姿をありのままにしか受け取らない。

ゲームが始まってからも当分はそれを変えることがないだろう。
そこに気を配る余裕がなくなってしまっただけのことかもしれないが。

いずれにしても、男は翌日からどこか遠くを見つめるようになった。
(-221) 2021/10/06(Wed) 18:29:48

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

/*ナフ〜〜〜最高の1日目をありがとうございました……!!!
最高を浴びているし本当にPLPCともに名残惜しく……ホヨになっているため……3日目もまたお話をしたいのですが……いかがでしょうか……(ボロボロになっているアマノを見ながら)(どう舵取りするか悩みつつ)
(-222) 2021/10/06(Wed) 18:30:09

【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス

「ン」

短く返事をして、周りに誰もいないことを確認してから、あなたに寄っていった。
止めない限りは超至近距離で見つめられる羽目になる。

「なァに、カンシュサマ」
(-223) 2021/10/06(Wed) 18:31:07

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

叛逆者は、あなたの言葉に振り向くことはない。答えようともしない。

聞いている事は聞いている様なのだが、何が思うところがあるのか。ただ静かに衣服を身に付けている。

ーーしかし。

(-224) 2021/10/06(Wed) 18:32:00

【神】 気分屋 ルヴァ

「よくわからないや。」
少年はそう言ってのけた。

「確かに、僕は人を殺すのに興味はないけど、今はいつもよりは楽しいよ。抑制されていないからね。」
これは本音だ。
(G10) 2021/10/06(Wed) 18:32:30

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー


あなたの体温が、背に伝わってくる。

あなたの悦びを孕む色の声が、耳に伝わってくる。

そして何よりあなたの『提案』は、どんなに甘い誘いの言葉よりも、青年の暗く歪んだ欲に火を灯らせる。


(-226) 2021/10/06(Wed) 18:32:57

【独】 気分屋 ルヴァ

(大当たりだ、トラヴィス。君一人が一時的に死ぬ程度で私は満足しない。革命、権利というものこそ本当に欲するもの。せめてもの紙上の自由と、本物の恋人が必要だ。)
少年は裏でそう思考した。

人形は、人形でしかない。
(-225) 2021/10/06(Wed) 18:33:17

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

……言葉での答えは無い。

あなたが離れ、最後に愛用の帽子を身につければ、出入り口に向かうあなたの方をじっと、じっと見つめるだろう。

その緑青には、確かに。
叛逆者の抱いている、蕩けて濁った毒の色が、含まれていた。
(-227) 2021/10/06(Wed) 18:34:33

【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ

「...襲撃の件、確かに聞いた通りだったわけだが。」

近いなとは思いつつもわざわざ止めはしない。
思ってはいるが、いるがな。

「...だからこそ聞いた以上、蘇生の件は優先してやる、が。
少し、聞きたいことがある。」
(-229) 2021/10/06(Wed) 18:38:50

【独】 気分屋 ルヴァ

そう。
大事に抱いている人形の正体を少年は思い出している。これは監獄で適当に用意された屑鉄だ。そこにアマリリスは一切入っていない。ひとつも。
だからこれはアマリリスでないとしっかりと思い出している。

本当はこの人形を抱くのも苦痛だ。しかしそれと身体は別にうごかすことができる。
『良い子』を演じることができる。嫌いなことを笑顔ですることができる。

(好きなことをしている彼奴とは正に正反対。とはいえこのばかりの辛坊。どうすればいいかの辛抱だ。)
(-228) 2021/10/06(Wed) 18:39:08

【独】 叛逆者 ミズガネ

/*
>>G9
そうだね(震え声(これは星を滅ぼしたい叛逆者)
(-230) 2021/10/06(Wed) 18:40:58

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

/* アマノ……ひぃんアマノ……となっている高弾力ですありがとうございました……
お話はいつでも連続だろうがなんだろうが歓迎です……!アマノ……(アマノの名を呼び咽び泣くことしかできなくなりながら)
(-231) 2021/10/06(Wed) 18:46:20

【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス

思っているだけならこの男は退かぬぞ。
じーっと柘榴色の目を向けながら超至近距離に存在している。

「やーッた。……聞きたいことォ?なに?」
(-232) 2021/10/06(Wed) 18:48:02

【神】 不覊奔放 ナフ

「センセ、」

呼びきれなかった。
そこで、一旦通信機の電源を落とした。ぷつん。
(G11) 2021/10/06(Wed) 18:50:14

【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ

あなたの思う通り、男は頼まれたからといって何でもかんでも受け入れてその通りに振る舞うような傀儡ではない。
それから男はあなたの問いかけを受け、暫しの思考を挟んでから……なんとも感情のある言葉を発する。

「私も人だ、情の類は当然存在する。だが存在するからこそ今こうしていられるのだよ。
 私は人間を好んでいる。普段理不尽とも映るような仮面をつけた看守様の奥底が、ただびとであったことが嬉しい」

男が望んで行ったわけではない、命じられた行為ではあったが。
男もまた拷問のような時間に痛みを感じなかったわけではないが。

「だから、仮面の奥底を覗くことになる拷問とその果ての殺害を"看守様を殺す"という言葉にまとめるのならば。
 看守様を殺せるのを望んでいた、と表現しても間違いはないと思う」
(-233) 2021/10/06(Wed) 18:50:38

【人】 不覊奔放 ナフ

「………俺ェ…センセェを歯牙にも掛けンのだったらァ……センセェなンて呼ばンのにィ……」


どこかしょぼしょぼしながら廊下を歩いて行った。
(96) 2021/10/06(Wed) 18:52:51

【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ

圧に負けたのか、思わず目を逸らした。
居心地はあまり、良くない......。

「...君は、私に票を入れないとしているだろう。...殺せるなら殺したいか?」

この短い間でも確かなシステムとしての死以外にいくつか、殺し殺され...そして、看守の中で今そのどちらも無いのが、男というわけだ。
(-234) 2021/10/06(Wed) 18:54:08

【神】 知情意 アマノ

「……、……ええ、ではそのように」

男は一言、たったそれだけの言葉で応えた。彼の炎が燃え上がる様をただ眺めただけで、そこに対しての言及は避けたようだった。

「アンタレス様の提案についても私は呑みましょう。より正確に言うのなら棄却する理由がありません」
(G12) 2021/10/06(Wed) 19:02:47

【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ

足を止めた貴方の背へ、貴方より小さな影は縋るように飛びついて。けれど、そっと貴方の服を掴む程度で。必死に踏みとどまろうとしている。

ちが、…ちがう。僕、は…
僕は、そうだ。君たちの主人でなければ。望まれる、それで……だから、こんなこと、おかしい、のに」

「それなのに。
は…っ…」

はずっと、君たちと笑い合えるのを夢見ている


「思い出に、して、とっておくだけで幸せだって、おもってたのに。
あの子の髪に触れた感触も、君が傍にいてくれた温もりも…触れていたいって、もう一度を、願ってる…」

「…主人、失格だね」


小さく呟いて。貴方の服を掴んでいた手を離す。
小さな兎は、その場に崩れ落ちた。
(-235) 2021/10/06(Wed) 19:03:02