人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 経理課 富武 瑛

「ふむ……………………」

朝、集合場所に顔を出すと、脱落者のレッテルがいつの間にかなくなっていて首を傾げ。

「……これは皆の頭の中から昨日の記憶が消えましたか?」


消えてません。
(0) 2022/09/28(Wed) 21:20:35
富武 瑛は、昨日は部屋に帰るには帰ったが、とても遅い時間だった。
(a3) 2022/09/28(Wed) 21:22:52

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「え、ぁ……んんッ!?」

動いた指先につられ、視線を動かすとパイプ管のほうで。
ピーンと弾かれ震えた振動が太腿に伝わり、そのまま兆しきってるモノにも伝わって、言いようもない感覚に思わず背筋をそらせた。

「ゃ……あ、震えが、ここにまでキ、たァ……ん、ぁっ
 さ、わられてない、のにぃ」

「は―――んぅっ」

手の自由まで奪われたらどうなるというのか。
その言葉に期待まで含んでしまうから、もうすでに自分の頭は完全に茹だっている。
それでも駄目だと言われたら素直に手を口から離して耐えるように床につく。
ぺちゃりと水音を立て、舌と固いピアスがそそり立つ陰茎を包み込んでしまって、言葉は喘ぎになって宙へと溶けた。
(-5) 2022/09/28(Wed) 21:41:45

【人】 経理課 富武 瑛

「ふむ………………」
(2) 2022/09/28(Wed) 21:45:10

【独】 経理課 富武 瑛

え〜〜〜〜〜〜忌部課長どえっち〜〜〜〜!!!
何あれ、俺も使ったこと無いってば。
課長に相談したらあれ使えたりしないかな。

っていうか俺は自分で開発とかしたことないだけじゃん!!!!


※今日の心の叫び(その1)
(-6) 2022/09/28(Wed) 21:46:45

【人】 経理課 富武 瑛

「ふむ……………………」
(4) 2022/09/28(Wed) 21:55:15

【独】 経理課 富武 瑛

このあいだのカメラ、そういうことだったの〜〜〜〜?
社長の頼みっていうか、脅し。
そしてそうされるのが好き、ってコト!?
うっそぉ。俺もやっておけばよかった〜〜〜〜〜〜。
いやできませんけど。


※心の叫び(その2)
(-7) 2022/09/28(Wed) 21:56:49

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢

「あいた」

ひどく痛いわけではないが、大げさに反応して、笑い。
さっきまでは提出する気ばかりが大きかったのに、今は随分と割合が変わった気がする。
それでもこれを持って上司と話をするのは必要事項と思えば、退職届は大事に手提げ袋へと仕舞った。

「俺も加賀山さんみたいに前向きに考えられる頭だったら良かったんだけど。
 でも……そう言ってくれるのは助かる」

少なからず感謝している、とまでは気恥ずかしいから言えないが。
あなたに送り出されれば、その足でしっかりと歩き出す。
それでも頭の片隅で、彼女自身も何か考えてることがあったように見えたのだがとそう考えて一度だけ振り返った。

今はきっと、
聞いても教えては来れまい。
だったら、結果の報告を持って彼女にも聞いてみようと思う。
いつも笑っている同期だが、心の奥底には重いものを持っているのかもしれないから。
(-8) 2022/09/28(Wed) 22:05:17

【人】 経理課 富武 瑛

>>+8 忌部

「え、いやぁ……素晴らしいものをお持ちだなと……」

表情はあまり変わらない。
特に引いてる様子などは見られないが、こういう時は大体において考えてることを頭の内に封じているときの癖のようだ。
(5) 2022/09/28(Wed) 22:07:29
富武 瑛は、鹿籠 吉弘に羨ましがってる…………と興味深げな目を送った。
(a7) 2022/09/28(Wed) 22:17:05

【人】 経理課 富武 瑛

>>+9 忌部

「え、本当に思っていますが。
 俺はどれも使ったことありませんしね……」

この旅行に来て大事な物羞恥心が大分投げ捨てられてしまった気がする。
そんな事は何一つ言わなくてもいいことである。
(8) 2022/09/28(Wed) 22:19:12

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

/*
てすてす、ハローハロー、麻婆茄子です。
せっかく蘇生していただいたので占いの力なるものを使ってみることにいたしました。
つきましてはどのようにして開示していただこうか話し合いをしたく、何か都合のいい案がありましたらご提示していただければと存じます。
(-11) 2022/09/28(Wed) 22:31:09

【人】 経理課 富武 瑛

「………………ふむ」

去っていく上司を見て、ぽつり。
(11) 2022/09/28(Wed) 22:32:39

【人】 経理課 富武 瑛

「……鹿籠くん、顔から色が抜け落ちているよ」

面白い様は沢山見せていただいたのだが、さて。
(13) 2022/09/28(Wed) 22:35:50

【人】 経理課 富武 瑛

>>+11 忌部

「いえ……いや、一つくらいは持っててもいいかもしれませんけどね……」

この男。
普段どこにいようと突発的に興奮するので、そのようなものを持っててもあまり意味がなかったりするのだ。
おそらくだが、使えるシーンがあるとすれば、家でうっかりニュース番組など見てしまった時だと思われる。
(14) 2022/09/28(Wed) 22:38:30
富武 瑛は、違う、そうじゃない。と思った。
(a10) 2022/09/28(Wed) 22:43:31

富武 瑛は、鹿籠 吉弘に「ふむ……」と呟いて、それから何かを耳打ちした。
(a11) 2022/09/28(Wed) 22:45:45

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……昨日、部屋に帰ってきませんでしたよね。
 
寝てないんですか?
(-16) 2022/09/28(Wed) 22:46:42

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「…………そうですか。
 大方、俺と榑林さんの騒動があったから気にして帰ってこないのだと思っていましたが」

ふぅ、と息をつく。
そして、逃げられなければ、その頭をぽんぽんと撫でた。

「謝ることはないですけど……俺も帰りは遅くなってからにしたとはいえ……心配はしました。
 他部署ではありますが、何かあれば話くらいは聞きますよ」

性癖も知ってるよしみですからね、と。
(-20) 2022/09/28(Wed) 22:57:02

【人】 経理課 富武 瑛

>>+14 忌部

手厚すぎる。

 いえその、
俺は開発の必要性はあまりないんですけどね……


理由は黙秘するが。

「あぁ、そうだ忌部課長。
 この後少し時間が取れませんか」

少し、話したい事ができましたと。
あまり表情の変わらない顔で、そういった。
(18) 2022/09/28(Wed) 23:00:20

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「それは…………」
「まぁ、そりゃそうですよね…………」


思い返して、いやあれはご馳走様でした、と。

「勿論ですよ、気になることがあるならいくらでも。
 今は眠いなら寝てもいいですから……場所を移しませんか。
 ここで寝るのはあまりよくないですから」

ね? と子供に言うようにそう告げて、ひとまずは泊まることのなかった部屋に戻りませんかと提案した。
(-25) 2022/09/28(Wed) 23:12:12

【人】 経理課 富武 瑛

>>+16 忌部

「愚痴というか……助言というか……」

なにやら意味不明なことをつぶやき。

「ちょっと一度部屋に戻るので、そうですね……落ち着いて話せる所が良いな。1階のカフェでもどうでしょう」
(19) 2022/09/28(Wed) 23:17:32

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「そ、んな……。
 アッ、ゃ、手、まで、されたら、ぁ、
 動けなく、て、されるがままに、なる……ッ」

足を封じられ、逃げられなくなっただけでも十分そうなのだが。
全部を縛られるということに、怖いどころか期待してしまってることに気づいて、顔を赤くしてぶんぶんと頭を横に振った。
セルフで手の自由を断ち切っているから、動かせるところがそこしかなかったのだ。

「はぁ、う、ぴ……アスが、ころころ、転がって、ぇ、普通と、ちが」

フェラをされるの自体は初めてではないのに。
そもそもの技量も高ければ、普通はそこにはないピアスがわざと当てられ、転がっているのだから普段よりも強い快感が昇ってきているのは確かだった。
(-31) 2022/09/28(Wed) 23:32:20

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

―――朝の話から少し経って。

おそらくあなたが、少し寝てから部屋で目を覚ました頃。
対して散らかしてもいなかった荷物をまとめ終え、ソファで小説でも呼んでいる富武が、本から顔を上げた。

「起きましたか。
 おはようございます、眠れましたか?」

どうぞこちらにおいでと。
ソファから手招きをして、あなたを隣に座らせようとするだろう。
(-32) 2022/09/28(Wed) 23:35:30

【人】 経理課 富武 瑛

>>+18 忌部

「はい、では後ほど」

こちらは既に朝食は終えていたようで。
一旦部屋に何かを取りに向かう。
その後、あなたを待たせないよう早くカフェに向かい、あなたの向かいに腰を落ち着けることだろう。
(22) 2022/09/28(Wed) 23:38:02

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

――inカフェ(1階)

「すみません、お時間をいただくことになりまして」

と、上司に対する礼儀を忘れないようにしつつ、あなたの向かいに座った。
手には何か手提げかばんを持っているようだが、財布と鍵くらいしか入ってないのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
(-33) 2022/09/28(Wed) 23:40:20

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ええと……どちらかと言えば逆ですかね……」

逆だった。
この男、昨日の今日で助言するつもりで居るらしい。
自分も珈琲をと、店員に頼んでどう言ったものかと考え、言葉を続けた。

「その前に、聞いていただきたいこともあるんですが……俺、一度会社辞めるつもりで、退職届書いてたんです」

と、手提げ袋から1通の手紙の入った封筒を取り出す。
よく見れば、一度折りたたまれ、いくつか皺もよっており、もう使うつもりはないものだと判断できるだろう。
(-39) 2022/09/29(Thu) 0:04:24

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「そんな事はないですよ。
 今日は特に予定はないですし……あ、忌部課長には少しだけ用事があったので話をしには行ってきましたけど」

それは少しばかりのおせっかいというもので。
そっちの話がどうだったかは特に言うつもりもない様子。

「スパの時はまぁ……お互いそれどころじゃありませんでしたしね……。
 あ、これよかったらどうぞ」

昨日の悪夢は正直思い出したくない。
だが、悪いことばかりではなかったから、全て忘れてしまうのは微妙すぎて息をつく。

それから忘れないようにと差し出したのは、ウーロン茶のミニペットボトルのようだ。
起きたばかりは喉も渇くだろうと用意していたらしい。
(-41) 2022/09/29(Thu) 0:11:14

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……、偶然なんですが……」

「望月課長の秘密を知る機会があって話した時に……課長に八つ当たりをしてしまって」

勿論人の秘密を勝手に話す気はないから、そこについては口を開くことはしないが。
以前から苦手としていた説明を「慣れていきましょう」と指導されていたのだとぽつりと話す。
苦手な理由を秘匿していたわけだから仕方ないのだが、これは決して慣れるようなものではないことが昨日バレてしまったわけである。
八つ当たりはしたし性癖はバレたしと、感情がぐちゃぐちゃになって。
それから彼が避けるのに倣って、自分が出来ることを考えれば仕事を辞めて家に引きこもることしか考えつかなかったのだと、そう言葉を続けた。

「性癖による劣情や興奮と、好意の境目も判断つけられないような俺ですから。
 大分課長には迷惑をかけたんですが……それでも課長は俺を、
信頼出来る部下だと


「だから、もう少し……課長の部下でいられる限りは信頼には応えたいとおもって、これは渡しませんでした」
(-46) 2022/09/29(Thu) 0:49:41

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「そ、れは……なかなか興味深い」

自分も相当の性癖の持ち主である。
説明という行為に興奮するものだから、例え相手が男だろうと老人だろうと子供だろうと欲情してしまう。
重度な上子供の頃から発現していたため、最初は毎年クラスの先生に恋をしていると錯覚していたくらいである。

「気付いてない頃は、俺も浮気者なのかなと考えたことはありましたよ。
 中学になると教師って教科別になりますから……。
 あなたの場合は、妄想が激化するにつれて……、どんどん性癖が強くなっていったのかもしれませんね」

この旅行はかなり特殊ですし、と苦笑い。
実際興奮してきてムズムズしているのだが、真面目な話だというのはわかっているから興奮を抑えくらいはする。
ところどころ言葉が途切れ途切れになることくらいは、許して欲しいと思いながらだが。

「まぁ……妄想と現実の区別がつけづらくなってるんだな。
 俺も、欲情と恋心の区別がつけられないのには苦しんでるところだから……そこは理解できる」
(-48) 2022/09/29(Thu) 1:02:10

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「今の話はまぁ……昨日は随分心配をかけてしまいましたので」

そういうことで、課長と直接話をする前にあなたに話をするのは憚られたのだという。
この話が全く関係ないわけではないのだが、本筋から少しずれているのは確かだった。

「…………、今日、課長と食事をされるんですよね?」

だから、本題はこっちだ。
直属の上司のことだから、彼がいつも人前では食事をしないこと位は部下である自分は知っている。
(-51) 2022/09/29(Thu) 1:18:43

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……いえ。
 俺も誘ったんですけど、断られましたから」

いくら信頼をしていても、部下と上司という関係がそれ以上にはならないように
同期で友人という間柄になら、なにかがあるのかもしれないし……と思う。

「けれど、忌部課長が言うような事には……ならないかと思いますよ」

悔しいなどという感情はない。
そもそも自分は性癖と付き合うのに精一杯で、それ以外の感情との区別をつけるのがとても苦手だ。
錯覚というものがすぐに消えてなくなるのは、これまでの人生で経験してきたことだ。

「課長なりの意思でそうしようと思ったんでしょうから、是非……
楽しんできてください


眉尻を少し下げ、笑う。
だからこれが、助言なのだ。
(-54) 2022/09/29(Thu) 1:43:23

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……同じだなぁ……」

思っていたことが言葉になって、熱い息とともに口から漏れた。
あなたのように、ただ相手に考えを伝えようと一生懸命話しているだけの相手に勝手に欲情してしまう自分が。
相手に迷惑だと、その相手が女子供だったりしたら恐ろしいことこの上ないだろうと。
そう思って何度仕事をやめ引きこもろうと思ったかわからない。

「どうやったら……か。それが分かったら苦労しないよね。
 けど君の場合は……
 本気で好きだと思える相手ができたなら、その時は収まるような気がする


「君が俺に課長との仲だったり、意中の相手が居ないか聞いていたのはそういうわけだったんだな」

手を伸ばして、横髪を掻き上げるように頬に触れた。
手から伝わる熱は、熱いものだ。
(-55) 2022/09/29(Thu) 1:56:45

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「それなら良かったです」

あなたの言葉を否定することなく頷いて、それから少し冷めた珈琲を飲んだ。

「心配……は、あまりしてませんけど。
 この事で課長たちの関係がどうなるかなんて考えても仕方ないですし……ただまぁ。
 すれ違いで悪い方に動くのは、嫌じゃないですか。
 課長は、性癖だと知らないことで俺への対応を間違えたと、気にしているようでしたから……食事は楽しいものになるといいと思ったんです」

最後の一言以外には、安心しましたと言葉を添え
最後の一言には―――

「え。ていうかしてないんですか、課長には」


してるものだと思っていましたよと、真顔になる。
何気に望月課長からは、開発に移る事も提案されたのだが…………
やっぱり会計のままでいいなと思ったりしたのだった。
(-62) 2022/09/29(Thu) 2:18:20

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……そうだね、キミが辞めるとか言ってた時から少し思っていたよ」

本当にその節はすみませんでした、望月課長。
この場に居ない課長に手を合わせて謝った。頭の中で。

「おとぎ話みたいかもだけど、実際そうだろう。
 一人に決めてみれば、だんだん収まるかもしれない……と思ったんだから」

「その話は初耳だけど……なんていうか嫌なトラウマだな……。
 いつの間にか童貞も処女もなくなってた気がしたってどういうこと?」

なくならないよ、ヤらなければ。

とはいえまぁ、そのあたりからがただの想像が妄想となり、性癖にまでなってしまった……ということなんだろうけれど。
ヤバい記憶はそのままなくしてたほうが良いと思われる。壊れるから。
いや、既に壊れているか。
……とは言えず。

「この旅行に来て何人と何があったかは聞きませんが……
 俺との事はどうでしたか。
 忘れたいとか、思いましたか」
(-64) 2022/09/29(Thu) 2:28:30

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「当たり前にしてはいけないよ、鹿籠くん」

お互い様だ。
自分も成長するにつれて性癖を自認してなんでもできるようになってしまった。
けれども、自分も本来そうだけれど、殆ど先天的に備わっていたんだろう自分と、酷いことが原因で後天的に芽生えてしまったあなたとでは違うことがある。

「キミのそれは多分、治すことはきっと可能だよ」

そのためには多分、まずは一人に溺れて愛し愛される必要があると思うのだけど……。
流れるようにに口元に手を当てて、いつもの口癖の「ふむ……」を零し考える。
気持ちが良いのは嫌いではないようだが、このままでは今以上に彼は壊れてしまうのではないかと。

(-71) 2022/09/29(Thu) 8:04:52

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「俺は思うんだ。
 自分たちの性癖の症状は、多分、本気で付き合える人間が出来て初めて緩和されるんじゃないか、と。
 だってそうだろう、夢中になれる相手ができれば、性癖の如何で興奮したからといって目の前の相手をすぐに襲ったりせずに我慢できるし、意中の相手と発散し合えれば満たされるものだってあるから。すぐに興奮しないですむようになるかもしれないだろう」

大事な話なのに。
すぐにこうやって興奮してしまうからいけない。
またひとつ、はぁっと熱い息を吐いて、それでも言葉は紡いでいく。

「キミの過去は、なんだっていい。
 この旅行で何をしてきたかも、大丈夫だ。お互い様だし全部受け入れる。
 鹿籠くんもそれでもよくて、少しでも可能性を信じて緩和したいと思っていて、その相手が俺でもいいなら…………」

「俺と付き合ってみないか」
(-72) 2022/09/29(Thu) 8:07:53

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「ええと……確かにどこ行ってもは、ありますけどここは他の皆が確実に寝に来ますから……」

それならリラクゼーションルームがいいです、とこくりと頷く。
同じように備え付けの浴衣に身を包んでいるが、こちらはまだ皺も少ない状態で乾かしたばかりの髪はまだ少ししっとりとしていて、風呂上がりなんだろうことが容易にわかってしまうことだろう。

いつも香ってくるあなたの匂いは、わかりやすく、そして甘い。
性癖のこともあるけれど、自分はこれに酔わされているのではないか? と思いながらも実際嫌な気は普段からしないのだからそのまま酔わされておこうとも思うのだ。

あなたと連れ立って部屋をでた後は、カメラもあるからどうしたって誰かに見られる可能性はあるというのに、人目を少しだけ気にしながらリラクゼーションルームに向かって、その扉を開いて入った。

こういう場所は、店員を伴う場所の場合、マッサージを受けながらその話に兆してしまうために来たことがない。
ここの場合は温泉の後の休憩場の意味合いもあるのだろう、店員が常駐し接客するタイプというわけではないようだ。
もうほとんど人は部屋に帰ってしまうような時間だから人はまばらで。
奥の方にはカップルなどで楽しめる個室タイプもあり、それならそっちの方がいいのではと、小さな個室の中に入っていく。

「…………はじめて来ました、こういう場所」

あなたの場合は慣れてそうだなぁと、頭一つ分くらいは目線の違うあなたを見上げた。
(-73) 2022/09/29(Thu) 8:26:29

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「へー……………」

間。

「まぁ、それならそれでいいですよ。
 俺にとって重要だったのは、課長があなたを食事に誘った事実です」

自分は誘っても応じてもらえないままだし、きっとこれからもないだろう。

望月課長がそれでどうするつもりなのか。
それは自分には知りようもないし、もう聞くつもりもないけれど。
想像の通りであったらいいと、そっと息を吐いた。


―――それはそれとして。

「潔白をアピールしていただけるのは大変良いかと思うのですが、相手が俺ですと慎重になられたほうが良いと思いますよ。
 あんまり必死なので、大分苦しいんですよ。
さっきから


もう本当。
こんな性癖嫌だと思った。
(-75) 2022/09/29(Thu) 8:41:06

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

たったひとりにだけはセクハラをしない、なんて。
俺には、それはもう愛の告白のようにしか、聞こえない。

「ばっ……こんな所では、嫌ですよ。
 せめて人気のない所に連れて行ってください」

はぁッと、熱い息を吐く。
湧き上がってしまった興奮と欲を耐える姿はあなたにはどう映るだろうか。
何にせよ、あなたの選択をこの男が拒むことはない。
部屋に帰って一人でヌけと言われればそうするだろうし、何処かに連れて行かれるなら、黙ってそれに従うだろう。
(-82) 2022/09/29(Thu) 10:56:51

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ん……っんぅ……!」

これほどの提案をしたのだから、あなたが口づけをしようと近づいてきた所でそれを拒否するようなことは一切ない。
それでも、最初は触れるだけであったそれが深くなり、舌の侵入を許してしまえば、くぐもったような声が漏れ出た。

「……鹿籠、くん?」

俺は何か、押してはならないスイッチでも押してしまったか。
今までとは違う、かといって抱いたときとも違う、強く妖しい笑みと、わざと俺の性癖を刺激してくる言葉に、それでなくても我慢をしていた身体が陥落するのは簡単で。

「ん、した……。
 プールの時は榑林くんと慰めあったし……、バーで性癖知られて、酔って……牧之瀬くんにトイレに押し込んでもらった。
 性癖バラされた後にはシャワー室で千堂くんが俺を縛ってくれた、し、ん、ふ。
 退職届、持っていって……かちょ……が引き止めて、くれたから、それで、俺を慰めてくれて……。
 さっきも……忌部課長、の話聞いてたら……コーフン……した、から」

言われるがまま。
この旅行にきてあったことを説明していく様は、もう欲に負けた顔で。
二重人格なのではないかと言えるほどの変わりように、ゾクゾクしたような、期待を含ませた視線を返した。

「いいよ。
 俺のこと……全部、知って。
 だからきみの事も……全部、教えて。
 俺はどんなきみも、全部、受け入れる、か、らァ……、っ、ん、ふっ」

顔を掴まれ、返した視線は動かせないまま。

口の中も、耳も気持ちがよすぎるのは、そこが男が自覚する性感帯だから。
小さく身体を跳ねさせて、言葉にならない喘ぎをあげて、縋るようにあなたの背に手を回した。
(-84) 2022/09/29(Thu) 11:19:17

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

堂々としていれば、上司と部下が二人で歩いていたからといって誰が不思議に思うだろうか。
そんな事、冷製な頭をしていれば考えずともわかるというのに、今の自分にはそれがわからない。
それくらい、自分は緊張してしまっていた。

だってそうだろう。
子供の頃物を教えてくれる先生に例外なく劣情を抱いて恋をしたかのような錯覚をしたように、似たような想いを、これまでの経験上わかっていながらも抱いてきたのだから。

「いや……少なくとも店員さんに迷惑をかけるような所にはいけませんよ。
 ホテルの食事で、配膳の時の説明を受けるのも苦しいっていうのに」

もう隠すこともないから、自分もいろんな物を避けて生活しているのだと白状する。
一人でゲームするのは気楽だから好き。
テレビを見るのは、解説者やキャスターの説明や解説に、勝手に欲情して一人でヌかなければならなくなるから苦手なのだ。

部屋に入って、いくつか置いてあるクッションを集めるのを手伝って出来た柔らかい場所は、これからの情事には必要なものだ。
おいで、と手を差し伸ばされれば、どきりとして、おそるおそるその手を取った。
思えば……薬であったり、性癖を刺激されてもいない状況でこういうことになるのは非常に珍しいことだ。
あなたにおいては、常に欲を乞える先生みたいなものだから、常に欲をはらんでいるという事に他ならないのだけど。

「は、い……」

そうして優しくエスコートでもされるかのように、あなたの足の間に膝をついてそっと肩に掴まるように手をおいた。
あなたの顔が普段よりも近くて、長いまつげさえしっかりと見ることができる。
その事になんだかもう、情事に慣れない生娘にでもなったかのように、心臓をばくばくと跳ねさせていた。
(-85) 2022/09/29(Thu) 11:42:33

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

それが損になるのは、”今の”あなただけ。
なんだか、鹿籠吉弘という男に眠っていた深淵を呼び起こしてしまったかのような、そんな気さえ頭をかすめたが。
今はもう、そうであっても違っても良いじゃないかと、自分でない自分のような誰かが耳元で囁く。

でも、俺は知りたかった。
錯覚でもなんでもない本当の愛とかいうものが、どういうものなのかを。
そのチャンスにもなるのではないかと差し出した手は、何故かこんな形で絡め取られてしまったけれど。

「ん、ふ、ぅ……は、ぁ」

こんな狂人とも呼べそうな男とどう付き合うのが正解なのか、俺にはもうよくわからない。
それでも自分にも小さな頃から暴れている狂気という名性癖の魔法が、心の中にある扉をたやすく開いてしまった気がする。

「俺、ねェ。
 本当はキミの、キミたちの味方魔術師、なんだ。
 だから、来るのが遅かった俺、を、いっぱい苛めて、愛してよ」

何度も、何度でも。
全部やったって良い。
望まれるなら、また、キミの奥まで入ったって良い。

あのときとは対称的に、遊ばれ慣れた身体が悦びで震える。

俺だけじゃなくても良いから、俺のこと、キミに合うように変えてしまってよ。
(-91) 2022/09/29(Thu) 13:45:21

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……部屋」

こくりと頷く。
確かに今の時間なら、皆出払って遊んでいるはずだ。
人が来るなんて言うこともそうそうないだろう。

もっとも、互いの性癖を全員に知られてしまっている今、無関係の施設の人以外に見られてもなんとかなるのではないかなんて、そんな風に思ってしまうようになるから、この性癖による興奮はたちが悪い。

「飲食物は経費で落ちます、よ。
 他に……強いて言うなら耳と口の中は弱いですかね……」

何を素直に白状しているのか。
それももう本人はよくわかってはいまい。
とはいえ、流石に苛められるのが好きなのだとは、本人が自覚していないので口から出ることはないだろう。
もっともっと、快感で溺れてしまったあとならば、希望として口から出てしまうのだろうけど。

少し兆してしまってるのが恥ずかしいから。
腕を掴まれて、あなたに少し身を隠すようにして店を後にして。
部屋に入ってしまえば、その欲に負けた艶ある瞳を隠そうとはしない。

「色々、教えて下さいね。……課長」
(-93) 2022/09/29(Thu) 13:58:50

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んぅ……っ、あ、ぅあ」

引き寄せられたなら、その力に抵抗を見せずにその腕の中。
煙草と酒の香りがしそうなそのシャツに顔を埋めて、食まれている耳から得る快感に体を震わせた。
食む水音と低音の声が耳に響いて、その音すら耳を犯してくるようにすら感じられて、その後唇に当てられた指に、こくこくと数回頷いて返して、それから。

「は、ァ……この匂い、好き、ですよ」

と、ぺろりとあなたの指を舐め、もう一度、あなたのシャツに顔を埋めた。
(-100) 2022/09/29(Thu) 15:35:50

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「……っふ、んぐ」

タバコの匂いを追いかけて、嗅ぎ慣れた甘い香りが鼻をついた。
すぐにそれが誰のものであるかなんて、茹だった頭であってもすぐにわかるけれど、それを指摘するほど無粋な真似はしない。
差し込まれた指をさも大事なもののように舌を絡め、歯の裏などをざらりと撫でられたなら、わかりやすくくぐもった声を上げて身体が跳ねる。
しばらく口腔と耳を犯され続けていれば、だんだんと体の力が抜けて、すぐ背後にあった壁に、ど……っと体を預けて潤んだ目で貴方を見た。

「ん、もどかし……くて。
 もっと、ほし……身体ぜんぶ、触って。ここ、も、ぐちゃぐちゃにして、苛めて、くださ」

もう完全に起立してしまったそれを、あなたの身体にぐりぐりとおしつけるようにしながら肩に掴まって、言葉を紡ぐ。
ナレートフィリアは決して、卑猥な言葉を好むというわけではないから、言葉にするのが恥ずかしいと思う気持ちはそのままだ。
それでも、言葉を口にしては嬉しそうに目を細めていた。
(-103) 2022/09/29(Thu) 16:36:04

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ふ……っ、ん、ぁっあ」

喉奥で吸い上げられれば、その強い快楽から耐えるように、いやいやと首を横に振った。
そうこうしてると待ち望んでしまっていた、手を後ろで縛られてしまっていて、もう自分でうまく座ることすら敵わない。
パイプの這う壁に背を預け、蕩けた目で貴方を見上げて。
耳すら犯されるかのような低い囁き声に酔いながら、すり、と頬を擦り寄せた。

「気持ち、よかったから……。
 っん、俺を、ぐちゃぐちゃに犯して、トばしてほし、ぃ」

放置され続けている窄まりが、きゅんと締まって鳴いた気がする。
(-108) 2022/09/29(Thu) 17:12:05

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

/*
いえいえお気になさらず!
生存メンバー、既に大半占い終わっていまして……性癖が気になったから仕方ないですね……。
もう狼二人の2択でして。※見学除く

なるほど、こちらは10月入ったら別の村がありはする、のですが。
終わってないロールたくさんあるので、両方並走しながら頑張る所存です。
ウオウオオレはやるぜ。
ロールはがんばってやるとして、一応先にPL情報で性癖は受け取っても構いませんでしょうか?
その方がロールしやすい部分もあるかもしれないなー、と思っております!
(-109) 2022/09/29(Thu) 17:16:29

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

/*
なるほど……、当方はリバではありますが人を見るため。
緑郷ちゃん相手だと自分が抱く側だと思っているでしょうね。
どっちでもいけるけど、相手を見て左右固定にしようとするタイプです。

性癖開示するまでのお相手はどちらもこっちが攻めだったのに、性癖開示した後だとみんなこっちを受けにしてきました。
クソ雑魚です。

となりますと……。
何らかの要因があってえっちする流れになるといいですかね……わかりやすく簡単なのは、富武にめちゃくちゃ何かを説明してくれれば勝手に発情するのでおすすめです。
こういう流れでいかがでしょう!
(-121) 2022/09/29(Thu) 19:23:53

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んんッ、ふ、ぁ」

口の中を深い口付けで蹂躙されているのが、ひどく心地よくて目を閉じた。
口から吐いて出るのは小さな喘ぎ声ばかり。
普通ならきっと、とろけるほどの口づけのあとに、衣服の中をいじられそんな事を囁かれたなら、恥ずかしくて俯いてしまうだろうけれど。
この男に限って言えばそういった言葉は全て愛撫のようなもので、恥ずかしさと嬉しさに頬を染めてしまうのだ。

「あっ、あ、同時にっ、さわ、ったら、キモチイイの、すご……」

背中に壁がなかったら、とっくに膝を折って座り込んでいただろう。
あなたの肩に掴まって、ずり落ちるぎりぎりの所で耐えているから、身を捩ることすら敵わないし口を抑えて声を止めることだってできない。

「ゃ、ここでシたら、誰かきちゃう、かも……みられ、るッ」

口ではこんな事を言いながらも、今、この扉を開かれたらどうなるんだろうなんて、そういうスリルすら快感に変わってしまっている気がして、ゾクゾクと身体が震えた。
(-124) 2022/09/29(Thu) 19:39:47

【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子

「は……ッ、ふ…………」

びゅくびゅくと、波打つように精をすべて吐き出して、強く抱いていた手を少し緩めテキを落ち着けていく。
お互いの息が整い、高鳴りっぱなしだった鼓動が落ち着いてきた頃には、あの言うことを聞いてなどくれなかった媚薬の効果はどうなっただろうか。

「えと……」
「その、大丈夫ですか。榑林さん」

自分の方は随分と落ち着いた……気はしているけれど、と。
おそるおそるあなたの顔色を窺うだろう。
(-127) 2022/09/29(Thu) 20:13:27

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ぁ……ッ、んぅ」

貴方が考えている間も、耳をいじられて小さな喘ぎ声を漏らし、切なさに身を捩った。
捩った拍子に麻縄が胸を擦って、それが新たな快感になるのだから縄師というのは凄いのだなと思わざるをえない。

胸も、下も、後ろも、全部触って欲しいけど。
熱い吐息を吐きながら、膝をすり合わせることすらできない不自由さに、快感をどうにも逃がすことが出来ずに震えている。
そんな時に指が口の前にやってきたなら、迷わずその整った指をぱくりと咥えた。

「ん……っむ」

ぴちゃり、とシャワーではない水音が響く。
まるであなた自身を大事に咥えているかのように、舐めたり咥えたりして、自分の唾液でどろどろになるまで刺激を続けただろう。
(-129) 2022/09/29(Thu) 20:32:43

【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸

折りたたまれるようにされていた身体が、軽くなる。
ゆるゆるとキスに応えて、重みがなくなれば、トイレにもたれるように背を預けて足をおろし、抜け出ていかれたばかりの空洞にそっと手を添えて目を細めた。
その様子はとても怒ってるようには見えないだろうし、むしろ扇情的に映るかもしれない。

「だい、丈夫……、俺も、気持ちよかった……から」

服は脱いでいたとは言え、確かについた精液のべとつきはすぐに無くなるものではない。
互いにそれを拭きながら「ごめん……」と申し訳無さそうにはしたものの、お互い様としか言いようがない状況だろう。
服を着る気力がなかなか戻ってこないのだが、互いに着込んでしまうまではここを出ることは出来ない。

「出たら、シャワーでもあびに風呂に行こうか」

バーで飲んでたとはいえ、まだ閉まるような時間ではないはず。
閉まっていたなら部屋のシャワーで我慢するしか無いが、今はまだずっと立ってるのがキツいから、できれば座ることのできる所に行きたかった。
(-130) 2022/09/29(Thu) 20:45:05

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

もう全身どこを触れても気持ちがいい。
舌と指が気持ち良い所をずっと触っていたから、完全に出来上がってるような状況だ。
震えている身体にキスの雨が降ってきて、薄く目をひらいたらずるずると頭が下がっていくのが見えて、何をされるのかがわかって小さく息を呑んだ。

「あ、ぁあ、んんっ」

昨日のスライムなんかより強い快感が、胸を、そして硬く立ち上がっているそれを咥えられて走る。
まるで本当に見られているかのように言うから、だんだん、本当にそんな気になってきて羞恥に顔を赤く染め、掴まる肩がなくなって、あなたの頭に手を添えて、くしゃりと髪をしならせた。

だ、め、見な、いで
、恥ずかしい、からァ」

ぶんぶんと頭を振りながらもされるがまま。
やめて欲しいわけじゃないくせに、いやいやと甘さを増した喘ぎ声を上げた。
(-144) 2022/09/29(Thu) 22:18:54

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

自分は確かに彼を心配したし、誰にでも興奮して跨ったり股を開いたり出来る自分の性癖にも辟易していた。
だから、似たような境遇と望みを持つあなたに心から同情もしたし、症状を緩和出来る可能性があるなら試そうと思っていたのだ。

「……っ、キミ……は」

誰だ?

と、その赤い瞳に問い、そしてその瞳に囚われていく。
この赤い瞳は、どうやら鹿籠吉弘本人とは少し違うものらしい。
だけど、自分の目からは確かに鹿籠の姿ではあるし、この囚われてしまった状態では正しい判断が出来ないようだ。

意識ごと犯されて、その魅力から抜け出すことは敵わない。


「ん、ぅあ、い、いた……あっ、ア”……ふ、ぁ――――ッ!!」

己自身を急に強く握り込まれ、衝撃に目を顰めたが、そんな物は一瞬だ。
脳まで犯されて魅了された身体には、それも強い快感と変わって身体中を駆け巡っていく。

――良い、それで。
俺は、キミの、キミたちの物だから。

どうか犯し尽くしてほしい。
壊して良い、壊してほしいならいつだって。
いつだって、どんな形だって、俺はキミに溺れよう。


そして、性急に高められた快感は絶頂となり、白い白濁をあなたの手へと吐き出してしまうだろう。
(-148) 2022/09/29(Thu) 22:36:01

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「……?」

言われたことがよくわからなくて、首だけ傾げてあなたを見つめた。
指を抜かれ、薄く開いたままの唇は唾液で煌めいて、口端からはだらしなくたらりとそれが垂れている。

「どっちが……。
 それ、は……キミが、犯されたいってこと、かな」

それならそれで構わないと思う程度には、男はどっちになるのも慣れている。
とはいえ手足を縛られたままでは動くこともできないのに、どうしたらいいのだろうかと困惑した表情を浮かべた。
(-150) 2022/09/29(Thu) 22:47:56

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ア……っ、かちょお、に、俺の、しゃぶられてる……っ、にげ、られな……
 っ、っ、ふぁ、あっ、音、たてちゃ……見られちゃう、んっ」

腰を掴まれて壁とはさまれてしゃぶられてしまったら、どうあがいても逃げられない。
身体だけ捩ってみても、それは逆に刺激ばかりつよくなって責め立てられていく。
舌使いと水音が響いて、いやに大きく聴こえてくるのは耳の錯覚なんだろうか。
それとも高められた性感が、大きく聞こえるように暗示をかけているのだろうか。
それは今まさに、自分の言葉で自分を刺激してフェラで蹂躙されてる男には、全くわからないことだ。

「あっ、だめ……ク、くる。イ……っちゃ」

急激な刺激に、思い切り出したくなる感覚が襲ってきてぶるぶると震える。
なけなしの理性が、口の中に出しては駄目だと訴えて、「離して、離して」と口をついて言葉になった。
(-154) 2022/09/29(Thu) 23:06:00

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「え……店員も社長の息がかかってるんですか……?」

流石にそれは予想してなかった、という顔だ。
この会社にはもう慣れたと思っていたが、まだまだ青かったのかもしれない。

強引ではなく優しい力で導かれるように腕を惹かれて、身体がゆるりと傾いて一歩、膝が前に出る。
弱い耳にリップ音が響いて、脱がせやすい浴衣にするりと手が入ってきて、簡単にはだけられてしまった。

「あ……」

「……っ、キス、してください……深い、ものを。
 耳も、弱くて……、そ、う、してたら……もう全身、どこでもよくなってしまうので……」

耳に息がかかってゾクゾクと身を震わせているから、その言葉には嘘はないとわかるだろうか。
説明を求めるような問いかけは、自分にとって罠でしかないけれど。
それでも逃れられないし逃れるつもりも、余裕もなくて、ぽそぽそと小さな声をあなたに届ける。

男だから優しく抱かれずとも構わないし、酷くされてもヨガれるくらいには開発されきった身体だけど、その優しさが別の何かを刺激してるようにすら思えた。
(-158) 2022/09/29(Thu) 23:22:12

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「……苦しい……って、あ、っ
 キミ、唾液程度では十分にはほぐれないだろう……」

いや、寧ろそれがいいのか。
男性の体は自然には濡れない上に、締まりの強い後ろの孔を使うしか無い。
慣れている身体であっても、唾液程度ではほぐすのだけは出来ても滑りは悪いし互いに痛みを伴うはずだ。

「っく、手も足も出せない……」

縛られているのだから当たり前の話。
自分のものを挿れろというのなら、それはそれでかまわないけれど、これでは腰を動かすのすら難しい。
不自由さもまた快感になってしまうのは、今の今まで弄られていたからわかるけれど、それでもこちらがタチということならあなたの身体にかかる負担の方を気にしてしまい、酔がすこし冷めた気がして目を顰めた。
(-191) 2022/09/30(Fri) 1:45:04

【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸

そもそもトイレの個室はそんなに広くない。
あなたが着替えるのを待って体力を少しでも回復させて、それから緩慢な手付きでゆるゆると着替えを始める。
シャツのボタンを止めて、匂いと言われたらなんとなく気になって、自分の匂いを嗅いだ。

「……確かに、これはちょっと、早く流してしまわないといけないな……」

汗よりも、精液の匂いのほうが際立つとかよろしくないにも程がある。
シャツも風呂の後洗わないといけないなと考えながら、腰のだるさに耐えながら下まで履いていると頭の上から声がした。

「また……」
「そうだな、別に、構わない」

シラフの時に性行為に挑むことは、実は殆どない。
とはいえ、この男をその気にさせるのは簡単だということを、性癖を知ってしまったあなたならわかっていることだろう。
男は拒みなどすることはない。
自分の中にある性癖をきちんと知って、発散させながら生きているから。
それゆえ長続きする関係を保つことは正直難しいけれど、理解した上でまたと言ってくれるのなら。
きっと可能なのだろうと、そう考えている。

「ん、服は着た。……行こうか?」

立ち上がらせてくれ、とあなたに甘えて手を伸ばした。
(-192) 2022/09/30(Fri) 1:57:36

【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子

「………………すみません、箍が外れました…………」

それは偏に媚薬のせい。
そして性癖のせいであるが、自分でも激しくしすぎたかもしれないと思って、あなたを抱きしめたまま耳元でうめいた。
まともに顔が見れないというのが正解かもしれない。

「いや、普段はもっと……いや……どうかな……」

普段から性癖を刺激されてしまうと直ぐに興奮してしまうので、普通よりは激しいのかもしれない。
そもそも普通がわからないのだがどう判断したら良いだろうか。
けれども聞こえてきた声は普通で咎める様子も全く無いから、おそるおそる身体を上げて、腕の下にいるあなたの顔をじっくりと見て、苦笑した。

「…………慣れているとは思っていましたが、余裕ですね?」
(-194) 2022/09/30(Fri) 2:04:39

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

目の熱さが、変わった。
こんな自分にでも少しは興奮してもらえるのかと、少しだけ嬉しくなって近づいてくる唇に合わせて目を閉じた。
触れるだけのキスでも気持ちがいいと感じたのは、いつぶりだろうか……?

「ん、ぅ……っは」

優しく入り込んできた舌に自分のものを絡めて応えると、段々と互いの体の熱も高まってきた気がする。
歯の根に舌が這うと、わかりやすく身体をびくりと跳ねさせてそこが気持ちのいいポイントなのだと示してしまう。
更に大きくなった心臓の音がうるさくて、性的な行為にこんなに緊張したことがあっただろうかと思うほどだ。
酸素がだんだんと足りなくなって、頭がぼうっとしてきた頃、ゆっくりと離れていく舌を追いかけて口から出た自分の舌にきらめく唾液の糸が出来て、ぷつりと切れて落ちていった。

「え……と。……っ、
 一人でするしかないときは……考えたこと……あります……。
 かちょ……、ロビン、さんだったら、優しくしてくれるんだろうな、とか……
 沢山、触れてくれ、るんだろうな……とか……」

急に名を呼ばれてびくりと震えた。
名前で呼ばれたのは、きっと初めて。
今だけの特別だ。
だから、合わせるように下の名前であなたを呼んで、恥ずかしそうにはにかんだ。
(-198) 2022/09/30(Fri) 2:27:18

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ち………っふぁ、あっ、ああっ」

もういつでもイッてしまえる状態で、再確認でもするように状況を説明されて。
しかも直接的な表現までされてしまえば羞恥心はさらに大きくなった。
言葉にならない喘ぎを上げ、男根の気持ちが良い所を執拗に刺激されてしまえば、やだやだと頭を振って。
それでも開放されずに絶頂を向かえると、ついぞ我慢ができずにあなたの口の中へと精を吐き出してしまう。

「うそ…………ぃやだ、かちょお……吐い……吐いてください〜〜〜」

恥ずかしさと申し訳無さで泣きそうになりながら、絶頂を迎えたばかりで途切れ途切れの息を肩で吐いて、今度こそへなへなと部屋の入口でへたりこんでしまうだろう。

――まさか、こんなに抵抗感もなく咥えておいて初めてだとは思わないし、流石に気づかない。
(-199) 2022/09/30(Fri) 2:38:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「……っ」

挿れるにしろ挿れられるにしろ、この状態で焦らされるのはつらい。
苦しげに眉間にシワを寄せながら、熱い吐息を漏らすとなにやら荷物から妙な形をしたものが出てきた。

エネマグラ。という名前だけは聞いたことがあるが馴染みはない。
それもそのはずだ、この男は突発的に性癖で興奮するため、大体において人がいることが多い。
人を相手することは多くとも、道具を挿れたりした経験は殆どないということだ。
直接的な形をしたディルドやバイブといったものなら分かり易いが、エネマグラとなると一体どのようにして使うのかすら理解が追いついていない。

「両方……って、まさか、それをこっちに挿れるつもりか……?」

何か嫌な形をしている。
こういうときの悪い予感というのは、得てして当たるものだった。
(-210) 2022/09/30(Fri) 7:38:26

【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子

「そう、薬のせいです…………って、す、すまない。
 無遠慮に言ってしまった」

お互い気まずさがすごい。
それでも嫌な記憶にするのはこちらとしても望まないので、どうしようか考えたあと、おずおずとあなたの頭を撫でるだろう。
この時はお互いの性癖などまだ知らないから、この程度の気まずさで済んでいるのは不幸中の幸いなのかもしれない。
(-211) 2022/09/30(Fri) 7:41:45

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

/*
せっかくだからただ聞き出すよりロールで開示してほしいですしね……!
こっちが攻めをやったのに同じ相手に今度は受けをやらされているパターンもあります、色々なセックス。
勉強になりますね。
あ、そうそう。
こちら魔術師であります。何気に味方ですよ、やったね。

はい、勿論暗転処理にするのは構いません。やれるとこまでやるかんじでひとつ。
ご無理なさらないようよろしくおねがいします!

スライムスパ事件……あれは悲惨な事件でした……。
動画にしっかり残っていることでしょうね……どうぞ存分にお使いください、よろしくお願いします!
(-212) 2022/09/30(Fri) 7:47:17

【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子

「………………ふむ」

そういえば最中も何度となくこの口癖を聞いたな、と思っている。ネコが好きだと聞いたような聞かなかったような。
思っているだけで口に出さないので、いつも何考えているのかわからないなどと言われるのだが。

「そうですか……ええと、そう思っていただけたのなら何よりです……。お互い災難でしたね……」

本当に。

「ですが、……俺も、はい、大変気持ちよかったです」

媚薬のせいとはいえ、こんなに積極的に抱かれてくれるとは思ってもいませんでした。
などとは口が裂けても言えない。
(-219) 2022/09/30(Fri) 12:01:59

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

白濁を嚥下する音がわざとらしく聞こえて、恥ずかしさでまともに顔をあげられなくなってしまった。

「ご、ごちそうさまって、美味しいわけないすよね。
 っひ、な、何か飲んでください、水とか!」

あれだけ粘度のあるものを飲めばそれはそうなると、部屋備え付けの冷蔵庫を指さしてはみたが腰から手を離しただけで動く様子もないあなたを恨めしそうに盗み見た。
呑気に笑っているのが見えて、ふと、こっちを見たからどきりと胸が跳ねて。
結局、こちらから動く暇もなくまんまと足を捕らえられてしまった。
大きく割り開かれれば、硬度を失って垂れてしまった陰茎と、その下にある窄まりが丸見えになっただろう。

「……っ、は……はずかし……。
 課長、は……いつもここに、何挿れてる、ん、ですか……?」

教えてくれるんでしょう?
と、言葉を漏らす。
こんな性癖があるものだから身体の付き合いなんてものは慣れているようで、いい具合にぷっくりとしたそこは、慣らせば簡単に柔らかく男を迎える孔になってしまいそうだ。
(-230) 2022/09/30(Fri) 16:24:01

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

―――4日めのある時間。

部屋移動を終えてさて何処かにでも行ってみようかと、暇を持て余しながらいつもの朝の食事会場に通りかかった。

「……?
 あれは、緑郷くんか」

皆思い思いに遊んでいる時分に、あんな所で何をしているのだろうか。
何気なくそんな事が気にかかってそちらのほうに足を向けていく。

「今日はプールには行かないんですか?」

彼女は実はゲームでは味方の存在だから、
そろそろ正体を明かしておいてもいいだろうな、なんて事も思ったりしながらその小さな背中に声をかけた。
(-231) 2022/09/30(Fri) 16:33:38

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*

とりいそぎこちらの返しから。
ギャグ方面全振り。そうですね、わかります。
こちらは特に未来の展望を考えてるわけではないですが、なんとかエピで〆ができればいいかなくらいに考えております。

暗転処理に関しては問題ないですよ。厳しいなと思った時はどうぞそっちに持っていってください。
とりあえず夢魔くんにおかれましては祓ってもらいましょうね。この展開後の時空どのようにするか若干迷っているのですが、魅了されたままのほうがよろしいでしょうか?
完全に正気に戻るのもあれだし……若干残りつつ正気には戻ってるくらいがいいかな、とは思いつつ……。
富武が夢魔の存在を自認してもいいものか、できたら祓いましょうって言うんですけども……どのような方向がお好みかお聞かせ願えればと思います。
(-250) 2022/09/30(Fri) 19:41:22

【人】 経理課 富武 瑛

「……」

「……………………?」

口癖すら忘れた。
(25) 2022/09/30(Fri) 21:02:35
富武 瑛は、腕時計は小物に入れていいだろうかと考えている。
(a24) 2022/09/30(Fri) 21:12:37

【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸

「……そこまで嬉しそうにされると悪い気はしないな」

苦笑しながらそう漏らして、その肩に掴まって立ち上がる。
大丈夫、怠くはあるが歩けないということはなさそうだ。

あなたの言葉にこくりと頷いて。
扉を開けて、労られながら温泉へ向かう。
温泉の開いている時間としてはもう終盤だったから、人はまばら。
ほっと胸をなでおろしながら、2人で身体を身綺麗にしてそっとそれぞれの部屋に戻っていったのだろう。
(-260) 2022/09/30(Fri) 21:23:11
富武 瑛は、忌部課長に視線を返し「そんなわけないでしょう」とジト目を返した。
(a26) 2022/09/30(Fri) 21:25:36

富武 瑛は、「俺だけ人身御供にするのやめてくださいね」としかめっ面だ。
(a28) 2022/09/30(Fri) 21:29:58

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「浴衣くらいで済めばいいんですけどね……」

女性を脱がすくらいなら男が脱げというのはあるにせよ、誰だって全裸は回避したいに違いない。
(28) 2022/09/30(Fri) 21:43:02

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「つべこべ言わずに二人共参戦ってことで、はい」

ただひたすら全裸は嫌だと唱えている。
エンドレス。
(31) 2022/09/30(Fri) 21:56:13
富武 瑛は、パーponを出した。
(a33) 2022/09/30(Fri) 22:04:03

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「う……負け、はしなかったけど」

良くはないんですよね。
(35) 2022/09/30(Fri) 22:05:07

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部
>>+30 忌部

「潔くてなにより……」

良い脱ぎっぷりですね。
(37) 2022/09/30(Fri) 22:09:42

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

二人共なんでとりあえず浴衣から脱ぐんだろう……、と訝しんでいる。
(40) 2022/09/30(Fri) 22:17:36
富武 瑛は、グーponをドキドキしながら出した。
(a35) 2022/09/30(Fri) 22:21:04

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「…………」

あいことあいこだから……はい……。

「小物、腕時計を置いておきます……。
 没収じゃないですよね?」

まだ脱がないの強い意志で腕時計を外した。
(42) 2022/09/30(Fri) 22:24:56
富武 瑛は、はーーー……っと深呼吸してグーponを出した。
(a44) 2022/09/30(Fri) 22:35:19

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

え、ロボ太なんで女性型になったの?
と二度見しつつ……うんうん唸るように悩んで、観念したようにそっと帯に手をかけて浴衣をするすると脱いだ。
浴衣の下は、細身ではあれど均整の取れた引き締まった身体に黒のボクサーを履いている。

「うう、女性もいるのに……」

これは恥ずかしい。
(47) 2022/09/30(Fri) 22:41:55

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「課長達も同じなのにどうしてですか」

どうして?
寧ろ女性の体したロボ太の方がまずくないですか。
(48) 2022/09/30(Fri) 22:53:15
富武 瑛は、祈る気持ちでチョキponを出した。
(a50) 2022/09/30(Fri) 22:55:08

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「えっ」

「いや……女性の前ですよ。本気ですか。」
「本気ですか?」


狼狽えた表情を浮かべて雲野の方をみて、それから周りを見た。
え、いやすぎる…………。
(50) 2022/09/30(Fri) 23:00:32

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「……っ、脱ぎ、ますよ!
 脱げば良いんでしょうっ」

ただでさえ色々不味いなと思っているのに更に脱げときた。
とは言え今ならゲームに気を最初の説明のことなど忘れている、からギリギリ大丈夫。
大丈夫とは一体なんだろう、気にしてはいけない。

ぐるぐるいろんな事をかんがえながら、黒のボクサーに手をかけて、おそるおそる取り去った。

お願いします雲野さん、見ないでください――――――
(52) 2022/09/30(Fri) 23:10:44

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

細身の体ではあれど、それなりに引き締めてある身体は決してもやしではなく。
それでも外に出ることは少ないけど、あまり日焼けをしていないということが伺える。

下着の下にあるものは、日本人としては平均的なもの。
髪と同じく色素の薄いアンダーヘアは自然の形そのものだ。
とにもかくにも女性は見るものじゃない。
こんな、男性3人が素っ裸になってるなど―――――
(56) 2022/09/30(Fri) 23:32:57
富武 瑛は、とてもスン顔だ。
(a56) 2022/09/30(Fri) 23:33:18

富武 瑛は、これ以上負けたくない……と、グーponを出した。
(a57) 2022/09/30(Fri) 23:34:45

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

なんだろうな、この死屍累々、素っ裸の男たち。
雲野さん、目を開けちゃだめですよ。


「とりあえず課長2人で喧嘩するのはやめてくださいね」
(61) 2022/09/30(Fri) 23:50:42
富武 瑛は、なんでそんなに負けさせたがるんですか??? と本気で思っている。
(a62) 2022/10/01(Sat) 0:00:10

富武 瑛は、そういうおまけなら良いんですけどね……と、グーponを出した。
(a69) 2022/10/01(Sat) 0:08:32

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「もう何が起こるのかよくわからないから、雲野さんは……帰ろう」

帰ってくれ。
(64) 2022/10/01(Sat) 0:14:24
(a73) 2022/10/01(Sat) 0:29:24

【人】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「あ、雲野さんピアス……」

は、今はどうしようもないか。
後で届けておこう……と回収を決意した。
(68) 2022/10/01(Sat) 0:32:21

【独】 経理課 富武 瑛

/*
これはテスト


天国
(-264) 2022/10/01(Sat) 0:36:07

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

腕の中に収まって長い髪が身体に触れたから、くすぐったさに、ふ……と声を漏らす。
20cm以上の身長差は、まるで男女のようだなと思いながら、撫でられ焦らされもどかしい気持ちを高められていく。
ふるりと震えてその肩に手を添えて掴まって、気がついたら体の熱がまた1度、上がった気がした。

「え、と………は、ぃ」

耳元で囁かれて、その気持ちよさに震えて。
おそるおそると、帯に手をかけするすると解いていく。帯が落ちてしまえば、はだけていた浴衣は簡単に前が開いてぱさりと地に落ちてしまい、下半身まで肌が顕になった。
元々あまり日焼けはしてないが、下半身ともなるとその白さは増していて、色素の薄い髪色とあまり大差がないようにすら見えるか。
黒いボクサーを下ろすのは些か勇気を要したものの、それでも恥ずかしげに俯きながらそれも下ろしてしまった。
髪とおそろいの下生えは量こそ普通なものの柔らかそうで、足の付根の中心には、ゆるく硬度を増したそれが、まだ完全には立ち上がることなくそこに鎮座していた。

「胸、も。俺の……も、触って、ほし……い、です。
 ぉ、俺も、ロビンさん、に気持ちよくなって欲しいから……あの、俺にもさせてください」

直接的に性的な言葉を別に好まないのは、ナレートフィリアの一つの特徴だ。
あくまで解説や説明に興奮しているだけで、性的な言葉に興奮するかどうかについては人並みなため、口にする恥ずかしさに直接的な単語を用いない。
それでも内容はちゃんと伝わるよう喋っているから、ぞくぞくと湧き上がるものは感じている。

貴方がこれで満足出来たかはわからないけれど―――――。
(-269) 2022/10/01(Sat) 1:01:49

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

「―――っ、はぁッ、っふ……」

こんなに強引にもっていかれたら、一度萎えたそれが少しヒリ……と傷んで眉間にシワを寄せた。
それでも魅了で麻痺した頭には、それもまた一つの媚薬のようになって、じくじくと身体を犯していく。
ソファの上でぐりぐりと窄まりの中を弄られるのはあのときと同じだ。
誰もいない部屋に水音を響かせて、前立腺を刺激して……まるであの時の再来のようなことは、きっとあなたはワザとやっているんだろう。
だって、それではどうしたって考えてしまう。

「ぁ……ッ、ん、やぁ、ソコ、だ、め、……ッッ」

―――今度は、俺が壊されてしまう番なんだって。


自分でやったくせに、怖い。
怖い? 期待してしまう。

こんな状態で奥まで入られたら、俺はどうなってしまうんだろう。
(-273) 2022/10/01(Sat) 1:13:17

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

股を大きく割り開かれて、恥ずかしい。
こんなの初めてではないのに、どうしてだろうか。
きっとこの後何されるかわからない未知への期待とか、場所に対する羞恥心とか、見られているかもなんていうスリルとか、そういうものが合わさっているからに違いない。

「んっ、きょう、は……
 課長のも、くれるんで、しょ……?
 っあ、あぅっ、んんっ」

世話話を聞いて、少しの休憩に目を細めた。
道具のことはよくわからないけれど、課長の剛直なそれを挿れられ突かれる気持ちよさなら想像ができるから。
だけどそれもほんの束の間の休息で、あなたの頭が割り開かれた股の間に潜り込んで閉まったなら、大きく背をそらすようにして一際大きく喘ぎ声をあげてしまった。

「や、ぁッ、やわらか……っ、ん、そこ舐め―――っ」

柔らかい舌は決して長くはないはずなのに、その独特の柔らかさが窄まりをほぐしてふやかしていく。
その気持ちよさはなんとも言い難い優しく強いものだった。
(-275) 2022/10/01(Sat) 1:25:41

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「―――っ、キツ……ッ」

慣らされきってない孔は、狭くキツイ。
若干の痛みと圧迫感に目を顰めながら、それ以上の快楽の波に大きく熱い息を吐いた。
可能なら、腰に手を添えたりして慎重にやったはずだけれど、手足の自由を奪われてしまったら、小さく腰を揺らすことくらいしか自分の体を動かすことができない。

「んっ、何、それ……挿れ―――!?」

細いとはいえその不思議な形の部分の中では一番太いそれが、唾液を頼りに孔の中に入ってくる。
確かに元々開発されきった身体だから、後孔は柔らかくほぐしやすくなっているけれど、それでも唾液だけを潤滑剤に挿れられると、後ろにも感じさせられた圧迫感に目をチカチカとさせた。

何よりこれは。
形が不味い。
後孔に収められたものは中から、外に突き出たものは外から前立腺を両面を攻め立ててくる。
そのエネマグラが電動であるか否かはしらないが、自分の腰が動くだけで、それは的確に男を刺激するのだ。

「あっ、や、ぁ……! んんッ、あ”っ」

後ろに挿れられ前は挿れて、これではまるで二人を相手にしているようなもの。
しかも身体の自由はなく、ただただ強すぎる快感を受け入れるしか無い。
あまりのことに、目からは涙すら流れていた。
(-277) 2022/10/01(Sat) 1:42:48
富武 瑛は、社長が準備したとされる様々なグッズの前に途方に暮れている。「え、これどうすれば良い……?」
(a77) 2022/10/01(Sat) 1:46:00

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

性癖による発情が、対人によってでしか引き起こされない都合上、富武は確かに人を相手にするのに慣れていた。
だからあなたに怪我を負わせることなく奥を暴くこともできたし、こうしてすぐに快感を拾う事もできる身体になっている。
その事に劣等感のようなものを抱いたのは学生の頃だけで、今はもう身体が順応したのだと思うようにするしかない。

「っふ、あ……っ
 俺、は……、誰かの前、でなきゃ……イけな……ぃ。んんんっ
 キミ、こそ……ここ、で、何人……ッ、相手、に、したの……?」

俺以外に、と。
抱いたの、抱かれたの、どんなふうに?
知りたい、聞きたい。
もうイきっぱなしの身体でそれを聞いたら、それだけでトんでしまいそうだ。
前に触れられていなければ、中側からの刺激だけでイっていただろうけれど、前にまで触れられてしまえばもう我慢すら効かない。
最初ほどの量はそれでも出ないけれど、白濁が、何度も吐き出されてはそのたびに体全体が弛緩した。

「は……も、ムリ……ほしいよ……」

と言ったのと指を抜かれたのはどちらが先だったか。
適当に転がされたベッドからは、互いのではない香りが香った気がして羞恥に顔を染めたけれど、場所の移動を申し出るほどの余裕はもうどこにもない。
覆いかぶさってくるあなたを受け入れることしかもう、考える事はできなかった。
(-302) 2022/10/01(Sat) 8:35:40

【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
なるほどそうでしたか。
であれば確かに力は半端だったんでしょう。
あの話を聞けばー……助けてやりたいなとは思いますからね、人情。
性癖のお陰で誰か一人に恋をする、なんていうまっとうな人生を歩んだことがないため恋愛感情が歪な状態にはなっていますが、これだけ互いにヤりあって貪っていれば、媚薬のような効果がなくとも執着もするでしょうね。可哀相。

勿論これから祓う気が起きないくらいヤりつくしてくださってもいいですし。
今後どういう方向に持っていくかは……今のやり取り次第でしょうかね。
ただまぁ正気の富武は、今の状況から助けてやりたいとは思ってしまっているので、正気に戻れば何かしらやろうとはするのでしょう。エピまでどうぞよろしくお願いします!
(-303) 2022/10/01(Sat) 8:42:47

【秘】 経理課 富武 瑛 → 人事課 緑郷 溢

「あぁ、うん遊びに出るほど元気でもないっていうか……特に予定がなくてぶらぶらしてたところ」

そりゃ連日遊んで性癖はバラされ刺激され続ければ、1日くらい大人しくしようというもの。
いつもの人懐こく可愛らしい笑みが返ってきたなら、なんだろう、と誘いにも乗るだろう。
そして見せられるまま映像を目の当たりにすると、ピシリ……と音が鳴ったかと思うくらいには身体が固まった。

「いやっ! 何見てるんですか。
 やめましょう、男の痴態しかそこには映ってないですよ」

何気に1名女性もいるけれどそこにはあえてツッコまない。
女性への名誉のためだ。それはそれとして、サーフパンツの中に入り込んでるのがまるわかりですね、とか、口の中まで入ってますよ、どろどろしてるでしょうね、とか、あっ、牧之瀬さんの水着が脱げました!だとか実況ですかみたいな説明を上機嫌似続けられれば、「女の子にはダメぜったい」なんて我慢をしていた興奮や発情が起こらないわけがない。

「ちょ、……やめ、いや止めないでほしいんですけど、
俺の前でそれやります?


なお、総務部の男なのであなたが人外であることなど考えてこともないらしい。
ぐ……っと、熱くなってしまった手で、あなたの手を掴んで凄んでみた。
怖がられるくらいでないと、止まらない。
(-309) 2022/10/01(Sat) 12:17:13

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「うぁッ、っ……ふ、や、ぁ」

前も後ろも気持ちがいい。
揺さぶってやりたいと思う気持ちと、もっと弄って擦って欲しいと思う気持ちとがないまぜになって、縛られた身体はビクビクと波打つように揺れている。
足が開放されて力が入るようにはなったけれど、それでもこの状態では腰をうねらせるくらいしか出来ないだろう。

「ばっ……そ、んな……こと、になったら、壊れる……っ」

どう壊れるというのか。
エネマグラの刺激はどうにもならないくらい気持ちがいいけれど、あなたがそんな事をいうから、もっと揺れて揺さぶって欲しいと思い始めてしまった。
腰を打ち付けるほどの動きはないにせよ、玩具に遊ばれるまま揺れる腰は前の方にも刺激となってあなたの中で蠢いていることだろう。
(-310) 2022/10/01(Sat) 12:29:42

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「んっ、欲し……ぃ、ふぁ、ああっ」

元々もうほぐしやすい孔になってしまっているそこは、貴方の舌と唾液でどろどろに溶かされている。
前も切なくて、無意識に自分の手が伸びて触れてしまった。
その姿はあなたの目には扇情的に映っただろうか。
そんな風にしてたら自分で擦るのを咎められたかのように、使い切りのローションが垂らされた。
男同士でやるときの必須アイテムだから見慣れてるのに、それはなんか普通とは違って。

「ぇあ、……んぅ、……ふ、ぁ……?」

おかしい。
なんだかローションが伝い触れた場所から熱くなっている気がする。
触れた場所ばかりではなくて、なぜだか体の芯から熱くなるような……触れられる場所がどこでも馬鹿みたいに気持ちよくなってしまったかのような……数日前に水鉄砲で飲まされた、あれに似た感覚が襲ってきて困惑の表情を隠せない。
(-312) 2022/10/01(Sat) 12:39:47

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「ふ、ぁ……はい」

従順に、触れやすいように膝立ちの足を肩幅くらいに開いた。
太腿と臀部を撫でる手が妙にいやらしくて、ぞくりとした感覚に身体が震える。
それでも胸も、これだけで立ち上がってしまった男根も、後ろの窄まりも、大事な所は触れてもらえないもどかしさはどんどん募って、欲ばかりが高められていってる気がした。

「ん……、ッふ」

了承を貰えた嬉しさで目を細めながら、言われるままに横たわってあなたを見上げた。
柔らかい金髪の髪も、鍛えられたがっしりとした大きな体も、何もかもが扇情的だ。
優しい瞳の中に小さな欲を見つけた気がして嬉しくて手を伸ばした。
この形でやることはもう、わかっている。
まだ見たことが無いのではあれど、この体格差だ。
きっと自分のものより大きいはず。
上手く出来るか不安は少しあるが、それでも気持ちよくなってもらえるように頑張ろうと心のなかで意気込んだ。
(-314) 2022/10/01(Sat) 12:50:46

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「あっ、ん、っああ、あつっ、い、よぉ」

男根と孔の中までぬるぬるに塗りつけられたローションが、感度を高めて身体をよがらせて壁に預けた背に力を入れたから、その拍子で腰まで浮かせてしまう。
更に見やすくなってしまっただろう後孔がきゅうきゅうとあなたの指を締め付けているのが、自分の目からも分かって、熱い吐息を漏らした。

普通の人なら恥ずかしいと思って顔を背けてしまいそうな説明の言葉も、この男には甘美な媚薬の一つにしかならない。
あなたのモノで犯されることを想像して、欲しくて、自分のモノを擦る手も早くなる。
一度出したばかりなのにもう固くなってしまったそれに、本当の媚薬を自分で塗り込んでることに気づかずに。

「あ、何……あっ、固……まるいの、入って、くるっ……」

もうぐずぐずに溶かされきった窄まりは、いくつでもそれを飲み込んでしまいそう。
入ってくるだけでも気持ちがいいそれの、一番のハイライトは抜く時だということを知らないから、何が起こるのかも分からず。
素直に喘ぎ震える姿に恐怖の色は一つもなかった。
(-331) 2022/10/01(Sat) 16:06:58

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「え、な、何。これ、でんど……、
 ふ――――――ッ、っあ、ぁあああっ!?」

スイッチが入った瞬間、一瞬息が止まって、
前立腺を刺激する動きが変わった事に目を見開いて、叫び声に近い喘ぎが走った。
全身に電気が流れているような感覚は、味わったことがない。

「あっ、あっ、んん、ゃあっ」

気持ちが良すぎて無意識に揺れる腰が、連動してあなたの中を犯して快感を拾い。
もうどちらの快感を拾って達すれば良いのかすらわからない。
ゴムもつけてなどいないから本当は中で出すべきではないけれど、この状態ではきっと我慢なんてできないだろう。
だけど限界まで高められていく快感を逃がす場所など、既にもう何処にも存在していないのだ。
(-332) 2022/10/01(Sat) 16:18:32

【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン

「……っ、自分でなんて、しな、い
 触られて……いつのまにか、気持ちよく、ん」

対人でしか影響を受けない性癖を持つだけに、身体の開発を行ったのはほぼほぼ他人だ。
何もなければ自分で弄る必要もないくらいには犯すか犯されるかをしてきたが、それでも必要になった時は抜くくらいしかしていない。
それくらい慣れた身体であるはずなのに、今は生娘にでもなったかのように従順で大人しい。

胸に触れられるだけでもゾクリとしたが、その頂にある突起は男を誘うようにぷっくりと腫れ上がっている。
大きく硬度をもったあなたの陰茎を擦り、腰を近づけるようにして男根同士が触れ合えるようにすり寄った。

「は……ぅ、ん……ッ
 こう、いうの、は、初めて……きもち……ぃ」

普段はもっと性急に高められてしまうから、このもどかしさが味わい深く感じる。
じわじわと高められていく快感とともに熱い息が漏れ、顔を上げて舌を寄せて自分よりも背の高いあなたの胸元を舐めて、その気持ちよさをあなたに伝えた。
(-339) 2022/10/01(Sat) 16:44:58

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「何、これぇ……何個、ある……っ?
 んん、おっき……」

だんだん大きいものが入ってきて広げられるたび、ぐぽ、と響く水音が耳をも犯す。
先に入ってきた小さい球は最奥を刺激してうごめいていて、それだけで身を捩るくらい快感を拾っているというのに。

「えっ……これ、うご、く?
 は、あ、ゃ、やだやだ、あ、あああっ」

動き出したと同時に吐き出した精は、最初ほどの勢いはない。
それでも、電動で動き出したそれはイッた状態を労ることなんてできないから、暴力的に中で蠢いて、止まらぬ説明への興奮と媚薬の効果も手伝って、再び強い快感を身体へと与えていく。
イキっぱなしとはきっとこれのことを言うのだろうと言うほど、絶頂に絶頂を重ねて、喘ぎはもう意味をなさぬ言葉だ。
そんな自分のものの先端からは、無色透明な液体がとろとろと流れ出てきてしまっただろう。
(-342) 2022/10/01(Sat) 16:57:36

【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生

「ふぁ、あっ、前、も、うしろ、も
 ぅあ……ッ、んん―――っ、みみぃ……やぁ」

自分の方が、相手の後孔を犯している状況のはずなのに。
その表情も喘ぐ声も、余裕なく乱されっぱなしなのはこちらの方。

あぁ、これはきっともう、逃げられない。

「っ、―――ッ、だめ、出ちゃ……あ、あっ」

止まってなどくれぬエネマグラの振動の刺激と、腸壁を擦る締め付けとが高めていく快感をただただ受け止めるしかない体は、もう我慢などできるはずもなく。
ガクガクと痙攣したかのようにあなたを刺激するかのように腰を動かして、弾けるように長いストロークを描くように飛び出ていく白濁は、あなたの中に注がれていく。
それでも続く前立腺への刺激は放心することすら許してくれなくて、イッてしまったというのに喘ぎ声をとめてはくれない。
ついぞ崩れ落ちるかのように床に体ごと横たわってもなお、攻め立ててくる快感は自分を逃してなどくれなかった。
(-348) 2022/10/01(Sat) 17:18:47

【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信

「ああ、んっ、ふぁああッ、やぁ
 イく、イクからぁ……も、あ、や、……っああッ」

わかってるのかわかってないのか。
”いく”の言葉をどっちの意味で言っているのやらすら本人もわからず。
それを行くで捉えられたなら、きっと約束だと言う意味合いを持ってしぶしぶテスターにすらなるかもしれない。
何にしろ、何度も絶頂を迎えさせられている状態では、何も理解できていない。

仕上げ、という言葉に頷きもせず、ただびくびくと身体を震わせて抵抗の色も不安の色も見せやしない。
だから、引き抜くという行為は本人にとっては突然襲い来る―――瞬間だ。

「ぁ?……あ、あ、
あ――――――――ッ!!!


一気に大小の球が震えながら、腸壁をうねり勢いよく抜けていく。
強い絶頂がいっきに身体を駆け上って、全身に電流が流れたかのように痙攣して、震えた、
(-350) 2022/10/01(Sat) 17:31:54

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「……で、俺には何を……」

様々な道具が広げられた前に立ち、にんまりと笑みを浮かべている社長を見た。
ぶっちゃけほとんどの物をよく知らない。
知っているのは直接的な形をしているディルドやバイブ、それからエネマグラとアナルビーズくらいか。
後者を何故知っているかについては黙秘させていただこう。
メタな話をするとエピローグを御覧ください、である。

「うん、君にはね。
 君の持つ性癖の素晴らしさをもっと自分で理解してもらおうと思って」

「……はぁ」

嫌な予感しかしない。

「これわかる?」

取り出されたのは、両側にイチモツが着いたかのようなディルド……に見える。
見ればそれくらいは理解ができるから、なんとも言えない表情を浮かべ頷くと、社長は満足そうだ。

「そう、これ本来女性同士でセックスする時に使う道具だけどね。
 色々開発してあるから、君にも使ってもらうよ」

「今女性同士って言いませんでした?」

だって君普通に女役できるでしょう?
なんて笑われてしまえば、ぐうの音も出ず。
登場したレズ物AV女優の女性がでてくれば閉口するしかない。
(L0) 2022/10/01(Sat) 19:33:41
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「それじゃ、君はとりあえず富武くんの準備をお願い。
 私は―――」

ごくり。

「今からこのディルドの商品説明を行います」
(L1) 2022/10/01(Sat) 19:34:14
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「さぁ富武くん、よく見ていておくれよ。
 この商品の最大の特徴は、中に液体を仕込めることと、電動で動かすことが出来ることさ」

何度でも言うが、ナレートフィリアとは
「実況など、状況や行動を常に解説したり、ナレーションをする事に対しての性的嗜好」である。
富武瑛の場合は本人にM気質があることにより、解説を受けることにも興奮してしまうという、本社にとってはとても都合のいい性癖となっているようだ。
更に、一般的に性的と捉えられる単語をナレーションするされるを好むというわけではないから、性的な言葉を用いるのは普通に恥ずかしがったりするという、これまた都合のいいエロ可愛さを兼ね備えている。

「……っ、ふ。……んッ」

忌部課長のように何かに入れられるということはなく、何かに挿れたり挿れられたりすることもなく。
ただ四つん這いにされて、社長のご講説を聞いておっ勃てている様は実に滑稽だ。
丸見えの窄まりには、幾度もローションを垂らされ、塗り込められ、モブAV女優による慣らしが行われていて、M気質でもなければ屈辱的で暴れだしすらするような状況だ。

「中に入れる液体はローションでも何でもいいが、おすすめはやっぱり媚薬かなぁ。
 キミ、ここに来て媚薬体験したんだろう?
 あれが、このディルドが動く度に射精のように腸の奥に流れ出てくるのさ。
 まぁ、もちろん反対側にも出るんだけど……お互い媚薬にまみれて交わるのも扇情的……だよね」

「さらに、スイッチ一つで電導で動くから、より本物に近いディティールで感じることができる。
 その動きも微弱から最強までの5段階。最強の強さで二人交わったら、どうなるかなぁ……?
 あぁ、見るのが楽しみだねぇ」

自分にとってだけは毒に近いような、媚薬にしかならないその解説をこんこんと聞かされ、身体はとっくに出来上がっていてぶるぶると震えている。
女性の手で前立腺のしこりに触れられ、擦られて、怒るどころか蕩けた目しか向けることが叶わず。
AV女優が自分にディルドを装着していくさまを、ただ見ることしかできずに震えた。
(L2) 2022/10/01(Sat) 19:34:47
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「―――じゃあ、挿れますよ」

その言葉が頭上から降りてきて、慣らされた後孔に大きな質量をもったそれが入ってくる。

「ん、ぁ――――ッ、や、ああっ」

先走りのように垂れてきた媚薬が、腸壁にすぐに吸収されて体の温度を上げていく。
もう何もかもが気持ちよくて、地獄で天国のようだ。ただの人間の女性に犯されるという屈辱まで乗ってきて、背徳感やら媚薬の効果やらで心も身体もぐちゃぐちゃだ。
情けなく、男が女みたいに喘ぎ声を上げて、女性も女性らしく鳴いて、犯し犯される様は誰からも見えるような外の空間で行われている。

「や、だ、み、見な……いでっ、あ、あああっ」

嫌なはずなのに、それがたまらなく気持ちがいい。腸の中に媚薬はどんどん注がれて、肉壁を伝って脳まで犯し尽くして。
綺麗なモブ女優と二人、気がおかしくなるまで。

……絶頂を迎えて倒れ込んだ二人に、社長は上出来だよ、と笑う。

「富武くん、感想はレポートに纏めて発表するまでが仕事だよね」
「……はい……」
「これは
君にプレゼント
、しっかりがんばってね」

ぴらり、と落ちてくる紙が1枚。
―――それは。
何処で話を聞いたのか。
開発部、テスト課(テスターとして)との
兼務
を命ずる。


なんて言うことが書かれた
正式な辞令書
だった。
結局、社長の目はどこにでもある……ということなんだろう。
(L3) 2022/10/01(Sat) 19:37:52
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00
 


Hash Tag (最新100件)
#4日目野球拳の部 


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:富武 瑛 解除する

生存者 (4)

富武 瑛
0回 残 たくさん

実波チキンを

望月 ロビン
0回 残 たくさん

この場所で、皆で

緑郷 溢
0回 残 たくさん

楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

実波丼下さいな〜

ロボ太
0回 残 たくさん

ご使用フリー

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.18 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa