人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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視点:


【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[挙動不審な動きをした後、口元に手を当てて。
少し考え込んでから。
ぽつりぽつりと想いを言葉にするけれど。]


あの…………。


正直な話し。どちらでも楽しいなって思うんです。
一緒にお風呂に入っても、入らなくても。
どちらでも。

でもその、先輩がどう思ってるのかが、分かんなくて。

あのね……。
先輩、前言ってたじゃ無いですか?
『大人になんなきゃいけないな』って。
私あれから、詳しい話しは尋ねてませんけど……。

私あれから、考えたんですけど。ね。


[先輩の事をじっと見上げて。]
(-43) 2020/12/26(Sat) 23:20:14

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

私ね。先輩には、私の前では、無理して大人にならなくても良いんだって、思って欲しいです。
我儘とかも、言って欲しいです。

それがね。私の本当の気持ち。


[小さく微笑んで。先輩の手をぎゅって握って。]
(-44) 2020/12/26(Sat) 23:21:46

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

だからね。質問に質問で返しちゃいますけど。
先輩は貸切風呂とか行ってみたいですか?

一緒にお風呂に入るだけなら、お部屋のお風呂も楽しそうですけど。
お宿に居る内に温泉制覇するなら、貸切風呂も予約しないとですね。


[握った手は温かかったから。
どこか穏やかな気持ちで、質問に質問で返したずるい後輩でした。*]
(-45) 2020/12/26(Sat) 23:22:02

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

悩んでいたというか……反省?しました。


[こてんと首を傾げて。]


先輩には先輩のペースがあるでしょうから。
そこは尊重したいなと思いつつ。
キスを強請ったのは私でしたから。

あ、でも、反省はしたけど後悔はしてません。


[にこりと笑って。]
(-57) 2020/12/27(Sun) 0:44:37

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[ハードボイルドには笑ってしまう。]


私は本当にどちらでも。
……大事にされてるなって。
勝手に実感するのも幸せですから。


[素直になってくれているなら嬉しい。
だからこそ、照れて固まるだけでなく、自分も先輩に返したい。
けれどそんな事を言いながらも。]


ただ…………
可愛さを調整するのは難しいなぁ。
高藤杏音は可愛いからなぁ。


[憎まれ口を叩いては。
悪戯に笑って。
予約しようかと言う言葉に頷いた。
煩い心臓は聞こえないフリだ。]
(-58) 2020/12/27(Sun) 0:46:05

【人】 高藤 杏音

[お風呂の予約をしたら、やってきましたお土産物屋さん。
調子の良い先輩に。]


あいあいさー!空先輩。
温泉饅頭は2箱買っておこう。
封を開けた瞬間消え去るんですよね。おまんじゅう。
美味しいですよねー♪

ビーフジャーキーってご当地で味が違うんですか?
知らなかった。

……むぅ。
私ももうすぐ誕生日でお酒飲めるようになるから……
その時は先輩。一緒にお酒飲んでください。


[そんな話をしながらお土産物屋さんを見て回ったからだろうか。
ふと目に留まった、ガラスの徳利とお猪口達。
柔らかな乳白色は、温泉をイメージしたガラス細工らしい。]
(128) 2020/12/27(Sun) 0:46:49

【人】 高藤 杏音

[じっと見詰めて。値段も見詰めて。
隣に書いてある由来みたいなのも思わず読んで。]


先輩。トンボ玉とか体験教室で作れるらしいです。
明日帰る前でも良いし、時間があったら寄って行きませんか?

旅の思い出。
えっとね……

お互いが、お互いのを、作るの。
ダメ?


[微笑みながら尋ねてみよう。
ダメとは言われないと思うけど。
先輩がどんな物を作ってくれるのか、興味があった。*]
(129) 2020/12/27(Sun) 0:47:10

【人】 高藤 杏音

[申し出は、やはり断られることは無く。
不敵な笑みを浮かべる先輩>>151に。]


じゃあ、特別似合うの、よろしくお願いしますね?


[微笑みと共にハードルを上げておこう。
私はどんな物にしようかな。
お土産を買って配送手続きを済ませて。]
(154) 2020/12/27(Sun) 17:28:26

【人】 高藤 杏音

[庭を見詰める空先輩に、つられるように庭を見てから。
空先輩を見上げて微笑んだ。]


庭を散策したいなら、庭に出てみますか?
お風呂に入った後で外に出たら、湯冷めしちゃうから。

お宿によっては、かまくらを宿で作って提供してる場所もあるらしいですね。
ここはどうなんだろうな……。


[包み込まれるように握られた手を、握り返して。]


湯冷めしても……、またお風呂に入ればいいわけだから。
館内散策が良ければそちらでも。
整体とかエステは、まだ良いかなって思うんですけどね?
お風呂に入る前提なら、卓球で汗をかくのも楽しそうですね。


[笑いながら。
もしも外に出るのなら、茶羽織を借りて。
温かくしてから出かけよう。*]
(155) 2020/12/27(Sun) 17:28:34

【人】 高藤 杏音

[茶羽織を羽織って、2人で歩く庭の景色。
雪が覆った白い世界は、日の光を浴びて眩しく煌めいて。
借りた番傘に白い雪がうっすらと積もる。]


眩しい……。

雪って、綺麗ですね。


[あまり馴染みの無い雪景色に、目を瞬いて。
海とは違って風が無いからか。
外で並んで歩いても、芯まで凍えるような寒さは感じない。
繋いだ手の温もりを感じる距離と外気に。
何時もより半歩、寄り添って。]
(168) 2020/12/27(Sun) 21:35:07

【人】 高藤 杏音

[雪が降るような寒さなのに、凍らない池を見て。]


……北国の鯉は気合入ってます……ね?


[思わず真顔になる。
背中の模様が色鮮やかで綺麗だ。
椿の花が鮮やかに咲いて。]


昔、雪化粧された椿の花が咲く庭園で結婚式したいって、親に言ったら。
絶対寒いからやめなさいって本気で嫌がられました。
小学生くらいの頃。

雪とか椿って、どこか憧れだったんです。
……綺麗。


[こてんと空先輩の肩に頭を預けて。
夜の景色もこうして一緒に見られたらって。
部屋の中から見る景色も、きっと違って映るだろう。*]
(169) 2020/12/27(Sun) 21:35:27

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空



ありがとう。空先輩。
一緒に旅行に来てくれて。


[頭を肩に預けたまま、ぽつりと呟くと。
先輩を見上げて微笑んだ。*]
(-96) 2020/12/27(Sun) 21:35:48

【人】 高藤 杏音

[隣を歩く人は、ゆっくりとした歩調で歩いてくれる。
私もゆっくり歩いたり、時折立ち止まったり。
聞かれた問>>170に答えたり。]


ずっと首都圏ですよ。
雪はたまーに降るけれど、積もらないし。
かまくらとか、夢のまた夢って感じ。

昔の願いかぁ…………。


[先輩をじっと見詰めて。]


その頃思い描いた未来図では、隣に立ってる人の顔は朧げでした。


[くすりと微笑んで。
雪の降る庭園はやめておきます。と、言葉にして。]
(172) 2020/12/27(Sun) 23:04:13

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[持ち上げられた手に、口付けが落ちて。
目を細めて柔らかな笑みが頬に浮かぶ。
先輩を見上げたら視線があって。
もたれかかるような姿勢のまま、背伸びをすると、そっと頬に口付けた。]


……しかえしです。


[笑みを深めながら、そう告げて。
悪戯な笑顔に、同じような表情を返した。]
(-98) 2020/12/27(Sun) 23:04:43

【人】 高藤 杏音

[外が寒いから。側に居る人の体温が愛しい。
それでもやはり冷えはするけれど。
角を曲がるとかまくらが見えて。
それまでの雰囲気は薄っすらと消えて、目を輝かせる。]


わ!先輩。かまくらだ。
かまくらです!!


[楽しそうにはしゃいだら、先輩に続いて中に入って。
本当に外とは違う温かな空気。]


……あったかい。


[吐く息は白いけれど。温かい。
決して大き過ぎないから。
並んで座ると体が触れ合った。]
(173) 2020/12/27(Sun) 23:05:16

【人】 高藤 杏音

[七輪に手を伸ばしてみて。]


お餅とか焼けますかね?
……静かですね。


[雪が音を吸い取るのか。
しんと音がするような静かな空間で。
仄かに明るいかまくらの中で、2人の時間を味わった。*]
(174) 2020/12/27(Sun) 23:05:21

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[先輩の表情に、思わず言葉が詰まって。
でも今日は逃げたく無かったから。
こつんと肩口に顔を埋めて。
照れ隠しに、額を押し付けた。]
(-107) 2020/12/28(Mon) 0:23:30

【人】 高藤 杏音

[冷えた雪景色の中で、頬と耳がじんわり熱くて。
入り込んだかまくらの中で、かざした手。
今はいいかなって言葉>>181に、上手く答えられなくて。
少し、首を傾げて、こくりと頷いて。
照れ隠しに微笑んだ。]


…………。


[落ちた沈黙の中。
世界に2人切みたいだ。なんて。
思ってしまうのは私が雪に慣れないせいだろうか?]
(182) 2020/12/28(Mon) 0:24:21

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[肩に回った手に、先輩を一度見上げると、寄り添って。
耳元で流れる自分の血の音が煩い。
でも先輩がシンデレラなんて言い出すから、小さく笑ってしまった。]


前にも言いましたけど……


…………離しませんよ?


[先輩を見上げたら笑いかけて。]


男の子の言いたい言葉をとっちゃってごめんなさい。


[胸の奥で笑いながら、引き寄せられるままに。
少し腰を上げて先輩の側にぴったり座りなおす。
先輩にもたれて見る外の景色は、キラキラ輝いて。
ふと、時計屋さんについて語った先輩が思い出された。
仄暗い穏やかな闇に包まれているような、かまくらの中。
そっと目を閉じて、空先輩の鼓動に、耳を澄ませた。*]
(-108) 2020/12/28(Mon) 0:24:56

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[首筋を擽るように撫でる手に、身を捩って、先輩を見上げて。
もう。とばかりに、ジト目で見ちゃうけど。
優しく髪を撫でてくれる手に、そっと目を閉じた。
首筋が、くすぐったいのにじんわり熱を持って、不思議な感じ。
この人は、何処にも行かないんだって。
言葉で聞いたら嬉しくて、唇に笑みが浮かんだ。]


…………信じてますから。
だから大丈夫なんですけど……。


言葉にしてもらって聞くと。
やっぱり嬉しいものですね。


[何時もみたいに、抱き着きたいって思うのに。
狭いかまくらの中ではそれも出来なくて、なんだかもどかしい。
目を開ければ、外は雪が降っていて。
寒そうなのに、招かれてるように思えた。]
(-112) 2020/12/28(Mon) 8:19:06

【人】 高藤 杏音

[2人なら、沈黙も楽しくて。
でも少し、もどかしくて。
そんな自分を察したのか、戻ろうと声をかけてくれる先輩に。
腰をあげてかまくらから外に出る。
眩しくて目がチカチカする雪景色の中。
空先輩がかまくらから出てくるのを待ったら……

出てきて、伸びをする先輩に、ぎゅって抱き着いた。]


へへ……


[広い胸の中をぎゅーって堪能して。
先輩を見上げると嬉しそうに笑って。
それから寒さに小さく震えると、頭に積もる雪を払った。]
(184) 2020/12/28(Mon) 8:19:31

【人】 高藤 杏音

冷えましたね。お風呂入ってきましょうか。
私、髪洗って乾かしたりするから、先にお部屋に帰っててもらって大丈夫ですからね。

……先輩も。風邪ひかないように、髪はドライヤーで乾かした方が良いと思いますよ?


[余計な一言を添えてしまうのは、濡れた髪が凍ってしまいそうに寒いから。
これが夏なら自然乾燥でも口は出さないんだけどね。
手を繋いで大浴場に向かえば、温泉の入り口で別れただろう。]
(185) 2020/12/28(Mon) 8:20:03

【人】 高藤 杏音

── 大浴場:女湯 ──

[先輩と別れて女湯の暖簾をくぐれば。
体が冷えたからだけじゃなく、温もりが恋しい。
浴衣を脱いで、脱衣籠に丁寧に畳むと、浴場へ。
湯船に浸かる前に、髪も身体も丁寧に洗って。
ピカピカに磨き上げたら、熱いお湯に浸かろう。
せっかくだから、露天風呂に入りたくて。
雪の降る冷たい外気と、熱いお湯で、何時までも浸かっていたくなるような。そんなお風呂に、身を沈めた。

もしだれかが入って来たら。]


こんにちは。


[と、声をかけただろう。
一人なら、体が温まれば早々に上がって。
丁寧に、髪を乾かしたことでしょう。**]
(186) 2020/12/28(Mon) 8:20:11