情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ/* どうもこんばんは。 マフィアでエンジニアでエクソシスターな俺様ちゃんです。 ノッテの為ならエンヤコラだぜ。 こちら側の要望と致しましては「結果的に相打ち」が いいなあと思っておりました。 バトってどっちも死ぬか、 今回付けた傷が後に祟りエーラさんが後から死ぬか……。 いずれにせよ全力で抵抗は行いたいと思います。 どちらの方がRPのご都合よろしいでしょうか? 2日目の深夜のアウレアはシステムΘのエラー調査に 向かっている為、この場所に移動した〜い! があれば RP中に移動したいと思います。 よろしくお願いします。 (-7) 2024/04/01(Mon) 22:53:03 |
アウレアは、いつも早朝には起きていた。今日はあのドローンの姿すらない。 (c0) 2024/04/01(Mon) 22:54:32 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ/* かしこまりました! 希望の受け入れ、ありがとうございます! RP場所についても把握です! 襲われるとは思っていましたが実際襲われると震えています。 対戦よろしくお願いします! 被襲撃ヤッタ〜! (-13) 2024/04/01(Mon) 23:07:51 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「なんだ、お前機械になるつもりなの? 義体通り越して? メンテはちゃんとしとけよ、俺様ちゃんも一部はそうだが 一部だけでもちょっとめんどくさいから」 「ま、なにものにも魂は宿るさ。 捨てる神あれば拾う神あり……」 「ヒトでも義体でもAIでも、アンドロイドでもメカでも。 その選択と道筋に祝福はあるべきだぜ。勿論お前にも。 errare humanum est! な〜んて言うが、まあ機械だってエラー起こすしな……」 昨日みたいに……と顔を引き攣らせた。 アウレアは、別にあなたを欠陥品だなんて思っちゃいない。 ガラクタだとも思っていなければ、 あなたをちゃんと、仲間だとすら思っている。 感情や行動は一方的であっても構わない。 全ての魂は赦されるべきなのだ。 だからアウレアは、否定をしない。 「ん? その機能はちょっと付けるか迷った。 でもほら、これで十分よ」 そう言って、修道服の横のスリットを少しめくる。 ……槌と杭がベルトで括り付けられていた。 その名前はきっと聞こえたのだろう。 あの時あなたが呟いた理由を、きっとこの先思い知る事になる。 『その為のオトモ君だと認識しております』『お任せを』 (-17) 2024/04/01(Mon) 23:31:11 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ/* ciao! 秘話感謝です、ありがとう、ありがとう……。 死に様が決まりしだいお返事します。 俺様ちゃんは何らかの要因で死んでいる……。 (-23) 2024/04/01(Mon) 23:49:02 |
【独】 黄金十字 アウレア/* カテリーナちゃんなら愚狼映えするなあ〜と思ったら マジでそうだったとはね……。 部下の息の根を止めるルートも存在していたという事!? オーヒヒヒヒwwwwww 踊ろ (-24) 2024/04/01(Mon) 23:51:37 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ/* あ!とってもとっても助かります! こちらが使用する武器なども共有させていただきますね! 使用武器:杭と槌 想定される死因:失血死、殴死、刺死。 お好きな死因をお選びください。 杭はどこかに打ちこみたく思います。 場所の指定があれば対応します! 嫌です!などあればお知らせください。 また、アウレアの死に場所についてはアウレアの自室になっても問題ありませんでしょうか……どうでしょう…… (-31) 2024/04/02(Tue) 0:41:30 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ/* いい女判定貰っちゃった……こちらこそありがとうございます! 腹部、了解しました! 流れについても異論ありません! 提案ありがとうございます! 色々聞き入れて頂き重ね重ねありがとうございます……。 ではそのように! よろしくおねがいします! また何かありましたらお知らせください! (-33) 2024/04/02(Tue) 0:55:58 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカアウレアの返答はない。 生体反応の検出ログが存在するならば、 ここで途絶えたことは確かだろう。 扉は閉じている。けれど、鍵は掛けられていなかった。 もしあなたがその扉を開くのであれば。 ──そこにアウレアは倒れている。 夥しい 血 傍らには煙草の箱と使い古された槌が落ちている。 ドローンは探せば機能を停止している状態で、 ベッドの下に転がっているのを発見できるだろう。 外的な損傷はない。電源は付くようだ。 (-34) 2024/04/02(Tue) 1:06:28 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「うおっ」 「なんだエーラじゃん。ビックリしたあ」 人影から掛けられた声にビックリ。 数センチ飛び上がってから、ふっと笑んであなたを見た。 「こっちのセリフだよ。こんな時間に何してるんだ?」 「俺は……あー、システムθの点検というか、調査だな。 あのバグの原因を調べないとだろ? 許可は貰ったんだ」 「調査の邪魔が入らないように夜遅く…… と思ったんだが。見つかっちゃったな」 (-47) 2024/04/02(Tue) 2:08:06 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「あ〜〜……色々あったからなァ」 無理もねぇか、と独りごち。 相次ぐトラブルに、どこか張り詰めた雰囲気の船内。 お茶会で少し和らいだ空気もいつまで持つものか。 不眠の原因にはなろうと思いながら、 どうしようかと、ちょっとだけ考えて。 「特別だぞ〜? ま、これもシスター様の役目だしな」 迷える子羊と時間を共にすることにした。 俺様ちゃんは強いので、多分点検もすぐ終わるし。 (-73) 2024/04/02(Tue) 9:56:58 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカそれはもう誰かの訪室を喜ぶような仕草も見せる事は無いし、 「まあ座れよ」なんて声を掛ける事もない。 あなたが持ち上げた身体は身長の割に少し重たくて、 二つに編んだ髪は重力に従い垂れて、揺れた。 組まれた手は運ばれるまま胸の前に。 黒く乾いた血が、手のひらに擦れて残ったままだった。 黄金の十字が刻まれた槌にはべったりと血が付いたまま。 ここで起こった争いに使用されたことは誰に言われずとも 想像に難くない。 白い機体は素直に拾われて、電源を入れればポン、と電子音。 『はい。こちら小型汎用サポートドローン、Type-Noahです』 『緊急コール:Carpe diemの使用ログを検出しました。 これにより設定されたプロトコルに従い、 一部データを除き当機の記憶媒体の初期化を行いました』 ふよ、と浮かび――幼い声の電子音声はそう告げる。 『現在、音声認識による当機の操作を制限しております。 制限を解除する場合はマスター権限を持つユーザーの コールを実行してください』 (-98) 2024/04/02(Tue) 15:59:04 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「俺様ちゃんの部屋? いーよぉ、散らかってっけど。 クッキーとかあんぜ、夜中だけどこっそり食べちまうか?」 さっきお茶会でカロリーの話題になっていた事は…… 知ってはいたが横に置いておいた。 「オトモ君もお話するか〜?」 『はい、オトモ君は会話が出来ます。えらいので』 ふより。アウレアの横に浮かんだドローンが、 くるくると回ってアピールをして。 進行方向はアウレアの部屋へ変更。またゆっくり歩き始める。 (-105) 2024/04/02(Tue) 16:14:06 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「カッテリーナ〜? ど〜こだ」 お茶会の後。 ――そしてアウレアが命を落とす前の時間。 いつものトートバッグを持ったまま、 アウレアはぷらぷらと船内を歩いてあなたを探していた。 さて、あなたの姿はどこにあるだろうか。 (-114) 2024/04/02(Tue) 16:30:31 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ『バンカー・ストレルカ様。――承認要請を受諾しました。 これより操作制限を解除します。 おはようございます。こんにちは。こんばんは。 ……現在時刻設定がリセットされています。 バックグラウンドで時刻調整を実行します』 ……あなたのコールは届いた。 あなたの想像通り、アウレアは既にあなたにマスター権限を 付与していた後だった。 ドローンは幾分か元の調子であなたにそう話し、 くるくるとあなたの周りを回り始める。 『む』 それから、ベッドに横たわるアウレアの方を向き。 『…………』『有事でしょうか』 こてりと首を傾げるように、機体を傾かせた。 (-124) 2024/04/02(Tue) 16:55:13 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ハハ! ま、お陰で寂しい思いはした事ねえやな」 「それのコレクションも持ってんの!? すっげ〜。 俄然楽しみになって来たぁ、知識ある人のおすすめって やっぱ当たり多いからさあ」 にぱ! と笑って新しく出来た予定に少し心を弾ませた。 この人はどのくらいそういうコレクションを 貯めこんでいるのだろう……と想像しながら。 「あっ、音楽良いな……オルゴールとか付けようかな」 より良いオトモ君になればより良いお仕事が出来るかも。 今のままでも自慢のサポート機体だけれど。 「 優しッ…… 、ホントにブレねえなあ!ウチの上司サマは全く……」 肩を竦めて手を挙げる、それでも嫌そうな顔はしていない。 むしろ安心したような表情で笑って。 「……わかったよ。信じ続ける事は良い事だ、そうだろ? 何が起こったって恨みゃあしない。シスターとしてお祈りしとくよ。俺様ちゃんだって皆の事好きなんだ」 「もちろんアンタのそういう所も嫌いじゃねえ。 だからついて行ってるんだしね!」 そう言って、その時はカラカラ笑っていたのだろう。 ――結果として、『なんか』はあってしまったのだけれど。 それでもアウレアがあなたを恨んだ事は無かった。 ただ無事ではいられなかった事が、申し訳なく思ったかもしれなかった。 (-144) 2024/04/02(Tue) 17:44:54 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ『……はい。アウレア様の生体反応はロスト』 『アウレア様がエンジニアであった事は当機の 基本データベースに保存されています。 その他の情報を検索しています……』 チラチラと機体に青のランプが走る。 数秒の内にピピ、と電子音が鳴った。 『音声データ、映像データ共に検索結果0。 その他メモリー内に以下のタイトルを確認しました』 機体の表面が少しスライドし、そこからモニタが投影される。 そこには、『アウレア:プロトタイプ』と名前の付いた 人格データが一件。 無題のテキストデータが一件。 『type-Noah 説明書』と書かれた画像ファイルが一件。 それが映されていた。 『また、当機内部に複数のアイテムを確認。 ユーザーデータ『ナル』で登録された アイテムも確認しました』 (-150) 2024/04/02(Tue) 18:13:36 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「おう、ナイショナイショ…… バレちまったら怒られるからなあ〜!」 過去にも何回か、こっそり二人だけ……がバレて 誰かに怒られたことがあるのかもしれない。 今回は大丈夫大丈夫。たぶん。 お部屋に着けば扉を開けて。「先入んな〜」とあなたを通す。 部屋は概ね片付けられていて、壁には十字架が一つ。 机の上だけが絶望的に汚かった。 「好きなトコ座んな〜。なんか飲みもんいる?」 なんて言いつつ、用意していたクッキーを取りに行こうと。 (-160) 2024/04/02(Tue) 19:26:52 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「はい。それでは順に表示します」 機械音声がそう告げると、モニターの表示が変わる。 ディレクトリ内部のデータの詳細はこうだ。 アウレア:プロトタイプ。 これの内部に入っている人格データは一つのみだった。 アトラ・アルゴ。これはあなたの内部に存在する現存の アウレア・チャーチに存在している名前だった。 しかしこの人格データの最終更新は 十年以上前 と記載されている。七人分の人格データを同時に再生するプログラムは無く、 代わりに、人格データをプログラム上で簡易的に再生するアプリケーションがそこにあった。このアプリだけを他の記憶媒体に保存する事も可能そうだ。 無題のテキストデータの内容を要約するとこうだ。 『自分が死んだ時、自動的に教会でアウレアは復元される』 『けれどそれはノッテのアウレアではないだろうから、 今までのアウレアと混同しないように』 『自分の人格データは付属のプログラムが無いと動かない。 万が一プログラムが破損した場合、 プロトタイプデータからアウレアを 作り直す 事』。オトモ君の説明書には基本的な機能と整備方法、 それから各種コールとコールに紐づけられた操作の説明が。 今回作動した緊急コールの内容も記載されており、 『マスターが何らかの要因で生命活動を脅かされていると判断し、 即時光学迷彩機能の使用、および逃走または潜伏を行う。 このコールが行われた後、一時間以内にマスターの帰還が認められなかった場合には、事前に設定したデータ以外の内部情報をすべて消去する』 ……そのような内容だ。 → (-161) 2024/04/02(Tue) 19:59:36 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカその後ドローンの内部を検めるならば。 型の古いUSBデバイスが一つ。 教会を背景に、シスターと子供たちが、 仲良く笑顔で写っている写真が一つ。 いちご味の飴玉が一つ。 それから、よく分からないネジが一本。 『内部情報は以上になります。 ユーザーデータは USBデバイスに付与されています』 ドローンはそう述べて、機体の下部に開いた穴から 小型のアームをふりふりと振った。 (-162) 2024/04/02(Tue) 20:00:01 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ/* そしてお疲れさまです! こちらこそ多大なる感謝を……。 人格データの内容は以下に綴ります!そいっ ↓ データに添えられた文章は簡易的な説明のみです。 【アトラ・アルゴ】 10代後半。女性。 【ビーチェ・ブレロ】 10代後半。女性。 【コルネリオ・チェルラ】 10代前半。男性。 【ディーノ・ドロエット】 20代前半。男性。 【エルマ・エルコラーニ】 10代前半。女性。 【フランカ・フォルキット】 10代前半。女性。 【ジャンニ・ジーリ】 10代前半。男性。 アウレアの名前はどこにも無く、 代わりにその全てがアウレア・チャーチに所属していたことが記載されています。 また、アウレアが既に義体であることも記されているかと思います。 付属しているプログラムの情報から、 生前のアウレアは7人分の人格データを 常に同時に再生していた事をナルくんは分かっていいですし、 このプログラムを見れるようにしたのは人格データを覗いたのが自分だけじゃずるいよな……と言う気持ちからでした。 アウレアはとっくに壊れていて、壊れたまま堂々と生きていたのかもしれない。 みたいな地の文を挟むと彼に何らかが伝わるかもしれません。 伝わらないかも。maybe。 という訳で長々と申し訳ありません。 情報を掻い摘んででの描写でも勿論大丈夫です。 よろしければお願いします…… (-164) 2024/04/02(Tue) 20:19:04 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ああ……まあ、壊しやすいのは、そうかもなあ。 エンジニア的には壊してほしくはないんだが」 「機械は壊しやすい、それって良い事なの? 悪い事なの? うんうん、アウレアちゃんはそゆ事わかんないけど……」 「まっ、正気か狂気かって二の次でいいと思うけどネ! 愛着ってんはかなりわかるからぁ。 人間に医者、AIやメカにエンジニアってね。 直して大事にして守っていきたいから発展してんの」 「義体交換でも機械になるんでもメンテしたかったら 俺様ちゃんのトコに来な〜。嫌って程長持ちさせてやる」 新しい命の形を迎合したシスターは、 身体が錆びつき朽ちてもなお廻る魂に価値を見出している。 それは進化だと思っているし、正しさの一つだと思っている。 正気だろうが、狂気だろうが。 手の届く半永久的な輪廻に手を伸ばさない理由を、 今のアウレアは持たなかった。 抵抗なく掴まれれば、こつんと機体に額が当たった。 オトモ君に体温などは勿論ない。ひんやりとしていて。 → (-194) 2024/04/03(Wed) 0:01:16 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル『はい。オトモ君はできます』 「 しなくていいぞ〜〜〜〜? 」平然と受理するオトモ君と、 何を言ってるんだとでも言いたげなマスターになった。 「えっ? 何に使うんだよ?」 「趣味?」 失礼ですらある。 (-195) 2024/04/03(Wed) 0:01:35 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「あ、いたいた。よーっす」 ひらひら、手を振ってあなたに軽い足取りで近づいていく。 「さっきはサンキュー。ほら、お茶会。 良い感じにチル出来たし……そう、茶が美味かったんだよな! あのフレーバーティどこのか聞きたかったんだよ」 そのまま並び立つように横に来て。 「お話ししたかっただけなんだけどネ。今暇?」 (-196) 2024/04/03(Wed) 0:09:43 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「だよなぁ!? アイツ真面目なんだもんよ……」 「次はうまくやるぞ〜、うん」 一人と一機が入れば、扉をからりと閉めて。 「アウレアちゃんの机の上には夢と歴史があるらしいから……」 「大事なモンば〜っかだもん。あとすぐ取れた方がいい」 ちょっと言い訳じみていた。 それなら自分もオレンジジュースにしよう。 二人分のクッキーとジュースを持って、 あいよとあなたの目の前に椅子を持って来て座った。 「これ食べてお話したらちゃんと寝るんだぞ?」 (-200) 2024/04/03(Wed) 0:41:04 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ『はい。対象をバンカー・ストレルカ様に指定し、 該当データの送信を行います』 白い機体に緑の光が走る。 いつかあなたの元に7つの人格データが送られた時と同じ。 そして今、8人目の人格データが送信された。 『アウレア』はエンジニアリングのプロフェッショナル。 そしてあなたはA級のAIである。 技術も知識も方法も、それを処理し実行する力もここにある。 かつてのアウレアの宝物たちを機体にしまって、 オトモ君は応えるようにくるりと一回転。 『はい、バンカー・ストレルカ様。オトモ君がお供致します』 『わあ』『アウレア様〜』 呆れる声も、驚く声も、オトモ君を呼ぶ声も。 それはいつも通りの会話だったかもしれない。 それはこの場限りかもしれないし、 いつかあなたのお陰で再び一人の人間として 復元されるかもしれない光景。 「やっぱすげーわ、お前」 なんて呟いたのはこの場の誰だったか。 アウレアが死んだ事実は変わらない。 それでも、あなたのお陰で続くものがあった。 『アウレア』はまだ、あなたという舟の中に護られている。 (-203) 2024/04/03(Wed) 1:13:03 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「ん。ありがと」 やったぜ、と小さな声で喜んで、 それから舷窓の方に背を向け寄りかかる。 「んえ、ナルが? そーなんだぁ。 んじゃナルにも明日聞いてみっかな……何の花なんだろな? ウチも初めて飲んだタイプでさ」 「……疲れてる? 大丈夫?」 少しあなたの顔を覗き込んだ。 カチャ、とハートフレームの眼鏡が少し落ちる。 「お前も色々頑張ってたもんなあ。 回線とか内線の通信環境とか大分ひっ迫してたろ。 全く、困ったさんが居るものだな……」 (-204) 2024/04/03(Wed) 1:24:21 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「ナハハ。ちょっと心細くなったから甘えに来たぁ。 今日は俺様ちゃんの方が迷える子羊かもしれんね」 にぱ、と笑い返す。表情ばかりはいつも通りだ。 「地球なー。実は行ったことないんだよナ、あんま機会無くて。 アルファとディンカには行くんだけどなー」 「…………」 なんだか些細な表情の機微に違和感を感じて。 一度、二度瞬き。 「平気ならいいんだけどさ。うーん」 「俺様ちゃんはマジで頑張った、お疲れ、功労者その1。 大体直ったのが奇跡のようだぜ……ハア」 「カテリーナぁ。一応用心しとけよな、何あるかわかんねーし。 あんま一人でいるんじゃねーぞ? 信用できる奴と一緒にな」 まあ僕も同じなんですけど……なんて、ボソリと付け足して。 そんな事を言う壁に寄りかかる姿は無防備で、 それはあなたの事を信用しているからだった。 (-207) 2024/04/03(Wed) 2:14:40 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 荷物運び エーラ「さすがはノッテのドクターってトコか? アイツはまあ……『アチャーwwwまあ今回は特別でござるよwww』って なんだかんだで許してくれるから……」 おそらくきっと。どっちの事も信用してるんだけどもね。 「そんな……ウチ片づけきらい……」「ウチが分かればいいと思う」 子供じみた言い訳を続けつつ、クッキーとジュースをはいどうぞ。 自分もジュースを一口飲んでから、クッキーをサクリ。 「うま。フフ、罪の味だなー」 「シスターがこんなことしていいんでしょうか…… マフィアだからいっか、俺様ちゃんは悪いシスター」 「……てかさ、あんまり夜中一人で歩くのやめろよな? なんか今そういう雰囲気じゃん……危ないし」 「次からはすぐ俺様ちゃんとこ来ていいからさ。 眠れないのは悪い事じゃねぇし、どうせ起きてっし」 (-210) 2024/04/03(Wed) 2:24:20 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新