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【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉…………よしやくん。 [あたしは掠れた声で囁いた。 びっくりするくらい甘ったるい声で 自分でひどくびっくりしたけど そんなのはもう、どうでもよかった。] (-62) 2021/06/12(Sat) 14:25:59 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[あたしの上に乗っていた義哉くんの身体を ぐっと押し返して、ベッドの上へと寝かせよう。 白いシーツの上には僅かな赤と、 ひどくべたつくピンクの粘液が点々と落ちていた。 さっきまで、あたしが無垢だった証が。 それの上に義哉くんの身体を横たえると あたしは義哉くんの身体をまたいで 抜けかけの茎を自ら深くに招き入れる。] あッ……ん………… [さっきまでの欲の熾火が 体勢を変えて中が擦れたことで 再びぼっと燃え上がる。 体重をかけたことでより深くに刺さる雄に 喉を反らせて啼くと、あたしはちらりと 義哉くんを流し見る。 散らばっていた赤毛を手櫛で梳いて 唾液にてかる唇で、笑うの。] (-63) 2021/06/12(Sat) 14:26:19 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉ね、あたし…もっと、欲しくて。 [気持ちいいのは悪いことじゃない。 それを強請るのも。 そう言ってくれたあなたは あたしのお強請りを決して無碍にはしないでしょ? そう笑うと、あたしは義哉くんの上で ゆっくりと腰を振り始めた。 一度味わった快楽を追って、 自分で好きなように腰をくねらせ 組み敷いた義哉くんの反応を ある程度御せると分かれば、わざと焦らしたり 彼の好きなように動いてみたり、 身体を折って、彼の口へと 自分の乳房を当てがって 自ら刺激を強請ったりもした。 望んだ刺激が得られれば甘やかに啼き、 義哉くんの雄をきゅうきゅうと締め付けては 次の絶頂を追いかけていく。] (-64) 2021/06/12(Sat) 14:30:55 |
【独】 小泉義哉/* ニコニコ笑顔で下から突き上げたいカッコつけブラッドと ゴムから精液漏れちゃうて焦りたい女人攻め大好きブラッドが 盛大にせめぎ合うゥゥゥゥ (-68) 2021/06/12(Sat) 14:55:12 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[びく、びく、と硬直する体>>-60が 高く登りつめたことを伝えてくる。 とくとくと吐精が緩やかになるにつれて 徐々に理性が戻り始めた。 いったいどういった仕組みなのか、 かちゃり、と開錠の音を>>6耳が拾って そういえば最初の目的は脱出だったと思い出す。 張りつめていた楔が勢いを失い>>-61 大量に吐き出された種が逆流して 根元から溢れそうになっている。] ……ん。 [寄せられた唇に微笑みで答え、 一度彼女をぎゅっと抱きしめると 何はともあれいったん引き抜こうとした。 しかし、彼女の方が早かった。] (-79) 2021/06/12(Sat) 22:15:53 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜…………香菜……? [気怠げな、男の精を吸い上げて益々艶を孕んだ、 事後の女性に特有の声が しっとりと耳にまとわりついた。] (-80) 2021/06/12(Sat) 22:16:37 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[ぐ、と胸を押されると 腕力よりもその色香に気圧されてのけぞった。 繋がったままの体では逃れることもできず 淫らな体液で濡れたシーツに背を預けた。] あ、 グ、……ッ! [抜こうとしていた雄芯が、再び彼女の胎に招かれて 思わずきつく眉を寄せる。 迫りくる射精の波をやりすごし 意図が理解できずに彼女を見上げると 牡丹の花を背負った女が、涎を垂らしてのしかかっていた。 まぐわいによって血の巡りのよくなった肌の 唇の赤さは殊更美しく、血を啜ったかのような深紅が滲んでいた。] (-81) 2021/06/12(Sat) 22:17:20 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜香菜、 気持ちはうれしい、けど、 いったん抜かないと、まずい、 って……! [欲望が、再び彼女の胎の中でむくむくと育てられていく。 しかし、一度こぼれてしまった精液がどうなるわけもなく、 避妊のためにゴムをつけたはずなのに、 逆流した精液は雄芯を伝って下生えに溜まり それが彼女の入り口に何度もくちくちと押し付けられては 淫らな音を立てながら、徐々に広く塗り広げられていく。 まだ何も約束を果たせていないのに、孕ませてしまう。 理性がすぐにでも辞めさせるべきだと叫んだが 強烈な快楽が虫食いのように思考を蝕んだ。 男は甘く見ていたのだ。そうとはっきり自覚せずとも、 心のどこかで処女を御せると思い上がっていた。 甘く見ていたのだ。女の鮮やかなまでの変幻を。 清潔な彼女が幾枚もの皮にくるみ、奥底に隠していた欲念を。 一度呼び覚ましてしまったなら、 もはやどこまでも転がり落ちていくしかなかった。 地の底に激突して止まるまで。] (-82) 2021/06/12(Sat) 22:18:25 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[彼女が身をくねらせるたびに、 たぷん、と豊かな乳房が揺れる。 気づけば魅惑的なそこに手を伸ばし、 もう一方は五本の指を絡ませて 彼女の体を揺さぶっていた。 けれど、快楽だけを追いかけて続けていた摩擦が 不意に彼女によって止められた。] や、 香菜、 ……くる、し、 お願 い、出させて……! [体裁も忘れ、必死に懇願しながら、 彼女の腰を両腕で支えると 精液が入り込むのも忘れて、とぷ、と深く沈ませた。 そのまま、彼女が望むままに好いところに突き立てて 乳房を与えられれば赤子のように夢中で吸い上げて たどり着くことのない欲の果てを求めた。] (-83) 2021/06/12(Sat) 22:20:19 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜あ、ァ……香菜、 もっかい、シよ? [二度目の精を吐いた時には、もはや理性は戻らなかった。 名残惜しさに歯噛みしながら彼女の胎から引き抜いて ねじれて意味を持たなくなった、 まとわりつくだけで不快なそれを 苛立たし気に取り払うと、彼女の片足を己の肩に吊り下げた。 汗みずくになった肌はさらにしっとりと艶を増し 触れればぴたりと吸い付いて離れない。 肩にかけた足を抱え込むと、 むき出しのその場所を魅惑の襞に当てがって、 息もつかずに胎奥に押し込む。] (-84) 2021/06/12(Sat) 22:22:28 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[そうやって、何度も、いつまでも。 精液がサラサラになっても、 色を失って、透明な蜜しか吐かなくなっても。 月日を重ねずとも、吐いた精だけで 彼女の胎が膨れるのではないかと思うほど 際限なく、注ぎ続けた。 いつまでも。いつまでも。]** (-85) 2021/06/12(Sat) 22:23:08 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉……なにが、まずいの? [まさか制止の声がかかると思わなくて あたしは深く雄を咥えたまま きょとんと目を見開いた。 こんなにも固く滾らせておいて もう遊べない、なんてことはないでしょう? くにゅくにゅと蠕動する膣で 存分に雄茎を楽しませながら あたしは艶然と微笑んだ。 もうあたしは知ってしまってる。 あなたに全てを投げ出して身を捧ぐのが こんなにも気持ちいいんだって。 苦悶に顔を歪ませながらも たふ、と乳房を揉み込む義哉くんに あたしはちろりと舌なめずり。] (-94) 2021/06/13(Sun) 4:47:50 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[抜けそうな程に浅く焦らして 奥が疼くに従って深く招き入れる。 ぐるりと腰で円を描くと、埋め込んだ茎は 満遍なくあたしの好きな場所を擦ってくれる。] アッ…ふ、ふふ……ん、ァ……くくく…… [組み敷いて、自由を奪った人から 素直に懇願の言葉を受けると それだけで背筋が甘く震える。 ─────なるほど、これは言わせたくなる。 さっきまでの義哉くんの気持ちの断片を辿って あたしはまたひとつ、彼に近付く。 ……けれど、所詮はつい先程 雄を知ったばかりで経験値の少ないあたしは ずん、と下から突き上げられれば 容易に優位を手放してしまう。] (-95) 2021/06/13(Sun) 4:48:22 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉ああっ、あ、や、まっ……〜〜ッ あっ、あ、ん、ん、んんっ、ん…… [得意気に自分から与えた乳房を ちくちくと吸われながら、あたしは 義哉くんの突き上げに合わせて あられもなく乱れた。 イイトコロを何ヶ所も同時に責められては なかなか手網を取り戻せなくて、 でも、本能のままに貪られるのが 堪らなくもあって。 何度も絶頂を迎えた体を 容赦なく突き上げられ続け その度、きつく雄を食む。] (-96) 2021/06/13(Sun) 4:48:50 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[やっとベッドに横たえさせてもらえたと思えば 義哉くんは、先にとっぷりと蜜を貯めた袋を ぽい、と何処かに棄てるところだったか。 もう一回、今度はその薄皮無しで。 その意味は流石のあたしでも分かってる。 でも、むしろじんわりとした喜びが 泉のように胸の底から湧き出るのを感じて あたしは赤く濡れた唇を歪めたの。 ぽっかりと茎を引き抜かれた空虚に しっかりと雄が食い込めば 奥の奥、子どものための部屋の入口は 美味そうに彼の先端へと吸い付いたか。] (-97) 2021/06/13(Sun) 4:49:25 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[そこから、二人で猛然とまぐわい続けた。 体勢を変え、自分と相手の弱いところを知って 近付けなかった何十年もの月日を 必死で追いかけるように。 心配しなくても、この部屋が空いても あたしの気持ちは変わらないし、 捧げたものを返せ、なんて言ったりしない。 彼もきっと、多分、言わないと思う。 でも「もうやめよう」なんて 何度高みに放り投げられても あたしは決して言わなかったでしょう。] (-98) 2021/06/13(Sun) 4:49:53 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[女王のように跨って、しっかり手綱を握った香菜が 真っ赤な舌を蛭のように蠢かせる。 そのまま、制止をかけるような詰まらない男を罰するように 心地よい胎の外に追い出されかければ 口ばかりの理性など消えた。 突き上げれば余裕を無くして>>-96、そんな様も愛おしく 欲の象徴がますます膨れ上がっていく。 普段ならば一度射精しただけでだらりと垂れさがり 性に淡泊なことを暗に責められたこともあるのだが 彼女を前にすると、こんなにも手が付けられなくなるのかと 自分で自分に驚いた。 道徳を米と同様に見て生きているような男は 性に対しても常に理性的だったので 避妊無しで行為に及んだことは無い。 けれど、二度の射精を終えた後に彼女を見ると その薄皮が存在していることが不思議でたまらなかった。 太古から続く種族の法則に従って彼女とまぐわうことが 至極真っ当な人の道で、 快楽を求めながら命の新芽からは逃れようとする薄皮は 至極人の道を外れているようにさえ思われた。] (-104) 2021/06/13(Sun) 8:50:49 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[自分のなめている魂の悶えの中に香菜を巻き込めたならと願い、 実際にそうしようと試みた。 欲を吐き足りぬままにだらりと垂れさがってしまえば 彼女の体の隅々で摩擦してでも奮い立たせ 幾度も体制を変えてまぐわった。 二人の幸福はどこに絶頂があるのか分からなかった。 二人だけで世界は完全だった。 とうとう香菜の心と全く溶け合った自分の心を見出した時、 男の願いは彼女と生きようということのみに集約された。 彼女となった己とともに。 己となった彼女とともに。] (-105) 2021/06/13(Sun) 8:52:14 |
【人】 小泉義哉[戸の隙間から、まっすぐな陽光が差し込んでいた。>>17 部屋も日常とつながったようだ。 ぐちゃぐちゃになった部屋着を身にまとい 「ジャングルだったらまたこの部屋に戻ろう」と笑いながらも 一抹の不安を胸に戸を開けると、 柔らかな木漏れ日が、二人の顔に降り注いだ。 さわやかな若葉と土の香りが吹き抜けて 部屋にこもった隠微な空気を清めていく。 ジャングルとは言わないが、つながった先は林だった。 戸から首を伸ばしてあたりをうかがってみるに 自分たちは古い納屋のような建物にいるらしい。 どうやら正門ではなく、裏口の戸を開けているようだった。 といっても、この古びたちっぽけな建物の外観と比べ 出られなかった部屋の内部は明らかに広く豪奢で いったいどのように次元が歪んで この部屋につながっているのか 全く理屈がわからない。] (19) 2021/06/13(Sun) 8:53:48 |
【人】 小泉義哉……とにかく、外に出てみよう。 建物からして、ちゃんと日本ぽいし…… [ぎゅ、と香菜の手を握りしめると、 昨晩は溶け合ったはずの熱が ひんやりと冷めていることに驚いた。 ふわ、と素足のままに柔らかい土を踏みつけて 一歩、二歩と踏み出すと、背後で鍵のかかる音。 振り返ると扉など無く、ただ壁があるばかりだった。 その古びた木面には見覚えがある気がしたが その時は思い出せなかった。 何も考えずに歩きだすと、さっそく彼女が転びかけた。] あ……そっか、ごめん。 [ようやく自分の短慮に気付き、違う歩幅を合わせながら まだ痛みが残るらしい腰に手を回して ゆっくりと建物の表に回った。] (20) 2021/06/13(Sun) 8:55:54 |
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