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【墓】 花火師 ヴェルク壁に触れ、ひとつ息を吐き出してから壁に背をつける。 己の吐息が気持ち悪い程に耳に残る。 歌も、銃の音も。誰かが動く音も、声も──よく聞こえた。 男は今、己の状態を把握出来ない。 血 が顔を濡らすから、乱暴に拭い。それでも直ぐにまた、顔は 真っ赤 に濡れて。考えた結果、上着を脱いで目元を強く押さえる。 体が熱い。…寒い。死ぬのは別に、怖くない。 ただ、戦えないヤツらは大丈夫だろうかと考えて。 そのままズルズルと体は傾き、倒れるように床に転がった。 (+41) 2022/06/19(Sun) 10:08:28 |
ヴェルクは、見えないけど聞こえてる。…だから、緩く笑った。 (c17) 2022/06/19(Sun) 14:17:46 |
ヴェルクは、今の俺には出来ないから聞いているだけだが。 (c18) 2022/06/19(Sun) 14:19:54 |
ヴェルクは、ただの声が一番、一番。心に響いた。 (c19) 2022/06/19(Sun) 14:20:58 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ聞き間違いだ、というようにしれっとしている。 反応を見せると察してきそうだからだ。 「…俺が元気にはしゃぎまくってたら気持ち悪ぃ。 ある程度時間経てば興奮も落ち着くものだしな」 多少はしゃいでいたこともあったが、基本はこれ。 嘘をつく度に己の心を見失っていく。 問いかけに対しては、少しの沈黙。 「……さぁな。俺には大丈夫かどうかは分かんねぇよ あんたが……シェイドが平気なら、大丈夫なんじゃねぇの」 決して優しい言葉を返す訳ではない。 ただ、少しだけ表情を緩めて。 「試してみな」 と。君がこちらに来るのを、待っている。 手を伸ばすことも、そこから動くこともしないが。 君のことは気に入っている。だから、実は嬉しい。…言わないけど。 (-23) 2022/06/19(Sun) 14:52:28 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「…酢だけで飲むのは逆に体に悪くね?」 グラスに口をつけ、傾ける。普通に烏龍茶は美味しい。 「楽しい話ねぇ……ま、流れ次第だな」 実は囚人とは一通り話をしようと動いていたり。 話してみなければ、どんな人間かも分からない。 好きなことには同意したし、狂うまでにはケラケラ笑って首を振った。 何度も殺す方法はあるが……実行するのはやはり疲れるから。 「…ん?何してるか?……あー、色んなやつと話をしてる。 あとは娯楽室に行ったり、トレーニングルームに行ったり。 それなりに楽しんでるぜ、処刑含めて……な」 話をした結果、防衛戦をすることになったりもした。 処刑については、本当のところは……。 「……あんたは?ここまで残って勝つ気あんの? 皇族サマに入れたがらねぇけど……どうすんのかなって」 割と気になっていた。あの返事もあったし。 「俺はさ、…仕返しもあんだけど。勝って欲しいやつがいんの。 勝って欲しいやつってか、陣営だな。だから伝われって野次飛ばしてた」 勿論、全くと言っていいほど思い通りになっていないが。 男は楽しげに笑い、そこに期待しているのだと告げた。 (-25) 2022/06/19(Sun) 15:43:29 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「当たり前だろ、そういうのは要らねぇよ。 …そもそも、ここにいる看守がそれをやる意味も分かんねぇ」 参加してない看守がモニター見てんだろ的な意味で。 「…ふぅん、休暇と給金。あんたらそればっかだな。 ま、鬱憤晴らしもあるから仕方ねぇのかね」 もうひとつについては知りもしない。 君が言わない限り、分かるはずもない。 だから、聞くことさえも出来ない。 (-26) 2022/06/19(Sun) 16:01:41 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「……聞こえるから別に、問題はないけどさ」 大丈夫が本当に大丈夫かどうか、男には分からない。 でもきっと、分かっていた。心のどこかで。 「なんだよ、触れたいのか?」 ただ、君が足を進める度に大丈夫では無いのだろうと理解して。 「…あんた、俺をなんだと」 それでも、それを指摘するつもりはなく。 足を止める君を見て、男は口を閉じた。 視線を逸らす様も見ていた。こちらからは逸らさなかったから。 ただ、突っ込んで来るとは思わず。 避けようと思えば避けることは出来たが。 そのまま ドンッ! とぶつかった。触れる箇所によっては、男の体に熱がこもっているのが分かるかもしれない。 勢いによっては床に倒れ込むだろう。 サルガスとの遊びで、そこそこの疲れも溜まっていたので。 (-28) 2022/06/19(Sun) 17:55:44 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「そんときはまた言ってやる」 伝わるまで、何度でも。 「…分かんねぇ、人と触れ合うのあんまねぇし」 本当に気まぐれに触れることはあるが。 そこまでスキンシップの多いタイプではなく。 けれど、体の話には「それもそうか」と呟いて。 ──しがみつく君の背に、恐る恐る己の腕を回す。 拒まれなければ、だが。 「…………普通だよ」 言葉の通り、これは普通のことだ。 「俺の能力。…使いすぎるとこうなんの。 と言っても、今回そんな使ったつもりもねぇんだが」 久しぶりに使ったせいか、上手く調整が出来ていない。 それを言ってしまうと弱点になり得るから、本当は内緒の話。 (-30) 2022/06/19(Sun) 20:32:04 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「あんたも飲んでないんじゃん……」 割って飲むにしても大して健康を気にしていないため、好んでは飲まない。 「平和じゃないってのはそうだな。…友好的ではあるが。 トレーニングルームは偽物だが、普段見れないもんが見れるんで悪くはねぇよ」 言うほど普段見れないものに設定している訳でもないが。 「防衛戦は防衛戦だ。…戦闘訓練的な? 暇だったんで、体動かすのにな」 またグラスを傾け、喉を潤して。 「……俺は、俺とそいつが同じ陣営だから願ってるだけだ。 別にゲーム性を無視してるわけじゃねぇよ」 男は最初から、勝つ気でいた。それは嘘ではない。 「…だから、分かんねぇ。けど、あんたがそうあるのは分かる。 処刑が可哀想だと言うが、他のやつならいいのか?」 あんなにも楽しんでいる人間が可哀想、とは男には言えない。 「……俺は、期待してんだ。ここまで来て、負けんのはヤダ。 死んで欲しくない訳じゃねぇ、でも。…見せて欲しいんだ」 そのためには、皇族サマの死が必要だ。 (-35) 2022/06/19(Sun) 22:28:54 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「…なんだそれ、意図して聞き逃すのは別だろ」 ここに来て、ふっと笑いが零れた。 「俺の体は俺のだ。…消し飛ばねぇよ」 笑い声が続く。喉を震わせる声が、君に響くだろう。 不思議だ。こうして触れ合うことが心地良い。 少しだけ目を閉じて、体を預けた。 「……あんたの処刑でも、無駄に作ってたしな」 一番派手に作っていたことを思い出し。 沈黙には見えないだろうが不思議そうにして……。 ──離れようとした君を引き止めるように腕の力を強めた。 「別にへーき。……無理だったら突き飛ばしてるしな」 (-37) 2022/06/19(Sun) 22:55:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「それはそんときの話だろ?…何もしてねぇ時に気ぃ張ってこいつらは何かするって決めかかんのはなんつうか……」 実際、暴動は起きていない。暴動は。 「ま、看守には看守なりの考えがあるんだろうけどさ。 ……てか待機してねぇの?監視室とかあるんだと思ってた」 行ってない部屋も多いためあると思っていた……。 「……………ふぅん。他にも理由があんだ。 サルガスのは聞いたんだけどなー……」 何だろう、というように首を傾ける。 他にも理由があるなら気になる。 それなりに好奇心旺盛なタイプだし。 (-41) 2022/06/19(Sun) 23:31:26 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 草枯 レヴァティ「はいはい、気をつければいいんだろ」 軽く流すように告げて、けれど声は楽しげで。 同じように、機嫌の良さが含まれていて。 これが、本当の楽しさなんだろう。 分かっている。…分かっていた。 でも、分からない。どう抜け出せばいいのか。 本当の言葉を、どうすくえばいいのか。 「いいよ、あんたが……シェイドが、満足するまで」 なんて、相手に任せてみるけれど。 きっと自分がまだ、こうしていたかったんだ。 (-48) 2022/06/20(Mon) 0:36:17 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「ふぅん?…権力があるってのがいい事かは分かんねぇが。 ……ま、久々でもなんでも見れるうちに見とけよ」 ここから出るまで、もう少し時間がかかるだろうし。 能力があることが幸せかは分からない。 生きてきた道も、他者から見ればどう見えるのか。 「……だろうな。あんたはそっち側だと思ってたよ。 それが何かまでは、分かんねぇけどさ」 幾人か、知っているというのもある。 君の話には、静かに耳を傾けていた。 その言葉がどういう意味か、深いものは理解出来ない。 それでも……確かな思いで、願いなのだろう。 「あんたが、どうありたかったか。今の話を聞いたって分かんねぇ。……俺に出来ることがあるなら渡せるもんなら、やる」 一番簡単なものは、きっと『死』だ。 それは、本物ではなく偽物に過ぎないが。 だって幾度も繰り返す。生を、死を。何度でも。 票の対価に望むものは何かと問いかける。──それから。 「俺は『決闘者』だ。生きて欲しいのは、俺の相手をしてたやつ。 だからあんたは勝てない。…でも無意味だって言うなら、その票が欲しい」 勝てるかどうかは最後まで分からない。 ただ、望みがあるなら最後まで。…最後まで、"闘"い続けたい。 頼む、と──酷いお願いだと理解していながら、頭を下げた。 (-51) 2022/06/20(Mon) 1:15:01 |
【墓】 花火師 ヴェルク音が止んだ。…正確には、獣の走る音が。 「…………サルガス」 彼は今、生きているのだろうか。 痛む 体を起こそうと、床に手を添えようとして。──嫌な音がした。…そうか。こっちは今、無いんだった。 不自由な体にため息が零れた。 「……望むものは、" 見 "れたのかよ……………」彼と獣の関係性は知らない。 けれど、聞こえていたから。 聞いていたから、 あの思いを。 無駄でなければいいと、願う。 (+58) 2022/06/20(Mon) 1:36:14 |
【墓】 花火師 ヴェルク>>19 >>20 キエ 「んだよ…。……ん。かろうじて、生きてる」 言葉の意味はいい方に捉えた。 これも合ってる。…きっとな。 「声は……まぁ、そうか。いや……這いずる音で……。 この場で俺んとこ来る物好き、あんたかなって」 わざわざ這ってまで来る人間がいるとは思えなかった。 だから少し笑いながらそんな言葉を返して。 水溜まりが跳ねたような音が聞こえて、それは多分己の血溜まりで。 きっと近づいてきたのだろうということも理解出来た。 「……別に、俺は狙われてただけ……だしな。 言葉は有難くいただいておくけど……」 と素直さを見せたところで。 >>+60 ビビり 「 あ?……大丈夫じゃねぇよ当たり前だろが 」威圧。でも元気そう。 勿論元気ではないが。 見えないから何処にいるかも分からない。 ので、こっちに来いというように手招きした。来い。 (+61) 2022/06/20(Mon) 2:05:42 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「レヴァティ、には……無理だろ」 きっともう無理だ。…多分。それは男にも感じていた。 「……ふぅん、やっぱりよく分かんねぇ」 精神的に不安定になったことがないし。その気持ちも理解出来ない。 ただ、まぁ。 もっと落ち着いて話が出来たなら。 願いについては、やはり黙って聞いていた。 口を挟むよりも、こうして聞く方が得意でもある。 「…………ッ。違う、それじゃだめなんだ。 あんたが投票で死んで、そしたらあいつは結局死んじまう」 それでは頼む意味が無い。告げた意味が無い。 ここまで誰にも話さなかった。己の役職を。 それでも告げたのは、本気で願っているからだ。 「……誰かに願うなんて馬鹿みてぇだ。 それでも生きたい、勝ちたいっつったあいつにそれを手にして欲しい」 知っている中で勝ちたいと声を上げていたのは彼だった。 「答えることが嫌なんじゃねぇ。…あんたの言う意味が無くなることが嫌なんだよ。 例え次生きても、あんたが票を逸らしてもしもあいつに2票が入ったら?」 そうすれば結局。 …意味が無くなってしまう。 「だから確かさを強くするための──票が欲しいんだ」 (-55) 2022/06/20(Mon) 2:36:40 |
【墓】 花火師 ヴェルク>>+62 ビビりの主人 「そんな嫌そうな声出すなよ……」 恐らく近づいているであろうその存在に手を伸ばす。 片手は目元を押さえるのに使っているので、ボロボロの方で。 勿論どちらから来ているかは見えていないので、彷徨うだけ。 真っ暗 な視界は、少し不安になる。>>22 キエ ボロボロの 手を彷徨わせながら、主人を待ちつつ。「……そうだな。死ぬのは別に、怖くねぇけど」 心配 されているようなので、やっぱり素直に。本当にいい意味で捉えきっている。吐く言葉がどうあれ。 「死体に見えんなら適当に蘇生装置に放り投げればいいしな。 あー……血が足りねぇ。…まじで、なんで生きてんだろな」 処刑に選ばれる立場であったなら、しぶとく動いていたかもしれない。 ひとつ息を吐いて、薄れそうな意識に"もう少し"とムチを打つ。 (+63) 2022/06/20(Mon) 3:01:33 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「そりゃ名前はある方がいいだろ。 …適当な名前でも、存在してんだって思える」 何も無いよりも。数字で呼ばれるよりもきっといい。 人間は、道具では無いのだから。 "個"であるために──名は必要だ。 「だからもしも、本当の名前を思い出した時は。 ──ちゃんと教えてくれよ、そっちで呼ぶからさ」 仮の名前よりも、本当の名を。 気に入っているなら、別だが。 そちらが手を離すようであれば、男も同じように。 満足するまでと告げていたし。 男自身も、それなりに満足したし。 離れてからも熱はまだ残っていたから、それにも心地良さを感じていた。 己の熱とは異なるそれに、胸が温かくなったんだ。 (-57) 2022/06/20(Mon) 3:19:58 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「……あー…、それならいけんじゃねぇの?俺も花火……ではねぇな、燃えちまいそ」 花火の話をしたことを思い出して提案しかけたが、やめた。折角の景観が台無しになりそうで。 「………俺は壊れねぇよ、俺である限り。死ぬほうがいいとも思わないさ。生きていていいことがあるわけでもねぇけど」 壊れることは許されない。だから、また戻らないと。そのためにはまだ、 「あんたがここに来た理由もよく知らねぇままで、知った口は聞きたくない。 だから分かんねぇしか言えないままで、……ごめんな」 人の話は好きだ。知らない事が知れるから。楽しいんだ、あの時は。本当の意味で。 理由を問われれば、目を伏せて。 「………あんたが1番、信用できると思った。 多分、投票もずっと一貫してただろ。…だからだよ」 それが本当に君の票かは分からないが、そう思いたい。 「ころころ変えるヤツは信用ならねぇ。…聞いてくれるからっつうよりかはそれなんだよ」 もしも違っていれば、己の愚かさが分かるだけ。 人殺しが人を信じるのが馬鹿だったと。 そう思いながら、その気持ちに身を任せるのだろう。 「……………………………………………」 答えるのには、少し。躊躇した。 己のみであれば大して気にもならないが。勝手に教えていいものかと……。 「 ……戦えないやつ 」代わりに、ヒントのような何かを呟いた。 残るものでそれは、特定出来ると思うが…………どうか。 (-58) 2022/06/20(Mon) 3:44:34 |
【墓】 花火師 ヴェルク>>+64 ビビってただろ 「嫌じゃねぇなら、そんな声出すなよ……」 見えないから分からない事もある。 急いで来てくれたことはなんとなく感じていたが。 分からなかったということにした。 「んー…、ヤバいのかは分からん。見えねぇ。 腕が抉れてんのと、手首から先が消し飛んでんのは分かる……」 獣の爪と己の爆弾で確かにメチャメチャヤバい。 本当によく生きてると思う。血溜まりも凄いし。 でも正確なヤバさは分かっていない。 ついでに言うなら目がどうなってるのかも分かんねぇ。 「ま、これも……………………ッ!!!」 治るから問題ないと言おうとして、 ガッ と掴まれたものだから僅かに顔を顰めた。鈍いのもあって叫びはあげないが、流石に痛かった。 思わず目元を押さえていた上着を落とすくらいに。 空いた手が、彷徨う。 その手はキエを探すようにも見えるし、それ以外にも見えるだろう。 (+65) 2022/06/20(Mon) 4:04:10 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「打ち上げる高さにもよるだろうけどな……。 せっかくの花が燃えたら意味ねぇよな……」 燃えない位置まで打ち上げると天井にぶつかる…? 「俺は…… どうなんだろうな。 ただ、あんたの気持ちは…………素直に貰っとく」不意に零した言葉がそう捉えられてしまったことに上手い言葉を返せなかった。 心のどこかで、そう思っているのだと認めることになるから。 己を取り巻く環境が、劣悪なものだと……。 人殺しのくせに。 「ははっ……。あんた、器用なんだか不器用なんだか。 ……でも、悪いヤツには見えねぇよ。俺よりもずっと」 良いヤツに見える。見えている。少なくとも男には。 バレていたのか、という言葉には緩く首を振る。 「別に分かってたわけじゃねぇよ。ただの予測。 ……ま、そういう訳なんで勝手に信用してんのさ」 目を逸らす様子に喉を震わせ笑う。 「──こちらこそ、ありがとな」 その行動を詳細まで覗く真似はしなかった。 それでも、感謝の言葉とともに頭を下げた。 ただ。 「んー……………あ。あんたの姉さんって美人だったの?それとも可愛い系?」 と次の瞬間には雰囲気ぶち壊しの問いかけをしたが。 この後には「冗談だよ」などと言いながら一番好きな花の名前を問いかけるだろう。 (-65) 2022/06/20(Mon) 11:54:51 |
【墓】 花火師 ヴェルク>>+66 悪いとは言ってねぇだろ? 部屋については何か言おうと口を開いたが……。 言ってる本人が考えないようにしてるのでやめた。 「…ふぅん。 いや、バカ。写真は撮んな。やめろ。 グロ画像とか需要ねぇよ」 需要の話にするものではない。とりあえず写真は拒否!! ガッ がすぐに離されたならその腕はゆっくり下ろして。もうひとつに感じた体温に 少し、ほんの少し。安心した。 やっぱり、見えないことは 不安に感じる。 近くに2人がいることで、それはマシになってるけど。 「………… 顔がやべぇのも分かってんだよ 」だから見えないように隠していたのもある。あった。 「……ユニット待つのもなんだし、運べんなら連れてってくれ。 まともに動ける気はしねぇけど。あー……そろそろ死ぬ……」 握られた手に少しだけ力を込めて、項垂れる様に俯く。 「 ……キエは、どうする………………… 」小さい問いかけも零して。 (+67) 2022/06/20(Mon) 12:11:30 |
【墓】 花火師 ヴェルク>>25 >>+68 >>26 >>+69 >>27 頼んだ… 2人のやり取りの間、俯いて黙り込んでいた。 それなりに頑張っていたが、やはりそろそろきつい。 ただ、レヴァティの手を握り返すその力が。 男がまだ生きているという証拠で。 「 ……ははっ…! 」死ぬっつってんのに漫才みてぇにやり取りすんのが面白くなって、思わず笑ってしまって。 「 …キエ、………レヴァティ。…頼りに、してんぜ 」一頻り笑った後。それだけ告げて口を閉じた。 きっと2人が何とかしてくれるはずだ、と。 だから。レヴァティの運び方がどうあれ、身を任せるだろう。 …久しぶりに、死にたくないと思えたかもしれない。 それを嬉しく感じてしまった。…口には、しないが。 (+70) 2022/06/20(Mon) 20:12:42 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「……シェイド は 、適当じゃねぇよ」この言葉をどう捉えるかは君次第。勿論、嘘か本当かさえも。 「ふぅん……?あんたがそれでいいならいいけどよ。 俺はシェイドが、気に入ってるわけだしな」 結局のところ、何だかんだ言ってもそれに行き着く。 それでも、本当の名があるなら……と考えただけ。 そして。 「……おー…」 唐突だな、とは思いつつ。確かにそんな時間。 「そう、だな……落ち着いたら寝るかねぇ」 体の熱が冷めるまで、もう少し時間がかかりそうだし。 君が立ち去るなら見送る姿勢だ。 (-97) 2022/06/20(Mon) 22:25:57 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「……メンバーによる」 暴れるメンバーか否か。結局看守目線では見れない。 「あと俺は看守の兄さん達にそれをしに来たんじゃねぇよ。 機会があればやるが……ま、誰でもよかったのさ」 肩を竦め、おどける様な動作を見せた。 「……サルガスに、ねぇ。ま、いいや。 あってもなくても、俺には関係ねぇしな」 そんなわけで、この件については追及はしない。 そして。 「…何言ってんだ?俺は別に嫌とかは言って、ねぇはず。 ……ま、言う言わないはどっちでもいいぜ」 答えてくれるならば聞く、そうでなければ引く。 その姿勢だ。 無理やりに聞きたい、とまでは言わない。 (-101) 2022/06/20(Mon) 22:37:22 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「ん?…そうだな、バーンてするやつだな」 語彙が君に寄った、無意識に。 興味津々なことは知らないフリ。 そもそも食べるものではない……。 消化されない限りは爆破できる予感もする。試したことがない。 「……好きなもんは、別にねぇな」 胃の中に入って、それがきちんとした食べ物であれば。 好き嫌いをしている場合でも無かったため。 それから目をぱちぱちと瞬かせて。 「爆弾は、ねぇよ……食べようと思ったこともねぇし」 (-102) 2022/06/20(Mon) 23:18:37 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 好奇尚異 ルヘナ「試したことねぇからなぁ……。線香花火は無理だな」 パフォーマンスが出来そうな能力、ここにいるイメージがない。 「……俺のは、つまんねぇよ。気が向いたら……な」 本当につまらない話だ。誰が聞いても、きっと。 だから話すよりも、聞く方が好きだ。 「無理して振る舞うのなんか上手くいくはずもねぇんだよ。 …処刑も、結局楽しいようには見え……ねぇ」 あくまで男視点。 楽しくないを知っているから。 それから、信用は好きにする。看守にも告げるつもりは無い。 告げる理由がないから、言わない。 君がそれを望むなら、それでいいのだろう。 それが願いであれば、そうあることが。 「……くっ、ははっ!……なんだ、あんたそういうのいけんだ。 聞き始めたら朝が来ちまいそうだなぁ……?」 などと笑って、好きな花は少し間をあけ「名前が分からない」と告げた。 (-118) 2022/06/21(Tue) 0:50:16 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 古草擬き レヴァティ「…… 俺自身 だよ」大して間もなく、なんて事ないように告げる。 Werk(ヴェルク) ドイツ語で『作品』 「…ふっ、気に入ってんならいいや。 ほら、眠いんだろ。………おやすみ、シェイド」 眠りを促すようにその言葉を告げて、今度こそ本当に見送る姿勢。 聞きたければまた話せばいい。 残りの時間は、少ないが。 少し、寂しく思う。 (-148) 2022/06/21(Tue) 9:05:07 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……やめとけ、お腹壊すぞ」 期待の眼差しから僅かに目を逸らす。 腹ん中で爆発とかシャレになんねぇ……。 そもそも喉を通らない。 「好きじゃないってわけではねぇよ。 単に、食べれるものならそれでいいっていうか……チョコレート?」 ドヤ顔には、逸らした視線がまた戻されて。 「あー……アイスなら食べたな、チョコレートアイス」 あんたも食べたか?の問いかけとともに首を傾けた。 (-153) 2022/06/21(Tue) 11:57:26 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ「ふぅん……? どうせやるなら普段知ってる看守のがやりやすそ」 ここにいる看守との関わりが全くない。 故に"看守だから"と殺す理由があまりない。 「…あぁ。花が見たかったんだよ。爆破するとさ、花が咲くんだ。 真っ赤な花。……あんま見てねぇし後になるほど落ち着いちまったけど」 来た時はその気持ちが1番強かったはずなのに。 今は別に、そうでもない……ような気がする。 困った事に。 「…へぇ。ま、いんじゃね? そう見えるならそうなんだろうしな。 あんたが囚人に接することがなければずっとその考えでいられるさ」 見えない側面を見ようとしなければ、己の考えは守られる。 確認して安心できるならそれもいいのだろう。 (-154) 2022/06/21(Tue) 12:06:13 |
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