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【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「ええ…?まあそうだねぇ。 消されるのは嫌だし、ご機嫌損ねないようには気を付けるよ。」 監察官の手を煩わせないように。 その言葉に怪訝そうな顔はした。 何せ、人間をこのグレイは嫌っているから。 「で、相手取れる数ねぇ。 此処での敵のスペックをまだ見てないから何ともだけどぉ。 普通の人間の兵士だったら10人は余裕だったよ。」 「いざって時には肉盾にでもして逃げて貰っても平気だしぃ。 トラップがありそうなところなら先行するから任せてぇ。」 あれぇ、そうだったっけぇ?などと言いながら 探索を進めていく。 探索ダイス:4+92 (-31) 2023/11/29(Wed) 3:11:22 |
【人】 軍事用 リュイ「…他の子がやってくれてるしボクは要らなくない? 駄目?????」 戦闘に関しては器用な癖に 他の家事全般が壊滅的に駄目な軍事用なのだった。 (25) 2023/11/29(Wed) 11:52:20 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「いや、手を掛けるつもりはないし 逆らうだとか滅相も無いことだからしないけどさぁ。」 「ボクだって死にたい訳じゃないし。 君はそうか、廃棄されないのか。 いいなぁ。 」そう、貴方とは視点が違う。 このグレイはいつでも捨てられていいとされた環境下にいた。 だから廃棄の心配がいつでもあった。 「というか、慢心はしてないよ? 緊急停止プログラムってめちゃくちゃ痛いんだからね。 暴走したことがある訳じゃないけどさ。」 「普通にそうならないように動いてはいるつもり。 だけどそうじゃない連中は怖がるでしょう? だから安全装置もあるよって話をしただけぇ。」 軍事用は他の機体と比べると殺傷能力が高い。 それ故に、防止装置も掛けられている事がある。 が、リュイの口ぶりはどうにも歯切れが悪い。 使われた事がある、というのは本当だろう。 → (-42) 2023/11/29(Wed) 13:51:04 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「任せておいてよ…って言った傍から。 んー、10体、か。」 次の場所へと向かった先に見える、敵。 その数は10…先ほど自分が出した数字と同じだ。 「放っておいたって良い事はないでしょ。 だったらボクが蹴散らしてくる。 君は、危なそうだったら逃げていいよ。」 言いながら 背に背負っていたアサルトライフルに手を掛けた。 どうせ誰かが通る道になり得るのだったら 今此処で断っておかねば、という考えのよう。 しかし言い争っているならば機を伺うべきだ。 そう、ぶつかり合って疲弊した時が、一番だろうか。 (-43) 2023/11/29(Wed) 13:57:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「それは否定しないけど。 君は幸せじゃないの?」 自分は壊れても良いと思われて使われている。 代替えの利く古い型のグレイだからちょうどいい、と。 「…躾だよ、躾。 逆らったら困るでしょう?軍事用なんだから。 立派なグレイ、ね。そりゃどうも。」 貴方の言葉に何故だがすげなく返していたけれど。 場所は先へ、目線は目の前の敵へ。 → (-48) 2023/11/29(Wed) 19:45:52 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイカチャ その手元で銃の安全装置が外された。 常とは違う笑みを浮かべた軍事用グレイは 銃口を敵へと向ける。 使う得物はアサルトライフル。 射程は思うほど長くはない為 ある程度敵には近づかなければならず。 「…戦闘プログラム起動。我が先陣を切る。 貴様はまわりこんだ輩の牽制をしろ、観測用。」 ふわふわとした口調が一転。 好戦的なものへと転じたのが分かっただろう。 (-50) 2023/11/29(Wed) 20:00:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイそう一方的に告げれば貴方の返答も待たず 口論を続ける10人へ向けて、引き金を引く。 連続して発射される弾の音と共に 悲鳴と怒鳴り声が飛び交い 不意打ちにより(2)1D3名は倒れたのが見えただろう。 だけれど残った敵は黙っては居ない。 それぞれに武器を構えて、襲い掛かってくるのだが。 元々、口論をしていた面々だ。連携など取れる筈もなく。 各々が勝手に襲い掛かってくるのだろう。 それは軍事用には好都合。 ただ淡々と、情も何もない殺戮が 貴方の目の前で繰り広げられていく。 怖れを為した数名が貴方へ向かったかもしれないが それすらも、貴方が牽制をする間に銃弾に倒れていっただろう。 討伐被害:15 (ゾロ目で負傷、それ以外で無傷) (-62) 2023/11/29(Wed) 21:58:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「――敵性対象、鎮圧完了。 この程度で後れをとっていては軍事用の名が廃る。 続けて死亡確認及び、残党処理を開始する。」 全てを撃ち抜いた後。 0と1に還るまで、一切の気を抜かずに銃を構えていた。 戦場では気を抜けば命取りだから。 もし虫の息の者が居たら 息の根を止めるべく、何発か撃ち込んでいるのも見えただろう。 貴方にとっては、取るに足らない光景かもしれない。 そうして全てが還ったころに貴方の声が聞こえた。 → (-76) 2023/11/30(Thu) 2:31:31 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「プログラム解除、完了。」 無機質な声がグレイから発される。 銃に安全装置が掛けられて、元の背に戻された。 「……ありがとぉ。 あー、疲れた。この階層の敵ならまだ大丈夫そうだねぇ。」 雰囲気は、ふわふわとしたものに戻って。 貴方の怪我の有無を確認している。 多分動きを見ていれば、違和感には気づくのだろうか。 「カムイだったっけ。左肩、やっちゃってない?」 素材や資金の回収に勤しむ貴方に近寄って 具合を見ようとしているだろう。 (-77) 2023/11/30(Thu) 2:38:13 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「………。 これくらいじゃ疲れる訳ないでしょぉ。」 否定もされない。 だから本当に損傷したのだという事は分かってしまった。 「戦場ではその2割のせいで死ぬ奴もいるんだ。 怪我をしたなら大人しく帰るか、回復した方がいい。」 いつになく真剣な声音で、軍事用は言った。 許されるなら、貴方の左肩を掴んでしまおうとする。 (-89) 2023/11/30(Thu) 9:24:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-91) 2023/11/30(Thu) 9:43:51 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-92) 2023/11/30(Thu) 9:44:24 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-93) 2023/11/30(Thu) 9:44:40 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-94) 2023/11/30(Thu) 9:44:57 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「…それならいいや。 ごめんねぇ、びっくりしちゃってぇ。」 本気で掴んではいないから 容易に振り払う事は出来て。 貴方が帰還するつもりで居るのが分かれば にこ、と笑顔が戻ってくるのだった。 「ボクはもうちょっとだけ探索してくるから 君は先に帰ってていいよぉ。」 二人の方が効率は勿論いいのだけれど 物資は大切にした方がいい、と 帰る選択肢があるうちはそちらをこのグレイは勧めるだろう。 自分は軍事用だから、貴方よりは頑丈であるし 少し先を見る程度なら問題ないだろう、と踏んで 残る事を伝えるだろうか。 (-99) 2023/11/30(Thu) 11:11:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「ちびっこくん…じゃなくてえっとぉ。 ああ、アトリ、だったっけ。」 「いやねぇ、他の人の部屋が気になるなぁって思ってさ。 そうそう、突撃訪問って奴ぅ。 今入っても大丈夫だったぁ?」 と言いながら半分は 危険が潜んでいないかの確認が含まれている。 軍事用の性という奴だ。 (-101) 2023/11/30(Thu) 11:13:27 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「合ってるんじゃない?多分〜。 へぇ〜…愛玩用ってこういう部屋が好きなんだぁ。」 軍事用の自分には初めて見る内装。 パステル調で、かわいらしくて。 貴方のイメージを損なわない、そんなお部屋。 危険はなさそう、と頷いては にこにこ、とした顔を向けてみせた。 安心させるように、手をひら、と振って。 「変じゃないよぉ。 これは、君の持ち主かい?」 ウーパールーパーもめちゃくちゃに気になったけど やはり目に留まったのは写真たち。 (-145) 2023/11/30(Thu) 23:01:32 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「帰還アイテムは君が使いなよ。 道中何が起こらないとも限らないでしょ。」 全く…という貴方に対して やっぱりこのグレイはにこにことしていた。 余計な手を掛けなくていい、という貴方と反対に どうやら、他人を気に掛けてしまう思想が見えただろう。 貴方が勘の良いグレイなら。 負傷をした貴方を見た時点で強張っていたのが 分かっただろう。 勿論、貴方にとっては些事だったかもしれない。 ともあれ、帰還する貴方を見送って。 軍事用であるグレイは一人、探索へと向かっていくのだった。 (-146) 2023/11/30(Thu) 23:05:24 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「何さぁ、軍事用が友好的じゃいけない?」 なんて、敢えて言ってみたけれど。 「ボクは軍事用でも情報収集型だからさぁ。 敵地に潜り込んで情報を集めるのが主な仕事だったんだぁ。 だから人当たりが良くプログラミングされてるんだよぉ。」 「遊びに来たっていうかぁ。 突撃隣りのお部屋訪問!って感じだよぉ。 みんなどんなお部屋なのかなぁって思ってねぇ。」 半分は、危険がないかを確認するため。 もう半分は言った通りだ。 「お邪魔してもいーい?」 (-148) 2023/11/30(Thu) 23:10:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「やあ、看守用…バンドッグって言ってたっけ。 突撃隣りのお部屋訪問!ってな感じで みんなのお部屋を見せて貰ってるんだよぉ。」 にこにこ、としながらそう答えた。 折り紙の話にはきょとん、としただろうか。 「って折り紙、覚えててくれたんだ? 高くなかった?監察官はなんて?」 お邪魔しまーす、なんて言いながら 遠慮なく上がらせて貰う。 看守然とした部屋はやはり見慣れないのか きょろきょろ、と辺りを見回している。 (-149) 2023/11/30(Thu) 23:12:45 |
リュイは、一人、塔の中を歩いている。 (a42) 2023/11/30(Thu) 23:59:46 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「そっか。それなら良かった、のかな。」 用意された椅子に腰かけて。 監察官が怒ってないなら良かった、と零す。 「何故、って言われると…テストの点数が高かったんだって。 あとはぁ、ボクが人間嫌いだから?」 あは、と笑いながら貴方にそう答えた。 (-156) 2023/12/01(Fri) 1:43:27 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「なるほど〜…お父さんとお母さん。 でもアトリが此処に居るって事は、何かあった?」 パッと見は、幸せそうな家族に見える。 けれどここに集められたという事は 貴方にも何か、思うところだとか、嫌な事があったという事。 「離れて過ごすの、寂しくない?」 (-157) 2023/12/01(Fri) 1:45:20 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビ「やっほー。突撃隣りのお部屋訪問って感じでさぁ。 みんなのお部屋を見せて貰ってるんだぁ。」 にこにこしながら軍事用はそこにいた。 きっと普段からこんな調子なのだろう。 「君はえーっと…継承用?だっけ。 見せて貰っても大丈夫かなぁ?」 あまり聞き慣れない継承用という用途に 少し首を傾げながらもお部屋を見せて欲しいなぁ、と。 (-158) 2023/12/01(Fri) 1:47:36 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…簡単に裏切るからだよ。」 「ボクらを都合の良いように使って。 騙して、傷つけて。何人も何人も殺してきた。 無辜の民をも躊躇なく殺せる愚かさが、ボクは嫌いだ。」 「ボクは古い型だからね、いつも言われてる。 お前は爆弾を踏んでも構わない。 替えが利くから使ってやってるんだって。」 過酷な戦場で従事する軍事用だからこその理由だと このグレイは語るだろう。 その片手間、貰った折り紙を早速折っていた。 その形は、鶴だ。 (-161) 2023/12/01(Fri) 3:27:12 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「やった〜。え、褒められてる?」 らしい、に評価が変わったので。 反射でやった〜と言ったはいいものの、合っているか訝しんだ。 入れて貰えたら、思ったより可愛らしい内装に きょろきょろと興味津々の様子を見せる。 「ほんとに犬と猫がいっぱいだぁ。 え?うーん、そりゃあ一番は監察官の為だよ。」 「これから生活する場所が安全って分からなきゃ 気が気じゃないでしょ?」 あ、クマさんがいるぅ、なんて見ながら 問われた言葉にはそう返す。 (-173) 2023/12/01(Fri) 8:30:36 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「君が悪い子?とてもそうは見えないけど。」 その様子に少し首を傾げて。 不思議そうな様子を見せる。 「一生懸命お手伝いだってしてたし… どうして悪い子だと思ったんだろう。 (-174) 2023/12/01(Fri) 8:34:50 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…そう。君は看守用だものねぇ。 一理はあるかもしれない。」 「でもボクにとってはね。 善人とか悪人とか、そんな事関係ないんだ。 敵か味方か、それだけだったから。」 「敵は全て殺す。 そして味方の為に、この身を使う。 人間様に逆らうのは許されない。」 「逆らえば…ありとあらゆる躾をされる。 これで何に期待しろっていうの。」 にこにこしていたのが一転。 冷めた言葉と目つきで、貴方に問いかけた。 (-175) 2023/12/01(Fri) 9:25:18 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「大丈夫だよぉ。 ボクは君を悪い子だなんて言ったりしない。」 「それにさぁ。 此処に来るくらいの事だったら、話してしまった方が きっと、楽になれると思うんだ。」 にこ、と人好きのする笑みのまま 貴方を安心させるように言った。 だって一番の悪い子はきっと、自分だから。 (-177) 2023/12/01(Fri) 11:04:36 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「…話してくれてありがとう、アトリ。」 静かに最後まで話を聞いたら。 まずは、貴方に礼を言った。 話し辛かったろう、というのは分かったからだ。 「凄くショックだったんだねぇ。 その、弟さんか妹さんが死んじゃって、安心した? それとも、死んじゃって嫌だった?」 貴方が感じたのはどういうものだったのか。 きっとそれが、少しでも心を楽にする鍵になる、と。 何となくそう思った。 (-199) 2023/12/01(Fri) 21:51:38 |
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