人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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視点:


イクリールは、ヘイズが居ない事に気付き、不思議そうにしている。
(a2) 2021/05/25(Tue) 20:10:19

【人】 甘言 イクリール

「…わたしも、ヘイズに会いたいわ
 でも、一度に何人も押しかけたら 疲れてしまうかしら…」

朝食の皿はすっかり空になったようだ。
手を合わせて、小さくごちそうさまでした、と食後の挨拶。

「……そうだ、そうだわ。
 こういう時は、きっと 『せんせい』に聞くのが一番ね」

両手を合わせたまま、暫く考えた後に
ぱっと表情を明るくさせる。
一度思い付けば、後は簡単だ。
誰に聞こうかしら、と一人考えに耽り始めた。
(8) 2021/05/25(Tue) 20:29:11

【人】 甘言 イクリール

「みんな、朝もよく食べるのね。いいことだわ
 あまり食べない人も居るみたいだけれど…」

大盛りの食事に取り掛かるメレフやスピカ、
それとは対照的に殆ど手を付けていない者…
サルガスやシトゥラ、ルヘナにも目を向ける。
いつも通りの朝の風景にも、何度でも感じ入る所はあっていい。

「うぅん、今すぐにじゃないわ。お昼のお休みの時間に…
 ……森?ヘイズ、森に行ったの?」
(22) 2021/05/25(Tue) 20:46:22

【人】 甘言 イクリール

「わたしは、シェルタンがお兄さんだったらうれしいわ」

胸の前で両手を合わせて、にっこりと笑んで見せた。

「……うわさの事は、わからないわ。
 でも、夜に森へ行ったのなら、怪我をしてしまったのかも
 わたし、同じ学校の子が怪我をしたらかなしいわ。」
(35) 2021/05/25(Tue) 21:07:11

【人】 甘言 イクリール

「みんな、今日も仲良しね。妬いてしまいそう」

片や追及し、片やそれを躱すシェルタンとレヴァティ、
じゃれ合うルヴァ、ルヘナ、ブラキウムを見て
冗談めかしたようにくすくすと笑っている。

「わたしも、少し『せんせい』とお話してみるわ
 だから、あまり心配しすぎないでね。」
(52) 2021/05/25(Tue) 21:35:29
イクリールは、曖昧に笑った。
(a24) 2021/05/25(Tue) 21:44:23

【人】 甘言 イクリール

「うぅん、わたしは一人で平気よ。
 でもね、甘やかしてもらえたら きっとわたし、嬉しいわ。」

シェルタンの言葉に、密やかな贅沢を打ち明ける時のように
そんな内緒話をするように、囁いた。
その後に、心配をかけるような事はしないわ、とも続けて。

「シトゥラに食べさせてあげるなら、わたしも手伝うわ。
 あーんって、してあげればいいかしら?」
(58) 2021/05/25(Tue) 21:52:44

【人】 甘言 イクリール

「あら……
 いってらっしゃい、シェルタン。気をつけてね」

窓の外、曇天の空を見上げる背に言葉を掛けた。
それが何に対しての気をつけて、なのかは
この場に居る誰も未だ、正しい答えを知らない。
(71) 2021/05/25(Tue) 22:25:32

【人】 甘言 イクリール

>>68

「シトゥラが困っているなら、手伝うわ。
 シェルタンも、お菓子でもいいから食べないと
 胃が小さくなってしまうって言ってたもの」

イクリールは、あまり食事を摂らない事による悪影響を
全て詳細に知っているわけではないかもしれない。
けれど、皆を気に掛ける彼の言う事であれば
きっとそれは良くない事なのだと、そう信じている。

「わたし、みんなの事が好きよ。もちろんシトゥラの事も
 だから、困っていたら助けてあげたいの」

それっておかしなことかしら。
シトゥラの方へと歩み寄って、そう微笑み掛けた。
(75) 2021/05/25(Tue) 22:34:19
イクリールは、シェルタンの言葉に頷き、小さく手を振った。
(a32) 2021/05/25(Tue) 22:38:12

【人】 甘言 イクリール

>>87 シトゥラ

「なんだってできるわ。きっとみんな、助けてくれるもの
 でもね ありがとう、シトゥラ。
 そう言ってくれるだけでわたし、うれしいわ」

子ども特有の、人々の善意への理由の無い信頼。
少女の言葉と微笑みは、それらを隠そうとはしない。
そのまま少し背伸びをして、身を屈めたあなたの頬に手を伸ばす。
その手が届けば、少女の指先は擽るように頬を撫でて離れていく。

イクリールは、あなたがこの場所を去った後もここにあり続ける。
それが良い事であろうと、そうでなかろうと。

「さあ、一口でもいいわ、何か食べないと。
 シトゥラはパンが良いかしら。それとも甘いものがいいかしら」
(92) 2021/05/25(Tue) 23:56:46
イクリールは、今日のオススメはパンだったような気がしてきた。
(a51) 2021/05/26(Wed) 0:02:56

【人】 甘言 イクリール

>>99 シトゥラ

「あら、シトゥラもいい子よ。
 いつも頑張っているもの。今だってそう」

視線を合わせて、にこりと微笑む。
瞳は前髪に阻まれて見えずとも、確かに視線は交わっている。
そう信じている。

「……そう。じゃあ、少しずつ
 つらいと思ったら、すぐに言ってちょうだいね。
 せっかく美味しいパンなのに、
 食べてもつらいだけなのはかなしいわ」

幼いイクリールに、その全てはわからない。
けれど、そういった『事情』を抱えている生徒は
ここでは決して珍しいものではない。
だから、どうするべきかはわかっている。

絶対よ、と言葉を続けた後に
シトゥラの前にある皿をそっと自分の手元へ引き寄せた。
その上に乗せられたパンを手に取って、
一つ、小さく千切ったものを差し出した。

「はい、どうぞ あーん……」
(105) 2021/05/26(Wed) 0:42:43
イクリールは、スピカにいってらっしゃい、頑張ってねと声を掛けた。
(a66) 2021/05/26(Wed) 1:04:50

【人】 甘言 イクリール

>>119 シトゥラ

食事を摂るシトゥラの様子をじっと見つめる。
暫くの後、気分を悪くした様子が無い事に、安堵の息を漏らした。

「…そう、よかった。
 シトゥラにしたくない無理をさせているんじゃないかって
 本当はわたし、少し不安だったのよ」

冗談めかしたように、もう一度微笑んで見せる。
それから、差し出されたパンに唇を寄せて、
ぱくり。あなたの手からそれを享受する。

「……ふふ。うん、美味しいわ
 ええ、もちろん。ないしょにするわ、シトゥラ。
 きっと、いつまでも、わたしたちだけの秘密よ
 だから、また困った時は言ってちょうだいね。」

一度弱みは見せてしまったのだから、
というわけではないけれど。
(123) 2021/05/26(Wed) 2:23:56
甘言 イクリールは、メモを貼った。
(a84) 2021/05/26(Wed) 3:07:03

甘言 イクリールは、メモを貼った。
(a86) 2021/05/26(Wed) 3:10:49

【人】 甘言 イクリール

>>130 シトゥラ

「ふふ……子どもだからって、甘やかしちゃいけない
 なんてことは、ないわ。」

くすくすと笑いながら、交互に互いの口へ食事を運ぶ。
楽しい時間だった。少なくとも、イクリールにとっては。

「だってわたし、来年からは中等部だもの。
 …あと少しなんだから、きっと大事にするわ。
 ……ねえ、シトゥラ。わたしには、嘘をつかないでね。
 お願いよ。」

遠ざかっていく背に、それだけを投げ掛けて
イクリールは一人、困ったように笑っていた。
(134) 2021/05/26(Wed) 4:01:01

【人】 甘言 イクリール

>>139 授業中/屋上

メレフが屋上に転げ、暫くした頃。
多くの生徒は授業中にも関わらず、屋上の扉が徐ろに開く
そこに居たのは、小等部のイクリールだった。

屋上の扉はまだ幼いイクリールには少し重たくて、
閉じた扉を背に、一つ息を吐く。

「……あら。
 メレフ、こんなところに居たのね」

誰もいない屋上をひとりじめなんて、とっても贅沢だわ。
そう冗談めかしたように微笑んで、
それから、何かを探すように辺りを見渡した。
(148) 2021/05/26(Wed) 12:57:29
イクリールは、屋上で何かを探している。
(a119) 2021/05/26(Wed) 12:57:58

【人】 甘言 イクリール

>>156 メレフ

「うぅん、違うわ。
 落とし物をしてしまったの。」

メレフの怪訝そうな問いに答えを返しながら、
引き続き屋上をきょろきょろと見回している。

「とっても大事なものだから、『せんせい』に無理を言って
 授業の途中で出てきたのよ。
 青いバラの刺繍が入った、白いハンカチ。
 どこかで見なかったかしら」
(157) 2021/05/26(Wed) 14:53:09

【人】 甘言 イクリール

>>160 夕刻/食堂

『森』、そして『探しに行く』。
食堂へやって来たばかりの少女は、
その二つの言葉を耳にして、視線をスピカへと向けた。

「……スピカ、森へ行くの?
 森へ行くなら、わたしも行きたいわ。
 ヘイズのこと、『せんせい』たちに聞いても
 誰もちゃんとは教えてくれなかったの」

絶対に、そばを離れないようにするから。
ダメかしら、そう窺うような視線。
(166) 2021/05/26(Wed) 18:07:23

【人】 甘言 イクリール

>>174 夕刻/食堂

「ええ、ごきげんよう。」

挨拶には挨拶を。
パンの事はあまり気にしていない。
沢山食べるのは良い事なので。

「うん、それでもいいわ。
 あまり無理をして、みんなと会えなくなってしまったら
 その方がずっとかなしいもの。」

言葉の通り、イクリールの表情に不満は見えない。
ゆっくりご飯を食べてからでいいわ、と言葉が続く。

「ねえ、スピカ。
 一人では、なにかあっても助けを呼べないわ
 わたしが居ない時も、きっと誰かを頼ってね。
 シェルタンも、森の事を気にしていたわ。」
(176) 2021/05/26(Wed) 18:58:51

【人】 甘言 イクリール

>>180 夕刻/食堂

「ふふ……シトゥラと同じことを言うのね。
 『せんせい』たちと話す事が多いから、
 どうしても言い方が似てしまうのかも」

今朝も
中等部並み
とか
ませてる
とか
そんな評価を受けたばっかりなのだ。
わりと言われ慣れているのかもしれない。

「そう。なら、よかったわ。
 スピカの言うとおり、わたし、心配だもの。
 きっとみんなも、スピカの事を心配しているはずよ。」

そう言って、にっこりと微笑んで見せた。
それからくるりと背を向けて、上半身だけ振り返る。

「夕食を終えたら、正面玄関で待ちあわせ。
 それでいいかしら。」
(185) 2021/05/26(Wed) 19:41:31

【人】 甘言 イクリール

>>183 メレフ

「そう……もしかしたら、風で飛ばされてしまったのかも
 そうだとしたら、仕方ないことだわ。」

そう言って、少し悲しげな微笑みを浮かべて
それでもまだ、それを捜す事を諦めてはいない。

「…ありがとう、メレフ。一緒に探してくれるのね
 ハンカチそのものは、けっして特別なものではないけれど
 母さまが選んでくれたものだから。」

だから、大事にしたいの。
そう言葉を続け、屋上をゆっくり歩いて回る。

このギムナジウムの生徒は、皆親元を離れて生活する事になる。
親の選んでくれたもの、親に関連する思い出のあるもの。
親を悪しからず思っている子どもにとって、
それらを大切にしたいと思うのは、至って当然の事だろう。
(188) 2021/05/26(Wed) 19:49:31
イクリールは、驚くべき事に小等部だ。少なくとも、今年いっぱいは。
(a142) 2021/05/26(Wed) 19:54:58