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ニアは、バンの耳をピコピコしつつ、ぐぬぬしている後輩を眺めている。 (a70) 2021/09/30(Thu) 1:39:55 |
ニアは、メサにシェイクハンズ!されている。…………ゎ、! (a73) 2021/09/30(Thu) 1:50:13 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「…………、?」 割れ物を扱うかのような握り方に、不思議そうに首を傾けて。 怖がらせたか、の問いへは直ぐに「違う、」と返した。 「……、兎は、……キミを恐れては、いないよ? いや、……恐怖なんて感情は最早、……必要がない」 「 寒い だけだよ……、不安がらせたのならば、謝罪しよう」言葉通り、驚いたり、怖がったりする素振りはなく、 手を引く様子もない。ただただ、震えているだけだ。 (-236) 2021/09/30(Thu) 2:14:45 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ室温も、囚人の健康状態も一定に保たれている筈だ。 少女の服装も、あなた風に言うのならばふわもこな厚着で。 寒くなるような条件は揃っていないだろう。 「…………、そうだな……、暖かい、……かもな、」 そう、弱い力で握り返して。 「……運動、か……、バンを抱えて……、 浮遊した状態で出来る物は……、あるかな?」 果たしてスペース野球は……浮いた状態で、できるのか!? 「……、そういう娯楽施設も、あるのだったな。 拘束が外れたら……、いや、何かの縁だ。 …………、キミと共に、遊びにでも赴こうか」 (-276) 2021/09/30(Thu) 19:34:35 |
![]() | 【人】 死兎 ニアふよふよと漂う、それは。 やがてロビーの隅、壁際。 「…………、……っ、」 浮遊を止め、足を着き、数回歩みを進める。 左側を重く引きずるような動作。永年の "癖" 。 壁へもたれる頃には、小さく息を吐いて。 ――――人が多い。元より、人混みは得意でない。 身を置く場所。分からない、普段は一人、牢屋の中だから。 ぼんやりと周囲を一瞥する。 震える身体は、まだここに。 (150) 2021/09/30(Thu) 19:45:40 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「――――兎をこの場へ招き入れたのは 過ちなんじゃないか? ……、なぁ、」 監視カメラ、そのレンズへと睨み入れて。 「全て 燃やしてしまっても 嗚呼、幾度となく燃え尽き蘇ったこの身体。 その数で、あらゆる生命の 心臓 燃やせる 「兎は……」 噂話が噂話で終われば、どれ程、良かったろうか。 「――――この世界の全てを炎で燃やし尽くして、 自分 炎 【 全世界放火罪 (-279) 2021/09/30(Thu) 19:59:22 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「拘束が解かれた後…………、」 「抑え切れるかは……、解らないがな。 …………、善処しよう」 ふ、と鼻で笑う。 「――――嗚呼…………、 寒い (-281) 2021/09/30(Thu) 20:09:59 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ浮遊自体は、バンを触っていればどの姿勢でも出来るらしい。 座るようにしていればきっと、スペース野球もできる……筈? 「…………、嗚呼、そう言って貰えるなら。 兎と一緒で退屈はしないか? ……という心配も ……、少しだけ、しなくて済むよ。……またね、」 振られる腕には、緩く小さく手を振って答えよう。 それが終わった後はゆっくりと、ふよふよと。 その場を離れるのだろう。 「…………、不思議な子だな」 人と喋るのは得意ではないが……悪い気は、しないのでした。 (-293) 2021/09/30(Thu) 21:44:37 |
ニアは、逆さになりながら浮遊してみた。ふよ……、飽きたのですぐ止めました。 (a113) 2021/09/30(Thu) 21:47:45 |
![]() | 【人】 死兎 ニア「…………、」 ふよ……と逆さになってる人達を一瞥し、 何してるんだろうね、の目線を向けた。 あたかも自分は加勢してません、と言わんばかりに。 (160) 2021/09/30(Thu) 22:01:06 |
ニアは、ミズガネが楽しんでいる気配を察知して、ぐぬぬ……になった。 (a117) 2021/09/30(Thu) 22:51:26 |
![]() | 【独】 死兎 ニア揺れ動く生命の鼓動を強く感じる。 拘束が解かれるその前。その瞬間。 「――――嗚呼、寒い……、寒いんだ、やめてくれ」 熱さを求める身体は 「…………誰か、」 誰か? 今更、人肌などというものは必要ないというのに? 「…………、寒い」 震える身体と共に、小さく。 音にして。 (-308) 2021/09/30(Thu) 23:59:28 |
![]() | 【人】 死兎 ニア効力の失った拘束具に目をやる。 元より、抵抗らしい抵抗をしない少女の拘束は、 軽い物ではあったのだが……。 「…………、嗚呼」 少女はいつも通り。特段、変わった様子もなく。 ふよふよと浮いて、ふるふると震えているだけだろう。 (192) 2021/10/01(Fri) 0:09:18 |
![]() | 【独】 死兎 ニア「―――― 誰も兎を怒らせてくれるなよ 失われた抑止力。 露わになる欲望。 「 燃やしてしまう 炎 いつ破裂しても可笑しくはない熱を、帯びている。 (-310) 2021/10/01(Fri) 0:13:23 |
![]() | 【人】 死兎 ニア「…………、」 ミズガネもやるのかな? スペース野球。 という目で後輩を見ている。 先輩は浮いてても出来そうだから、という理由でやるらしい。 (198) 2021/10/01(Fri) 0:28:21 |
![]() | 【人】 死兎 ニア「…………、スペース野球……」 「ミズガネが……、興味ありそうだったから。 …………、連れて行こうか」 これは本人がロビーにいないのに勝手に話を進める後輩。 (206) 2021/10/01(Fri) 0:47:03 |
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![]() | 【独】 死兎 ニア「兎は…………、」 この脚で、翔ける事は許されない。 幼い日の記憶。 高く翔ける脚を手折られた 不死兎 監獄の技術。囚人の身体は健康体へ。 それでも 幼い日の記憶。 左の脚を引き摺り歩くことしか出来なかった、その"癖"を。 未だこの身に抱え、震えている。 (-331) 2021/10/01(Fri) 1:45:11 |
![]() | 【人】 死兎 ニア「…………、そんなに?」 これは必要人数を把握していなかったウサチャン。 「……、メサが何人まで、分裂、出来るか…………、」 メサはきっと分裂できないよ、ウサチャン。 (226) 2021/10/01(Fri) 1:51:41 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ――――ばちり、あなたと視線が合うだろうか? 「ただ、 抑える その 兎 心臓が焼けるように熱くなる感覚を抱く……かもしれない。 (-339) 2021/10/01(Fri) 2:45:37 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ「――――嗚呼、珍しいな」 小さく音にして、目線を逸らす。目を閉じる。 「ここまでして離れなかったのは。 …………、キミが……、初めてだよ」 そう言葉にする頃には。 その胸の熱さはすっかり、消え失せている事だろう。 「…………、普通ならば、怖がるだろう?」 (-344) 2021/10/01(Fri) 3:03:46 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフゆっくりと人差し指を掲げる。 「…………、試してみるかい? ……なんて、」 掲げた指は、ゆっくりとあなたの顔の近く。 届くならその唇へ。震えも、伝わるかもしれない。 「きっと……、全身が燃えて、死んでいただろうね」 「…………、長く拘束をされていた身、 これ自体を施すのは……、久しいんだ。 少々、……、制御に戸惑っていてね」 (-347) 2021/10/01(Fri) 3:21:51 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ「嗚呼…………、心臓からね、燃やすんだ。 故に、命の危機を察し、…………、 兎を恐れる者が……、多かった」 「…………、のだが」 その問いへは「ならないな、」と答えて。 離れも怯えもしないその姿に、特に言及する事はない。 そっと離した指先を、自分の口元へ当て直す。 「"力"の制御が出来ようと……、 "心"は…………、制御できない、……そんな気がしている」 (-356) 2021/10/01(Fri) 3:55:52 |
![]() | 【秘】 死兎 ニア → 不覊奔放 ナフ「…………、それはオススメしないな」 少女は普段通り、揺るぎはしない。 無表情のままに。震える身体も、そのままに。 「…………、違う、…………、 寒い だけだよ」▽ (-362) 2021/10/01(Fri) 4:10:19 |
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