人狼物語 三日月国


131 蕐の残香、追憶のブーケトス

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【秘】 イングラハム → アンネロズ



   「だから...僕は君に出会えてよかった。

             ありがとう、アンネ。」



(-44) 2022/02/21(Mon) 23:43:04

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   僕はステージを降りると君の手を取って
   肩の荷が降りたように微笑むと


     「アンネ。
      君は、いつだって、綺麗だよ。」


   僕の心を綺麗と呼んでくれるた君の
   頭を撫でて。行こうか、とその手を引く。


(-45) 2022/02/21(Mon) 23:43:27

【神】 イングラハム



 ***  

   公民館を後にする僕らの空気が
   まるで初デートの帰りのような
   甘酸っぱいような気持ちになってしまう。

   けれど女の子にあそこまで言わせて
   それ以上を言わせるわけにはいかないから。


    「その......アンネ。
     さっきの話だけど......。

     連れていかれるのが嫌なら...
     今の内に、振りほどいて欲しい。」


   もしも、どこに行くかを問われたのなら
   2人きりになれる場所だと言って
   僕は自分の家を目指し始めることになるだろう。**


(G55) 2022/02/21(Mon) 23:44:52

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   私も、貴方に出会えてよかった。
      きっと私達が出会うのは必然だったのね。



[ そう言って微笑みたかったのに。
  感極まって泣き笑いみたいになってしまったのよ。 ]


  
(-46) 2022/02/22(Tue) 0:40:20

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 私の手に触れる貴方の手に、もう片方の手を重ねて。
  叶うなら貴方の指先に触れようとしたけれど…
  どうだったかしら。


  もっともっと、貴方へ演奏の感想を伝えようと
  口を開きかけたのだけど。
  貴方の言葉に、動揺してしまったものだから。 ]

  
(-47) 2022/02/22(Tue) 0:41:02

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
あ、……ありがとう。

         
もう、エドはずるいわ……。



[ ゆらりと揺れる瞳を誤魔化すように
  ふい、と視線を別の方へと向けて。
  
急に言われたらどきどきするに決まってるじゃない。


  それでも撫でられたならその心地よさに
  目を閉じてしまうし、手を引かれれば
  うん、と頷いて貴方についていくの。  ]

  
(-48) 2022/02/22(Tue) 0:41:54

【秘】 アンネロズ → イングラハム




   
それとも……エドは、嫌……?



  
(-49) 2022/02/22(Tue) 0:43:06

【神】 イングラハム



   僕達が出会うのは必然だった。
   君と初めて出会ったあの日、
   僕も同じ事を思っていた。

   追いかけられ、重ねられる指先は
   傷痕は消えなくともその痛みは癒えていく。


   アンネの動揺はこれだけ近い距離ならば
   僕にだって伝わってきて。
   僕のせいだとわかった時には嬉しさのあまり
   思わず「ごめんね」って笑ってしまった。

   ずるいというのなら。
   そんな反応をする君も同じくらいずるいのだから
   きっとお互い様じゃないのかな?



(G60) 2022/02/22(Tue) 1:32:10

【神】 イングラハム



 ***

   今度こそ約束は守る、と息巻いたからには
   もう逃げ場はないし逃げるという選択肢もない。
   当然嫌な気持ちなんてないけど
   こんなもの、ドキドキするなという方が無理だ。

   そんな動揺はアンネも一緒だったらしく
   どこか落ち着かない様子がそれを教えてくれる。
   けれど僕の不安が君に届いてしまったのかな。
   君が可愛げのある意地悪をするものだから。


(G61) 2022/02/22(Tue) 1:32:46

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   「嫌というか......むしろ、待ち遠しい、かな。」



(-50) 2022/02/22(Tue) 1:33:27

【神】 イングラハム



   つい本音を口に出してしまった。

   その言葉はアンネに届いたかどうか。
   もし届いても僕は知らないふりをして
   絡められた指先を捕まえるように
   ぎゅっと握ることにするだろう。

   それから歩いて数分。
   ある家の前に立ち止まるとアンネの方を向いて。


    「ここが僕の家。
     今は父が亡くなって、母も入院中だから
     僕が一人でここに住んでいるんだ。」


   そう、軽く紹介をするだろう。
   少し広めの家は一人にはやや寂しいが
   そもそもこの世界には僕らしかいないね、って
   誤魔化すように笑うとアンネを招き入れた。


(G62) 2022/02/22(Tue) 1:35:12

【神】 イングラハム



   カツ、カツ、と部屋を目指して
   僕の足音が静寂の家に響き渡る。


   待ち遠しいなんてよく言ったものだ。
   アンネの病気の事を知らなかった当時は
   いつかアンネが回復すると疑わないまま

            微かに、期待だってしていた。



   身体が冷えているかどうかなんて些細な話で
   僕の心がアンネを求めてどくんと何度も呼応する。
   途中、ピアノがある部屋をアンネに紹介すると
   ここで練習していたなんて話もするだろう。


(G63) 2022/02/22(Tue) 1:36:10

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   それでも、僕の足は止まらない。
   その理由は君だってもう分かっているはず。

   その一つ奥にあった突き当たりの扉を開けると


    「ここが、僕の部屋だ。」


   そう言って、
   アンネを先に部屋へと入れる形で招く。
   そして整頓された部屋がアンネの視界に入ったところで

   アンネの背中で、扉がカタンと優しく音を奏でると

   
(-51) 2022/02/22(Tue) 1:39:18

【秘】 イングラハム → アンネロズ




      「アンネ......。」


(-52) 2022/02/22(Tue) 1:39:44

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   抑えていたものを解き放つように
   僕は君の背をぎゅっと抱きしめて。

   いい?、なんて聞こうともせずに
   僕は白く綺麗な首筋に口付けを落として
   小さな紅の花を咲かせてみせた。


   
(-53) 2022/02/22(Tue) 1:42:56

【秘】 アンネロズ → イングラハム



     
エド……、ん、っ……

 

[ ぎゅうと抱きしめられながら
  お互いの存在を確かめ合うように名前を呼ぶ。
  まるで貴方に包まれているみたいで、心地よさに
  身を委ねていれば、首筋に口付けが落ちる感触。

  びくっと体を震わせて、身をよじって。
  貴方の方へと向き直ると。 ]

  
(-54) 2022/02/22(Tue) 2:17:24

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
わたしも……



[ なんて言ってから背伸びして。
  貴方の首筋へと吸い付いて、
  お揃いの花を咲かせようとするのよ。


  いい?って聞かないのは
  貴方へのちょっとした仕返し。

  それにきっと貴方は許してくれるでしょう? ]

  
(-55) 2022/02/22(Tue) 2:18:42

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   ね、もっともっと……
   さっきのつづき、したいな。



[ さっきの口づけだけでは
  全然満足できてないんだもの。
  どこまでも欲張りになってしまう私は
  頬を赤くしながら、
  甘やかな声で口づけをねだったの。  ]*


 
(-56) 2022/02/22(Tue) 2:19:18

【神】 イングラハム



   寂しいかって?
   それはもちろん寂しくないわけじゃない。

   でも、君と別れたあの日を思うと
   いい加減寂しさにだって慣れてくる。

   と言っても、それを言葉に出したら
   きっと君は自分を責めるだろうから
   君には教えてあげないけど、ね。


(G68) 2022/02/22(Tue) 6:49:38

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   秘密が女を美しくする。>>0:7


   それを僕はこれから実感することになるのだろう。
   あの恋愛小説のように僕はロマンチックな男には
   なれないかもしれないけれど。>>G66

   君を誰よりも愛する自信はあるから。



(-63) 2022/02/22(Tue) 6:50:25

【秘】 イングラハム → アンネロズ



     「好きだよ、アンネ」



(-64) 2022/02/22(Tue) 6:52:17

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   そう囁いて。
   首筋に咲いた花を指先でなぞりながら
   鼻先をアンネにすりつける。

   僕のことを忘れないように。
   いいや、違う。

   僕が君を忘れてしまわないように。
   入念に、僕の身体に、君を刷り込む。


   けれど求めるだけは物寂しいから
   アンネが求めてくれれば喜んで受け入れるのだ。


(-65) 2022/02/22(Tue) 6:53:13

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   けれどそんな僕も君にはお見通しなのかな。

   僕が何も言わずに受け入れると
   そんなこと、まるで知っていると言いたげに
   僕の首筋に冷たい感触が訪れて。

   受け入れる所か、むしろ求めようと
   君の唇が届くように身を少し屈めだってするさ。

   
   心地よくて思わず微笑んでしまう僕は
   君の甘い誘いがあれば、花の蜜を求める蝶のように
   君の口元の薄紅を塞ごうとする。


(-66) 2022/02/22(Tue) 6:54:53

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   君が冷たくなってしまった日
   病室でのあの別れを思い出す。

   あの時も僕は君に口付けをして
   情けない姿だって晒してしまった。
   結局あの日が僕にとって逃れようのない真実だと
   頭では分かっているのに。

   君が今傍にいてくれる、ただそれだけが
   僕の瞼を頑なに閉じてしまうんだ。



(-67) 2022/02/22(Tue) 6:55:49

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   僕からか、君からか
   もう両手の指に数えられないほどに
   繰り返される口付け。

   けれどこの姿勢はアンネが辛くなりそうだから


    「アンネ.......こっち、おいで。」



   そう言って僕は彼女の手を引くとベッドに座り
   自身の膝の上にアンネを座らせると
   さっきの続き、いや、それよりも深く
   君に口付けを落としていく。


(-68) 2022/02/22(Tue) 6:57:58

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   溶け合い重ね合う時の中で
   噎せ返るような僕の熱い吐息が
   そのまま君の口の中へと溶け込んで
   唇の重ね合いは次第に、その奥へと進む。


   唾液が混ざろうとも、舌先が重なろうとも



   二度と忘れられないように
   しつこいくらいに僕は君を求めてしまう。
   もしも君が苦しそうにすれば一度顔を離して
   照れたように笑って見せたりもしただろう。


(-69) 2022/02/22(Tue) 6:59:05

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   時間を数えることをやめるほどに
   アンネと口付けをかわしてもまだ
   君が欲しくてたまらなくて。



    「 はぁ.........アンネ.........」



   熱でクラクラとしながら
   君への愛おしさを隠すこともせずに。

   僕は君の服を指先でなぞりながら
   そのまま中へと忍ばせて指先で君の肌へ触れると。
   

(-70) 2022/02/22(Tue) 6:59:37

【秘】 イングラハム → アンネロズ




    互いの吐息の音に混ざって
    一度部屋に響くのは金具の音。


    アンネの身に付けていた服の中で
    下着が外される音が、V続きVの始まりを告げる。*




(-72) 2022/02/22(Tue) 7:00:32

【独】 イングラハム

/* この手のロルを書くのが下手なのでアリスさんを幻滅させてないか心配です!!!
(-71) 2022/02/22(Tue) 7:01:16

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 
秘密は花嫁のベール。
>>0:15
  二人を隔てていた秘密という名の壁は、
  今はもうないから。
  その言葉は言い得て妙、なのかもね。

  
花嫁のベールは今、貴方の手の中に。 ]


 
(-73) 2022/02/22(Tue) 9:16:17
 




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