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【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜────ぴちゃり。 水音がする。 机の上のペットボトルからではない。壁際の床。 見ればそこには滲んだ土色。 酸い臭いのする、水溜り。 なんだと見れば。 ────ごん。 鈍い音。 そこから紅が染まっていく。広がっていく。 (+12) 2021/11/03(Wed) 3:23:02 |
守屋陽菜は、まだ見えない。 (c2) 2021/11/03(Wed) 3:29:12 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜ペットボトルの中身はただの水のように見えた。 透明な液体。ラベル。緑のキャップ。 市販の水のようにしか見えない。 だが、口にしたあなたならわかるだろう。 この味には、感覚には覚えがあると。 傍らに置かれたままになっている小瓶も、 同じ人物から受け取ったものであるのだから。 (+15) 2021/11/03(Wed) 4:04:03 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親あなたがペットボトルを、薬をまた飲んだ姿もわからない。 あなたからこちらが見えないように、 こちらも見えていないのだから。 だから、今のあなたの態度も、表情も、 全ては謎のまま。 ……誰かが見つけてくれるといいな、なんて。 そんなことを考えるのは我儘だろうか。 独りの世界で、真っ白の世界で、 不確かな女は。強がりな女は。咽びながら想う。 /* これで、大丈夫でしょうか……? 明確に薬だと表現した方がよかったかしら……? (-81) 2021/11/03(Wed) 4:11:55 |
守屋陽菜は、白い世界で、手を伸ばす。そこに誰かがいるかもしれない。誰かが握ってくれるかもしれないと。 (c4) 2021/11/03(Wed) 4:34:23 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創真っ白な世界。 もはや、現実とのちらつきもなくなってきて。 ただただ白い世界に独り。 ────割り込むノイズ。 世界に墨が入ったように、黒く塗りつぶされていく。 ……それは人型を形作り、白い世界に黒く顕現する。 背格好も、表情も、何もわからないが。 誰かが、そこに居る。 ────あなたは、独りの世界に入り込んできた。 今なら、何かを伝えられるかもしれない。──── (-87) 2021/11/03(Wed) 4:52:04 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親色に溢れる世界。 彼女は影も形もなくて、まるで居なかったようで。 ぽっかりと無の痕跡だけが残る。 ────鋭敏になる感覚。 世界から空間が抉られたように。 何もないはずの方向から、漂う匂い。 先ほどの痕跡も考えれば、見つけることはたやすく。 彼女は、そこに在る。 ────あなたは、現実の世界から見つけられた。 今なら、彼女に触れられるかもしれない。──── (-89) 2021/11/03(Wed) 4:52:11 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親/* 時間が時間ですから、無理はなさらないでくださいね……! なんというか、みんな駆けつけてくれて嬉しい限りですわ……。 どうぞ、どうぞ……片手ずつでも、両手でも何でも持っていって下され……! (-90) 2021/11/03(Wed) 4:54:01 |
【独】 朧げな遮光 守屋陽菜/* あー!!! 向こうの世界、全部白文字にすればよかった!!! 今気づくなあほー!!!ばかー!!! おたんこなすー!!! (-91) 2021/11/03(Wed) 4:56:18 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜「────…… ぁ …………」気付けば手が目の前に見える。 誰の手かは、わからない。 それでも……こちらに差し伸べられた手を。 ────掴んだ。 「────────」 ────瞬間、白と黒の世界に彩が溢れる。 赤が、青が、緑が、黄が。 あらゆる色が、ちかちかと瞬いて。 あなたたちの前に。 涙と汗と涎と紅に塗れた、不細工な顔がそこにはあった。 (+20) 2021/11/03(Wed) 5:24:32 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創/* PL連絡網です! いい雰囲気ですけども、さらに落としていいですか!? これは、手を掴んだ、とされる二人に送っているものです! (-96) 2021/11/03(Wed) 5:25:41 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親/* PL連絡網です! いい雰囲気ですけども、さらに落としていいですか!? これは、手を掴んだ、とされる二人に送っているものです! (-97) 2021/11/03(Wed) 5:25:55 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜「──── ぁ 」安心したのも束の間、現実の世界が塗りつぶされていく。 白く白く、色彩を奪って。 だけど、違うのは手をつないだあなたを、 あなたたちを引き込んで。 また白に沈んでいく。 とぷんと。 孤独な世界は三人を飲み込んだ。 あとに残ったのは、ただの静かな放送室と、保健委員。 (+21) 2021/11/03(Wed) 5:44:44 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創ぐらりと、脳を揺らされて、 引き込まれた先は真っ白な世界。 天井も壁もなく、かろうじて足の感覚から地がつく世界。 いるのは女が一人と、男が二人。それだけ。 掴んだ手が、この世界への架け橋となってしまった。 「──── ぁ、ぁあ…… 」引き込んでしまったと、顔が曇る。 見れば、眼鏡を……異能の抑制装置をかけたまま。 つまりは、抑制してなおこの影響があるのだと。 咄嗟に、手を振り払おうと引く。 /* ようこそ……? 薬の効果中は守屋はこの世界にいます。 かなり変則的になりますけれど、どうかお付き合いをお願いします……! システム的に面倒をおかけします……! (-105) 2021/11/03(Wed) 6:10:33 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親ぐらりと、脳を揺らされて、 引き込まれた先は真っ白な世界。 天井も壁もなく、かろうじて足の感覚から地がつく世界。 いるのは女が一人と、男が二人。それだけ。 掴んだ手が、この世界への架け橋となってしまった。 「──── ぁ、ぁあ…… 」引き込んでしまったと、顔が曇る。 見れば、眼鏡を……異能の抑制装置をかけたまま。 つまりは、抑制してなおこの影響があるのだと。 咄嗟に、手を振り払おうと引く。 /* ようこそ……? 薬の効果中は守屋はこの世界にいます。 かなり変則的になりますけれど、どうかお付き合いをお願いします……! システム的に面倒をおかけします……! (-106) 2021/11/03(Wed) 6:10:47 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親「────…… っ …………」両手を掴まれ、逃れられなくなった。 当然顔を覆うこともできないわけで。 「──── なんだよ、君たちは ……はぁ 、…………カッコ悪いなぁ ……」ぼろぼろの、みっともない酷い顔を引き攣らせて、 それでも、笑って。 こんな世界でも、誰かがいると思うと、少し嬉しくなった。 伸ばした手の先に、誰かの温度がある。独りじゃない。 現実から断絶されたわけでも、否定されたわけでも、 拒絶されたわけでもない。 クソ食らえな異能で、ようやく思えた。……“悪くない”。 それは決して、マイナスがプラスになることではないが。 「────………… なんつーか 、その ……ありがとな ……………… こんなとこまで 、付き合わせちまって ……私は幸せもんだよ ……」どうせみっともないのなら、最後まで言葉に出してやろう。 見つけてくれた二人に、照れ臭そうに感謝を述べる。 ひひ、二人の顔がまともに見れねぇや。頬も熱い。 ……どうせ逃げ場なんてないんだから、 無様を晒してやるとするかよ。 薬を全て飲み切ってなかったことが幸いか。 きっとこの騒動は、お昼までには終わっているだろう。 (-124) 2021/11/03(Wed) 10:37:45 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────…… っ …………」両手を掴まれ、逃れられなくなった。 当然顔を覆うこともできないわけで。 「──── なんだよ、君たちは ……はぁ 、…………カッコ悪いなぁ ……」ぼろぼろの、みっともない酷い顔を引き攣らせて、 それでも、笑って。 こんな世界でも、誰かがいると思うと、少し嬉しくなった。 伸ばした手の先に、誰かの温度がある。独りじゃない。 現実から断絶されたわけでも、否定されたわけでも、 拒絶されたわけでもない。 クソ食らえな異能で、ようやく思えた。……“悪くない”。 それは決して、マイナスがプラスになることではないが。 「────………… なんつーか 、その ……ありがとな ……………… こんなとこまで 、付き合わせちまって ……私は幸せもんだよ ……」どうせみっともないのなら、最後まで言葉に出してやろう。 見つけてくれた二人に、照れ臭そうに感謝を述べる。 ひひ、二人の顔がまともに見れねぇや。頬も熱い。 ……どうせ逃げ場なんてないんだから、 無様を晒してやるとするかよ。 薬を全て飲み切ってなかったことが幸いか。 きっとこの騒動は、お昼までには終わっているだろう。 (-125) 2021/11/03(Wed) 10:38:04 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親「────………… は 、お手柔らかに頼むよ? 」昨日とは反対になってしまったなと、唇が弧を描く。 ……なに、なんでも受け入れようじゃないか。 「──── なんだい 、“飼い主”? …… ふ 、知らないうちに寂しいじゃないか 」それは余裕か、ただの意地か。 ぐちゃぐちゃながらも、軽口を叩く。 (-156) 2021/11/03(Wed) 13:17:20 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────………… は 、お手柔らかに頼むよ? 」昨日とは反対になってしまったなと、唇が弧を描く。 ……なに、なんでも受け入れようじゃないか。 「──── なんだい 、“飼い主”? …… ふ 、知らないうちに寂しいじゃないか 」それは余裕か、ただの意地か。 ぐちゃぐちゃながらも、軽口を叩く。 (-157) 2021/11/03(Wed) 13:17:59 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親「────………… いやぁ、残念だなぁ …… せっかく 、なら ……根掘り葉掘り聴きたいところなんだが ……」ぐらぐらと。 頭はいまだに揺れている。 精神が安定したとして、 異能が負担をかけ続けているのは変わらないのだから。 「────……………… はは 、実は少し眠くてね ……………… 後は任せて 、いいだろうか ……? 」悪戯はよしてくれよと、減らず口。 昨夜の、睡眠不足も祟ってか。 ゆっくりと、意識を手放しそうになって。堪えて。 うつらうつらと、頭が揺れる。 ……やがて、時間とともに眠りには落ちるだろうが。 その時もまた、白い世界が彩ることはない。 /* この後、守屋は眠りますが、睡眠中でも異能は発動しています。 昼前くらいには薬も落ち着くと思いますので、その後等は好きに運んでいただいて構いませんわ! 白い世界の中で動こうとしたら、危ないのでそれだけはお気をつけを! (-177) 2021/11/03(Wed) 15:54:30 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────………… いやぁ、残念だなぁ …… せっかく 、なら ……根掘り葉掘り聴きたいところなんだが ……」ぐらぐらと。 頭はいまだに揺れている。 精神が安定したとして、 異能が負担をかけ続けているのは変わらないのだから。 「────……………… はは 、実は少し眠くてね ……………… 後は任せて 、いいだろうか ……? 」悪戯はよしてくれよと、減らず口。 昨夜の、睡眠不足も祟ってか。 ゆっくりと、意識を手放しそうになって。堪えて。 うつらうつらと、頭が揺れる。 ……やがて、時間とともに眠りには落ちるだろうが。 その時もまた、白い世界が彩ることはない。 /* この後、守屋は眠りますが、睡眠中でも異能は発動しています。 昼前くらいには薬も落ち着くと思いますので、その後等は好きに運んでいただいて構いませんわ! 白い世界の中で動こうとしたら、危ないのでそれだけはお気をつけを! (-178) 2021/11/03(Wed) 15:54:50 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親薬を呑まされ、嚥下する。 意識のない身体では難しかっただろうが、 ここまで丁重に扱われたならそれは成し得るだろう。 次第に、真っ白な世界も薄く途切れていくだろう。 異能が暴走したのなら、鎮静されれば元通り。 単純な話なのだから。 あなたたちは、元の放送室へと戻ってきた。 ……三限目が終わるチャイムが鳴る。 /* すごいことになってる……!? とにもかくにもお付き合いいただきありがとうございます! お陰で、予定より早く戻ってきたと思います。お疲れさまでした! (-225) 2021/11/03(Wed) 21:29:44 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創薬を呑まされ、嚥下する。 意識のない身体では難しかっただろうが、 ここまで丁重に扱われたならそれは成し得るだろう。 次第に、真っ白な世界も薄く途切れていくだろう。 異能が暴走したのなら、鎮静されれば元通り。 単純な話なのだから。 あなたたちは、元の放送室へと戻ってきた。 ……三限目が終わるチャイムが鳴る。 /* すごいことになってる……!? とにもかくにもお付き合いいただきありがとうございます! お陰で、予定より早く戻ってきたと思います。お疲れさまでした! (-226) 2021/11/03(Wed) 21:29:57 |
守屋陽菜は、まだ目を覚まさない。だけど放送室に居る。 (c11) 2021/11/03(Wed) 21:31:20 |
守屋陽菜は、普川たちに運ばれて、保健室へと。思ってたより大変だったかもしれない。 (c15) 2021/11/04(Thu) 1:38:49 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜「────……ぅ、…………ん……」 見慣れない天井。 まだ怠い頭で、そんなふざけたことを思いつく。 どうやら、良くなってはきてるらしい。 上体を起こし、辺りを確認……しようとしてずきりと軋む。 頭を押さえるとガーゼ。 切れた額を、処置してくれたらしい。 「……あぁ〜…………」 視線だけで、部屋を確認する。 場所は、わかる。保健室だろう。 誰が居る? (+41) 2021/11/04(Thu) 1:47:45 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜まず考えたのは例の二人。 それぞれベッドに横になっていて、休んでいる? あ、鏡沼クンは起きてるみたいだ。 それから、もう一人。 僅かな時間ではあったが、誰かがいたような気がする。 ……とても確認できるような状態ではなかったが。 多分、男子生徒。 (+42) 2021/11/04(Thu) 1:58:53 |
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