人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「やりたいこと探しなぁ……」

こういうとき、好きなことは何かや楽しいと思うことは?
なんて訊くものだろうが、それは彼にはそぐわないだろう。
好きだと認識したいならそれは誠になるし、
楽しいと感じたいなら、嘘ではないのだから。

なんとも、幸運で不運なことだろう。

「……思いつかないんじゃ、試していくしかないなぁ
 やったこともないことを探してみようじゃないか
 幸いなことに私たちはまだ子供だ
 ……経験を積む時間はあるはずだよ」

たとえそれが、どこかの鏡沼クンが通ったものだとしても。
君には違ったものに見えるかもしれないから。

目の前の、年相応に悩み苦しむ鏡沼創を、私は信じるよ。
(-384) 2021/10/31(Sun) 2:32:57

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「…………はぁ」

溜息。
背中を押されたというのに、だ。

「おっけー、貧乏くじについてどう思ってるかはわかった
 すごい良いことだし、流石我らが副会長様だ」

話して、聞いて、少し余裕が出てきたのか。
キレは悪いものの、軽口も飛び出すように。

目を閉じ、深呼吸。
今度はあなたを見据えて。

「──じゃあ、貧乏くじを引かせてるのを見てしまったとき
 どうするのが正解だと考える?
 ……ただ見てるだけは、悪意があると思わないかい?」
(-385) 2021/10/31(Sun) 2:41:54

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「……そう、現状維持
 そうだったはずなんだよなぁ……
 介入する事もできた、だけどもう少し見極めたいと、
 思っていたのにね……」

貧乏くじの話はどこへやら。
段々と、言葉で取り繕う事も忘れて、感情で話し始めて。

「……次の対象が友人だった
 その途端、静観の構えを解くのは卑怯じゃないか?
 それは、見逃してきた二人にあまりにも不誠実でしょ?」

鼻で、口先だけで嗤う。
それはあなたに向けてでは決してない。
揺れに揺れて、不確かな女。
輪郭がぼやけてゆく。
(-400) 2021/10/31(Sun) 4:00:39

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「可愛い後輩たちに手を差し伸べるのは当たり前だろう?
 ……なんて、カッコいいことが言えたらよかったんだけど」

そう言ってしまえるだろう人は他にいる。
カッコいい人間だよ。

「そう……全部、私のためさぁ
 異能に振り回される人を、私を見てるようでほっとけない
 そんなところ」

あとは……。

「アオハルしてるのを見るのだってアオハルさ
 みんなが、きらきらと輝いて欲しいんだよ
 鏡沼クンも、その他の生徒も」

これで納得できるかな?
(-403) 2021/10/31(Sun) 4:14:03

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「そう思うのも君の自由だ
 うん、いいんじゃないか?」

その調子だと、君の言葉にそう応えよう。

「私はゲロったら面大変だぞ?
 もしかしたら夜通し泣いてるかもしれんからな」

もちろんそんなつもりはないが。
簡潔に伝えられる自信はないな。

「……なに、私は三年生だ
 鏡沼クンより一年先に産まれた、ね
 その分、輝かせてもらったのさ
 それに……私の名前は守屋“陽”菜だぜ?
 元から輝いてんだよ!」

くだらない駄洒落で笑い飛ばす。にしし。
(-417) 2021/10/31(Sun) 5:33:58

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「……ほんと、よく出来た人間だよ柏倉は
 君が副会長でよかったよ」

同い年なのかと疑いたくなる。
実は留年してたりとかしない?

「寄り添うねぇ……
 言うのは簡単だが、難しいもんだ
 何がしたいのか、理解してあげなきゃいけないんだから」

さぁて、それじゃあこっちにも準備をしなければ。
なに、可愛い後輩たちのためだ。
……私らの一個上も、こんな気持ちだったんだろうか?

「ありがとよぉ
 とりあえず、やるだけやってみるわ
 ……柏倉も、なんかあったら相談してくれよ
 礼もあるしな!」

女は確かに在った。
こっちの用事は終わったと、片手をひらと振って去る。
(-418) 2021/10/31(Sun) 5:44:29

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「あー……ちょっと約束しててねぇ
 噂のこと、何かわかったら教えて欲しいって言われててね
 ……気まずいじゃん? だからこそこそやってんのよ」

振り返った顔には、苦々しい笑みが浮かんでいた。
あの会長のことだ。何かしら追及はされそうだ。
そして、それに耐えられそうにない事も。

「──あと、」

背を向け、扉を閉める直前。ぼそりと。

「カッコ悪いところばっか見せらんないじゃん?」

ぱたん。……女は笑っているような気がした。
(-426) 2021/10/31(Sun) 7:15:25

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「ば〜か 生意気言ってんじゃないよ?
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 鏡沼クンが付き合いたいと思わないと、
 私からはアプローチしないぞぉ?」

軽い女じゃないんだなぁと、今日一の軽さで宣う。
甘え方を間違えるなよ?
ちゃんと自分で考えるんだぞ。

「ん〜……まぁそうだね
 大半はもう終わったことだ
 ……子供だろうがね、一番上は大人の真似事をするもんさ
 案外こういった先輩に憧れるもんなんだよ」

私みたいにさ。
(-428) 2021/10/31(Sun) 7:34:00

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「普川ぁ! いるー?」


一日ぶり二回目。
これがデジャヴというものなのだろうか?
眼鏡の女が、あなたを探してやってきた。

「ちょっとデートしようぜ?
 そこの自販機でお茶しよ」

そこと指した先は、部室棟横の自販機。
運動部が帰りに寄るのが定番となっている。
休憩時間に行くようなところではない、
遠いから。
(-430) 2021/10/31(Sun) 7:40:37

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「…………ち」

自分の財布から小銭を入れてポチ。
ガコン。
出てきたのはコーンポタージュ。
栓を開いて、まず一口。ぷはー!

「さぁて、今日も会議といきますかぁ
 普川クン、例の資料を」

さあと、手を差し出す。
(-434) 2021/10/31(Sun) 8:39:51

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「もーそういうとこだぞ」

合わせるようにげらげら笑う。

そうじゃないんだがなぁ……。
嘘臭い言葉だろうが、軽薄な物言いだろうが。
今の君が口に出すなら、信じてやるのに。
……まったく、
都合のいい相手を演じてるのはどっちだろうかね?

「おう、敬ってくれていいぞ
 大した御利益はないけどな
 あー……けっこう踏み込んじまったが、楽になった?」

そろそろ戻るかいと。
(-438) 2021/10/31(Sun) 9:12:48

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「とかなんとか言ってちゃんと……
いらねっ


ごみを押し付けられた。
紙飛行機にリサイクルでもしようか。

「あぁ、そろそろ真面目にしようか」

ぴりっと、目が鋭くなって。
昨日よりも幾分か冷たい視線を向ける。

「今日はうちの部活の後輩なんだって?
 ……しかも君が“説得”するらしいと
 流石に、看過はできんよね」

「相談がある」
(-440) 2021/10/31(Sun) 9:19:48

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

促されて、続きを話す。
誰かのお陰で、そうしようと決められたことを。

「心配だからさ、その“説得”立ち会ってもいいかい?
 ……大丈夫、邪魔はするつもりはないよ
 朝日がどう対応しようと、ね」

それから。

「薬、いくらか予備があるんだろ?
 一つ渡してくれないかい?」
(-442) 2021/10/31(Sun) 9:48:59

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「わかってるよ、あいつは頑固だし、太い奴だよ
 譲れないもんだってある、それこそ男の子ってやつさ」

君と同じ、ね。

「……心配なのは君たち二人のこと
 “自分”というものを蔑ろにしてないかとね」

無頓着だったり、何かに追われていたりと。
見ていてとても不安になる。
見える景色が全てではないと分かっているつもりだが、
危うく思えてきて……。
だから友人として、先輩として寄り添うことに決めた。

「それで遠巻きに見てるだけなのが許せなくてね
 一部始終を見て、判断したいってわけだ
 ……どうしたらいいのか、答えは出てないからさ
 止められても、盗み見する気概も持ち合わせているよ」

堂々と、不正を公言した。

「あぁ、薬は自分用だから気にしなくていいよ
 同じ立場になりたいってだけ
 普川たちにとっては都合いいように思ったのだけど?」
(-444) 2021/10/31(Sun) 11:04:59

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「……まさか、私の方が“説得”する立場になるとはねぇ」

“納得”して貰えたのかどうかはわからないが。
とりあえずの妥協は提示してくれた。
それで十分。
……声を掛けるだけが寄り添う形ではないと、
見守る選択肢だってある。
それに関しては、私の右に出るものはいないだろう。

「あぁ、ありがと
 その時は君の目の前で飲んでやるとも
 ……私だって怖くはあるのだから」

小瓶を傾けて、中の液体を揺らす。
透明な存在、どうなるのか見通せはしない。
(-467) 2021/10/31(Sun) 17:25:48

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

/*
こんばんは。PLの焼肉garden米店です。
こちらから相談させていただく前に、されるとは……!

こちらもシステム上そういった解決を考えてはいましたが、
負担をかける行為ではありますので。
振り切られてしまったなどの、
現場を見れない理由も考えてはおります。
とにかくまずは、
青じそドレッシングさんにご相談をさせていただきます。
ご丁寧な対応、提案ありがとうございます……!
(-469) 2021/10/31(Sun) 17:34:17

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
こんばんは。PLの焼肉garden米店です。
この度は、相談事がありまして参りました。

現在、弊守屋が風の噂で銃撃のお話を伺っておりまして、
その現場を一部始終見届けたいと動いております。
普川くんには直接声をかけ、
PLとしてのご相談もさせていただきました。
可能なのは、異能を活用して盗み見ることになりそうだと。

そこで朝日くん、並びにPLの青じそドレッシングさんに、
確認とご相談を。
秘話の横流し、を許容することは出来るでしょうか?
もちろん突然の上、プライベートに踏み込む行為なので、
断っていただいて全然大丈夫です!
どうか、ご一考の程よろしくお願いします……!
(-471) 2021/10/31(Sun) 17:44:02

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「いやぁ、丸々一限サボってしまったね
 こういうのは真似しないように」

あくどい笑顔を抱えて、くつくつと笑う。

「帰りに温かい飲み物でも買って帰ろうか
 そんくらいなら奢ってやるよ」

そうして、二人きりの屋上を後にした。
(-472) 2021/10/31(Sun) 17:48:20

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
ありがとうございます!!
快く受け入れていただいて感謝です……!

それではそのようにお願いします!
うなうなダブルピースさんにも、こちらからご報告致します。
それでは、普川くんと一緒に入ってきた(尾けてきた)体で同席させていただきます。
見守るつもりなので、こちらは気にせず思いっきりロールしてください!
ありがとうございます!
(-476) 2021/10/31(Sun) 18:05:39

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

/*
お疲れさまです。
朝日くんPLの青じそドレッシングさんから許可をいただけたので、戻って参りました!

朝日くんのお部屋の中でお話しされるとのことで、
普川くんの後を尾けて一緒に乗り込みたいと考えています。
うなうなダブルピースさんには負担をとてもかけてしまいますが、
どうか何卒よろしくお疲れさまします……!!
(-478) 2021/10/31(Sun) 18:18:27

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
可愛い後輩だもの。つい構いたくなってしまいます……。

その点に関しまして、普川くんPLのうなうなダブルピースさんにおまかせしようかなと。
かの方がご提案してくださったものでもありますし、
何よりお二方にはロールに集中していただきたいなとも……。
私が言えた義理はないのですが!
こちらは全て終わった後でも大丈夫ですので〜!
(-480) 2021/10/31(Sun) 18:33:58

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
どうぞ〜! ゆっくりしっぽりやっちゃってください!
どんなことになっているのか、今から楽しみです……!
ぜひ、がんばってください! 応援してます!
(-483) 2021/10/31(Sun) 18:45:48

【人】 朧げな陽光 守屋陽菜

「ここが談話室ね……!
 ん? 談話室?
 …………」

中を見て、外の札を見て戻ってくる。

「何してんの?」
(150) 2021/10/31(Sun) 19:10:39

【人】 朧げな陽光 守屋陽菜

「鍋なら仕方ないな」

「後輩諸君、お椀と箸は余ってるかね?」
(157) 2021/10/31(Sun) 19:20:24

【人】 朧げな陽光 守屋陽菜

「三年生が率先して事務的なことやってら
 白入あんがとなぁ」

黒花弁茸kinokoをつまんだ。

「んで、抑制剤の話?
 市販されてるのって苦いよなぁ」
(161) 2021/10/31(Sun) 19:24:16
守屋陽菜は、ぺっ!危ないところだったぜ……!
(a79) 2021/10/31(Sun) 19:26:42

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

「私の異能で荒事になるような事態は想像つかんけどなぁ
 それこそ、変質してしまったという証左だろうが」

捕物にはなるだろうがねと、笑いながら缶を煽る。
上手く飲み切れはしなかったが、ゴミ箱へと。

「今日みたいに、一緒にお茶する感覚で飲むかぁ
 赤信号、みんなで渡れば怖くない
 ……ま、気をつけなよ」

そういってその背中を見送る。

かちゃり。眼鏡を外す音。

それっきり、女の姿は溶けて見えなくなった。
(-503) 2021/10/31(Sun) 20:00:10

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

/*
決着がついたり、落ち着くまでそちらに集中していただいて大丈夫ですよ〜。
って言う前にいっぱい並んでいらっしゃる……!

うわぁ……!ありがとうございます……!
しばらく見守らせていただきます……!
(-505) 2021/10/31(Sun) 20:06:25

【人】 朧げな陽光 守屋陽菜

「双子といえば」

三年生の双子の顔を思い浮かべる。
今年も活躍するんかな? 体育祭だし。

「最初の方、けっこう見分けとかつかないもんなんだよなぁ
 やっぱ人間、顔で覚えてるもんで」
(174) 2021/10/31(Sun) 20:10:24
守屋陽菜は、バトルを肴にサイダーの蓋を開いた。シュワワ。
(a86) 2021/10/31(Sun) 20:20:39

【人】 朧げな陽光 守屋陽菜

「やめとけやめとけ
 男同士のサシの戦いだ」

「ま、そろそろ放送に戻るかぁ
 下校時間近いから気をつけろよぉ」

後片付けから逃げていきました。
(183) 2021/10/31(Sun) 20:26:47

【神】 朧げな陽光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

『繰り返します』

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

ピンポンパンポーン
(G4) 2021/10/31(Sun) 20:35:29