人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【神】 演劇 アクタ


紙切れ一枚。
くしゃ。
……少し力を込めただけで、あっさりと皺が入った。

これが他者を蹴落とす証。
誰かを犠牲に、生き残る為の物。


「……フン!」

昨日決められた通りに、裁判場まで赴く。
立ち入れば、君達とある程度距離を保ちつつ睨み付ける。

「何度話したって、僕の意思は変わらない。
 でも、まあ、……話くらいは聞いてやろうじゃないか。」
(G4) 2022/02/23(Wed) 21:20:40

【神】 演劇 アクタ


「はいはい、殊勝なことだ。
 それじゃW決まらないWってことで
 遠慮なく、僕はカミクズに投票する。」

どうも、と心にも無さそうに礼を呟いて
さっさと紙にその名を記入した。

「利害の一致。それで良いと吐いたなら、撤回は認めないぞ。
 明日もこれ程、円滑に進めば良いんだけどなァ。」

こんなに酷く生意気な態度が続くのは
一体いつまでだろうか……
(G19) 2022/02/23(Wed) 21:45:00

【人】 演劇 アクタ

>>3 ユス

「そうだなァ。
 パンとご飯ならどっちが好きとか
 比較していって最後に残る物……とかさ、
 そんなのも全然無いのかよ?」

やっぱり変な奴。
鼻の次は、表情全部で笑顔を作ってやった。

「どう考える、って……
 ぱっと浮かんだり、何か題材を決めたり、誰かに当て書きしたりかな。」

勿論、出来栄えはまだまだ荒削りだが
それでも努力して、魂を込めて書き上げた物語ばかりだ。

「シロートばっかの即興劇なんて、
 どこに需要あるんだよ。
 ……じゃーお前、
僕が書いてやるから、主役その他諸々全部やれよ。

 好きなモンも無し。そんだけ空っぽなら、そこに役詰め込めるだろ。」

まさか断るワケ無いよな、と。
君がここで頷けば、役者のセッティングから何まで全て押し付けるつもりである。

──勿論君は、これを断っても良い。
男だって、どうせ君が断るだろうとたかを括っているのだから。
(5) 2022/02/23(Wed) 21:55:50

【神】 演劇 アクタ


助かりたくない、死にたい、と望む奴が居るのに
それで決定、はい終わり、ともいかないらしい。


「ふゥん……。」

卓上へ肘を突き、頬に当てる。
用意して貰った煎茶、紅茶、珈琲。少し悩んで、紅茶を自らのカップに注ぐ。そっと口に含む。

「……にが」

甘い砂糖が欲しい、と
ひどく場違いな感想を抱いた。
(G29) 2022/02/23(Wed) 22:28:57
アクタは、自分の持つ、スマホのような端末を一瞥。
(a6) 2022/02/23(Wed) 22:47:23

【秘】 演劇 アクタ → 普通 ナツメ


話し合いの中。
端末の画面、それから君を一瞥。

指先に視線を向ければ
どうやら自分の考えを察してくれたようで。


有難う、の意を込めて
ぺこりと小さく頭を下げて見せた。

男は態度こそ悪いが、
決して誰も彼もを嫌っていたり憎んでいる訳ではないのだ。
(-23) 2022/02/23(Wed) 22:50:49
アクタは、腕を伸ばし、紅茶に砂糖を入れた。「飲みやすくなった」
(a8) 2022/02/23(Wed) 22:52:01

【神】 演劇 アクタ


「に、2回目……」

──自分は違う。
そう主張するように、首を振る。
それを証明するものなんて、何もないのに。


「ハッ、補欠な、補欠。
 また同じように、僕以外の中から決めてくれよ。
 そこのそいつみたいに、死んでも良いって言う奴からさ。」

カミクズを視線で示して、
それから今度は君達全員を見た。

甘い紅茶を飲み下せば
興味なさそうに、まるで関係のない話を聞くように、おかわりを注ぐ。
今度はちゃんと、砂糖を入れて混ぜ合わせて。
(G41) 2022/02/23(Wed) 23:27:27
アクタは、また、スマホ端末を一瞥。
(a13) 2022/02/23(Wed) 23:48:01

【神】 演劇 アクタ


「なんだ、メガネ。
 気が合うじゃないか。」

同調してくれたカイに
うんうんと頷いて見せた。


「はァ〜?
 他人事で、身勝手で悪いのかよ。
 生きたいも死にたいも、勝手にほざいて良い筈だろ。
 なんで死にたい奴だけ歓迎されて、
 生きたい奴が煙たがられないといけないんだよ。」

これは死にゆく人間を選ぶ場。
なれば、生きたい自分が為すべき事は、いざ矛先が向いた時に抵抗するくらいだ。
……少なくとも、この男はそうだと思っている。

けれども。感慨のない声に強く反論すると言う事は
それを恐れ、虚勢を張っているとの証左にも、なってしまった。
(G48) 2022/02/23(Wed) 23:58:51

【神】 演劇 アクタ


「はッ、はあ……!?」


エノやユスの言い分は、最もだ。
だからこうして、はくはくと口を開閉させている。図星。
──少しだけ、間を置いて。深呼吸。

「いっ、生きたいって言うのがそんなに悪いかよ……!
 なんでッ……お前らはそうやって淡々と話し合えるんだよ!
 そんな捻くれた……
恨みがましい2回目の奴なんて知るかよッ!


等身大の子供らしく、
首を大きく振って駄々を捏ねた。
まだ暖かかった紅茶が、冷めていく。

大きい態度が、背が、次第に丸まっていく。

「じゃあ……どうしたら、良いんだよ………、」
(G56) 2022/02/24(Thu) 0:29:02

【神】 演劇 アクタ


「…………夢が、」

ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。
すっかり意気消沈した男が、吐き出すように。

「夢が、あるから。
 舞台の、脚本を書きたい……夢。
 叶える為に、努力して……家族に応援して貰って、
 これから……頑張りどころだってとこなのに
 し、死んで……たまるかよ……!」

いつか誰かに、瞳を輝かせて語った夢。
掻い摘んで、W生きたい理由Wとしてひとまず示した。

「よ……よく知らないお前らのこと、
 すぐに自分事みたいに大事になんて、できない。
 だって、まだ、1日しか過ごしてないのに、急に……!」

一度その態度を崩されれば、
男はとても脆く、弱気だった。

膝の上で拳を握れば、
それから暫くは、言葉も少なくなるだろう。
先程までの虚勢は、生意気な姿勢は、何処へやら。

この会議における雑音が、ひとつ減った。──ただ、それだけ。
(G66) 2022/02/24(Thu) 1:11:33

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


ポケットの中のスマホ端末が震えて、
君からのメッセージに目を向ける。

少し時間を置いてから、
君の元へ返事が届けられた。



『おまえきらい』


男も、心の底からそう思ってはいない。
ただ、今は、虫の居所が悪いだけ。これは八つ当たりに近い。
君はこれを無視しても良いだろう。──17歳の、精一杯の強がりなのだから。
(-48) 2022/02/24(Thu) 1:34:47
アクタは、首を傾げた。
(a16) 2022/02/24(Thu) 1:49:37

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


『なに』
『へんなやつ』

議論の最中。
男の方を一瞥でもするならば、
顰めっ面が目に入るだろう。

そうしてまた、心にも無い強がりが君へ届く。


『へんなばか!』
(-51) 2022/02/24(Thu) 1:54:36
アクタは、顔を上げた。
(a18) 2022/02/24(Thu) 2:01:58

【人】 演劇 アクタ

>>9 ユス

「う、うわ……ば、ばか真面目。
 お菓子とか食べないのかよ。」

告げられる食の好みに驚愕。
一生野菜しか食べてなさそう、なんて偏見を抱えながら。


「あー、はいはい。
 無茶振りして悪かっ……、」

「………?」

「はッ、はあああ!!??!!」


引き受けられるとは思っていなかったのか
目を丸くして、ぱちぱちと瞬き。

「えッ、いや……、ぼ、
 
僕に二言は無いけど!?

 か、か、書いてやるよ!お前に当て書きして!
 その為には……お前、アレだ。
 お前の話、聞かせて貰うぞ!色々!」

根掘り葉掘り!良いのか!?と付け足して
君へびし、と指をさした。
君がこれにもまた頷けば、男が今日一日、君に付き纏うだろう。
(10) 2022/02/24(Thu) 2:12:57

【人】 演劇 アクタ

>>11 ユス

「ふゥん。もうそういう生活習慣な訳ね。」

まずは、食生活についての理解。
確かに育った環境によっては、好みも左右されそうだ。


えっ演技指導も?
そういうの僕やったことないんだけど。

 ま、ま、まあ……これも将来役に立つだろう。
 僕は演劇界の未来を担っていく素晴らしい存在なのだから!」

行儀が悪いと指摘を受ければ
ぐっと拳を握って指を引っ込める。

「じゃあ、お前、覚悟しろよ!

 この議論が終わったら……お前の
恥ずかしい話
情けない話
根刮ぎ聞いてやる!
 逃げるんじゃないぞ!」

指をさせないので、言葉だけを偉そうに君に示して
のちの話し合いの後、どんな結論を出していようと男は君に付き纏うだろう。

こうして、1日目──
議論が起こる少し前の時間。

ふん、と背を向けて、男はさっさと裁判場へと赴いて行った。
(12) 2022/02/24(Thu) 6:41:45

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「うわぁッ!!?」


突然芸能人が下からポップして来たら
誰だって驚くだろう。目をまんまるにして後退り。


「…………えーと……こんにちは?
 だっ、誰、って言うのは……無い、けど、
 カミクズみたいに、死にたがってる奴を選んでいけば良いんじゃないか?
 後は……死んでも良いと思ってる奴とか……。」


──では、そんな人物が居なくなれば?
──誰もが死にたく無い、と主張すれば?

そんなところまで、男は考えていないらしい。

「おま……アンタだって、死にたく無いだろ?」
(-85) 2022/02/24(Thu) 13:10:52
アクタは、議論が解散になった後、散歩がてら探索。
(a33) 2022/02/24(Thu) 14:31:51

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


2日目の、議論の後。暫くしてから。
君の端末にメッセージが届く。


『カフェ』

男はそこに居て、君を呼び付けている。
……何とも伝わりにくいメッセージだ。
いつ来ても、来なくても、特に男が咎める事はないだろう。
(-112) 2022/02/24(Thu) 14:32:38

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


卓上には、飲みかけのカップや食後の皿がある。
VR空間故何でも好きに出せるのだが、
こういう雰囲気を楽しみたかったらしい。

「別に待ってない。」

散歩がてらの休憩──なので、言葉の通りだ。
何か飲み食いするなら好きにしろ、と言わんばかりに
皿を脇に寄せれば、紙とペンを取り出して
早速、と君のことを書き始めた。

「えー、昔体弱かったんだっけ。
 そんで好き嫌いは特になし。変なモン出す、変な奴。
 ずけずけ言う癖に、後から謝ってくる。」

何度か君と会話して、抱いた感想を綴る。
そうして、ふ、と紙から視線を上げ、君を見た。


「……お前、ずっとそんな仏頂ヅラなの?
 楽しい事とか、嬉しい事があってもそんな感じ?」
(-142) 2022/02/24(Thu) 18:47:20

【神】 演劇 アクタ


「ふ、ふ………フン!
分かれば良いんだよ、分かれば!


ツルギ──W友達Wの言葉を耳にすれば
安心したのか、いつもの調子が戻ってくる。


「僕はこんな制度があっても、絶対死にたくない!
 それが普通だと思ってる!
 なのに……お前らは、全然、そんな感じじゃなくて、
 さ、最悪、死んでも良いみたいに、ずっと話してて……、」

その差異が、温度差が、少しだけ怖かったのは事実。
あんな態度を取っておいて、今更……だとも言えるけれど。


そうして、エノに言及されれば
「……こんなトコで教えてやんない。
 気になるんなら、後で聞きに来れば。」とだけ素っ気なく返した。
(G73) 2022/02/24(Thu) 19:06:37

【神】 演劇 アクタ


「べっつに、気持ち悪いまでは言ってな、」

エノの視線──普段向けられる事の少ない感情。心の奥底まで見透かされてしまいそうな、その瞳──に、びく、と肩を震わせて、男は再び大人しくなった。

「な、な……
何なんだよ………!




その後は、ハナサキの独り言を丁寧に拾い上げていた。

──味方。
──戦う。

一見穏やかそうな彼女の覚悟は、言葉は、なんだか好感が持てて
彼女へ向ける感情が、密かにプラスのものへと変わっていった。
……単純、とも、言えるだろうか。
(G77) 2022/02/24(Thu) 20:14:15

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


「謝れってW言われてるWから、謝ったの。
 ……そんな薄っぺらい謝罪いらない。
 お前が悪いと思ったら謝れよ。」

ペンを置けば返品、と告げながら
両手で何かを持つ動作。
君の方へ置く動作。


「覚えてない……って、
 学校の行事とか、家族旅行とか、そういうのも
 ひとっつも無いし……何も感じないってこと?」

責めるような口調ではなく、
未知の、不思議なものを突くように。
軽い口調で問い掛ける。

「じゃ、聞かせてよ。
 普段何して過ごしてるとか、そういうこと。
 お前の事ちゃんと知らなきゃ、何も書けないから。」
(-160) 2022/02/24(Thu) 21:11:12

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


『元気』

君の端末に、簡素なメッセージ。
別に機嫌を悪くした訳ではない。
電子よりも、紙に書く方が得意なだけ。


『何か用か?』
(-161) 2022/02/24(Thu) 21:17:44

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


君のメッセージを読む。
読んでいるうちに、ぽんぽんと続きが送られてくる。
その速度にびっくりしながらも、てしてしと文字を打ち込んでいく。


『体調は悪くない。イコール元気だろ。』

『価値か
 価値は、測るものによってそれぞれ変わると思うけど』

『演劇に関しては 評価の数や認知だと思う。
 誰かに知られなければ、無いのと同じ。
 生み出し、人に知られなければ これは意味がないから。』

『アシモトアクタにしか生み出せない作品 とかな。
 そういうの、価値って言えるだろ。世間的に。』

『でも、』

少し、間を開けて、また君へメッセージが届く。


『W自分という存在の価値Wってなると、少し違うと思う。
 認めて欲しいと思った人に、認めてもらう。
 それだけで、価値があると言えるんじゃないか。』

『って綺麗事。多分。知らんけど。』

男は、君の望む答えを、示せているだろうか。
君はこの返答を無視しても、流しても。あるいは再度問い掛けても良いだろう。
(-176) 2022/02/24(Thu) 22:45:18

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


『それはドーモ
 喋るのと違って
 文字って、考えてから打つから 冷静に見えるだけだろ』

『ん』
『そうだな、』

思考する、間。
時間をかけて、君へメッセージが届く。


『どっちも。
 それで、比べるものじゃない。』

『シナリオライターとして、世間からの価値。
 アシモトアクタに対する、個人からの価値。』

『両方欲しいし、
 好きな奴が、僕の好きなように書いた脚本読んで
 好きだなって思ったら、それ一番最高だなって思う。』

『僕はそう思う。
 どう? 満足?』
(-186) 2022/02/25(Fri) 0:52:02

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「………、」

それは、そうだが。
何となく、単純に同調するのも躊躇ってしまう。
きっとここに来てすぐの頃ならば、二つ返事で頷いて見せられたのに。


「そだけど……何も知らないまま投票するのも違うって言うか、
 無責任で、身勝手で決めて良いものじゃ無いのかな……って
 僕は、今日の議論で、思った………かな。
 アンタ、殆ど居なかったから、分からないだろうけど。」

ぽつり、ぽつりと溶け出すように言葉を紡ぐ。

「アンタは……アンタも、
 
他人より自分の命が大事
なタイプ?
 死ぬの、怖い? 生きていたい?」

男の口調は、責めるようなものではなく
ただ近い意見を持つ君の考えを聞きたい一心だ。
(-195) 2022/02/25(Fri) 2:34:58

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


「か、かわい……?」
「ぶれ……なさそう……?」
「……し、嫉妬……?」などと
画面の向こうでは、瞬きを何度もしつつ首を傾げた男が居る。

そうして怒涛のメッセージ全てに確と目を通して、
どう返そうか、と考える、間。



『お前は嫉妬したくて
 僕の言葉が聞きたかったのか?』

『だとしたら 期待通りにならなくて残念だったな。
 自分が態度悪いことぐらいは分かってるけど、
 選ばれろと他薦される程、人間として終わってはないよ。』

『お前は、どれだけ努力しても
 飾らない自分を、誰にも認めて貰えないのか?』

W可哀想な小太郎くんW。
そのネームバリューくらいなら、男も知っている。……知っているだけ、だが。
そんな色眼鏡で見られているだろう君から出たW羨ましいWと言う言葉は
一体どれ程の思いが詰められているのだろうか、と。ほんの少し、気になっただけ。
(-201) 2022/02/25(Fri) 3:16:35

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


『ふうん』

酷く素っ気ない返事。
暫くの、考えている、随分と長い間。


『正直、』

また、長い間。


『何言ってんだこいつと思った。
 学校休めるとかラッキーじゃんって。
 けど
 お前にも お前なりの考えとか 勿論苦労があって
 何か、思うところがあるんだとしたら。』

『不躾かもしれないけど、ちょっと質問タイムさせて。
 もっとお前の事、教えて。
 メディアとかでしか、お前の事知らないから。
 今の僕が 今、簡単に、返事をしたらダメだと思ったから。』

ごちゃごちゃとした文章が、
男が悩みながら返事をしている証左だ。

君が拒絶するならば、これ以降は目にしなくても良いし
返事を返さなくても良いだろう。


『虐待みたいなことされてた って奴だろ。お前。
 努力したいのか? 学校行きたいのか?
 ならなんで、周りにそう言わない。言えない?』
(-206) 2022/02/25(Fri) 4:45:37
アクタは、カイの意見を静かに聞いていた。
(a49) 2022/02/25(Fri) 12:58:28

【神】 演劇 アクタ


「はぁ。」

大きめのため息。
本日の議論が終了した事への、安堵。

すっかり冷え切った紅茶を飲み下せば、ゆるり、立ち上がる。
……暫くは一人で過ごしたい。



「あ。」

けれども、去り際。
思い出したように、エノへと視線を向けて

「僕、今日は適当にふらふら過ごしてると思う。
 明日は知らない。それだけ。」

相互理解が出来るかは分からないが、君を拒むつもりがなく
いつでも探して貰えれば話をする気がある、と。
そう示して、この場を後にした。
(G98) 2022/02/25(Fri) 18:23:39

【秘】 演劇 アクタ → 哀しげ ユメスケ


長く、長く、返事は無い。
画面の向こう側。唸りながら、君の紡いだ文字を一生懸命読み解いている。


『あんまり専門的な事は知らん
 けど、』

『いくら凄い人でも
 世間的に偉い人でも関係なくて
 お前がちょっとでも嫌なら 嫌で良いし
 苦しいなら、その先生とやらが間違ってる。と思う。』

どんなに世間に評価されている人だとしても
表も裏も誠実である確証はどこにもないし
たった一人が苦痛を訴えるのならば、それは許容したくないと
我ながら、何の目線かは分からないが、伝えずにはいられなかった。


『えっと』

『それでも逃げられないから
 誰でも良いから人に吐き出したい
 そんな気持ち?
 だったら、話し相手に僕を選んで正解。
 僕が生きて帰る日までの暇つぶし、探してたし。』

『ていうか今更だけど
 僕に話すと、
 お前の感情も経験も 未来の脚本の糧にするぞ。』

同じように、笑顔のスタンプ。
(-285) 2022/02/25(Fri) 18:59:27

【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス


「ふゥん、」

飲み物のグラスへ口を付ける。
傾けて、一口含んで、飲み下す。

「自分の経験したことなのに、
 そんなに他人事みたいに思うんだ。
 ……面白いじゃん、書き甲斐あるよ。」

7、8、片手の指を曲げ伸ばしして数えてみて
途中で飽きたのか、ぱ、と止める。

「何か……そうなるようになった
 きっかけが思い出せたら、
 色々分かるんだろうけど……」

はしゃいだり、心躍らせる君を想像してみて
あまりに現在の君とかけ離れていて、我ながら、は、と鼻で笑ってしまった。


「……家の都合って?
 あ、これ気軽に聞いて良いやつ?
 もう聞いちゃったけどさ。」
(-289) 2022/02/25(Fri) 19:47:54

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


────ぞく、

君の笑顔。
可愛らしい筈なのに、この身は不思議と背筋に冷水が通ったかのように感じた。

「そりゃあ……僕だって、
 生きて、やりたいことがあるし
 僕が帰ってくることを、家族も望んでるし
 こんなところで犠牲に……なんて………、」

なりたくない。
けど、でも、しかし。
どうしても、今は簡単に頷く気にはなれなくて。



「同じ……だと思う。
 他の人が死んだって、生きたい。
 ……僕はアンタと同じだよ。」

──だから、たっぷり時間をかけてから
自分に言い聞かせるように、ゆるりと頷いた。

「……で、同じだったら、何?」
(-301) 2022/02/25(Fri) 21:05:28

【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ


「べ、……別に良い子じゃない!
 茶化すな!普通に喋れ!」

君がアイドルなんて肩書きを持たなかったなら
ここで容赦なくデコピンでも入れてやるところだったが。

「………あー、そういう事か。
 僕は別に、誰に死んで欲しいとか、
 誰に生きて欲しいとか、今のところ無いし……。」

今度は、少しだけ間を開けて。


「うん、良いよ。良いけどさ、
 
お前が絶対僕に投票しないって
 どうやって証明してくれんの?


そうしてそれは、
自分も証明する術がないとの証左でもある。
(-308) 2022/02/25(Fri) 21:39:15
 




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カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
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死にたくないよ

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