人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 ゲイザー


 ひな祭りは女の子の日だとか言うけれど、
 誰でもあられフィーバー楽しんじゃって
 いいんだぜい、なんてね〜。


[ここで速崎はふと思い出したように、葉月への先程の返答>>423の続きを口にする。]


 そうそうハヅキん、さっきの話なんだけれど。
 実のところ、今はそんなに胸つっかえたりとか
 あんまりないんですけれど。
 昔はさーそりゃ、キツいこともあった訳ですよ。


[思い起こすのは、先程零した言葉の一端>>155のもとになった思い出。]
(429) 2023/03/04(Sat) 10:57:26

【人】 厨房担当 ゲイザー


 なんっていうか、せっかく告られたのに、
 告白バッサリ切って縁まで切れた、みたいな。
 それが後からじわじわ堪えてきたり、とか。

 高校の時ねー、部活一緒だった子……
 あー、テンちゃんって言うんだけれど。


[実名は流石に告げないが、まあ当時のあだ名だけなら別にいいだろう、と。]


 テンちゃんに告られたんですよー。
 夕焼けの放課後にー、誰もいない教室でー、
 なんて、漫画かドラマかよって感じで。
(430) 2023/03/04(Sat) 10:58:09

【人】 厨房担当 ゲイザー


 でも言ってくれたことは全然誠実?なんですよ。
 「料理とか英語とか一生懸命なとこ好きです」、
 「だからお付き合いしたいです」、って。

 実際テンちゃん、すっごく真面目なやつで。
 料理部の中でも私、テンちゃんのことは
 普通にダチとして好きだったと思うんですよ。
(431) 2023/03/04(Sat) 10:58:32

【人】 厨房担当 ゲイザー


 でもさ、私きっぱり断っちゃったんですね。
 だって、「一人の女の子として・・・・・・好き」って
 言われちゃったんだもの。

 「私は女の子じゃないから、付き合えない。」
 まあ真顔でサクっとそうぶった切って。
 で、告る以外の用事もなかったみたいだから、
 そのままテンちゃん置いて帰っちゃった。


[ここまで告げる速崎の口ぶりに、言い淀みは全くない。
 そして顔色もまた、なんの変哲もない、いつものゲイザーの笑顔だった。]
(432) 2023/03/04(Sat) 10:58:55

【人】 厨房担当 ゲイザー


 で、なんとなーくそれから距離できちゃって、
 そのまま受験モードになって、高校卒業して、
 それっきり、テンちゃんとは音信不通です。

 ……ぶった切ったその時よりも、
 距離できちゃってからの方がしんどくて、
 それでも何って言えばいいのか、
 当時の私には判らなかった。今でも判んないかも。


[ここで速崎はふっと目を伏せるも、それでも口元の笑みは変わらない。]


 ま、そんなしんどさも受験とか大学とか、
 それにここでのバイトとかもやってるうちに、
 いつの間にかどっかに消えちゃった感じですね。
(433) 2023/03/04(Sat) 11:00:05

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ……「今でも判んない」って言いましたけど、
 それでも、「一方的に分かれてごめん」くらいは、
 テンちゃんに謝れてれば違ってたかも。

 だから、ハヅキんがちゃんとクリリンに謝れて
 仲直りできたかなーって思った時、
 なんか、マジ、良かったなーって思ったんですよ。
 って、この話の流れで言うと、
 なんかそっちも告白云々の話みたいになっちゃいますね。


[へらへらと苦笑いしながら、速崎はここで一度話を止めた。
 ちなみにだが、ここまでの打ち明け話>>429>>430>>431>>432>>433は、葉月以外に対しても特に隠す気はない。
 カウンター席や厨房近くにいる者であれば、聞き拾うこともできるだろう。

 意識はすぐに、瑞野からのヘルプ要請へと>>422。]
(434) 2023/03/04(Sat) 11:04:01

【人】 厨房担当 ゲイザー


 っと、真鯛のソテーと芽キャベツの付け合わせねー。
 ナギーりょっかーい! やるぜやるぜ〜


[瑞野>>422への返事は速かった。そして返事も早ければ実作業も速い。まさに速崎だ。

 その瑞野の栗花落への声掛けから>>421、漸くこのカウンター席に誕生日の人がいる(正確には昨日だが)事実を認識するわけだが、今はヘルプの方が先だ。]
(435) 2023/03/04(Sat) 11:19:26
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a56) 2023/03/04(Sat) 11:28:16

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a57) 2023/03/04(Sat) 11:29:52

【人】 厨房担当 ゲイザー

[真鯛のソテー、イベリコ豚包み>>201>>267
 誰が書いたか、注文リストのメモ内にも記載されていたそれの調理に取り掛かる。]


 あ、使う使う!
 じゃあフィレの方はシャミーに任せちゃおう。


[遠藤>>446からの提案に乗る形で、中骨のないロインを手元へと。]
(448) 2023/03/04(Sat) 12:13:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

[こうして、皮付きの真鯛の身の水気を切り、一口大サイズに切り分ける。
 それから、ソテーの種類に応じて身を二分する。
 ひとつはイベリコ豚巻き用に皮を取り除き、
 もうひとつは、皮をそのまま生かす方向でそのままに。

 皮を取った方の切り身は、イベリコ豚の生ハムをスライスしたものを巻いて包む。
 切り身の表面には二種類とも、適量の塩と、薄らと覆う程度の小麦粉を。

 フライパンに引く油は、オリーブオイルとバターを合わせて。
 切り身の中心まで火が通り、けれども身が硬くならない程度の時間、火にかける。
 焼き上げたソテーを取り出した後、そのフライパンに入れるのは追加のバター、塩胡椒に水。
 フライパンの残り油と合わせて、乳化したバターソースに仕上げていく。

 無地の白磁の皿に盛り付けたソテーにバターソースをかけ。
 その上に飾りとしてスプラウトを散らす。
 生ハム巻きのほうには豆苗、皮付きのソテーの方にはクレソン、という違いを細やかに添えて。]
(449) 2023/03/04(Sat) 12:17:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

[もう一つ、芽キャベツの付け合わせ、お任せで>>328
 速崎は意気揚々と(実に意気揚々と)芽キャベツに包丁を入れる。

 予め根元を切って外葉を落とし、下茹でしてえぐみを抜いた芽キャベツ。
 丸い形そのままを生かす形で、縦半分に切り分けながらも、ぎゅっと詰まった葉が散らないように。]


( バターはソテーの方でも使っちゃってるから、
  ただのバター炒めじゃ面白くないな。 )


[オーブンシート上に並べた淡緑色の半球にかけるのは、
 オリーブオイルに塩、さらにマスタードと蜂蜜を加えたもの。
 予熱を加えたオーブンでそれを焼き上げてから、皿に盛り付け、粗粒の胡椒を振る。
 こちらの盛り付けに使う小皿は淡いベージュ色。皿の中央には、ドードー鳥のシルエットが白地で描かれている。]
(461) 2023/03/04(Sat) 12:46:50

【人】 厨房担当 ゲイザー



 でっきあがり〜!
 じゃ、私がこのままサーブしちゃうねー。
 ゲイザー出動〜〜〜!!


[二つの皿を持って、速崎は厨房からホールに出る。
 その際、淡々とだらだらと打ち明けた思い出話に付き合ってくれた葉月>>450>>451>>453に、にっこりと屈託なく笑いかけて]


 ハヅキんも、頑張ってるだけ偉いと思いますよ。
 でも頑張り過ぎないのも大事だから、
 時々は息抜きとか本音とか、自然体?とか、
 そういうの大事にしちゃってくださいね〜。


[「男の子だから頑張る、とかないよ」という言葉も脳裏には一瞬過ったが、そういう話でもないかと思えばすんなりと頭から抜け落ちてしまい。
 そのまま、チーズ生ハム巻きを味わう葉月の内心の動き>>454に気づかないまま、厨房を後にした。]
(466) 2023/03/04(Sat) 12:56:54

【人】 厨房担当 ゲイザー

― テーブル席へ ―


 カッチーっ、たいへんお待たせしました〜!

 こちら、真鯛のバターソースソテー二種。
 皮付きのと、ハモン・イベリコ巻きと。
 付け合わせの芽キャベツは、
 ハニーマスタードソースグリルにしちゃいました。


[タイミングとしては瑞野の後>>474辺りか。
 ヘルプのシェフ兼ホール担当は、貝沢のテーブル席に二つの注文の品>>449>>461を差し出した。

 栗栖との会話を妨げないよう、さりげなく料理を持ってくる速崎に、先程の大咲のような>>216>>222>>232チャレンジャーの気迫は見られない。
 ……遠目にこのような雰囲気を>>438>>469>>471(聞き拾わないなりに)察してもなお、何一つとして動じはしなかった。
 9年の歳月がおそらく、この速崎に、自然体の堂々としたサーブを可能にさせたのだろう。]


 それじゃ、ごゆっくりん。


[ささやかな声でそう告げてから、速崎は再びキッチンへと。**]
(477) 2023/03/04(Sat) 13:23:45
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a59) 2023/03/04(Sat) 13:28:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 再び、オープンキッチン ―

[注文リストを確認しながら、カウンター越しに店内の様子をざっと見渡す。
 この時、神田の姿が見えないこと>>379に気づいてはいたが、会計前の退出について「バックレ」だのなんだのを速崎が疑うことはなかった。その程度には、ここにいる常連客達のことを信頼している。]


 あとはヘルプ必要そうなところは――…


[なお、葉月が瑞野に頼んでいた鯛茶漬けと味噌汁>>375が出る頃合いは、これよりもうちょっと後>>489>>490>>491だ。]
(498) 2023/03/04(Sat) 15:21:34

【人】 厨房担当 ゲイザー

[栗花落のオーダーに大咲が提案したこと>>313>>314、それに対し、確かにケーキの要望があったこと>>380
 美澄>>369>>370>>371や神田>>381>>382への案件を抱え、先ほどの貝沢のオーダーに対しても手が回っていなかった様子だったのを思い出しながら――。
 ちなみに美澄が追加したパンは、嘉数がお茶と共にサーブ済み>>492>>493だ。]


 マシロん、ヘルプ要る?
 ツユリんからの真鯛のお任せに、
 辛口じゃないスパークリングワイン、
 あとお誕生日向けのケーキ、だよね。


[メインの鯛が「お任せ」ということで、一応オーダーを直に受けたシェフ本人に問いはするが、少なくともケーキについては大咲の管轄でない、と認識している。
 ちなみにケーキなら自分で仕上げることもできたけれど、ここは黒原=ベイカーの腕前も見たいところ>>421
 焼き上げるところは、ベテランの厨房勢の仕事になるけれども。]
(504) 2023/03/04(Sat) 15:48:39

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……言ってから、既にリスト内のワインには✓がついていた>>403>>404ことに気づく。
 メインの鯛はまだ遠藤が造り途中ではあったようだが。


 ともあれ、それ以外のもの――ケーキの提供のほうへと。
 食後のタイミングに間に合うよう、今のうちに。]
(505) 2023/03/04(Sat) 15:57:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 少しだけ、先の話 ―

[夜の営業時間が終わりに近づき手も空いてくれば、あの話題>>503がやってくる。
 そう。癒しの賄いタイム、である。
 癒しとはいっても誰かが実際に作る訳なのだが、その辺りも含めてとして。]


 そうだねー、芽キャベツ食べたい。
 ベーコン刻んでバターでざっと炒めて〜…
 ってなんかオープン前にも似たようなこと言ってたね私。

 あと、鯛の皮余ってるやつ取ってるから、
 湯引きポン酢とかできるよ〜。


[生ハム巻き真鯛ソテーの余り物>>449が生み出す可能性も一つ添えつつ、「うさぎ」たちの顔を見渡しながら軽い要望と提案を。*]
(509) 2023/03/04(Sat) 16:20:20

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:ケーキのおはなし ―

[お誕生日のケーキ……といっても、ホールに蠟燭を大量に立てて出すものではない。
 あくまで食後のデザートとしての小さなもの。
 それでいて、ささやかであってもお祝いに相応しいもの。

 黒原=ベイカーが作ってくれた生地を用いた、クランブル風のケーキ。
 あの「紫のうさぎ」が腕を示す一品としてはうってつけの品だろう>>0:182

 型に流し込まれたケーキ生地の上には林檎が、さらにその上にそぼろ状のクランブルが敷き詰められている。
 低温のオーブンでじっくりと焼き上げられたケーキは、予熱を取った後に冷蔵庫で少し寝かせて――。
 そんな工程で作られたクランブル風ケーキは、四角いピースに切り分けられた状態で盛り付けられる。

 シナモン香るさくさくのクランブルに、林檎の甘さがよく馴染んでいるしっとりとしたケーキ。
 盛り付けるケーキ用の小皿の中央には、四葉の新緑のクローバーをくわえた青い鳥が描かれている。]
(512) 2023/03/04(Sat) 16:53:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、このケーキの立役者である「紫の薔薇のうさぎ」、黒原=ベイカーだったが――。
 その面持ちに滲む陰り>>309には、速崎も気づいていた。]


 んっと……。
 あのさ、フィエち。
 何かあったら言ってくれていいからね。
 私にでも、店長にでもさ。


[「この伝説のゲイザーに」なんておどけてみせても、逆に後輩として畏まらせてしまうだけかもしれなかったから。
 あくまで自然体で、さりげなく声を掛けていた。
 けれども向こうから特に何も言われなければそれ以上お節介を焼かないのは、瑞野に対しての時と同じ>>125。]
(513) 2023/03/04(Sat) 17:00:42

【人】 厨房担当 ゲイザー



 さ、とゆーわけで。
 ツユリんの食後のお誕生日ケーキは
 こっち置いておくね〜。


[客席にも聞こえるくらいあんまり大声で予告するのは大げさだし、誕生日ケーキのある種のサプライズ感も台無しだろう。
 クランブル風ケーキ>>512を置いた場所を注文リストに書き込んだうえで、キッチン内のスタッフにだけ聞こえるように、ケーキの完成を告げておいた。]
(514) 2023/03/04(Sat) 17:06:29

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、この誕生日ケーキや、雛あられピザに添えられたお祝い>>421とは別に。
 一度バックヤードに引っ込んでから、程なくして再びキッチンに戻ってくる。]


 ツーユーリーん。お誕生日、おめでと!
 私からもささやかに、お祝いしちゃいますね。


[カウンターの上にさっと差し出したのは――。
 緑のリボンが結ばれた透明な袋に入れられている、白いうさぎの線画がアイシングされたブラウニーが一切れ。
 これは市販品ではなく、『うさぎ』で焼き上げられたもの。昼営業時にお土産としてカウンター上で売られていた品だが、夜営業前にバックヤードに引っ込めていた商品。
 ここで食べるも良し、持ち帰るのも良し、といった小品だ。]


 これ、私が焼いたものなんですけど、
 サービスってことで受け取っちゃってください。
 ツユリん、私と誕生日近いんだーって知って……
 うん、そんな感じのお祝い、ってことで。


[普段は自分からは特に切り出さない話>>210をここでつい口走ったのは、3月生まれのよしみ、だったのかもしれない。]
(515) 2023/03/04(Sat) 17:34:09

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ……って、これ『ラスト・サタデー』みたいだな。
 お誕生日プレゼントが緑のリボンつけたブラウニーとか。
 
きのせい、きのせい……。



[主要キャラクター含め、若手の声優が多数起用されているアニメのタイトルを一つ口ずさみながら、ひとりごちる。
 具体的なキャスト名はちゃんと見ていないという速崎故に、目の前の栗花落がその作品に出演しているかも、なんて考えは過っていない。
 ただちょっと、ぼんやりと、作中の誰かさんの声がふっと思い起こされたりはしたのだけれど――ここでの呟き通り「気のせい」でひとまず片付ける、そんな一視聴者だった。]
(516) 2023/03/04(Sat) 17:43:13

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、速崎が栗花落にお祝いのブラウニーを差し出したその時。
 速崎は、大咲へと視線を向けることはしなかった。

 自分のお菓子が売り物としてランチタイムに披露されている中。
 3年目の後輩の試作品は採用されなかった>>0:72>>0:73>>0:214ことを、速崎も知っている。

 神田とどんな「幸せプラス」をシェアしたか>>0:216>>0:304は聞き逃したまま。
 「作れない」の先の「いつか作れたら」に辿り着いていること>>280も、確かには知らないまま。
 栗花落から離れる時に、速崎はひとり、目を閉じる。**]
(517) 2023/03/04(Sat) 17:48:14
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a65) 2023/03/04(Sat) 17:59:27

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a66) 2023/03/04(Sat) 18:02:10

【独】 厨房担当 ゲイザー

/*
>>514こうは書いてしまったのだけれど、誰が運んだか確定したほうが良かったかな。
流れ上マシロorフィエor私なんだけれど、私、で確定しちゃっていいのかな。
フィエに運んで貰った、だとセロも反応しにくいかもだし。

デザート担当でフロア担当、となると、マシロ以外であればどうしてもフィエがサーブするのが自然なんだけれど……
ナギー>>309に乗っかる形で、私が代わりに出る、という感じにしちゃってもいいか。
(-125) 2023/03/04(Sat) 18:12:58

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、「お誕生日ケーキ置いておく」>>514、とはスタッフたちに言い置いたものの、結局ケーキをサーブする時に手が空いていたのは自分だったので――。
 ブラウニーのお祝いを届ける>>515前に、速崎自らがカウンター越しに栗花落に応対することになる。]


 こちら、クランブル風ケーキになります。
 林檎とシナモンだけのシンプルなものだけど、
 フィエちが手がけてくれた本格派なんですよん。

 お誕生日、おめでとうございます!


[これは速崎個人ではなく、『うさぎ』としてのお祝い。
 本来ならこの場は、デザート担当にしてフロア担当でもある黒原=ベイカー本人の出番だったかもしれないが――先ほどの不調の件>>513も鑑みて、速崎が届けに行く次第となった訳だ。

 なのでこの後、速崎の口から二度目の「おめでとう」が栗花落に掛けられるという顛末になるのだが。
 まあ、それはここでは些細な話としておこう。**]
(521) 2023/03/04(Sat) 18:17:39
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a68) 2023/03/04(Sat) 18:20:22

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/04(Sat) 18:21:41

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a70) 2023/03/04(Sat) 18:22:28

【人】 厨房担当 ゲイザー

― スーパーまかない談義タイム ―

[瑞野>>503の振りに速崎>>509が続き、遠藤>>532からも(食べたい側としての)提案が。]


 よーし、じゃあ湯引きポン酢は作っちゃうぜ〜。


[真鯛のスキンを扱った者として、作り手に立候補。
 他にも鯛のあら汁の味噌仕立て、豚角煮、セロリの漬物と続き……]


 豚角! 食べる食べる〜


[こちらはちゃっかり「食べたい側」として同意を示す。
 最初に一品作ると立候補したやつが結局全部作るやつ? それならそれで頑張る速崎である。]
(538) 2023/03/04(Sat) 19:27:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

― そして魅惑の賄いタイム来たれり ―

[賄いを見越して予め塩を振っていた鯛の皮の余りを、冷蔵庫から引っ張り出してくる。
 それを沸騰させたお湯の鍋にさっと入れ、10秒程度で引き揚げて。
 湯切りをして氷水で締めた後、おつまみに丁度いい程度の手ごろな小ささに切り分けて。
 ベージュ色の小鉢に盛って、ポン酢と少量のわさびを和えればできあがり。

 ちなみに小鉢の縁に描かれた模様はいずれもハートマークだが、その色は――。
 ダークレッド、ネイビー、ピンク、紫、白、オレンジ……。
 ちょうど各人のトレードカラー色が全部揃っているものだったりするのだった。]


  ふっふふ〜かんせ〜い!

 
 
(540) 2023/03/04(Sat) 19:31:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

― さらに、もう少し後のこと ―

[さて、賄いとは別に、大咲からの差し入れ>>107のことも忘れてはいない。
 宣言通り、退店時に、冷蔵庫の中のシュークリームを一つ手に取っていく。小食の遠藤のように「はんぶんこ」>>236>>242ということは特に考えずに、1個分そのままを。

 あの時のテンション上昇>>124に嘘はなく、賄いのお供として他店の品が来ること>>31を速崎は特に悪くは思わない。]


 いや〜、やっぱり差し入れってものは
 嬉しいものですにゃあ〜。


[なんてひとりごちるように呟きながら、大分おどけた調子で頬を緩めてはいたのだけれど――]
(543) 2023/03/04(Sat) 19:57:02

【人】 厨房担当 ゲイザー

[バックヤードの、電話台の上に置かれていた事務用品のペンとメモを手に取り。
 その場でささっと走り書きした内容を、少し考えた後、大咲のロッカーの扉に挟む形で差し入れた。]


『もし気が向いたら、
 どっかで一緒に、クッキー作ろうよ

 気が向いたら、でいいから

            ゲイザー  』
 
(544) 2023/03/04(Sat) 19:58:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[あの時の試作品のうさぎバニラクッキーは「商品化には向かないかも」、とあの日の昼営業>>0:72>>0:73の後に店長に意見したことを思い出す。
 意見したその時、その場に大咲は居合わせていたか、否か。
 どちらにせよ、この出来事を未だ引きずっている速崎の提案は、けれども真正面からではなく「置き手紙」めいたメモという形で告げられる。
 ……実際のところ、大咲がこのメモを見つけるか否かすら、解らないけれども。

 今晩のはじまりに、頬を緩めて「よろしく」>>174>>175を返したその人の顔を思い返しながら、速崎は帰路に就く。**]
(545) 2023/03/04(Sat) 19:59:12
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a74) 2023/03/04(Sat) 20:08:44

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a75) 2023/03/04(Sat) 20:11:37

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a76) 2023/03/04(Sat) 20:12:21

【独】 厨房担当 ゲイザー

/*
ナギーがストリーミングの件を拾ってくれた>>499ので どこかで どこかでお返ししたい



海外ドラマ談義……談義……
(-130) 2023/03/04(Sat) 20:20:51