人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[閑話休題。
どうせなら、可愛い衣装を身に着けたい。
この姿ならきっと、愛らしい装束だって似合うだろう。

……できれば、そんなわたしを
あの人にも見て、ほしかった。
そんなことを願っても、あの人はもう
この地上のどこにも居はしないのだけど。]
(124) 2018/12/10(Mon) 23:29:25

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

 
[あの人がいるのは――ここより遠く離れた、月の神殿>>41]
 
(125) 2018/12/10(Mon) 23:30:46

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

ん?んんんん???

[ふと、眉を顰め頭をこつこつと叩く。]

ノイジーノイジー。
なんだこれは。哀しい音だ。
よくないな。

[それは石を通された忌志が、伝達《トランス》に伝達《トランス》を重ねた音。
明瞭でない反響音は、その内容まではわからぬまま。
その不快さに唇をへの字に歪めた。]
(126) 2018/12/10(Mon) 23:31:25

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[生まれ落ちてすぐに、風穴へと投げ込まれ、
神の子としてどれほど人の願いを叶え病を癒しても、
人は、わたしを神の子だと認めてはくれなかった。
バケモノだと罵ってより一層風穴の奥へ封じられた。

そんなわたしに手を差し伸べてくれた、
優しかった、あの人。
向けられた視線が優しかったことを
かけてくれた言葉が嬉しかったことを
差し伸べられて触れた手が、温かかったことを。
わたしはきっと、忘れない。……何があったとしても。

あの人は……今代の『管理者』として月に居る。まだ。]
(127) 2018/12/10(Mon) 23:32:02

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ

[次代の『管理者』を選ぶための使者が
地上へとやってきたということは、
今、彼は弱っているか……或いは、既に]

 ……。

[湧き上がる不安を懸命に首を横に振って否定する。
一度浮かんだ不安が、簡単に消えることはないけれど。

賽は、とうの昔に投げられた。
もう、後に引くことはできない。
引き返すにはもう、この身はあまりにも
血に染まり過ぎている。

それでも。
たとえ、この地上にある何もかもを壊し、
命あるものの悉くを殲滅したとしても

――わたしは、ただ、あの人に会いたい。]*
(128) 2018/12/10(Mon) 23:33:15

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 わっ、あなた飛べるんですね!!
 すごいです、天使様みたい!

[優雅に地上に下りる姿を視て、歓声を上げました!
 マントを使えばわたしも同じことはできますが、
 こうまで神々しくはなりません]

[さあ一緒に歩きましょう。
 友達のいないわたしは、誰かを連れて歩くことも少なくて。
 案内してるだけなのに、なんだかちょっとドキドキします!
 お父さんがお金持ちのお嬢様なのかな、なんて想像していたら]

 ……わわっ!?
 これ砂金ですよねーーーーー!?
 ええーーー!?

[すごいを通り越して大混乱です!
 とっさに受け止めなきゃって思って手のひらに握りしめました。
 少し考えてから、それもマントにそっと押し付けます。
 まるで星屑を吸うように、マントの中に収まりました☆]
(129) 2018/12/10(Mon) 23:35:18

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ――……?
 飛んでも飛んでも届かないところ、です?
 世界《ヨル》が違うのでしょうか?

[つぶやくような言葉には、疑問を落とすだけ>>121]
(130) 2018/12/10(Mon) 23:35:48

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

羽を捥がれて堕天寸前の俺を拾ったときはイカれ野郎だと思ってたが!!!!
まさかそんなこと考えてたなんてな!!!!!
だからボロ切れみてェな俺に羽を与えて改造しまくったのか!!!!!!

[俺の身体はすでに天使と言えるものではない。
皮膚からは鉄の装甲が突き出しローブの下に隠れている2枚の羽からは歯車や鉄線が剥き出しになっている。
これが今の俺 ― 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 ―
ここまで醜い姿に作り上げられるベリアルの腹の内には一体どんな化け物が住んでいるのか。]
(131) 2018/12/10(Mon) 23:37:54

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

とんだイカれ野郎だ!!!!!ギャハハハハハハ!!!!

《お前もあそこで人間なぞになるつもりはなかっただろう?》

あぁそうだな!!!
俺は強い奴と戦いたくて戦いたくて戦いたくてッ!!!!しかたなかったんだ!!!!!!
それで堕天させられた時は焦ったがアンタのおかげで夢が叶いそうだぜぇ!!!

《もちろん、お前がこれを成就させた暁には夢を叶えてやろう。》

あァ、やってやるよ。
だから逃げんなよォ…?
全部きれいに真っさらにしたあとで
アンタと殺り合う夢を叶えてもらうからよォ。
(132) 2018/12/10(Mon) 23:38:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[そうして、お店の前についたときでした。
 
きいいいいいいいん

 って大きな耳鳴りがしたのは!>>120]

 ………………、

[刃のような音の波を感じて、そして。
 それが元々「わたし」から出たものだと悟ります。
 目を瞬かせて辺りを見回すけれど、
 「それ」が飛んできた先はわかりません]

 ……「盗み聞き」されたんでしょうか?
 ちょおっとイヤな感じですね☆

[クスクス笑いながら、この現象の主に対する不快を隠します。
 そもここまで来たらお洋服を探すほうが先決です☆
 お店に入って、かわいい服をたっくさん着せ替えして――、
 さて、会計は上手く出来たでしょうか?**]
(133) 2018/12/10(Mon) 23:43:07

【独】 まつろわぬ白の神子 マシロ

/*
なんとなく、メギドさんにごさんな気がする(
(-44) 2018/12/10(Mon) 23:43:31
(a25) 2018/12/10(Mon) 23:46:11

(a26) 2018/12/10(Mon) 23:52:25

【人】 ボク師 エリオン

 いいですか。
 仮にも、イシあるイシと成ったのです。
 生りモノに比べて不慣れ? 理由になりません。
 滅びを前に、老いを捨て、救われた事実。
 それを受け入れて従羊たることです。
 大事なことですよ?

[ひび割れた道路、ポツリと置かれるは、
先ほどの大爆音の元凶《紅水晶:月詠人》。
黒い背表紙の本を片手に、かの水晶へと滔々と語り掛ける]
(134) 2018/12/10(Mon) 23:52:36

【人】 ボク師 エリオン

 ラブ《愛》・アンド《そして》・ピース《イシ》。
 イシとなったからには平穏とともにあれ。
 ボクの教えは守っていただきませんと。
 
 繋いだ先がキミにとっての味方《名残りの記憶》だったのか、なんぞ報告書とやらの敵かは知りません。
 ですが、上限《リミッター》を設定するとか。
 自分の身を守ることを試みなければ。
 それとも、砕け散る《自殺》ことがお望みでしたか?

[もし仮に、爆音に興味を惹かれて爆心地へと向かったのならば。
小さな紅の水晶相手に説法する、帽子にスーツ姿の青年を目にしたことだろう。
その光景がどう受け取られるかは、受け取った側にお任せする**]
(135) 2018/12/10(Mon) 23:52:53
(a27) 2018/12/10(Mon) 23:56:05

ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a28) 2018/12/10(Mon) 23:56:16

ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a29) 2018/12/10(Mon) 23:56:39

【独】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

/*
絶対あんたラブアンドピースってタマじゃないよ????
(-45) 2018/12/11(Tue) 0:05:44
まつろわぬ白の神子 マシロは、メモを貼った。
(a30) 2018/12/11(Tue) 0:12:38

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

ふん、まあいい。
余はこれにて去るとしよう。
学園祭の頃合になれば、また貴様の元に現れる。

[ほっぺにケーキの滓をつけたまま立ち上がる。
扉に手をかけ、身を半分潜らせたところで視線だけで振り返り]

それまで、貴様とも仲良くしていたいものだ。
なぁ
(136) 2018/12/11(Tue) 0:18:17

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》よ。

[ぱたり。
その一言を残し、扉は締められる。
再び開けても、金の髪は既に学園のどこにもいなかった。]
(137) 2018/12/11(Tue) 0:20:10

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

― 下界 ―

人間共のくせぇニオイ。

[天使は地に足をつけることはないが。
ここまで臭いと地上に近づく気にもならない。
だが上空でも問題はない。
俺に与えられた権限の内の一つ、異端者審問の眼《サンクトス・オクロス》で世界の歪みをもたらす者を探す。

目に映るのはいくつかの異形の物たち。
人間の殻を被ったその中はどっかの誰かのように化け物が住んでいる。
もしかしたら俺が“視ている”事に気が付いた者もいるかもしれない。]

人間の世界に一体いつこんな化け物共が蔓延ったんだよ…
…面白くなってきやがったぜぇぇええぇ!!!!!

[喜びのあまり咆哮する。
さぁ、このクソみたいな世界を楽しもうぜ!**]
(138) 2018/12/11(Tue) 0:24:58
(a31) 2018/12/11(Tue) 0:30:43

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

余は娯楽である。
大衆を愉しませ、虜にし、帝国を築く。
電脳宗教である。

なれば、これくらいは当然であろうなあ。

[などと独り言を呟くのは、先程の文化祭の件。
そう、たのしくなければ、なのだ。]

先程のノイズもな。

[ぴょこ、と塔の上に立つ。
小さな肺に、空気を吸い込んで]
(139) 2018/12/11(Tue) 0:39:37

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

Lightblue Moon


蒼い月に願いを重ねてみるの
夜に溶かしてくれますように
太陽の光だけじゃ 眩しすぎるから
柔らかな月光に 微睡んでいたい

共鳴 共感
ココロ コドウ
ワタシ アナタ
マッテイル

ゆらりゆらめく 夜の帳降ろして
愛の灯火が 闇を暖めてくれるわ
光と闇の約束の場所へ
ただ 歩み進める
あなたと 2人
(140) 2018/12/11(Tue) 0:41:38
“委員長” アナベルは、メモを貼った。
(a32) 2018/12/11(Tue) 0:46:37

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

[声は、涼やかに響き鳴り渡る音を奏でる。
音と音を相殺させるように。]

ま、このようなものか。

[こちらの沈静の歌がどれほど響いたかは知らない。
ただ、一般人になんらかの影響は、及ばないだろうと。**]
(141) 2018/12/11(Tue) 0:47:23

【人】 月よりの使徒 ルナ

[広く、遍く、星の聲は静かに大地を覆う。
その様を見届けた、刹那、

>>46 ――――宙(ソラ)を跨ぎ、其れは聴こえた。]


 ………………。


[まるで人形が如く、従者は音もなく顔を上げる。
そうして、その耳障りな反響を一点に見つめ。]
(142) 2018/12/11(Tue) 1:17:52

【人】 月よりの使徒 ルナ


 
――――驕るな、監視者気取り《クリソプテス》。


[その瞳は冷たく、氷を孕むが如く。
従者は、その唇を以て神々の言葉を紡ぐ。]

 自力では"零から"世界も創れぬ有象無象が、
 我等(かみ)の《管理》に口出すとは烏滸がましい。

 黒山羊なくして行う夜の庇護など、
 穴の開いた外套を得意げに羽織るが如し。

 正しき星継ぎ《ネクステラリア》の儀によりてのみ、
 世界の礎は真に盤石となるのが解らぬか。
 
[蒼星が"柱"となる。それは古来より
黒山羊にしか果たせぬ、崇高なる役目。
月蝕機関《かれら》はそれを犠牲と罵る。
その浅慮さには憐れみすら感じうる、と。]
(143) 2018/12/11(Tue) 1:19:56

【独】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

/*
手打ちしたくない単語

超新星光輝神殿《ザ·ビックバン=スーパーノヴァ》
光煌めく姫君《シャイニング·スパークリング·プリンセス》
黒星の不死鳥《ダーク·ブラックデス·フェニックス》
月蝕機関《マトリクス・ムーン》
月詠人《オブザーバー》
不死視街《ブレイズ・フェニックス・シティ》
(-46) 2018/12/11(Tue) 1:20:13

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ………………、

[神々からの伝令の後。
バルコニーから戻った女は、玉座へと歩み寄り、
当代の《管理者》の前に跪いて。]

 
 では、時間になりました。

 《管理者》――――………いえ、■■■様。
 選定の為。その開闢の権能、暫し借り受けます。

 ……どうか、"最後まで"ご覧になられますよう。

[恭しく頭を垂れ、玉座を後にしようとし、
そこで、"彼"に呼び止められる。]
(144) 2018/12/11(Tue) 1:24:53

【人】 月よりの使徒 ルナ

[従者は更に近付き、口元に顔を寄せ。]


 ……、それは………






 ――――………承知、致しました。

[一瞬の思考時間の後、その命令を承諾する。
選定には不要なタスクだが、請け負った。
その理由は……恐らく言うまでもない。
最早、残された時間は幾許も無いのだから。]
(145) 2018/12/11(Tue) 1:26:48

【人】 月よりの使徒 ルナ

[そうして、従者は神殿の塔、最上階へと登る。
眼下に広がるは月面、―――静かの海。]


 αユニット、ルナルフェルテ。
 これより、《管理者》の選定を開始する。


[窓辺に立ち、外へと背を向けて目を閉じる。
風など吹かぬのに、頭に被ったベールが靡き、
黒のドレスは淡い紫の燐光を放ち始める。

そうして従者の女は両手を広げ……
後ろへ、倒れるように塔から身を投げた。]
(146) 2018/12/11(Tue) 1:27:59

【人】 月よりの使徒 ルナ

[それは遅くて速い、重力6分の1の墜落。
海とは名ばかりの岩肌が、従者の身に迫る。


……しかし、両者がぶつかり合うその瞬間、
静かの海は光の粒となって波打ち、
従者の身体を受け入れ、呑み込んだ。]


 (………失敗は、許されない。)


[光の海を、何処までも深く、深く。

そして従者は神々の愛した傑作。
美しき蒼星へと――――墜ちる**]
(147) 2018/12/11(Tue) 1:30:54
月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。
(a33) 2018/12/11(Tue) 1:38:03

月よりの使徒 ルナは、メモを貼った。
(a34) 2018/12/11(Tue) 1:44:41

【独】 黒山羊 ニグラス

/*
んっふwwwwww柱wwwwww
>>143大好きよそういうのwwwwww正直何をすればいいのかわかんないけどもわかったわ元気に死体(ひろいん)してますねwwwwwwwwwwwwww
私は月在住なんだろうなーと思いながら、当代の死にかけ管理者か“彼”の位置に嫉妬。
ルナちゃんかわゆ
(-47) 2018/12/11(Tue) 2:41:54

【人】 “委員長” アナベル

あら。
まさかその名を識っているだなんて。

本当に油断も隙もない。

[尤も、其の名を識っていてのその態度。
これは機関の関係者じゃないのかな。

なんて事を考えつつも。
閉められた扉。]
(148) 2018/12/11(Tue) 7:08:36

【人】 “委員長” アナベル

あ、ちょっと!
握手とサインと記念撮影!

[せっかくアイドルに会えたのだし。
その辺の行動を忘れていたが。

後の祭り。
学園内を把握するシステムを利用しても、彼女の影はもうどこにもなく。]
(149) 2018/12/11(Tue) 7:08:57