人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「……っ、は…… 一番奥か、この辺り。」

[ こり、とした行き止まりに亀頭が触れる感覚。
 陽物の根本までは収まりきらぬまま、最奥まで達する。
 淡く笑んで、湯船の縁についていたうちの右手を離し、
 雪菜の背から肩を包み込んだ。]

 「待たせた、な。」

[ 行為自体はとうに始まっているというのに、そう口にした。
 彼女は愚かと笑い、ふいと顔を背けるかもしれないが、
 一通り確かめなければ雄吾には
 不安を残した交わりとしかならなかった。]
(-161) 2020/07/14(Tue) 4:18:07

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 何という臆病者か。
 これだけ大きな図体をして、
 これだけはっきり誘いを向けられて、
 だというのに相手の身体を慮るようにして

 心の奥の情動をそのままぶつけることが出来ないでいる。

 並の体格であれば良かったのに。
 仰ぎ見られ羨まれることの少なくない自分の身体を、
 そのまま欠点として自分自身が捉えてしまっていた。

 強く奥歯を噛みしめた。
 己の内心と、雪菜の欲求とは何の関りも無いものだ。

 眉を寄せ、眼下を見つめる。
 確か、140cmから伸びていない雪菜の身長。
 自分とは50cm以上も隔たりがある。

 それでも己の方が小さくあるかのように思えた。]
(-162) 2020/07/14(Tue) 4:26:53

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ そんなつまらない生き方をしてきた筈ではなかった。
 だというのに、何故この時になって恐れを抱いてしまうのか。

 肉の欲望は相変わらず勃ち誇り、
 雪菜の内奥で萎えもせず隧道を拡げているというのに。

 親族への情かといえばそうではない。
 であれば雪菜とこうすることを望んではなかったろう。

 小さな体躯への心配かといえば、
 それはあったにしても、最大のものではないと感じた。

 では何か、と言えば。
 今この瞬間の逡巡そのものだ。

 何も考えずただ抱くことに没頭できずに居る自分。
 本能には逆らわないようにしていると話していた自分が、
 遥か遠い存在のようにさえ思えた。]
(-163) 2020/07/14(Tue) 4:32:25

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 頭を振り、打ち払う。

 挑発的な蠱惑の笑みを湛えていた雪菜だけを見た。

 その他の存在は何もかも忘れることにした。]

 「 誰を抱いた時よりも、情熱的に。
  始めは、俺のを馴染ませていくとしよう。」

[ 雪菜の身体が押し上げられないように肩を抱き、
 腰を引いて打ち付けた。

 狭い肉のトンネルを雁首が掻き分け出た直後、
 再び奥へと打ち込まれる。

 ぬめる肉の感触が雄吾の快楽神経を刺激する。
 根本まで打ち込むことの叶わぬその狭さは却って、
 幼い頃から知る小さな相手に己の雄を
 捩じ込んでいるという背徳的な愉悦を生み出させた。]
(-164) 2020/07/14(Tue) 4:41:54

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 何も悩む必要はない。
 ただ目の前の少女を望むまま、貪り尽くして獣になればよい。
 本能的な情動が大きく頭をもたげ、覆い尽くそうとする。

 腰遣いは次第に粗く大きなものになっていく。
 ふ、と息を吐いて、揺さぶられる雪菜の身体に目をやる。

 上下動に合わせて揺れる乳房。
 身体を捉えていない左手で、彼女の右胸を包んだ。]

 「……っ、と、はっ、ここも。
  愉しませて貰おう。」

[ ぐいと思う様、遠慮無い力で鷲掴みにしようとしていた。
 寸での所で我に返り、獣欲に呑まれかけていた自分に気づく。
 半分はそれで良い。だがもう半分は捨てるべきでない。

 右の乳房に触れさせた手は柔らかく五指を曲げる。
 雪菜の身体を揺さぶる律動に合わせて
 その膨らみの形を変えさせていく。]
(-165) 2020/07/14(Tue) 4:59:16

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 指先でちろちろと、右胸の頂きを弄んだ。
 ふくりと勃ち上がったそこを見ては、上体を窮屈に曲げて口に含む。

 元より50センチからの身長差がある交わりだ。
 その際に抽送の動きが疎かになるのもやむを得ない。

 代わりというような思考を今の雄吾は残してなかったが、
 口と舌とで雪菜の右乳房を愛玩する間に
 彼の左手は左の胸へと向かう。

 そちらも同じく責め立てて、起き上がった先端を
 きゅっと摘まみ、搾るように扱きあげた。]
(-166) 2020/07/14(Tue) 5:03:37

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「……ふっ、く……、雪菜は、まだまだ、
  足りない、だろうな。」

[ 媚肉を味わうことに立ち戻って雄吾は笑う。
 熱を帯び膨らんだ雄肉は、気を緩めればすぐにも
 暴発しそうなほどになっていた。

 一度や二度の射精で彼は満ち足りないほどの熱情を
 覚えつつ、絡みつく肉の中を行き来する。

 浴槽の縁に押し付けるように小柄な身体を押しやると、
 上から圧し掛かる形で貫いた。]
(-167) 2020/07/14(Tue) 5:10:12

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「だが、まず、一回。
  お前の身体に、出すとしよう。」

[ 一際強く捻じこんで、それから一気に引き抜いた。
 満たすものを失った膣内に代わって指を忍ばせる。

 ちゅくちゅくと音を立てて弄る間に、
 手を添え雪菜に向けた己自身がびくりと震えた。

 どくどくと放たれる白濁の液が、彼女の腹から胸へと降りかかる。
 雄吾は荒い息をついてその様を見、笑みを乗せて口角を上げる。]
(-168) 2020/07/14(Tue) 5:14:55

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「洗い流せばいい。
  ここは風呂場だからな。それに。」

[ ぽちゃりと半身を湯に沈め、腰周りを軽く洗って立ち上がる。
 裸身に降り掛かった白濁を雪菜はどのようにしたろうか。

 たったい今それを放ったばかりの男根は、
 彼女の様子を目にして再びゆるゆると勃起し始めていた。]

 「まだ足りない、全然。
  何故だろうな。雪菜を抱くのは初めてなのに。
  どれだけでも出来そうな気さえしてる。」

[ 悪びれもせず、にやりと笑う。
 この程度ではまるで足りないのだ。
 今までに抱いた誰よりも、強い情熱を伝えようとするには。]
(-169) 2020/07/14(Tue) 5:21:41

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「まあ、愛しているとか、馬鹿みたいな台詞は言わない。
  そこは安心しておいてくれ。
  だが……昼にも言ったろ。朝まで掛かるのは、覚悟してくれ。」

[ 雪菜の身体に手を添えて、ふわりと胸の高さに持ち上げる。
 夜空を眺めてするのも良いが、
 次はベッドでしよう、と望んだ。

 大股で歩けばすぐの距離。
 からりと大きな窓を開け、室内に戻る。]
(-170) 2020/07/14(Tue) 5:25:50

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

─ 回想・ベッドにて ─

[ 白く清潔なシーツの上へ雪菜を下ろし、
 考えるまでもなく身を沿わせる。
 その背後から巨体を覆い重なる形にさせて。
 もし抗うなら、指だけで軽くぺん、と打ちでもしたか。]

 「少し、おかしくなってるかもな。
  雪菜のせい、と言ったって、喜んだりはしないだろうが。」

[ 彼女の瞳を見やってそう言う。
 荒ぶる感情、欲情は、幾らか制御がつくようになりつつあったが、
 やはりその本性は、あくまでも。

 
――雪菜を犯し、貪りたい。


 その一点に突き詰められてしまうのだ。]

 「後ろからは、好みか、嫌いか?
  俺と雪菜の背の差なら、前からよりも良いと思うが。」

[ そんな言い方で背後に回り、裸の背中をずいっと押す。
 桃尻の中央を後ろから眺めれば秘所と薄褐色の窄まりと、
 二つの孔が目に出来たろうか。

 もっとも、雪菜がそれを隠そうとするなら、
 羞恥を残したその仕草を笑って眺める程度には、
 雄吾の理性も回復しかけてはいたのだが。]
(-171) 2020/07/14(Tue) 5:37:23

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「こう、続けざまだと。
  後の仕返しが怖くはあるがな。

  それでも、どうにも止まる気がしない。
  恨むんだったら俺だけじゃなく、自分
にしてくれ。」

[ それに続けて甘い言葉を連ねるほどに厚い面の皮はしていなかった。
 明確に勃ち上がった屹立で、背後から秘所の合わさりを撫でやって。
 ふ、と小さく息を吐き、一気に奥まで貫いた。

 腰を掴まえ、今度は始めからぱんぱんと音を立て
 肉がぶつかるほどに強く行き来する。

 幾度かそうして、僅かに腰を上げ、突き入れる角度を変えた。
 抉り込むように下方へと。
 膣内の敏感な箇所、露天風呂での交わりで好さそうだと
 感じていた箇所を、重点的に責め上げていく。]
(-172) 2020/07/14(Tue) 5:44:57

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 律動のペースが安定すれば、腰を掴んだ手を離し、
 上体を雪菜の背中に覆い被させた形で腰を遣う。
 空いた手の片方は、彼女の乳房を掴み。
 もう片方は下半身へと延びて結合部の上、
 クリトリスを弄ろうと指でまさぐっていく。]

 「……っ、く、はっ、
  綺麗な背中、してる、な。」

[ ふと、眼下に向けた視線がその様を見つめる。
 汗の珠が浮いたしみひとつ無い白い背中。
 雄吾はそれと比べれば遥かに小さなその背を何故か、
 無性にいとおしいもののように感じて、口づけた。]
(-173) 2020/07/14(Tue) 5:51:28

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

 
 「……二発目。なんて、数えてられるのも、
  たぶん、今のうち、だけだ。」

[ きっかけは何だったろうか。
 雪菜の喘ぐ声だったか、
 それとも雄吾を振り返った彼女の眼差しだったか。
 あるいはもっと別の何かだったろうか。

 情欲の高まりを感じとり、再び雪菜の胎内から
 雄肉のすべてを抜き出した。]**
(-174) 2020/07/14(Tue) 5:56:59
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a48) 2020/07/14(Tue) 5:57:43

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

─ 回想・ベッドにて ─


 「……っ、はっ、雪菜、目、閉じて、おけ。
  入ったら、染みるぞ。」

[ 雪菜の背に手をついて、彼女の前面へと回り込む。
 雄吾の言葉に応じていたかどうか、
 確かめようという余裕もなく、猛った肉の鉾先を
 その頬へと触れさせる。

 額に掛かった彼女の髪を左側に掻き寄せると、
 指先はしっとりとした汗の滴を感じ取った。

 下腹に意を向け力を込めればびくりと肉棒が震えた。
 灼熱感が陰嚢から尿道を競り上がる。

 抑制を解く男の低い呻き声。
 小さな顎にくいと指を掛け、少し上を向かさせた。

 一度目と変わらず濃い精液が迸ったその先は、
 雪菜の顔面だったか、それとも口腔だったか。] **
(-176) 2020/07/14(Tue) 7:48:20
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a54) 2020/07/14(Tue) 8:58:56

【独】 曳山 雄吾

/*
20連には届いてなかった。
だからってこの顔が延々続くのは割りと地獄だろ。
吹雪/雪菜すまん。
(-177) 2020/07/14(Tue) 9:06:52
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a55) 2020/07/14(Tue) 9:08:32

【人】 曳山 雄吾

 
─過去の話・時雨のバーで─
>>138
[ そう、寒い日だった。
 初めてのバーを訪れる際の楽しみには、己の体格を目にした
 マスターやバーテンダーの反応を密かに眺めることもあったのだが、
 そうさせようと思えない位に凍てつくような。

 だから青年バーテンダーの動揺にも>>138気づかぬまま、
 スツールに腰掛けた。

 やがて供されたマグを手に包む。
 その温かみに、こわばった口角がほんの少し弛んだ。
 そうして同じものをもう一杯。

 飲み終えた雄吾の質問に、名乗られた名前>>139を繰り返した。]

 天野、時雨。時雨くんか。
 風情のある良い名前だな。
 今夜もそのくらいの雨なら、良かったんだが。

[ 丸い肩のボトルから、薫り高いテキーラが注がれる>>140
 右手にショットグラスをそっと持ち、
 奥に佇むマスターと時雨とを、それぞれ見た。]
(142) 2020/07/14(Tue) 12:40:08

【人】 曳山 雄吾

 
 曳山雄吾だ。よろしく。

[ グラスを掲げ、軽く打ち合わせた。
 くいと口に含むと、熟成された味わいと華やかな香気が口中に広がる。
強いアルコールは喉を灼きつつするりと食道を滑っていった。ほどなくすると、胃の腑の底あたりに小さな太陽が昇り始めるかのような熱。]

 最初から奢られるわけにも、いかないだろ。
 俺からも、時雨くんに何か。
 マスター、お願いできるかな。

[ と、マスターが肴に持ち出す時雨の話。>>141
 長い間柄なのだろう、嫌みを感じさせない距離の近さだった。]

 それは尚更、飲まないとな。
 俺も今夜は振られたところだ。
 飲めるとこまで付き合わせて貰うとするかな。

[ もっとも、俺の方は仕事の客にだ。
 そう笑って、時雨が注いだ酒を口へと運ぶのだった。]*
(145) 2020/07/14(Tue) 12:55:53

【人】 曳山 雄吾

─過去の話・時雨のバーで─
>>141>>145
[ それからしばらくの間、雄吾は酒杯を傾けた。

 ブラッディメアリーとモスコミュール。
 チーズとクラッカーをつまみにし、
 店内の雰囲気を自分の中に馴染ませる。

 それからダイキリ、サイドカー、と
 ショートカクテルを二杯続けた。

 その頃にはわずかに居た他の客>>138も帰ってゆき、
 カウンター席に残るのは
 雄吾ひとりきりとなっていた。]
(146) 2020/07/14(Tue) 15:20:03

【人】 曳山 雄吾

[ 帳簿でも付けているのか、マスターの姿は見えなかった。
 空いたグラスをそのままに、時雨へぽつりと声を投げる。]

 ……ひどい振られかたは、俺にもあるなあ。

 とりあえずでも吐き出す方が、
 少しは楽になるんじゃないか。

 飲み過ぎた時とおんなじで。

[ そうして、バックの棚に視線を動かす。
 居並ぶボトルを目で追って、時雨へ戻した。]

 一杯、何でも付けてくれ。
 初対面だから言えることも、あるだろう。

 ……どんなひと、だった。
 時雨くんの相手というのは。

[ 彼がグラスを下げたなら、
 雄吾は静かな声で《ホワイト・レディ》と口にする。

 それからは無言を保って、
 ショートの筈のそのカクテルを僅かだけずつ飲み始めた。

 もしも時雨が語るのであれば、
 雄吾は沈黙したまま、頷きや表情と共に耳を傾けるだろう。]**
 
(147) 2020/07/14(Tue) 15:21:52
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a58) 2020/07/14(Tue) 15:24:36

【独】 曳山 雄吾

/*
うん。
やっぱり、誰かを生かすのは楽しい、素敵な事だ。
その巧みさこそが  を敬愛する理由の最たるものなんだな。

時雨にも感謝を。
(-185) 2020/07/14(Tue) 16:33:51

【人】 曳山 雄吾

─過去の話・時雨のバーで─


[ 軽く時雨が返すのに>>152、苦笑交じりの一言。]

  引きずってるのが、一人だけな。

[ だからこそ聞いてみたくなったのだ。
 気遣いの行き届いたこの青年が『本気で惚れた』という相手。
 それが何故、ひどい振られ方をするに至ってしまったのか。

 シェイカーの中で三種の材料が
 カツカツと小気味良い音と共に撹拌されていく。
 ジンとホワイトキュラソー、レモンジュース。

 ベースとなる酒をブランデーからジンに変えれば、
 琥珀色のサイドカーから白い貴婦人へと名前を変える。

 三角形のグラスに注がれたカクテルをそっと引き寄せ、
 静かに持ち上げた。] 
(154) 2020/07/14(Tue) 18:38:41

【人】 曳山 雄吾

[ ぽつぽつと語られる言葉は>>153青年の
 気の行き届いたさまに納得を与えた。

 淡い白色のカクテルを少しずつ口に運んでは
 静かに頷き、時雨が口を開く間を待った。

 テキーラのグラスが何杯呷られた頃か、
 語りはひとまずの終点を迎えたようだと知る。]


 ……彼女も、君に求められたかった
   という訳なのかな。

 でも、本気で惚れたというからには。
 時雨くんが求めた何かは、あったんだろう。


[ それは、どんなものだったろう。
 手には入れられない何か。
 それとも本当は既に得ていた何か。

 憶測は口にすることなく、代わりに
 残り少なくなったカクテルの最後の滴をくいと仰ぐ。
 グラスをコースターの上に置き、
 同じものを、と差し出した。]*
(155) 2020/07/14(Tue) 18:38:59

【赤】 曳山 雄吾

─ ラウンジ ─
>>*94>>*95

 マナーは蹴って、呆れた顔でも返すところかな。

[ 少し困った水葉の雰囲気に、それはそうだと自分の言葉のまずさに気づく。といって取り消すことも出来はしない。
 どう言うべきだったかというような不毛な悩みは、彼女の身体に触れた手と指が終わらせることとなった。]

 君が単に容れ物だとしても、
 最初から壊す訳にはいかないだろ。

[ 彼女が告げた言葉>>*76を持ち出して、
 膝立ちになった裸の肩へ手を置いた。

 右手が雄肉に添えられて、
 大きく開いた口腔に肉茎が包み込まれていく。]

 そう、先の辺りを舌で。
 しっかり舐めて、濡らしておくんだ。

[ 伝わる感触から水葉の動作を声にする。
 口内に雄を含んだ仮面の彼女へ、
 それがあたかも雄吾の命じたことであるかのように。] 
(*106) 2020/07/14(Tue) 19:18:21

【赤】 曳山 雄吾

[ 下へ向いた雄吾の視線は次いで、
 くちくちと水音の立つ源に注がれる。
 左手を差し入れた脚の間、手首から先の動きは
 次第に強さを増していくかと見てとれた。]


 俺の方からも、少しは動かせて貰うかな。
 その口も、もちろん器の一つだろう?


[ 水葉の肩に置いた手を支点にして
 腰から先を押し出し動き始める。
 始めはゆっくりと、それから頭を掴まえるようにして、少しずつ大きなストロークに変えていった。

 女の口を道具に用いた強制的な抽送が生む刺激、
 水葉の左手はその時どのようにしていただろう。

 眼下の隠微な光景にそそられて
 肉幹はより堅く勃ち上がっていく。

 ともすれば水葉の歯がその表面に触れるかも
 知れないくらいに、太く、逞しく。
 堅いものが当たる小さな痛みさえ、
 快感に混じるアクセントとなっていった。]*
(*107) 2020/07/14(Tue) 19:19:12

【赤】 曳山 雄吾

―ラウンジ―
>>*114

 ふふっ…!
 そうだ。口を大きく開いて、噛まないように……

[ 聞き返そうとする水葉の声が、押し込まれた肉塊でくぐもった音になる。大きなストロークで前後するとそれに伴って女の身体も揺さぶられる。時おり彼女の左手の指も、触れた秘所に深く突き立てられているか。]

 まずは君の口の中に、俺のの形を覚えさせて。
 それから、君自身の中で愉しませてもらおう。 

[ ゆっくりと奥深く、濡れた口中へ雄を押し込んで。
 目一杯に開いた顎、輪となって陰茎を包む柔らかな唇。
 先端の肉傘に押し当てられる舌の感触。
 そのどれもが心地良さを感じさせた。

 そうして押し込んだ時と同じようにゆっくりと、
 雄根全体を引き抜いていく。
 呼吸を妨げるものが無くなった口を間近で見るかのように、
 膝立ちになった彼女の傍へかがみ込んだ。]
(*124) 2020/07/14(Tue) 22:53:48

【赤】 曳山 雄吾

 
 君自身の準備も出来ている、頃合いだろうか?
 それでも少しずつ、慣らしながらということにはなるか。

[ 水葉の背中と、太腿の裏側とにそれぞれ手を押し当てて、
 脚の方からひょい、と掬うように
 横抱きの形に抱き上げる。]

[ L字に配置されたソファの角の部分へそっと、
 彼女の身体を抱え下ろして、
 雄吾もベルトを外して裸になる。
 それから屹立の先端へ極薄い避妊具を装着した。]

[ ソファに半ば腰かけて水葉と向かい合い、
 彼女の瞳に浮かぶ色を見定めようとしばし見つめた。

 雄芯の幹の部分を秘唇の合わさった箇所に押し当て、
 水音が立つほどになっていた潤滑を塗りつけるようにして。]

 ……さぁ、行くぞ。

[ 低く穏やかな声を発して。
 ゆっくりと秘唇を開き、女の胎内へ怒張を埋め込んでいった。]*
(*125) 2020/07/14(Tue) 22:57:35

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

─ 回想・ベッドにて ─


[ 吐精し終えたばかりの雄吾の雄を咥え込んで
 きゅっと頬を窄めた雪菜の頭が前後に揺れる。

 つい先程まで膨張しきっていた肉傘は
 射精の寸前、雪菜の唇が吸い付いて、
 陰圧で奥へ奥へと導かれていた。

 最前に立ち戻れば後背位での交わりが高まりを迎えた頃、
 こちらを振り返った雪菜の表情がきっかけだった。

 婀娜な色香を宿した顔でも口でも、
 匂い立つ熱い白濁で汚してやりたいと欲望が生まれたのだ。

 何度もイッている、と訴える可愛らしい声も、
 貫かれて喘ぐ艶のある悲鳴も、

 雄吾の背筋をぞくりとした快感で貫いていって
 その余韻は未だ醒めてはいなかった。]
(-207) 2020/07/14(Tue) 23:44:12

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜

[ 露天風呂での性交とは異なって、
 射精した後の倦怠感は瞬きするほどの時間で消え去った。

 代わって雪菜の与える刺激が痛みと錯覚するほどの
 快感を呼び起こしていく。

 空気と唾液とが口に出入りして生まれる卑猥な水音、
 雪菜の唇から顎へとたらり伝っている液体には
 精液の白い濁りも混じって見えたか。

 頬骨や顎骨の輪郭が伺えそうなほどにまで、
 平常時にはふっくらとしていた頬を凹ませて

 グロテスクな肉塊を咥える様はたしかに、
 秀麗な面立ちと呼べるものではないものの。

 この日の昼からたった今まで食事とショッピングとで
 街なかを連れ立っていたその彼女が、
 第三者には決して見せたくないだろう表情を
 露にする様子は、確かに雄吾の情欲をそそり立てた。]
(-209) 2020/07/14(Tue) 23:45:16

【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜


 ……ん、っ、なんだ、そんなに、熱心に。

   まだ足りない、のは、俺も、だが。
   ひとつ、お預けされたまま、だからな。

[ 敏感さを残したまま、快感と軽い痛みとがまざったような
 ちりちりとした感覚を覚えつつ雄吾は声を掛けた。
 雪菜の目に視線を向ければ彼女のそれと交錯したろうか。

 その動きに露天風呂の洗い場でのものと比して、
 技巧よりも感情の昂りが現れているような、
 明確には言語化できていない差異を感じ取る。

 雪菜が快楽を引き出す奉仕
 ――というより、試みだろうか――を続ければむろん、
 雄肉は彼女の口の中で硬さを取り戻し、
 芯に送り込まれた血液で熱さを増していくだろう。]*
(-210) 2020/07/14(Tue) 23:46:25
 




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生存者 (8)

花守 水葉
1回 残----pt

 

雄吾
1回 残----pt

 

清浦 和人
4回 残----pt

いない

吹雪/雪菜
40回 残----pt

お仕事

天野 時雨
11回 残----pt

22時頃遅陳謝

卯波 慧
2回 残----pt

 

涼風 梨花
0回 残----pt

 

御子柴 詠斗
24回 残----pt

随時

犠牲者 (1)

枯野 宗太郎(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

枯野 しのぶ(3d)
0回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.16 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
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