人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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到着:軽音部 千葉郁也

【人】 軽音部 千葉郁也

[すっかり暗くなった通学路を校門に向かう足取りは重い。

  旧校舎の幽霊?
  そんなもんいるわけねぇし。

旧校舎探索に誘ってきた友人にそう返したのは数日前、文化祭準備中の時だったか。
参加する気などさらさらなかったというのに、どういう流れか参加することに頷いてしまった。

同じクラスの津崎もミス研の奴に誘われていたようだが、
「幽霊見つからなかったり>>10」したら帰るなどと
言っていて、正気か?と思っていたばかりだというのに。

ちなみにこの正気か?は旧校舎の探索に行くことに加えて
幽霊がいる前提かのような口振りに対してである。
その前は否定的な空気を出していたように見えたのだが。>>7

むしろ全く信じていないのに参加する方がおかしいということは重々承知故に、なぜ今、夜の学校へ向かっているかは俺自身よくわからない。

どういう流れかってどうしたらそんな流れになるんだよ。
あの日の俺を助走をつけて殴りたい。

幽霊にぶるって行きたくないという空気が流れていたような気がしたから、頷かざるを得なかったというのは記憶から消した。


願い事がどうたら言っていた気はするが幽霊なんぞは存在しないのだから考えるだけ無駄であると記憶もしていない。]
(12) 2022/10/12(Wed) 2:53:47

【人】 軽音部 千葉郁也

[今更、何で俺がと毒づいても責める心当たりが己にしかないことに舌打ちを一つする。
夜の静寂が一層際立つようで、ポケットからスマホに繋がったイヤホンを取り出そうとした。その時、

               
──…ガサッ


路地に面した民家の植込みが音を立てるのに肩を揺すって足を止める。]

 ……ぅをッ?!

[飛び出した小さな影が足元を通り過ぎるのに飛び退いて、其れを凝視してから嘆息をひとつ。]

 なんだ、猫か…。

[誰かに見られてやしないか辺りを一度見渡してからイヤホンで耳を塞いだ。
文化祭で演った曲の録音を再生すると一度瞼を下ろし、深呼吸をすると歩みを再開する。]
(13) 2022/10/12(Wed) 2:58:03

【人】 軽音部 千葉郁也

[校門に着くと、案内役らしい男子生徒に声をかけられた。]

 よくやるな、こんな面倒な役回り。

[夜中の校門で参加者が集まりきるまで門番役なんて俺だったら絶対に御免だ。
知らない顔だし顔立ちで3年の生徒だとは気づかず敬語は使わなかった。

其奴はまるで気にしない様子で、いくらか潜めた小声に能天気さを滲ませて昇降口まで行くように言うと門を開けた。

トシちゃんて誰だよと思ったが確かミス研の会長だ。
そっちは覚えていた。
何しろこのイカれた催しの立案者だからな。

トシちゃんという呼び方から此奴も3年かと気づいたが気づかないフリをしておこう。
今更敬語で話し出すのも気まずい。

曲げた背を少し揺らす程度の会釈をすると門を潜ると緩慢な足取りで昇降口へ。**]
(14) 2022/10/12(Wed) 3:05:37
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a3) 2022/10/12(Wed) 3:22:13

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a4) 2022/10/12(Wed) 3:25:57

【人】 軽音部 千葉郁也

[背後から何者かの気配がする。

イヤホンから流れる音越しに微かに足音が聞こえた。
気のせいか?いや気のせいじゃない。

振り向くべきか否か振り返って誰もいなかったらどうするんだいやなんかいたらいたでその方がやべぇパターンかもしれないだろやべえパターンてなんだよ

等考えていたら、
聞き覚えのある声>>18がして内心で胸を撫で下ろした。]

 津崎か。
 言っとけよ、似合わねぇのはそっちもだろ?

[似合わないと笑う顔と声は日中見慣れたもののおかげか、
幾らか気分が落ち着いて口端から笑気を漏らす。

横に並んで歩く足に多少安心を覚えて、緩慢な足取りは津崎に合わせて少しは速度を増したか。]

 興味は別に。
 俺は頼まれたら断れないタイプだからよ。

[半笑いで言った口調から伝わるだろうが嘘である。
開口一番は断ったのに断れない空気に勝手になっただけで。

あの時の話を大抵の場合眠そうにしている津崎が詳しく聞いていたかは不明だが、聞いていたところで筋は通るはずだ。

誰かから「ビビってんの?」という趣旨の声がかかった
などという記憶は消したから俺にはない。]
(27) 2022/10/12(Wed) 6:57:25

【人】 軽音部 千葉郁也


 ま、暇つぶし?ってとこ。
 文化祭終わって今日は練習もなかったし。

 津崎は何、幽霊見に来たんだっけ。
 昼は眠そうな分、夜は活動的になんの。

[願い事の方に反応したらしいこと>>8を把握していないのは耳敏く拾ったのが幽霊の単語ばかりだったせいだろう。

尤も、一部始終を聞いていたところで気怠げな津崎の表情や声音から、参加するに至ったワードが何なのかは察せていた自信はない。

いつも眠そうだし遅刻もサボりも多いのは、夜遊びでもしてるのだろうかとは尖った見た目から勝手に推測。

文化祭の演奏を観てくれていたらしいのは、その目立つ髪色とトレードマークみたいなマスクでステージ上からも目に入ったから覚えている。>>17

一言ほど労いの言葉もかけてもらったし、あの時は高揚感から常より上機嫌に礼を言った覚えがあった。]*
(28) 2022/10/12(Wed) 7:06:08

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎と並んで昇降口に着くと、笑い声が独特な酔狂集団のボスであるミス研会長サマに出迎えられた。>>1]

 2年、千葉郁也。

[行方不明なんて学校でなるわけないだろ縁起でもないことを言うなと思いながら、端的に答える。

何をそんなに浮き足立っているのか俺にはまったくもって理解不能だ。]
(29) 2022/10/12(Wed) 7:09:25

【人】 軽音部 千葉郁也

[こんばんはと挨拶をしているのは3年の風紀委員だ。>>24]

 こんばんは、風紀委員ってのはこんな怪しい集まりも取り締まるものなんですかねぇ。

[さして厳しくもない校則でも生徒指導に引っかかることはあったから何となく身構えるが、そもそもこの行事が教師に隠れてなのだから警戒する必要はなかろう。

そう思えば返した挨拶は本気で聞いたわけでもなくただの軽口だ。
何となく嫌味っぽい口調になった気はするが他意はない。

登校してくる面々に挨拶をする様子は、それこそ朝のあいさつ運動をする様子と変わらなく見えたもので。

職業病みたいなものか?と思うのは、バスケ部だったということは知人の試合を見に行った際に見たので知っているが、ミス研に籍を置いていることは知らないためだ。]**
(30) 2022/10/12(Wed) 7:11:44
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a8) 2022/10/12(Wed) 7:16:40

【人】 軽音部 千葉郁也

[とりあえずのところ同行者のおかげで必要なくなったイヤホンを外してポケットにしまいつつ、聞こえやすくなった耳を傾けた津崎の返す軽口も日中と変わらない>>40。]

 もっと敬ってもいいんだぞ、
 って顔に似合わずってどういう意味だよ。

[自分にもわかりきってることにツッコミ入れるのも半笑いのまま、いつも通りのくだらない会話に何だかすごく場違いな場所にいるような気分になる。

この暗闇の先に見える見慣れない校舎は錯覚で、実は今は日中の教室だったりしないか、しないな。]

 ははっ、吸血鬼だったか。
 確かにそんな雰囲気あるかもな。

 軽音来れば?V系も需要あるかもしれない。

[面白くない冗談はそこそこ笑えた>>41
夜のテンションだからかもしれないし、まともに返す気なさそうな回答は、やっぱり昼見てる津崎と変わらないように思えるからだ。

2年のこの時期にするもんじゃない勧誘は冗談に返しただけだから、津崎が楽器出来るかどうかも知らない。
中学は別だったし俺の知ってる津崎は目の前の津崎だけで。
見た目と会話、学校での素行以上の何も知らないから、そこに勝手な推測を乗せることの裏にある本当や心情には想像が及ばない。

返されたように実際夜行性かはどうだろう、特に昼と変わらないからわからなかった。

ただ、遅刻やサボりが目立つ割に探索には遅れず来たのは乗り気だからなのか。]
(44) 2022/10/12(Wed) 12:33:46

【人】 軽音部 千葉郁也

[幽霊を信じてないと言うのには、「だよな?」って返したけど、いたら面白い>>41からに続いた言葉には]

 あー…、そういう楽しみね?
 盲点だったなー、いい性格してるよホント。

[楽しそうに目を細める顔に、「それなら少しは面白いかもな」と答えるのに顔が引き攣りそうだったので、無理矢理口角を上げた。

肝試しってわけじゃないんだから大騒ぎはさすがにしないだろう、しないはず、だから面白いものは提供してやれそうにないなー俺には残念だなーと心を落ち着けつつ。

津崎の前では特にポーカーフェイスを心がけておこう、と心に決めた俺からは記憶から消えてる願い事の話は当然話題に上らない。]
(45) 2022/10/12(Wed) 12:35:59

【人】 軽音部 千葉郁也

[昇降口に着いて会長サマに一言話して風紀委員に若干失礼な挨拶をした後は、それを手伝ってるおそらく3年の赤髪の男子生徒>>39や、元生徒会の大木さん>>33に挨拶を返した。

集まって来る顔を眺めて何しに来たんだろうと思うが、本日のお前が言うなTOP3には入る感想なのは否めない。

大木さんは旧校舎が見たいとでかい声で言っていたので、そんな理由で来る人いるんだと思う。

風紀委員を手伝っている赤髪は、ミス研の人なんだろうか。
ミス研の人間てみんな幽霊信じてるのか単にメンバーだから参加してんのか謎だ。

此処に来ることになった原因の姿はまだ見てない。
バックれたのかもしれないと思えば帰りたくもなるが、今から帰るのもビビって帰ったと思われたら癪だしと会長が説明を始めるまでは適当な位置に突っ立っておく。

3年多いなというのと場違い感はまあ、今更として…、ちらと津崎の方を見る。

似たようなこと考えてる>>43とは知らず。]

 3年て暇なのかね。
 部活も終わって娯楽がないのかな。
 後はなんだ、卒業前の思い出作りか。

[ぼやくように言って、手持ち無沙汰に右手の爪に目を落とした。

この集まりのメイン目的について知るのはもう少し後のことだっただろうか。]**
(46) 2022/10/12(Wed) 12:46:16
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a15) 2022/10/12(Wed) 12:48:21

【人】 軽音部 千葉郁也

──秋月さんと挨拶──

 
来たくて来たわけじゃねぇんだけどなぁ…


 いや、俺は暇つぶしに来ただけなんで。
 それも変わってるか、
 変わり者の中でまで浮くのは
 良いことなのか悪いことなのかって謎ですけど。

 ああ、名前…、
 秋月さんには“お世話“になってるんで?
 覚えて貰ってたんですかね。
 
[あまり良い覚えられ方じゃねえだろうなとは心当たりがあるけど。>>65
内緒にしておこうという優しさは知らず、正解が真っ先に思い浮かんではいた。

というのは俺が名前を記憶から引っ張り出せた理由がそれだからってだけの話。]

 摩訶不思議な超常現象…。
 秋月さんも変わり者だったとは。
 まあ…、なんかそんな雰囲気あるかな。

[変わり者というか不思議な雰囲気だと思う。
なんとなく話していて、こう、ちょっと気圧される感じがある。

一歳しか違わないって本当か?
ダブったりしてんの?
と思うくらいにオーラみたいなのがあるというか。]
(89) 2022/10/12(Wed) 21:03:28

【人】 軽音部 千葉郁也

[そういうとこだよって猫背の指摘に、目を逸らす。
余計なお世話と言わせない空気があるので言い返せなかった。]

 いや、隠してねぇし。

 あっハイ、
 顔上げるようには気をつけますよ。
 気が向いたら。

[小声でのトドメに思わず顔を上げてから、ぎり、と奥歯を噛んで。
思い出したような敬語でアドバイスに応える時は気にしてないって顔をしておく。]
(90) 2022/10/12(Wed) 21:04:12

【人】 軽音部 千葉郁也

[秋月さんが風紀委員をする理由はなんだか随分爽やかだ。>>66]

 確かに朝からよくもまあってくらい
 爽やかに挨拶してますよね。
 俺には真似できないですけど、

[遅刻を見逃す、って内緒らしい発言にはちょっと笑ってしまった。
生徒指導引っかかっても細かいとこは割と見逃して貰ってることがあるから、甘いとこあるのは知ってたし、語る風紀委員理論も納得が行く。]

 そりゃまあ、顔合わせたら挨拶くらいしますよ、俺も。

[嬉しかったと言われると大袈裟じゃないかとむず痒くもなるけど、本当にそう思って皆に挨拶してるんだろうなとは。]

 文化祭ー、は聴いてくれたんですか。
 それは、ええと、ありがとうございます。
 いや、素直に嬉しいですね。

 部活としてはあれが一番でかいイベントですけど、ライブハウス借りてちょっとしたのなら時々やるんで、

[真っ直ぐ褒められたので多少照れくさいが、ありがたく受け取っておく。
機嫌良くなって押し売りみたいなことを言いかけたが、「まあ、気が向いたら来てくださいよ」と小さく付け加えた。]
(91) 2022/10/12(Wed) 21:05:12

【人】 軽音部 千葉郁也

[あの時の曲を口ずさもうとしたんだろうか、口を噤むのに瞬きをする。>>67]

 秋月さんの歌もそのうち聴かせて貰えるの期待しときますよ。

[俺は歌うわけではないけど、と笑って。

見上げる様子につられて上を見た。>>68

月が喜ぶかは知らないけど、野外ライブの時は夜でも構わないなと多分秋月さんの詩人みたいな言葉とは明後日の方向に考える。]
(92) 2022/10/12(Wed) 21:05:52

【人】 軽音部 千葉郁也


 迷子って…、やめてくださいよ。

[旧校舎探索で迷子なんて有り得ないし縁起でもない、と肩を竦めた。>>69

秋月さんとのおしゃべりは不思議な人だなって印象は強まったけど、何となく前よりは大分人柄が掴めたというか、面白かったので少しくらい長くても気にはならなかった。]*
(93) 2022/10/12(Wed) 21:06:14

【人】 軽音部 千葉郁也

[随分陰気な思い出作りという津崎には同意する。>>75

場違い同士でわざわざ参加してる催しの悪態をついているんだから、何で此処にいるんだお前の筆頭格にはなれそうだ。]

 え?なんて?

[さらっと言われた(後から考えれば当たり前のことだが)俺にとっては突拍子もない話に、顔を上げて津崎の方を見る。]

 願い事叶えるってなんだ?七夕?
 時期違うだろ。

[棺桶で眠りたいらしい吸血鬼は夜なのにおねむらしい。>>73
夜行性じゃなかったのかよ。
とかそこまでツッコミが追いつかない。

怖がって大騒ぎしてる奴を眺める嗜好の奴等の集まりってわけじゃないならまだマシなのか。

この集まりのメインらしい願い事の話を知らない時点で、津崎から受けた勘違いは大きくなりそうだけど。>>74
それ自体は俺としては良いとして。]*
(99) 2022/10/12(Wed) 21:27:56

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎の謎発言に???となっている時だったか、大木さんのでかい声が耳に届く。>>72

幽霊が願いを叶える?

当たり前のように会話している様子だったし、会話の相手も知ってる話なんだろう。]

 んだよそれ、皆知ってる話なのか…?

[そんなオプションがあるとも知らずに来た俺が幽霊見たさに来たと思われたくないから、知ってたって顔をしておきたいところだが、少なくとも津崎にはバレたし、まあ、津崎には暇つぶしと言ってあるから良いだろう。
ある程度近くにいた奴にも聞こえはしたかもしれない。]*
(100) 2022/10/12(Wed) 21:41:22

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎の反応といい、願い事云々はどうやら周知の事実らしい。]

 寝ぼけてた覚えはねぇけど…。
 あまりに意味不明で記憶に留められなかったのかもしれない。

[それだけ皆が知ってるようなことなら、俺を誘った奴もそれなりにちゃんと話してくれた可能性はある。

津崎に詰め寄ったところで幽霊が願い事を叶える方程式は解けそうにないとは、左右に振られる手で察したが。>>118]

何でこんな催しに人が集まるんだと思っていたが、この願い事とやらに釣られて来たんだろうかと周りを見渡す。

おいおいマジかよと思っても顔には出すまい。
本気で或いは半信半疑でも何らか希望を持ってわざわざこんな所に来てるのなら、大層な願い事があるに違いないし。

興味本位とか物は試しって線もあるけど。]
(139) 2022/10/12(Wed) 23:09:35

【人】 軽音部 千葉郁也


 適当にねえ>>119、バイト代貯まるまで無理そうだったベースと…ちょっと良いアンプ、エフェクター…

[考えてみたけど幽霊に貰った機材使いたくねぇかな。
勝手になり出したりしたらショック死する。]

 そうだな、どうせ幽霊なんているわけねぇけど…

[願い事とか叶えなくていいからいなくていいけど。
もし万が一億が一、幽霊に遭遇したら見返りくらいには期待して良いかもしれない。

その時心臓が急停止してなければだが。]

 考えとくだけはタダではあるか。

 てことは津崎は何か考えてたの、願い事。

 ああ、幽霊に会えませんでしたー、ちゃんちゃん。
 ってなってからのお楽しみなら今話せないか。

[初詣で神頼みするくらいの気持ちで、考えてることあるのかなと聞いてみたけど。

無意味に旧校舎彷徨いて帰ることになった後での暇潰しのネタにするつもりなら今話すことじゃねぇのかな、とは。]*
(140) 2022/10/12(Wed) 23:10:14

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎が声をかけた先>>127を見ると、天ヶ瀬が見えた。

なにやら奇怪な呪文を叫んでいる。>>114

会長サマのとこに置いたバスケットから何か取り出して食べてるみたいだけど、多分手作りの菓子なんだろう。

天ヶ瀬がバスケの試合に出てるのは見たことがあったか、秋月さんがバスケ部いた頃に見た試合の時>>30はレギュラーではなかったんだっけ。>>113

バスケ部の知り合いが『コイツせっかくレギュラーなったのに掛け持ちなんかしてるから』とぼやいていたのは覚えている。

認識としては友達の友達くらいではいたけど。
廊下ですれ違えば軽く会話する程度には話すのは、天ヶ瀬のリスみたいな人懐っこさみたいなもののおかげなんだろう。
リス園のリスは割と凶暴だったからこの例えはあまりリアルではないがイメージだ。

津崎の声に反応が返れば、緩く手を挙げて挨拶しておくかな。

掛け持ち先が料理部で、甘い物作ってるらしいのは知ってる。
食べたことは多分なかった気がする。

わざわざ人数分足りるくらい作ってきてるのが分かれば、食べてはおきたいと思う。

問題は探索前か後か。

探索後の楽しみにした方が良いかもしれないし、探索後は甘いもの食える精神状態ではないかもしれない。]*
(154) 2022/10/12(Wed) 23:55:44

【人】 軽音部 千葉郁也

[俺の並べた願い事は自分の中で却下されたので、津崎のいいじゃんって相槌を受けても候補に入れるかは微妙だ。

適当に考えてみればって言ったのは津崎だから、適当に考えてみたわけだが。
俺からの問いに津崎から返事があるまでには妙な間があった。>>147

マスクに人差し指当ててるのを見れば、やっぱまだ内緒なのか、と思う。

“まだ“ってのは、これも勝手に幽霊に会えなかったら聞けるんだろうなって話の流れの思い込みだ。]
(170) 2022/10/13(Thu) 0:41:28

【人】 軽音部 千葉郁也


 すっげー願いねえ。世界征服とか?
 俺は謙虚だからさぁ、津崎と違って。

[それか5000兆円欲しいとか?とも思ったけど、現金は浪漫がないよな。

願い事叶える幽霊がいても叶えられるかわからない願いってなんだろうとは興味はある。

今は聞けないらしいから、やっぱり幽霊出てこなくていいんじゃねぇかなと思うが。

欲望の化身らしい津崎は願い叶えて欲しいんだろうなと思えば、幽霊出てこなかったらガッカリすんのかな。

幽霊がいても叶えられるかわからないってことは、俺の考えた物欲のみの願い事と違って簡単に叶うものではないんじゃないかと思うと、会えるといいなとちょっとくらいは思う。]
(171) 2022/10/13(Thu) 0:41:45

【人】 軽音部 千葉郁也

[そんなこと考えてたら、不意に投げられた質問には>>149、特に迷うことなく答えた。]

 うん?ベース?続けるよ。

 将来それで食ってけたらいいけど、
 もしダメでも死ぬまで弾く。

[そんなことバカみたいに信じてられるのは今のうちだけなのかもしれないけど、少なくとも今はそう信じて疑ってない。

だからこれを願い事にしようとも特に思わないなと思えば、やっぱり願い事は決めるのに時間がかかりそうだ。]*
(172) 2022/10/13(Thu) 0:43:04
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a33) 2022/10/13(Thu) 0:59:45

【人】 軽音部 千葉郁也

[天ヶ瀬が作ってきたのはミルフィーユらしい。>>175
あれってどう食うのが正解なんだか俺は知らない。
こう、グシャーっとかズルーってなるだろ。

でも美味いということは知ってるし、天ヶ瀬の料理スキルも高いのだろうと予想するから遠慮なく食べさせて貰おう。]

 ああ、それであまおう。
 後で食うから取っといて!
 ついでに誰かに食われたら困るから名前書いといて!

[ミルフィーユに名前は書けないとは思うのでこれは半分冗談だ。

屈託ない笑顔を向ける天ヶ瀬に返す笑みは殆ど口端だけだが、あんな風に満面で笑える顔面の造りはしていないので仕方ない。

津崎のことは名前で呼んで、俺のことは苗字で呼ぶことは特に気にならない。

というか苗字のが短いから基本苗字で呼ばれるし。

呼びやすさというよりは、天ヶ瀬の場合適切な距離の取り方してんだろうと思うけど、おそらく彼奴が調整してくれてる距離感が俺にとってもちょうどよかった。]
(191) 2022/10/13(Thu) 1:57:32

【人】 軽音部 千葉郁也

[文化祭のライブに来てくれたことは知ってる。>>177

楽しそうに観てくれてるなと思ったし、よく見てんなってエアベースの物真似する姿に機嫌よく笑って]

 おう、最後んとこなー、カッコよかっただろ。
 観てくれてありがとな!

[見えないベースを弾く真似を返した。

滅多にそんな真似しないので貴重だと思っていただきたい。

ステージで見た時くらいの距離感か、段差ないからまた違うのかもだけど。

あの時見た天ヶ瀬の姿と重なった気がして少し機嫌も上向いたから。]*
(192) 2022/10/13(Thu) 1:57:58

【人】 軽音部 千葉郁也


 そこはほら、世界征服する器なら平民を守ってくれないと。

 確かに、こんな普通の街の普通の旧校舎にいる幽霊にそんな力あったら国が動くな。

[まず幽霊に現実味がないからか、旧校舎の幽霊が叶えられる規模が把握できてない。>>176

津崎が実際何願うのかは見当もついてないけど、いつも眠そうで口を開けば軽口ばっかの此奴の中に、幽霊に頼んででも叶えたいような何かがあるなら。

それはきっと世界征服とまではいかなくてもガッカリするようなものではないんじゃないかと。

人が何かを願うときに根底にある感情の種類を深く考えないままにそう思う。]
(195) 2022/10/13(Thu) 2:52:12

【人】 軽音部 千葉郁也


 えっ?
 急になんだよ、照れるだろ…。

[俺が語ったことは別に小っ恥ずかしいとは思わないけど、眩しいとかそうそう言われない褒め方をされかたらリアクションに困った。>>178

笑われても馬鹿にされても別にいいやと思っていたくらいなのに。]
(196) 2022/10/13(Thu) 2:53:31

【人】 軽音部 千葉郁也


 マジかよ、オフィシャルファンクラブ1号とか
 めちゃくちゃガチ勢じゃねぇか。
 じゃあ津崎の応援無駄にしないためにも
 ファンクラブ出来るくらいには頑張るかな。

[ベースで“食ってけるようになる“よりハードル上がってんじゃねぇかなと思うけど、応援されたら仕方ない。

実際そんな風に応援するとは言われたことないし、普段くだらない話ばっかしてる分、真面目に言われると余計にガチで受け取るしかなくなるだろ。]
(197) 2022/10/13(Thu) 2:54:16

【人】 軽音部 千葉郁也


 結構いろんなとこから来てるみたいだからな、
 俺らみたいにミス研じゃない奴も多いし。

 怪我?
 指先の皮膚は弦弾きすぎでアホみたいに厚いから
 棘とか刺さるくらいは別に…。

[指先を見ながら津崎の忠告に首を傾げる。

けど、何だかすごく真剣な目をしてる気がしたから。]

 わかった、気をつけるように心がけておく。

[そもそもそんな真剣に探索する気もなかったはずなんだけどな。

今はちょっとだけ願い事叶えてくれる幽霊を探してやろうと思ってるから、忠告は真摯に受け止めておこうか。

人が集まるにつれ、願い事を叶える旧校舎の幽霊ってやつが真実味を増す気がしながら周囲の面々を見渡した。]**
(198) 2022/10/13(Thu) 3:00:46