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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[く、と快楽に身体が折れ曲がっていくのを 見計らったように唇が耳から首筋へ。 首裏から背を伝って腰元へと落ちていく。 骨が少し張った腰骨をなぞられて、ぴくんと震え、 ずるりとスウェットを押し下げられたら 外気に肌が晒されて、衣服が太腿に絡む。] ンッ、ぅ……、ぅ、……ぁっ、 ……ァ、だ め、ッ、みないで、ッ ……ぁっ、ぁうッ、[呟く声と共に彼の長い指が、中へと押し込まれる。 それだけ腰が震えそうなのに。 その奥まった箇所に彼の吐息が吹きかかれば かぁ、と赤が頬から鎖骨まで散った。] (+69) 2023/12/31(Sun) 21:46:31 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[まるで準備を確かめるみたいに、くちくちと 指を出し入れされて、舌先で足りない滑りを足されて。 膝ががくがくと、揺れてしまう。] ……は、ぁッ、……るしく、ない、けど、 ぁ、 ア ッ! や、ッ、そこ、……っめ、ン、ぁぅ、ッ、……ぁ、 押さな、いでッ、ぁ、っ あ ![中を広げるようにくぱ、と空気を送られて。 ぐるりと掻き混ぜられたなら 飲み込んだ指に内壁がまとわりついて、きゅうと締め付ける。*] (+70) 2023/12/31(Sun) 21:47:17 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[とろけそうな声がいくつも降り落ちてくる。 話している間も止まないア愛撫が、 胸を擽り、腰を撫でて快感を高めようとする。] ふ、ぁ……ッ、 [指が、唇が滑る度にぞくぞくと肌が震え、 じわりと涙が浮かんで、シンクを掴んだ手が カリ、と硬質な音を立てて力の加減を訴える。 触れられるのが好きになったのも、 可愛いと甘い声で言われるのも、 彼が好きだと言いながら、自身に触れるから。 羞恥は変わらず浮かぶのに、 悦ぶように身体は反応を示してしまう。] (+77) 2024/01/01(Mon) 13:18:16 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[恥じらいで呈してしまった音も、 いやだと一掃されてしまう。 笑い、話す度に産毛を撫でる吐息が擽ったくて ぶる、とまた弱く身体が震えを起こす。] ……ッ、ん、……ゃ、だめッ……、 っずか、し、からぁ……ッ、ぁ、 ぁ、ぁッ、……くッ、ぅンッ…… [全部を見せてしまうには、まだ羞恥が勝るから、 か細い声でゆるゆると首を首を振り揺らすのに 確かめるように、中を探る指が膨らみを押せば チカッ、と明滅するような酩酊感を覚え、] ぅあッ、……ぁ、ッ! ……どっち、もッ、 ……、や、だぁッ……っ [余りにも強い快感に、ずると腕が滑り落ち。] (+78) 2024/01/01(Mon) 13:18:46 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ぐちゅぐちゅと指が卑猥な音を立てて中を解し、 ずり落ちた手は辛うじて、添えているだけの状態で。 支えがなくなった腰が、緩やかに落ち 後孔を唇で濡らす彼の顔に落ちるみたいに ぽて、と肌がくっついて。] ……っは、ぁ、……はぁーッ……、 [指を引き抜かれ、彼の気配がなくなれば ずるずるとその身がシンクを伝ってぺたりと膝を着いた。 下げられたスウェットにたっぷりと塗りつけられた唾液と 溢れ出す先走りが、染みを作っていく。 もう、肩で息をつくしか出来ず。 言葉にも出来ない代わりに熱っぽい呼吸音だけが響く。] (+79) 2024/01/01(Mon) 13:19:06 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[ぼんやりとした頭で頭上に響く声を聞く。 彼が口にした単語を理解するまで時間がかかり、 けれど、入りたいという音を聞けば無意識に 作り変えられた身体が、ずくんと疼く。] ……ッ、……、ふ [ゆら、と重い足取りで腰を持ち上げ、 力の入らない身体を起こし 自身の手で片側の尻たぶを押さえ。] (+80) 2024/01/01(Mon) 13:19:22 |
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![]() | 【墓】 瑞野 那岐[昂りをひくつく後孔に宛がわれて、 ずぶ、と先端が割り入ってくる。] ぁ、ぁっ、ぁー……ッ、…… [床に落ちた手が空を掻く。 長く、尾を引くような声が喉を突いて、溢れ。 深く押し入られる程にぞわぞわと粟立つような 快楽を引き出されて、ぴゅく、と先端から蜜が溢れ出る。 入れられただけで、達してしまった。 ふーっ、ふーっ、と荒い息を繰り返して堪えようとするのに 明滅感は簡単には抜けず、とろとろと先端からは 栓が壊れたかのように、白濁が散って。] (+87) 2024/01/01(Mon) 18:16:49 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[支えきれなくなった上半身がぺたりと床に懐く。 繋がった下肢だけを高く上げた状態で、 床についた額が、チリと前髪を擦り合わせた。] ……ぁッ、おっき、ぃの、 とどいて、ッ……ぁ、ぅッ……ん、ンッ…… んぁッ、だ……め、今、 イって……ぁ、 ひ ぅッ……![長い刀身が最奥まで届くと、 ビリと電気が走ったような衝撃が走り抜ける。 中に入っていることを分からせるみたいに、 甘い声が響いて、クラクラする。 一緒に胸を摘まれたら、ぐずるように首を揺らす。] (+88) 2024/01/01(Mon) 18:17:15 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐ぁ、っ、ンッ、ぅ、……や、まだ、ッ…… は、んッ、……ぅ、んッ、ッ、……め、 きもち、 い、からッ、……っめ、ッ……[相反する言葉を同時に口にして涙ながらに訴える。 気持ち良すぎてだめになる。 ここ、と確かめるようにぐり、とカリを押し付けられたら ひぅっ、と甲高い声が跳ねて、 呼応するようにきゅうと内壁が彼自身を締め付けて。] (+89) 2024/01/01(Mon) 18:17:36 |
![]() | 【墓】 瑞野 那岐[中の反応で悦んでいることは伝わってしまう。 言葉で自身の身体の変化を伝えられ、 悦楽と羞恥にぼろ、と目尻に溜まった涙が溢れ。] ぁん、ッ、ぁっ、…っく、んッ……、 あ、……ッ、ひ、…… もち、ッ、……ぁ、っ、ぁーッ、 [恥ずかしいのに、気持ち悦くて。 ぐちゃぐちゃになった頭はまともに動かなくなって。 浅く、深く、突き上げられる度に嬌声が溢れた。*] (+90) 2024/01/01(Mon) 18:17:55 |
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