人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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視点:


【人】 世良健人

「走り回ってるわけじゃないっていっても、腹減るんだよなあー……。
 朝から、パンとかだけじゃなくて弁当売ってくれりゃいいのに」

育ち盛りの体の朝は早い。昼時も来てない内から腹の虫が大騒ぎだ。
なんとかせしめた焼きそばパンを三口で消すマジックを披露しつつ、
まだ騒がしげな教室をぼんやり俯瞰している。
(38) 2021/10/27(Wed) 1:58:55

【人】 世良健人

「昼休み掛けてまだ準備やってんのかな、三年。
 受験も控えてんだろに……仕方ないから差し入れ買ってってやるか」

昼時の併設コンビニは賑わいに賑わっているが、いつもよりほんのり空いている。
買い出しに出ている組は合法的に外食ができるからだ。
それでも中で駄弁るのが好きだったり備品工事中で忙しかったり、
普段どおりの安穏におちついている生徒で溢れているのは確かだ。
買い占めにならないようにヒャミチキを三個、ピリ辛チキンを二個買って、
校舎の廊下を練り歩いて顔見知りを探しに出かけた。
(66) 2021/10/27(Wed) 15:06:52

【人】 世良健人

食べ物の屋台一つ出すだけでも、簡単にはいかない。
食中毒や電気、熱源の扱い方など、風紀や実行委員から受ける説明はたくさんある。
簡易なリーフレットにまとめられたそれをポケットに丸めてつっこみつつ、
準備して回る教室を見る。

「ほら、そこコードびろびろになってんじゃん。
 養生しとかないとやべーって。準備中に転んでもしらないからな」
(80) 2021/10/27(Wed) 20:18:14