人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「ん。……ああ、もしかしたらログ見てたかもしれないけど。言い忘れてたことがあって。」

促されるまま椅子に腰掛ける。飲み物も食べ物も出さなかった。

「俺、人に触られるのあんまり好きじゃなくてさ。ユスはあんまベタベタするタイプではないと思ってるけど。
 前カフェで話した時はその、…余裕なかったから言い忘れた。まずはそれだけ。」

自分に対する保険のように見えるそれは、君に語ることになるだろう過去への前置きでもあった。
きっと聞かれるのはそこだと思っている。今この場ではぐらかしても、外で共に行くならいずれ避けられないことだ。
だったら早い方がいいとは思っているけど、それでもやっぱり不安はある。
君が気分を悪くするんじゃないかって。
タニシの卵なんて、誰だって嫌いだろ?


「で、聞きたいことって?」
(-123) 2022/02/27(Sun) 14:19:06

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「人を殺人鬼みたいに言うなよ……。
 人殺しなんて楽しくない。嫌だ。あんなの人のやることじゃない。
 お前の家族を殺すことは、目的じゃなくて手段だ。そこだけ知っててほしい。」

先日の会話を考えれば、そう思われても不思議はないのだけど。
変わらず濁った瞳で、自分の手元を見つめながら語った。青年は嘘をつくが、自分の気持ちに対して嘘をついたことはない。

「でも、今後のことを考えたらさ、怖くても嫌でもやった方がいいことってあるだろ?」

以前カフェで言った言葉を、そのまま付け加える。
これだって、経験談だ。

「…そうだなあ、うん。まずはそこからかな。」

母や妹を震災で失った、という言葉へ向けて。
「前提が
両方
間違ってる。俺が
失った
殺したのは、」
(-130) 2022/02/27(Sun) 15:10:02

【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス

 
だよ。
(-131) 2022/02/27(Sun) 15:11:02

【独】 剣道 ツルギ

対戦よろしくお願いします♡
(-132) 2022/02/27(Sun) 15:12:32

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

「野良猫でも見つけました?飼ってないなら、自分がやりたいように餌付けすればいいと思いますよ。」

ハンドルを穏やかに動かして、辿り着いたのは図書館の近くにある池だった。
車を止めて助手席に視線だけで問う。ここでどうですか、と。

「俺は…いや俺たちは、最初からあのつもりでした。フカワさんは関係ないですよ。
 選べないから運に任せたんじゃなくて、運に任せることを選んだという点では違うと思いますけど…」

汚れてる自分を捨てるなんて、できるわけないのに。あの人の物差しはあまり好きになれないな。心の中で愚痴のように呟いた。

「重さは、そうですね。みんな平等だ。
 価値、というかその人にとっての値札ですかね?そこに書かれる金額はきっと人それぞれなんでしょう。
 
 たとえば俺がユスにつける値札と、フカワさんがユスにつける値札は数字のケタがきっと違う。」
(-133) 2022/02/27(Sun) 15:28:58

【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス

全部合ってる
。」

…顔を上げた。君を濁った瞳が捉えた。ぐるぐると何かを煮詰めているように。

「実年齢と職業も合ってる。俺とお前は正真正銘同い年だから、そこは気にしなくていい。
 んん……いざ伝えようとすると難しいな。俺にとってはこう、それが普通だったから。当たり前のことってさ、説明するの難しいだろ。」

皮肉を言うような抑揚と表情で、笑った。ああ嫌だ、嫌だ。

戸籍上は母と妹で、遺伝子上は妻と娘

 
震災のあった日に、二人とも殺した
。」

こうすればわかりやすいかな、と呟きながらプロフィールを書き換えていく。
(-139) 2022/02/27(Sun) 16:13:00

【置】 剣道 ツルギ

【プロフィール】

名前:剣城 一成(ツルギ イッセイ)
性別/年齢:男/18
外見:チップ準拠/173cm
家族構成:
(故)、
(故)
職業:公立高校3年


「戸籍上は最初ので合ってるんだけど、遺伝子的にはこっちが正しい。
 だからまあ、嘘であって嘘でないみたいな……」
(L0) 2022/02/27(Sun) 16:14:21
公開: 2022/02/27(Sun) 16:15:00
ツルギは、プロフィールを更新した。
(a30) 2022/02/27(Sun) 16:14:31

【独】 剣道 ツルギ

か か っ て こ い や
(-141) 2022/02/27(Sun) 16:15:51

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「聞いてくるやつはいるだろうけど…これ以上の説明ができないっていうか……
 これが全てだって言うしかないしな。そんなめんどくさいことにはならないと思う。」

気持ち悪い。気分が悪かった。ここがVRでなかったらもう吐いてた。

「…殺した理由は…簡単に言えば
気持ち悪かったから

 タニシの卵と一緒。なるべく死んでほしいって俺は思う。
 絶滅するべきだ。この世にいた形跡を一切残さず、死んでほしい。」

自分の正体を明かすのは、怪物であることを明かすのは、恐い。

「カイに言われて気付いたんだ。俺はあいつらのことが嫌いなんじゃなくて恐かったんだよ。生理的に気持ち悪くて、怖い。
 どうしてって言われてもわからない。俺にとっては、そうだった。」

怪物の考えていることなんて、言うべきじゃない。知らない方がいいことだってあるだろ。
君はきっと何も思わないんだろうけど、君のためとか君のせいとかじゃなくて。
もう一人の自分がいつも後ろから追いかけてるんだ。あの女とあの子供の首を持って。言葉にしたら、距離を詰められる。
そんな予感がして、
恐い。
(-148) 2022/02/27(Sun) 16:53:18

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

シフトレバーを動かしてエンジンを止める。駆動部から伝わる細かい振動が収まった。

「……はい。みんなのこと、よくわかりません。みんなもきっと、俺のことよくわからないでしょうけど。」

深く息を吐く。こちらはため息ではなく身体をほぐすための深呼吸。
いつもよりも慎重に運転した分、短い距離なのに何だか疲れた気がする。

「どんな関係………か、は難しいっていうか。
 少なくとも友達じゃないですね。恋人とかでもないです。
 同盟ってわけでもないです。もし同盟なら、自分たちに票は入れないでしょ?」

そう言うと、シートベルトを外して外に出た。グッと背伸び。
先日のドライブとは違って、水面は大きく波打たないし潮の香りもしない。

「意気投合…したのかなあ。
 でも、そうなりたくはある。その為の手段がアレです。」

池の中央に竹刀が現れる。先ほど裁判場で作ったように、垂直に。
パン、と手を叩けばそれは池に落ちた。
(-150) 2022/02/27(Sun) 17:11:47

【神】 剣道 ツルギ

(現国の授業もっとちゃんと聞いておくべきだったな…)

ナツメとユスのやり取りを見ながら、内心ちょっと後悔した。

俺は…わかりやすく言ったつもりでした……


耳打ちの内容までは聞き取れなかったけど気にしなかった。
逃がす気なんてもうないし


「死にたくないってわけでもなくて、いきたくないってわけでもなくて〜…
 なんだろう、今は宝くじを買った状態ってかんじ…?」

別にわからなくていいよ、と最後に付け足した。
(G76) 2022/02/27(Sun) 17:17:05

【独】 剣道 ツルギ

簡易メモテメェ!!!!!!!!!
(-155) 2022/02/27(Sun) 17:44:12

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

目の前に置かれたボトルを目に映す。今飲んだら吐きそうだ。

「……さあ、どうだろう。残ってるのなんて、もう墓くらいじゃないか?墓参りしたことないから、今墓がどうなってるかもわかんないけど。」

説明しやすいことだけ、先に言っておいた。何だか身体に力が入らなくて、机に突っ伏した。

「…先天的、ではなかったよ。昔は母さんのこと嫌いじゃなかった。結婚せずに俺を産んでさ、女手一つで育てて………」

人は誰だって理解されたいと思う。エノとの会話を思い出す。
それは俺だって同じ。諦めきれない。
どこまでなら逃げないのか、まだ試してる
誰も信じてないけど、それは信じたくなかったわけじゃなくて


でもさあ、……母さんはずっと父さんのこと好きだったんだよ。

 
俺に面影を見出すくらいに



信じさせてよ、信じさせてみせろよ、なあ!
(-162) 2022/02/27(Sun) 18:05:16

【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ

大丈夫か、という言葉には頷きで返事をする。
その笑顔を見て、何か君の中で踏ん切りが着いたのだろうかと思って。でも野暮だと思って言わなかった。

「それは、良かったですね。
練習したかったので残念です


 話しておきたいこと、っていうのは?あんまり予想もつかないんですけど…」

青年は君をよく知らないし、君は青年をよく知らない。だから自発的にしたいと思う話に心当たりがなかった。
(-165) 2022/02/27(Sun) 18:17:45

【神】 剣道 ツルギ

>>G79

「それだけ伝わったんならいいよ。
 俺はあんまり説明上手くないけど、まあ、それでもいいなら。」

その表情はどこか安心したような。
君がここで言葉を発したことに少し安堵している。
それは自分の話し方が威圧的じゃないということだと思うから。多分。


そうして、青年もやがて裁判場を後にしただろう。
今日は先約がいたから。
(G80) 2022/02/27(Sun) 18:22:34

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「俺は」「ロクデナシの父親だ。」

俺がロクデナシなのか、俺の父親がロクデナシなのか、どっちにもとれるね。どっちでもいいよ、同じだから。

「子供の世話もしなかったし、名前だって考えなかったし、」
「…………あの子供を、タニシの卵みたいだと思った。」

ここで君が気持ち悪いって言ったり、嫌そうな顔したら殺しちゃおう。

「赤ちゃんって…体温が高くてさ、抱くと服越しでも人肌の温もりがあっという間に伝わるんだよ。」
「よく親の自覚が芽生えたときの話で初めて抱っこした瞬間≠言う人がいるけど、」

いいよな?それでも。俺がそうしたいから。抵抗しないよな?
自分の家族を殺すって決めたんだから、自分が死んだってどうでもいいだろ?




「………あれは、」


「………本当に、」



「そうだと思う。」
(-175) 2022/02/27(Sun) 18:40:51

【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス

「俺は自分と………
母さん
の娘を抱いた瞬間、吐き気がした。
 鳥肌が立って、この怪物を今すぐグチャグチャにしてトイレに捨てたくなった。俺にとっての親の自覚がこれ。」

ふふ、はは。声にならない笑みが溢れていく。
我ながら、最低だ。最悪で、どうしようもない。

「………でも、バチが当たったのかなぁ……」

「すごく似てたんだ、俺に。」

目が開いて、髪が生えて。同じ色の瞳が俺を追いかけるようになった。
その度に俺は叫んで、逃げて、自分の部屋に引きこもって。
そのドアを爪でひっかく、自分よりずっとずっと小さな怪物に情けないくらい怯えていた。

「それでさ、気付いたんだよ。」

俺がタニシの卵なんだって。

 親がそうだから、子供もそうなった。つまり因果応報。だって…、だって、そうだろ?」
(-177) 2022/02/27(Sun) 18:41:59

【独】 剣道 ツルギ

あの………特定の秘話返さなくていいですか?
(-195) 2022/02/27(Sun) 19:53:25

【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ

「……?いえ、何も…」

君は幻聴を聞いたようだ。(確定ロール)

「へえ、カミクズさんが。その可能性は高いと思ってましたけど……

 でも僕を避けたっていうのは意外ですね。」

君が二回目であることには何も驚かなかった。だって、君の癖を知っていたから。
だからもしかしたら、とは思っていた。二回目である人を暴いたところで何のメリットもないから、黙っていただけ。

「気を遣わなくたって良かったのに。たとえこの体に印が刻まれてたって、僕は全く同じことを考えてました。

 だから何ていうか…お節介でもないし生殺しでもありません。」

本当に何も感じていないみたいに、青年は言った。
君のしたことはこの青年にとって、どうでもいいこと≠ナあるとその様子からわかるかもしれない。
(-199) 2022/02/27(Sun) 20:10:28

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

「うう〜ん…?俺は……ああいや、僕は同じ景色をみてほしいだけです。
 一瞬でもいいから、同じ場所に立ってほしい。その後は、どうでも。」

地面を見ながら歩きつつ青年は語る。その足取りは、池の周辺から移動する気がないことがわかるだろう。

「……なぁんて言ってみたけど、もしもここを出れて、未来でそうなったら。

 
あいつが嫌がっても僕は追いかけますよ。

 
地球の裏側に行っても捕まえる。
だって、」
(-206) 2022/02/27(Sun) 20:32:25

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

やっと作れた理解者
を逃すわけないでしょ?」

青年は拾った小石を見つめながら。
僅かに上擦った声色で、言った。
(-207) 2022/02/27(Sun) 20:33:22

【秘】 ツルギ → 規律 ユス

「……ずるいなあ…………」

机に伏したまま背中を丸めて、何かに耐えるようにしながら。
かつて君に言った言葉を呟いた。

ずるいなあ、全部言わせるんだもん。


「ああ、殺したいよ、殺したいよ………
 最初から全部、全部、無かったことになるなら、そうしてる……!」

言葉は段々と小さくなって、ついには嗚咽混じりになっていく。
額を机に擦り付けて、見えない背後の誰かに何度も何度も土下座して謝って。
体を小さく丸めて、このまま消えてしまえたら、どれだけいいか、

「っ、俺が、生きてきた過去は消えない。
 だから、だから…産まれた時から、その瞬間から、もう手遅れだっ、た、」

震える息を吐いて、絞り出す。
(-216) 2022/02/27(Sun) 21:11:42

【秘】 ツルギ → 規律 ユス

誰もわかってくれない


自分と同じ人生を歩んだ人が、どこかにいないかな。

誰もいない


同じ気持ちを抱いてよ。

さみしい


俺だって誰かが隣にいてほしい、

さみしいんだ、


ほんのちょっとだけでいいから、
同じ景色を見てくれたらこの孤独を味わえ
(-217) 2022/02/27(Sun) 21:12:33

【独】 ツルギ

今しんどくて寿司食ってる おいしい
(-219) 2022/02/27(Sun) 21:15:01

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

「……いやいや、だから言ったじゃないですか。もしも≠チて。
 
今はまだ
、俺はユスを理解できないし、ユスも俺を理解できない。」

小石を横投げで池へ。水面を数回跳ねた後、石は水面に沈んだ。

「本当に理解者になってくれるかはわかんないです。でも、何事もやってみなきゃわからない。
 宝くじだって、券を買わなきゃ、一等が当たる確率はゼロのままでしょ?」

ハイリスクハイリターン。青年が今まさに行っているのは、そんな行為で。
今、青年は
自分の全てを使った賭けをしている最中だ


「まあ、離したくない理由はそんな感じです。俺は独占欲っていうのかな、そういうの思ったより強いみたいで。

 俺個人が見たい景色っていうのも、似たような答えになります。」

新たな小石を拾う。どうせ投げるから、あと一つ。計二つの小石を片手に、青年は続ける。
(-220) 2022/02/27(Sun) 21:37:39

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

…君は気付くかもしれない。会話の中で、青年が
理解者を見つけた
とは一言も言っていないことに。
青年が考える理解者と君が考える理解者には、乖離がある。

あいつが俺を理解して、俺があいつを理解できた瞬間
、です。」
(-221) 2022/02/27(Sun) 21:38:29

【独】 剣道 ツルギ

オ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
(-228) 2022/02/27(Sun) 22:29:23

【独】 剣道 ツルギ

なあ、秘話、返さなくていいか
(-229) 2022/02/27(Sun) 22:30:14

【独】 剣道 ツルギ

この状態からでも入れる保険あります?
(-230) 2022/02/27(Sun) 22:30:39

【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ

瞬きを数度。

「………周りの人。成る程、それは考えてなかったです。
 状況のイーブンさ、っていうんですかね。うん、わかります。」

微塵も考えたことのない視点だった。
だって自分は、誰が──勿論自分も彼も──どんな立場になっていようと、抱く思いは変わらないから。
でも他の人は違うだろう。
ユスはどうかな。ちょっと動揺してたし。


「でも俺たちに関しては、この場で得られる結果じゃないので。
 本当に気にしないでください。
 カミクズさんも、何人いるかわからないけど、
他の二回目の人も
。」
(-233) 2022/02/27(Sun) 22:49:41
 




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