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![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[後孔は悦んで、指を孔へと誘おうとするのに。 それを、制するように後ろに伸びた腕に手を添える。] ……そこは、まだ、 ……だ め、 [頬を赤らめたまま、弱く首を振る。 その間にも、指を求めるみたいに後孔は。 指に吸い付くみたいに、蠢くけれど。*] (-81) 2023/03/30(Thu) 20:46:40 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[くるりと輪郭をなぞって、摘んで。 軽く爪を立てられたら、身を捩って。 じわじわと快感と熱を引き出されていく。 半身を湯の上に出しているというのに、 身体は火照って、吐き出す息も甘く、熱い。 幾度も往復する指が、ツンと尖りを押して、 その指を押し返すみたいに膨らみが硬くなって。] っ、……ふ、……ぅ、 ンっ、 [湯船の温度に逆上せているのか、それとも。 彼の愛撫に高められていっているのか分からなくなる。 ただ、分かるのは。 胸を擽る髪が、唇が、確実に快楽を与え続けて、 初めてのときは感じもしなかったその場所で、 ぬるつく程、先走りを零し、兆しを見せていること。] (+76) 2023/03/30(Thu) 22:54:42 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[自身のものが張り詰めていくと同時に、 あまく、腰を揺らしてみれば。 臀部に彼の勃ち上がったものが擦れる。 はぁ、と期待に満ちた溜息を洩らして 焦れるようになったのは、いつからか。 すっかり作り変えられた身体は、 彼を飲み込むことを、望んでいる。 緩やかに髪を撫でていれば、胸元で彼の肩が揺れて、 笑っているのだと、気づけば。] …………、 ……? [とろんと落ちた瞼で不思議そうに小首を傾けて、 つん、と、彼の髪を一房引いて。] ……ぁッ、 ……ン、 [彼の刀身がぐっと膨らみを増せば、 臀部に触れる大きさが如実に伝わってしまって。 ついと、塞いでいたはずの唇から甘い声が、零れて。 また、自身の手の甲で、唇を塞ぐ。] (+77) 2023/03/30(Thu) 22:55:16 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[溜息のような吐息を零して、見下ろせば。 前髪から雫が落ちて、彼のこめかみを濡らす。] おっきく、なってる……、 [確かに分かる育ち具合。存在感はさっきよりぐっと増して 柔らかな肉肌を突付くから、目尻を染めて、呟いて。 まだ、だめ、と訴えたその場所の近くを、 彼の刀身が擦るから、は、は、と短い呼吸が解ける。 ほんとうは、触れてほしい。 けれど、口にするもの憚られるし、 触られたら、すぐに達してしまいそうで。 言えない。 ] (+78) 2023/03/30(Thu) 22:55:52 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐……は、ぁ…… ッ、 [代わりに、彼の胡座に跨がるように沈めた腰、 少し浮かせて、姿勢を変えて。 双丘の合間に彼のものを挟み込むようにして、 体勢を変えたなら、後孔と会陰を刀身に当てて。] ……ンッ、 ……ぅっ、 は、ッ……ぁ、ッ ……ァ、 [緩やかに腰を上下に揺らめかせたらば、 ちゃぷ、ちゃぷと二人の間から波が広がっていく。 さっき彼の指が触れた場所が、彼のもので擦れて。 気持ち悦くて、生理的に浮かんだ涙が溜まる。 一度、気持ち悦さを覚えてしまったら、 止まれなくて、声を堪えながら、波を何度も作って。] (+79) 2023/03/30(Thu) 22:56:14 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[一緒に高め合うように、ゆっくりと。 快感をじっくりと拾っていく。 湯が張っている分だけ動きは緩慢で、遅く。 空気に触れるよりも、少し感じが鈍い。 きゅう、と彼の頭を抱き込んで。 抱き込んだ手が、彼の耳を掠めたら、 彼からも感じ入る声が聞こえて、堪らなくなる。 抱き込んだ頭がもぞりと動いて、 粒を育てた彼の顔が上がって、反対側へ。 どちらも、と同様に育てるみたいに唇が降りて。] ……ぁ、ッ、 ……ンッ、 だ、 め ッ……、[感じ過ぎると、思わず出てしまう否定の言葉。 だめ、はイイ、ってことはもう知られているのに。 更に頭を抱き込むみたいに胸元に押し付けてしまう。] (+80) 2023/03/30(Thu) 22:56:36 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[情欲に掠れた声で、彼が、気持ちいいと言うのに。 ぞくぞくと、また震えが背中を駆け抜けていく。] ………、ぁッ、 けいと、……さ、っ…… [理由もなく彼の名前が口をつく。 気持ち悦くて、どうにかなりそうで。 でも、ほんの少しだけもどかしい。 どうにかして、欲しくて。縋るみたいに。 名前を呼んで、こめかみに唇を押し当てる。*] (-96) 2023/03/30(Thu) 22:56:57 |
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![]() | 【独】 瑞野 那岐/* ろるを書きながら……こいつむっつりどころか、 淫乱では……?という気持ちになったのをどうにかなんとかしようとしています。 (-98) 2023/03/30(Thu) 23:03:20 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼と身体を重ねるたびに、少しずつ。 開かれて、慣らされていった身体は、 小さな快感も拾える程敏感になって、恥ずかしい。 なのに。 身悶えて、啼いて、縋るたびに、 ]褒めるみたいに彼が頭を撫でて良かったね、と言うから。 まるでそれが正解だったみたいに覚え込まされて、 快楽に従順になっていく。 一度外れた箍は、際限が効かなくなってしまう程。 淫らに、彼を求めるようになって。 自分がこんなにも貪欲で浅ましいとは思わなかった。 (+86) 2023/03/31(Fri) 0:57:08 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[だけど、そんな俺を彼は。 かわいいと、いとしいと言ってくれるから。 涙を散らして縋ってしまう。 もっと、と口に出せるまで数ヶ月。 口に出せなかった分、身体は素直に、 彼を求めてしまうけれど。――呆れないでほしい。 善がる俺を見て、形を大きく変えて。 硬くなったそれを押し付ける。 反応を喜んでいる彼に、きゅう、と胸が疼いて。 髪に頬を擦り付けて、甘えて。] ……ぁ、ぁんッ ……ゆらさ、ないでっ…… [自らも腰を擦り付けていたのに。 彼にされたら、それ以上感じてしまうから。 身体の奥が疼いて、後孔を突付く熱さに身悶える。] (+87) 2023/03/31(Fri) 0:57:49 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[焦れったいけど心地いい快感の波に飲まれて。 腰を揺すって刺激を求め、瞳を伏せる。 ぱた、ぱた、と髪から溢れる水滴が湯に幾度も落ちて。 気持ちいい、しか考えられなくなっていく。 もうちょっと、もうちょっと。] は、ッ……ぁ、ンッ、 …ンッ、 んっ[入り口を擦るだけの淡い刺激を求めていれば、 直接、昂りを会陰に擦られる彼のほうは、 きっつかったのか、上擦ったような声が聞こえて。 少しだけ、動きを緩やかなものに変えて。 それも、次第に完全に止めて。] ……、……ン……、? [とろ、と蕩けきった表情に映る瞳は。 しとどに濡れて彼を映し出し、ぼうっと呆けた頭は、 うまく思考が回らなくて、こてりと首を傾げて問う。] (+88) 2023/03/31(Fri) 0:58:23 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[後孔を擦り上げる先端から、ぬめりを感じて。 彼も感じているのだと分かって。 抱きしめた身体が、僅かに震えただろうか。 だめかも、という声に。] ……ん、 ……ぁ、ッ [今度は問いかけるではなく、相槌の音を重ねて。 抱き込んだ頭が、動きを制するみたいに粒を食むから、 びくん、と背を丸めて、はふ、と吐息を逃がす。 表情も頭も、これ以上無いぐらいに蕩けたのは。 今まで、きっと彼も見たことがないくらい、あまい。] (+89) 2023/03/31(Fri) 0:58:43 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[いつもの呼び方とは違う、付加的呼称のない。 俺の名前だけの音。 動きを止めたまま、彼を見下ろしたら。 限界を迎えそうな彼に、くすり、と笑って。] ……ん、いっしょに、 シよ は、……ン、 ぅッ……、む …… [零れた吐息ごと唇を浚われて、食べられたら。 後は、彼のデザートになるだけ。**] (-105) 2023/03/31(Fri) 0:59:36 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[水音を立てて身体を交差させて、 快感を高めあっていきながら、ときに。 溢れた声を拾って彼が可愛いと嘯くから。 小さく首を揺らして、羞恥を逃がした。 どう聞いても男の声であることは変わらない。 身体を揺さぶられて、濡れた分だけ、 普段の話し声より艶を含んでいたとしても。 今まで耳にした女性の声よりは到底低い。] ……ふ、 ……や、ぁッ……ンッ、[恥ずかしいのに、次から次へと声が零れて。 小さく抵抗を見せても、膝を揺すって波を立てるから、 また、自分じゃないみたいな甘い声が、鼻につく。 許されていることは分かっているけれど、 未だに慣れない気持ちはあるのは、どうにもできなくて。] (+95) 2023/03/31(Fri) 20:56:34 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[愛されたい、可愛がられたいと思うと同時に、 恥ずかしい姿を見られたくないとも思う。 彼にだけしか見せたことのない姿を、 もう何度も、何度も、見せてはいるけれど。 先端を擦り付けるみたいに後孔へと押し付けられたら、 一瞬だけ、ぬぷ、と先端が入り口に入り込んで、 すぐに孔から抜けていく。] ……ぁ、ンぅッ……、 は、…… は、ぁ [追いかけるみたいに襞が中でうねり、 堪らずに腰を捩って、身悶えて、天を仰いで。 一度覚えてしまった熱さと大きさを思い出して、 奥が、きゅうきゅうと疼いてしまう。 喉元を逸らして、息を虚空に吐いて身を落ち着かせ。 再び、視線を絡ませあったなら。] (+96) 2023/03/31(Fri) 20:56:51 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[酷く熱の籠もった眼を向けて、切に彼が訴える。 直截な物言いに、どくんと心臓が大きく波打つ。] …………っ、 [一瞬、壮絶な魅せ顔に、目を奪われて、言葉を失くして。 柔く、髪を撫でていた手の動きまで止まって。 おいで、と呼びかけるようで。 少し強引に引き寄せる手が、僅かに性急さを見せる。 促されるままに腕の中に、捕われて。 ちゃぷ、と湯から胸元まで出して彼に跨って。 そそり勃っている彼のモノを後孔に充てがわれ。] (-114) 2023/03/31(Fri) 20:57:21 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐……ン、ぅ、……ぁ、ッ…… く ンっ、[先走りのぬめりが割り開くのを助けるように、 つぷ、と先端が入ったと思えば、 先程まで受け入れていた場所は、彼の形を覚えているのか。 ゆっくり、形を確かめるみたいに内壁を擦って、 奥へ、奥へと沈んでいく。] ぁ、 ぁッ、 〜〜〜〜〜〜……ッ、 [彼の腕に手を添えて、助けを借りながら。 彼を全て飲み込んでしまえば、声にもならない。 熱を吐き出すだけの、溜息が零れ。 添えた手に僅か、力を込めて。彼に縋る。] (+97) 2023/03/31(Fri) 20:57:44 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[彼の昂りと一緒に入ってきてお湯と、彼自身。 身体の奥にしっかりと感じて、涙が浮かぶ。 は、は、と浅い呼吸を何度も繰り返しながら、 蕩けた表情は未だ晒したまま。] ……おゆ、 はいって、る……、 ……ぁ、……けいと、さんのも、 いつも、 ……より、 あつ、ぃ……っ、 [いつもは彼が意識的に付けている薄膜がないだけで、 こんなにも熱く、脈動を感じるくらい。 彼を近くに感じて、とく、とくと心臓が早まる。 彼も同じように感じているのか、 熱いと漏らす吐息は、それ以上に熱を訴えて。 出ちゃう、という嘆きだけは、耳に拾えば。 目を細めて、微かに肩を震わせて。] (+98) 2023/03/31(Fri) 20:58:39 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[自身もまだ身体に熱を籠もらせたまま、 落ち着かなくて、呼吸を浅く紡いでいれば、 彼の手が俺の腰元に落ち着いて、 ゆっくりと腰を揺らめかせていく。] ……アッ、 …… ? ぁッ、ぁン……ッ、……は、 だ、め……まだ、……ゆっ、くり……ッ [少し揺すられるだけでもさっきとは全然違う。 身体の奥で彼をまるごと感じて、少しの揺れも、 ダイレクトに腰に、その奥に響いて、弱い場所を突くから。 ぱちゃぱちゃ、と湯を跳ねさせながら、 まだ、彼を感じていたくて、抵抗するみたいに。 首を揺らして、ゆっくり、と内腿で彼の腰を挟んで。*] (+99) 2023/03/31(Fri) 20:59:13 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[深く繋がりあったまま、暫くの間。 どちらからも呼吸をする音だけが響く。 互いの熱に煽られぬように息を吐き、 少し、どちらかが身動ぐだけで。 小さく呻くような声と、あえかな声が溢れる。 圧迫感のある熱を受け入れたまま、 打ち震え、へたりと臀部を彼の腿の上に乗せて。 腿に乗りかかっている分だけ、高い目線。 自然、彼が下から覗き込むような形になって、 潤ませ、伏した瞳が彼の目にも映り込んでいる。 煽ったつもりは、毛頭なくて。 火照った理由を自分のせいにされたなら、 ふにゃりと幸せそうに、表情を崩しただろうか。] ……ッぁ、 また、 おっきく……、[中で彼のものが膨張すれば更に、お腹を圧迫する。 少し、苦しいけれど。 それ以上に満たされる幸福感のほうが、よっぽど強い。] (+105) 2023/03/31(Fri) 23:00:01 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[動きをやんわりと制したならば、 少し、物足りなさそうな声が返ってきて。] ……ンッ、 ……ま、だっ…… [こくこくと、首を縦に揺らせば。 言葉通り、緩慢に突き上げる動きが優しいものに変わる。 まだ、少し名残惜しそうに、 つん、と先端で奥の扉を突付かれたら、ぁぅ、と声が跳ねて。 自分でも驚いて、かぁ、と頬が染まった。 それでも、慣らすみたいに動きが止まって。 ただ、中に埋まっている昂りだけが、 脈打っているのがじっくりと内壁を伝って、 お腹の奥から、心臓を撫でるみたいにじんわりと、響く。 咄嗟に挟んだ両腿の力を緩めれば、 力んでいた力が抜けた分、 また、ず、と彼のものを飲み込んで、息を詰め。] (+106) 2023/03/31(Fri) 23:00:21 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[見上げる瞳が弧を描いて、意地悪く囁く。 う、と小さく唸って、首を引き、薄く唇を噛んで。] ……だって、 [いっしょに、と言ったのはそちらの方。 動かされたらこちらが保つ自信がなかった。 さすがにそれを言うのは、羞恥が勝って言葉に出来ず。 彼も、口ほど焦れてはいないようで。 戯れのような口づけを顎先に贈って、唇へとズレていく。] (+107) 2023/03/31(Fri) 23:00:53 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[くすぐったいそれを首を竦めて、受けて、 唇の端で止まったキスは、誘うように開かれるから。 両手を頬に滑らせて、彼を瞳を閉じ込め。 同じ分だけ隙間を開けた唇を触れ合わせてから。 少し首を傾けるようにして、舌を伸ばして割り入れる。 彼の口腔を探るように、ちろ、と先を尖らせて。 迎え入れられた舌が吸い上げられ、ン、と声が溢れる。] ……ぅ、ンんっ、 ……は、 ふ、っ ……、[柔らかな舌が軟体動物みたいに動き、 上も、下も繋がりあったまま。 頬に添えていた手を、するりと首裏へ回して。 彼の身体を引き寄せていく。 もっと、二人の隙間を失くすみたいに。] (+108) 2023/03/31(Fri) 23:01:16 |
![]() | 【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[優しく触れるだけじゃ物足りなくなって、 彼の下唇に軽く、歯を立てる。] ……ん、んっ、…… む、 …ぁッ、[角度を変えて、もっと奥まで。 ときに性急過ぎて、カチと歯がぶつかれば。 一瞬驚いたように目を開けて、ふわり、また笑い合って。 瞼を下ろしていく。互いしか映らないように。*] (-119) 2023/03/31(Fri) 23:01:36 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[歯がぶつかったとしても笑い合えるくらいの、 余裕はまだ互いにあった。 もう少し、と彼の身体に寄りかかり、 ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスに切り替えて、 時折、やっぱり物足りなくなって、 舌を絡めあって、唾液を交わし合い。] ……ッ、んぅ……、 [こくん、と喉を鳴らして飲み干して。満たされる。 熱い火照りと長い、長いキスにとろんと眦は下がったまま。 身体を持ち上げるような動きに、 中から彼のものを引き抜かれていけば、 動き出すのかと、甘い誘いに乗ろうとして。] ……、……? [全部引き抜かれてしまって、首を傾げた。] (+114) 2023/04/01(Sat) 12:40:34 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[無理、というのに抜いてしまったら。 ふわふわとした頭でそう考えながら、手を取られ。 言われるままに、湯船から上がるけど、 少し、物足りないような顔になってしまったかもしれない。 だって、これからだったのに。 と、淡い期待に濡れた瞳を向けて。 膝から下はまだ湯に浸かったまま、岩場へと移動すれば、 触れた岩場は少しひんやりしていただろうか。] ……けい、と、さん……? [両手を岩場について、彼の動きが見えなくなる。 お湯と彼ですっかりと火照った身体に外気が晒されて、 少し、冷たい空気が気持ちいい。] (+115) 2023/04/01(Sat) 12:40:54 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[不安そうに少し後ろを振り返れば、 彼の身体が覆い被さるみたいに影が重なって。 首に、ちうと唇が落とされる。] ぁ、ッ……、んッ、…… [ぴく、とそれだけで胸を反らして吐息が零れ。 肌を撫でるようにゆっくりと彼の唇が下がっていく。 背中から腰、腰から臀部。 そして、先程まで彼を受け入れていた場所へ。] ……ゃ、…… そこ、ッ……ン、ぁぅッ…… [舌先で形を辿るように円を描かれて、ぞくぞくと震え。 ひくついた孔からさっき押し込まれた 湯が、ぱた、ぱた、と湯船に滴り落ちる。] (+116) 2023/04/01(Sat) 12:41:18 |
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