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【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ「―― 優しいのね 」少女は名も知らぬ冒険者に、微笑んだ。 /*わたし、狼なの。このあとわたしに殺されてくれる? 日付が変わる前に人気の無いところに誘導できなかったわ… (-14) 2021/04/18(Sun) 22:07:46 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「まーこれくらいは当然。 アタシは"一番槍"のメサよ!」 手を差し出す。 「それで、どうしたの? 心配で飛び出してきたけど、慣れない街で道に迷ったとかそんな感じ?」 /* えっ あ はい 死? 死……死ですか………りょう、かい です (-25) 2021/04/18(Sun) 22:18:30 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ「ええ、そう――」 差し出された手に、ほっそりとした白い手を重ねる。 一瞬、視線がすこしだけ斜め上を向いて。 「――そうね、慣れない街だから」 頷いて、ここからほど遠いひとつの店の名前を出す。 「……人が多いところが苦手なの。 なるべく人の少ない道を歩きたいわ」 /*ありがとう。 (-41) 2021/04/18(Sun) 22:35:25 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「……」 既に夜が近づこうとしている。 いくら人混みが苦手と言われてもあまり裏路地は歩きたくなかった。 「どうしても? 私が案内すればそんなに時間はかからないしこのままおおど織でも――」 重ねられた手を引こうとするだろう。 (-56) 2021/04/18(Sun) 22:50:35 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ 軽く手を引きかえして、ふるふると首を振る。 「どうしても。……人のいるところは、怖いわ。 あんたが無理なら……ひとりで行くから、道だけ教えてちょうだい」 (-70) 2021/04/18(Sun) 23:16:57 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「……どうしても。 うん!ならしょうがない! アタシがパーッと駆け抜けて連れて行っちゃうわ!」 さすがにここで目の前の少女を見捨てていく気にはなれなかった。天秤にかけるまでも無い。 もう一度手に力を籠める。 「さ、付いてきて!夜が暮れてしまう前に済ませましょ」 (-84) 2021/04/18(Sun) 23:33:25 |
【見】 一番槍 メサ――会議で死体が発見された頃。 人気の少ない路地裏で物言わぬ死体がひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ。 仲間と思しき柄の悪そうな格好の男3人と、女の冒険者のようだ。 女の手には常の槍とは異なるハルバードが握られていた。 様々な格好で倒れているが男の内一人と冒険者には 大きいナイフ のようなもので刺された傷が、残りの二人はハルバードで傷つけられた跡がある。ナイフによる傷はどちらも一撃で仕留めたらしく、目立った外傷はその一点のみ。 特に冒険者の傷は背後から刺突されているのがわかるだろう。 もちろん冒険者の死体には例の"痕"が浮かび上がっている。 さらに、ナイフで刺されたであろう男の体にはそれを模したかのような傷がナイフで刻み込まれていることもすぐに分かる。 まるで"この人間を殺したのは自分である"と誇示するかのように。 死人はただ、弄ばれていた。 /* 抜けなどもあるかと思いますので何かあれば連絡をお願いするわね! (@1) 2021/04/19(Mon) 0:58:20 |
【見】 一番槍 メサ************************************ ざーんねん! "一番槍"の役目はここでおしまい。 変わらない明日なんてどこにもないのに。 ほらね。 約束は結ばれない。 洞窟が探検されることも無い。 折れた槍は誰の記憶にも残らない。 ************************************ (@2) 2021/04/19(Mon) 0:59:14 |
【秘】 裏方 サダル → 一番槍 メサそれはメサ達が襲われるほんの前の夜の時間だっただろうか (PLPCの都合でゆがめてくださっても構いません! お話ができればと思いご連絡をさせていただいています) 光る幾つもの 星 を纏った者が街を一人出歩くのをメサは目撃した。知っていればサダルという名の人物であり、その姿は中性的だか何処か印象残らないイメージを思わせるだろう 彼の周りをふわりふわりと舞っている星と 何かを考えるように一人で歩いている姿が印象的で目につくかもしれない (-262) 2021/04/19(Mon) 4:37:39 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ「――ええ、よろしく。 ふたりなら、きっとこわくはないわ」 蕾がほころぶような微笑みを浮かべ、彼女に道を委ねる。 ――閉ざされた花弁の下に、鈍いきらめきを隠して。 (-368) 2021/04/19(Mon) 14:42:37 |
【秘】 一番槍 メサ → 裏方 サダル手ぶらの調査結果に軽く落胆しながら歩く帰り道。 大通りの人だかりもまばらになりつつあるのを感じながら宿へと向かっていた。 「……?何あれ。星……?魔法かしら」 記憶を辿る。確か定例会で書記をしていたサダルだっただろうか。 どうにもその様子が頼りなくて気が付けば声を掛けていた。 「こんばんは! こんな時間にどうしたのかしら?あんまりボーっとしてると危ないわよ!」 初対面だろうに、満面の笑みだ。 (-535) 2021/04/19(Mon) 20:12:15 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニアそれじゃ!と少し速足で手を引いて行く。 歩を止めないまま、思い出したように問う。 「アンタ、名前は? ついでに知り合いの名前も教えてくれたら調べるの手伝うわよ!」 (-538) 2021/04/19(Mon) 20:15:47 |
【秘】 裏方 サダル → 一番槍 メサ! 『こんばんは こんな時間にはお互い様だよ 』 メサを年下扱いしているのだろうか、柔らかな笑みと星の光はサダルを和らげに見せている 『この近くの宿に泊まっているサダル です 風邪で声が出ないからこうして話しているんだ』 スケッチブックに書かれた文字が星の光で照らされている 読みやすい文字はあなたが目で追いおわると捲られ続きを紡がれた 『ちょっとした会議でね 夜道も危険だからこうやって星と一緒に歩いている よかったら君も一つ居る?』 (-550) 2021/04/19(Mon) 20:28:59 |
一番槍 メサは、メモを貼った。 (t6) 2021/04/19(Mon) 20:31:07 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ 引かれるがままの方向へ、同じ速さで進んでいく。 繋がれた手に一度、目をやって。 「―― ニア 。ただの、ニアよ。…………探しているのは、ケイプ・バーニーって人。 狩猟ギルドの人なんだけど…… 行方不明って話は、もう届いているのかしら」 /*……きっと、届いてはいない。 彼が行方不明になったことは、ギルド内の数名と少女。 それから少女が打ち明けた幾人かだけが知っている。そのはずだ。 (-558) 2021/04/19(Mon) 20:41:34 |
【秘】 一番槍 メサ → 裏方 サダル「アタシは冒険者だし良い大人よ。 まだまだ夜はこれからよ!」 ふふん、と胸を張って見せるが如何せん154cmという身長の低さは幼く見られても仕方がないかもしれない。 「サダルは素敵な力が使えるのね! あっアタシはメサよ!"一番槍"のメサって覚えてね!」 自己紹介を終えるとふよふよ浮かぶ星に手を伸ばしてみた。 「ホント?もらえるのなら欲しいわ! だってすっごく綺麗だもの! でも、風邪で声が出ないって……筆談が必要なレベルなの? 会議なんて出てないで休んだ方が良いんじゃない?」 と、喜びつつもあなたの心配をする。 筆談に慣れていないのか読むスピードはあまり早くないかもしれない。 (-560) 2021/04/19(Mon) 20:46:11 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「ニアね!それから知り合いがケイプ・バーニー? うーん……どっちも聞いたことが無いなぁ」 それなりのスピードだが息を切らせることもなく会話を続ける。 少なくない時間を調査に費やしたがそういった個人名に繋がるような情報は皆無と言ってもいい。 「ごめんね!でも明日からまた探してみるから! その感じだとニアは狩猟ギルド所属なんだ? アタシは探検ギルドだからあんまりそっち方面に繋がり無いのよね」 路地の角をひとつ。またひとつと曲がっていく。 人通りがまた一段と少なくなった。 (-565) 2021/04/19(Mon) 20:55:08 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ「そう、まだなのね」「ええ、つい最近。」 冒険者の女性ほどの体力は無いようで、 相槌程度の返答を挟みながら足を動かしている。 時おり周囲に視線を走らせ、 段々人気が少なくなっていくことを確認した。 (-600) 2021/04/19(Mon) 21:55:59 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニアとぎれとぎれの返しに少しペースを落とそうか、などと考えている時。 「――ッ! 誰! 」突然目の前を塞ぐ3人の男。 見るからに敵対的な相手。上等では無いにしても人を死に至らしめるには十分な武器をそれぞれに持ってニタニタと気持ちの悪い笑みを浮かべている。 辺りを見回すと、ここは大通りから遠く離れた路地。 目的地に向かう順路で一番静かな場所。 嫌な事と言うのは起こって欲しくない時に起こるものだ。 「はぁ……だから嫌だったのよね! いい勉強になったでしょ? すぐ終わるから私の後ろに隠れてて!」 ハルバードを構える。 『重心を意識してください。 槍の感覚で持つと逆に振り回されます。』 つい先日教えてもらったばかりの構えだが、教え方が良かったのか様になっていた。 ざり、と足を引く。 振り回されない。手首に負荷も無い。 これなら問題なさそうだ。 (-609) 2021/04/19(Mon) 22:09:46 |
メサは、誰かの手を引いていた。 (t7) 2021/04/19(Mon) 22:10:21 |
【秘】 裏方 サダル → 一番槍 メサ『心配してくれてありがとうメサ 仲間がいるから大丈夫だよ』 風邪にしては不思議だろうが、どうしても声が出ないのだから仕方ないのだろう ゆっくり読んでいる様子を見て文字を減らそうと思案しながら、 話しを切り替え次のページをめくった 『それよりこの星を褒めてくれてありがとうこの星はね 自分の元へ戻ってくる流れ星という魔法なんだ』 『なにか軽い手紙や届け物 それこそ自分に会いたくなったとき 星に願えば導いてくれる』 『夜になったら照らしてくれるし 家族から貰った素敵な魔法だ』 『声が出ないこういうときに 皆が会いに来てくれるから最近配っているよ』 (-624) 2021/04/19(Mon) 22:27:41 |
【秘】 一番槍 メサ → 裏方 サダル「そ?なら余計な心配だったね!」 お大事に、と続けて手の上の星をまじまじと観察する。 「やっぱり魔法なんだ。 アタシ、魔法は全然使えないから羨ましい〜」 キラキラと瞬く星を、目を輝かせながら見ている。 まるで小さな女の子ように。 「へぇ〜。そんな機能もあるんだ! サダルに届けたいもの……今は思いつかないけど会いに行くのにも使えるならそれでいいかな! 暗闇に迷うことも無いし、散歩も楽しくなりそうね」 その時を想像して、ふふっと笑った。 あまり夜中に出歩くことはないタイプなので明日から新しい楽しみが増えそうだ。 (-690) 2021/04/19(Mon) 23:53:00 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ ……――――「――ッ! 誰! 」静かな路地裏に響く声。 思わず、上着の下に手を伸ばしかけ―― 目の前の背中に、それを一瞬、止める。 どう見ても友好的ではない男性を目にして、 武器を構え、躊躇いなく前へ立つ冒険者。 出会ったばかりの女の子を守ろうとする彼女。 ……それを自然にできてしまうひと。 ――こんなところで危険な目にあっているのは、 紛れもなく、少女の我儘のせいだというのに。 揺らいだ薄紫が、瞼に覆われる。 (→) (-708) 2021/04/20(Tue) 0:09:18 |
【秘】 村人 ニア → 一番槍 メサ ……次に露わになったときには、もう、 揺らぎはどこかへ隠れていた。 『……優しいのね』 音を伴わず、唇の動きだけで囁いて。 二、三歩、後退する。 自分より小さな背中に隠れる。 そうして、上着の下で、後ろ手に。 しっかりと柄を握った。 (-709) 2021/04/20(Tue) 0:09:39 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「オッケー!じゃあ行くよッ!」 駆ける。 まず一人だ。人数不利を覆すにはこれしかない。 「……ふっ!」 馬鹿正直に突っ込んだら一人が釣られてきた。 じゃあね。アンタに恨みは無いけど正当防衛よ。 そのまま真っすぐにハルバードの先端を押し出した。 ずぶりゅっ 金属が柔らかい肉を貫く音が響く。 向こうから小さな悲鳴が漏れるのが分かったのでもう一歩踏み込む。 槍なら無茶な動きだが、コレなら何の問題もない。 「うおりゃあああ!!!!」 大きく横に薙ぎ払う。 怯んでいたらしいもう一人の男を巻き込んで押し飛ばした。 ぐじゅ と何かが潰れたような音が聞こえた気がする。 ↓ (-712) 2021/04/20(Tue) 0:13:31 |
【秘】 一番槍 メサ → 村人 ニア「ふぅ……まだやる?」 そちらには目もくれず残った最後の一人を睨みつける。 今度は一際大きな悲鳴が拡散した。 腰を抜かして仲間には目もくれずになんとか手足を動かして後ずさりしているようだ。 「――終わりね。ニア、もう大丈夫よ」 視線を男に向けたまま背後に居るはずのあなたに声をかけた。 (-713) 2021/04/20(Tue) 0:14:03 |
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