人狼物語 三日月国


88 灰色うさぎと紫うさぎの新生活

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【人】 イウダ

[電気風呂なら近所のスーパー銭湯にもあるし、いつでも入れる。
だが「紫亜と一緒に入れる甕湯」なんて、早々機会があるものではないのだ。
紫亜とはこの先もずっと一緒にいるつもりだけれど、だからといって一緒にいられる機会を先送りにする理由にはならない。
普段仕事でどうしてもすれ違うことが多い分、こういう時には思い切り二人の世界を楽しみたいのだった。

腰かけるとやはり内部は狭く、背の高い卯田は紫亜の入るスペースを確保する為に中で膝を曲げて足を拓くことになった。
上から彼女の身体が降りてくる。
意図的ではないだけに、眼前に現れた臀部に対し何もリアクションを起こせないのがもどかしい。

――否、起こせなかったのは意図的な反応であって。]


 ……ごめん。


[彼女が間に座ったなら、水着を押し上げるものがあることに気づくだろう。
ふーっと長く息を吐く。]
(42) 2021/08/25(Wed) 0:41:03

【人】 イウダ



 ……このまま何もしなかったら落ち着くから。
 流石にここの湯を汚す訳にはいかない。


[後ろから彼女の身体を抱きすくめる。
身体の前で手を組んだら、彼女の胸が押されて上に風船のように浮かんだ。
フリルで隠されていた部分に微かに残るマーキング。

――いかんいかん。]


 素数を数えれば良いんだっけ、
 って俺「ソスウ」の定義すら知らないんだけど。


[とりあえず1からカウントしてみた。
これでは「100まで数えろ」と娘に言っているお父さんのようだ。**]
(43) 2021/08/25(Wed) 0:41:52

【独】 イウダ

/*
うとうとしてたらこんな時間だおやすみ!
明日の答え合わせたのしみにしとこ
(-82) 2021/08/25(Wed) 0:42:26

【独】 イウダ

/*
すまない今帰宅したお返事は20時までに出来る様にもろもろがんばります!!
(-84) 2021/08/25(Wed) 18:26:58

【人】 イウダ


 うん、馬鹿なのはわかってるんだ。
 紫亜とくっついたらまあこうなるよなっていう……。



[此方も小声で答える。
というか囁きの「ばか」にまた反応をしてしまうので、紫亜にはもう少しフェロモンを抑えて頂きたい。]


 いや、この状態に慣れて、紫亜がもじもじ動かなければ収まるとは思う。
 って
コラ、



[今度は卯田が咎める番だった。
腕に胸は当たるし、尻は怒張を育てるように上下左右にぎこちなく揺れ刺激される。
ふうふうと息を荒くして呼吸を整えようとするが、密着した状態では彼女の項から耳にかけて息を吹きかけたような恰好になった。]
(46) 2021/08/25(Wed) 19:53:08

【人】 イウダ

[甕湯には出待ちの入浴客もおらず、露天の方向からも少し外れたところには向かってくる人影もない。
少しだけなら水着の彼女に不埒なことが出来るのではないかと手を動かそうとした瞬間、戒めるように手が取られた。]


 野葡萄さんとすっかり友達だな。
 通う目的が俺の為ってのがまた嬉しいじゃないか。


[やましい気持ちを封印して、掌全体の力を抜けば、細い指からは想像もつかない程の力がツボに入るのがわかった。
力の入れ方なども教わるのだろうか。
「痛気持ちいい」とはこういうことだ。
特に痛いのは指の付け根付近だったから、高速道路運転で肩には力が入っていたのかもしれない。]


 あ〜〜〜〜効く……寝そう……


[ぐう、とふざけて彼女の肩に顎を乗せてみる。
神経が掌に行ったおかげか、下肢の方も落ち着きを見せていた。*]
(47) 2021/08/25(Wed) 19:53:23

【独】 イウダ

/*
流石にここで耳かきは難しいな。部屋を出る前にしてもらうんだった!!残念。
ここからは寝るまでいます!ただし遅筆……。
(-86) 2021/08/25(Wed) 19:57:34

【人】 イウダ

[狭くて動きづらいことがここまで互いを盛り上がらせるものだとは初めて知った。
家では大抵浴槽に浸かる前に繋がってしまって、事後に入ることが多いし、温泉旅行の時には内風呂は十分な広さがあった。
意識すればするほど熱は収まってくれなくて、呼吸を整えようとするその息が彼女の情欲をも刺激してしまう始末。]


 
紫亜、声、



[密着しているから、卯田がどのタイミングでより催すのか彼女には知られてしまうだろう。
ふるりと身動ぎする時の産毛が逆立っている様子や、溜息をつく熟れてつやつやの唇、目が離せないのに見ていると収まる隙がない。

だから、マッサージの方向に意識を逸らしてくれたのはありがたかった。]
(50) 2021/08/25(Wed) 21:29:14

【人】 イウダ

[ということは、羽出も野葡萄にこうやってマッサージされているのだろうか。
その様子を想像して微笑ましくなった。]


 うたた寝湯とかもあったけど、そこでツボ押しして貰ってたら、紫亜をプロの人だと思って依頼してくる人が出てくるかもしれないしな。


[水着で背中マッサージなんて、傍から見たら単なるマッサージには見えないかもしれないし。
より広範囲の部分は部屋(もう部屋と呼ぶ)に戻ってから頼むことにしよう。]


 あ〜すげ、手を解して貰ったら、なんか背中の方まですっきりした気がする。
 ありがとな。

 ……出るか。
 逆上せてもアレだしな。


[収まったことだし。
また長居をすると熱はすぐに戻って来そうだから。]
(51) 2021/08/25(Wed) 21:29:31

【人】 イウダ

[甕湯を上がると少しくらりとする。
熱が下に集まった名残……というのは置いておいて、これ以上入るのは危険かもしれない。
彼女が他に入りたいところがあるなら、その近くのベンチで休むことにして、他に行きたいところがあるか尋ねた。]


 銭湯の方も行ってから着替えて帰ろうかと思ってたけど、涼みたいから俺はこのまま帰ろうかな……。


[行きは戸惑っていた水着移動も、他の客も堂々と歩いているのを見たことで抵抗は薄れている。
彼女の方が着替えたいなら外で待っておくことにして、此方は入浴後の瓶牛乳のことを考えようか。*]
(52) 2021/08/25(Wed) 21:30:00

【独】 イウダ

/*
水着で部屋まで帰ればワンチャンかと思って(((
(-88) 2021/08/25(Wed) 21:30:37

【人】 イウダ


 腕が上達しても駄目。
 俺専属にしといて。
 ……麦にも駄目だからな。


[このまま彼女が講座に通い続けてプロ並の腕前を身に着けても、他の人間を無暗に触ってほしくはない。
具体的に同僚の名前が出たのは、彼女が彼を「フーくん」と愛称で呼んでいることを日頃から嫉妬しているからだった。

心の狭い彼氏で結構。
彼女を独占したい気持ちはまだまだ膨張中だ。
逆上せたと言っているのに、そのピンク色になった肌を隠したくてパーカーを着せたくなってしまったり。]
(56) 2021/08/25(Wed) 22:34:42

【人】 イウダ


 おー、ちょっと飲んでから帰ろうな。


[スパには足踏みタイプの無料の給水機が備え付けてあるが、誰でも飲めるところで飲むのは余程の事が無い限りは選択したくないししてほしくない。
休憩スペースの豊富な「牛乳」に迷う紫亜には、「欲しいの全部買って冷蔵庫入れとくって手もあるぞ?」なんて提案してみたり。
まあこういうところで入浴直後に飲むのが醍醐味なので、持ち帰ったら魅力も薄まっている気がしないでもない。

フルーツ牛乳は自分が昔飲んだものと味が違うと思ったら、どうやら飲んでいたメーカーは既に撤退してしまったのだと検索で知った。
中身はわかっても自分で作るとただのミックス牛乳になるんだと肩を竦め。

飲んだ後はちゃっかりアイスも食べてから、来た道を水着で戻る。
その間に水気は割と乾いたので、このまま帰ってすぐに着替えるのは惜しくなってしまった。

ダブルベッドにどーんとダイブして、子どものような顔で手招きする。
水着で寝具に寝転ぶなんて、子どもの頃には出来なかったから、背徳感で少しドキドキした。*]
(57) 2021/08/25(Wed) 22:36:50

【独】 イウダ

/*
そのフットワークの軽さだいすき
(-90) 2021/08/25(Wed) 22:37:44

【人】 イウダ

[つきあうまでは紫亜の前では割と格好をつけていたことが多かったように思う。
彼女から向けられる「年上の男への憧れ」のような視線に対し、夢を壊さないようにと思ってのことだった。
今思えば芸能人でもないのに芸能人気取りのようで恥ずかしいが。

つきあってからは店員や兄貴分として見せていた笑顔以外の――どちらかというと情けない表情を見られることも多くて、でもその度に彼女はそれを受け入れてくれるから、ますますハマッてしまうのだ。

今だって、嫉妬丸出しで格好悪いのに、彼女の方はどこか嬉しそうで。
迷いなく腕に絡んでくる愛しい人の湿った髪にそっと唇を落とした。
周りの目があっても気にしない。

ずっと自分だけを見てくれていたこの子を、自分は心から愛している。]
(61) 2021/08/25(Wed) 23:20:18

【人】 イウダ

[部屋に帰って子供っぽくベッドを軋ませた卯田の横に、聖母のような顔をして紫亜が座り込む。]


 ナマ脚の膝枕を断る理由はねーな〜
 あ、さっきスライダーでプール落ちた時から耳がぼわぼわ言っててさ、
 ついでにちょっとそこの綿棒で耳掃除頼んでも良い?


[プールが近くにあるからか、ベッドの枕元に置いてあるトレイには、綿棒と爪切りが置いてあった。
ベッドを這って彼女の膝に辿り着き、遠慮なく頭を乗せると、耳掃除くらい自分ですれば良いのにわざわざ頼んでみたりして。

徒歩で帰る間に火照りも収まったのか、今の紫亜の太腿は少し冷たくしっとりとしている。
見上げたら彼女の顔があって、新鮮なアングルからの表情にまたひとつ「好き」を更新した。*]
(62) 2021/08/25(Wed) 23:20:32

【独】 イウダ

/*
プールに落ちといて良かった。
耳掃除もこれでクリアできるぜ……
(-92) 2021/08/25(Wed) 23:21:08

【独】 イウダ

/*
やったー耳掃除!
しかしもう寝る時間なので……明日は今日よりも早く帰る!
最終日寂しい……
(-94) 2021/08/26(Thu) 0:01:06

【人】 イウダ

[もう記憶もない幼い頃に母に膝枕をして貰ったことはあるだろうか。
卯田のイメージの中の母はそういうことをしそうにないタイプだが。
とにかく、実質これが初めての膝枕である。

どこを見て良いのかわからずに、ただ二つ並んだ枕を見ていた。
その上を彼女のほっそりした白い腕が通り、綿棒をパッケージから取り出す。]


 んッ?!


[耳に息を吹きかけられて、思わず高めの声が出た。
人に耳掃除をしてもらうのは初めてなのでわからないが、これが作法なのだろうか。
耳元に心臓が移動したみたいにどくどくと脈の音が聞こえる。
一瞬で水着を隆起させたものを庇うように、そっと身体を丸めた。]
(65) 2021/08/26(Thu) 17:23:31

【人】 イウダ


 へ…へえ……
 うちはそういうのなかったからな……
 ここでじっとしてるってのも落ち着かないけど……

 そうだな、この「預けてる」って感じは、本当に好きじゃなきゃ生まれない感情だなって思うよ。


[織戸家の両親は子供の前でも仲が良かったのか。
それを見て育った紫亜が子を産む前から母性に溢れているのは身近に良い手本がいるからなのだろう。]


 ふぉお、やっべ、何かこう
 喋ってないと落ち着かないな……


[痛くはない。
くすぐったいのとも少し違って、快感の近くに存在する不思議な感覚に、震えてしまわないように必死だった。

そして反対を向いて同様にやってもらう。
初心者には少し緊張の強い時間だった。
異物の気配が消えたら、ふーっと息を吐いてしまった。*]
(66) 2021/08/26(Thu) 17:23:59

【秘】 イウダ → オルテイシア


 …………。


[眼前には彼女の腹がある。
座っていても肉が層を作らない細身の身体の上に、フリルを水平にさせる程の豊かな胸がある。
ビキニの下を見る経験は初めてだが、下着よりもフィット感は危うそうだ。

下乳の膨らみがカップから見えていて、思わず顔を上げて舌を伸ばした。*]
(-97) 2021/08/26(Thu) 17:24:29

【独】 イウダ

/*
紫亜の母性に永遠に甘えていたい……
なぜ延長は2回しか押せないのだろう……
(-96) 2021/08/26(Thu) 17:26:09

【人】 イウダ

[慣れない耳への刺激に動いてしまえば優しく叱る声が降ってくる。
まるで彼女の子どもになったみたいだ。]


 紫亜はお母さんになってもそうやって優しく叱ってくれそうだよな。
 って思ったら今から子どもに嫉妬しそう。はは。

 俺はやって貰った記憶がないんだよな。
 耳かきも歯磨きも。
 じっとしてるタイプじゃなかったよ、ご明察。


[探検と称し色々一人で行きたがる子どもだった。
道を覚えるのは得意だったから迷子にはならなくて、それがまた幼い卯田少年を助長させた。
よく犯罪に巻き込まれなかったものだと思う。]
(69) 2021/08/26(Thu) 20:20:34

【人】 イウダ

[彼女の膝の上でする思い出話は、まるで子供の頃のやり直しをしているみたいだ。
これはお義父さんがお義母さんに頼むわけだよ、と。
「おじさん」「おばさん」から自然と呼び名を変えて話題に出した。

始まった時は落ち着かなかった膝上も、耳の中を綿棒で触られる感覚に慣れると同時に段々離れ難くなっていた。]
(70) 2021/08/26(Thu) 20:20:54

【秘】 イウダ → オルテイシア



 動いて良いんだろ?


[彼女の「終わりの合図」を逆手に取って。
この角度からつけたことはなかったな、と強く吸って痕を残す。

手は折り畳まれた生足を滑るように撫で回した。
彼女の肌はプールから上がって乾いてもどこかしっとりと吸い付くようだ。*]
(-101) 2021/08/26(Thu) 20:21:08

【独】 イウダ

/*
聖母がおる……。

おっぱじめたけど自分の遅筆を考えたら遅筆の癖に早漏ということになりそう(((
(-100) 2021/08/26(Thu) 20:21:51

【秘】 イウダ → オルテイシア

[きっとこの先ライフスタイルが変わっても、子どもに隠れてラブラブすることになるのだろう。
それは彼女が憧れた両親のような睦まじい様子かもしれないし、それ以上――子どもに呆れられるくらい、卯田が嫉妬心を丸出しにするような様子かもしれない。

その時になってみないとわからないから、今はまだ、目の前の彼女のことを考える。]


 湯舟には浸かったし、大丈夫。


[ぢゅっと音を立てて肌を吸う。
もうこの水着では出歩けないだろう。

肌を滑る手は、水着を伸ばして指を差し入れようと画策する。]


 なー紫亜。
 その……飲んでる?


[荷物の中に、一応入れてはいるのだけれど、取ってきた方が良いだろうか。*]
(-104) 2021/08/26(Thu) 21:18:27

【秘】 イウダ → オルテイシア

[卯田はウケ狙いで子どもっぽい言動をすることはあるが、そういう時は相手の方も卯田がきちんと冷静に場の空気を計算してやっていることを恐らく知っている。
計算ではなく子どもっぽい部分を「解放している」姿を知っているのは紫亜だけだ。]


 折角水着買ったもんな。


[理由がそれだけではないことに言及しないのは、言わぬが花というやつだ。
もう途中で荷物まで歩かなくて良いので遠慮なく愛撫を続けた。

伸縮性のある水着を脱がさずにずらして指を突き入れる。
湿っているのは、湯上りだからではない。
掻き混ぜると、ちゃくちゃくちゃくと音が立つ。*]
(-106) 2021/08/26(Thu) 21:47:29

【秘】 イウダ → オルテイシア


 俺は聞きたいんだけどなー?
 紫亜の身体が俺を欲しいって、俺が好きだって言ってくれてる音。
 一緒に触る?


[重ねられた指も導けば、彼女の指にもぬるついた液体が絡んだだろう。
表情を伺うように上目で見つめて、掻き混ぜる度に囀る艶めいた唇に吸い付いた。
二種類の水音が天井の高い部屋に響く。

ふと、バスタオルを忘れたことに気づき、紫亜に着せていた自分のパーカーを下敷きにする。
このままスキンなしで挿入したら、終わった時にはどろどろになっているだろうから。*]
(-108) 2021/08/26(Thu) 22:10:24

【秘】 イウダ → オルテイシア

[水着はずらしても元に戻ろうとする力が強く、指は普段より動かしにくい。
ただその不便さが、先程甕湯で経験した密着による興奮を思い出させて、どうしても脱がせずに愛したい気持ちが勝ってしまった。

下を脱がせない代わり、空いた手でブラの部分を上に引き上げる。
小さな布に支えられていた豊かな胸がぶるんと揺れた。

キスをして、秘所を指でかき混ぜながら、胸を揉み。]


 っ、もう欲しい?
 水着はぴちぴちしてるから、俺も正直もう苦しい。


[水着越しに形を確かめるように触れられて、苦笑して自分の水着を下に下ろす。

所謂社会の窓がないタイプのパンツなので、用を足す時は裾をたくし上げてそこから出すのだが、既に膨れ上がっているものを同じように出すのは難しいだろう。
ずり下げたものは天を衝き、血管を浮きだたせている。
それをシュッシュと軽く扱きながら、彼女の裡に埋めた指を引き抜いた。]
(-110) 2021/08/26(Thu) 22:46:10
 




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