人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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視点:


【赤】 清浦 和人

  ああ、……いい。


[嗤う、口元を歪めて嗤う。
楽しそうに、いい女に出会えたと嗤う。]


  まだまだ……愉しもうか。


[まだこれからだと言わんばかりの宣言。
同時に再び動き出す。
グチュグチュと音を鳴らしながら抽送は再開される。
小さい女を抱いたことがないわけではないが、これほどの体格差には覚えがない。
それがまた具合の良さを増強しているのか。
それとも”薄暗い場所”ではないことがまた違った刺激となっているのか。]


  お前も、愉しめ。


[名も知らない女。
ただ今年20になると知っているだけ。]*
(*2) 2020/07/18(Sat) 0:22:18

【赤】 清浦 和人

[抵抗する女を蹂躙するのは嫌いじゃない。
だが、それは性の快楽とはまた別の愉しみ方だ。
穴に突っ込んでしまえばどうやったって快楽を貪ることはできるが、どちらが快感をより得られるかというとやはり女もまた快楽に貪欲であるほうだ。
女が自らの胸に手やった見て愉し気に嗤った。]


  はは、は、……ああ、元気だ。


[嗤う、性交の最中に嗤うのは癖のようなもの。
愉しければ嗤い、そうでなければ苛立つ、そうやって感情を昂らせることを我慢しない男の性。
動きを止めると一度引き抜いて、女を降ろすと後ろを向かせる。]


  ……動きたいんだろ?


[そうして今度は入口に先端を押してたまま動かないで女の出方を待った。]*
(*4) 2020/07/18(Sat) 1:17:04

【赤】 清浦 和人

[そうして今度は入口に先端を押してたまま動かないで女の出方を待った。]*


 
  なら”次”はそうするか。
  
  
[これでは終わらないと宣う。
手すりに手をかけて女の背を覆うように、できるだけ女の体を自由にしたまま腰を振り打ち付ける。
女が悦楽に浸るなら、同じように男もまた自分が快感を得るために動く。
お互いがお互いの肉を貪りあう。]


  は、はは、ははは。


[肉がぶつかる音、接合部から漏れるぐちゅぐちゅという淫靡な響き、男の嗤い声と、女の嬌声。
純粋な肉欲だけのセックスがここにある。
繰り返す交わりに再び訪れる射精感、それは先ほどよりも幾分か遅かったか。
女の絶頂を待ったわけではなかったが、偶然、それは同時だったかもしれない。]*
(*7) 2020/07/18(Sat) 1:45:49

【赤】 清浦 和人


  ……来い。


[肉棒を引き抜いてすぐ、女の手を取った。
向かったのは一番近くの客室の前、もちろん密航者である男の部屋ではない。
女の反応がどうであれ男は動じなかっただろう。
ただ、もしも逃げようとしてのなら男の本性、即ち暴力が振るわれることになるかもしれないが。]
(*8) 2020/07/18(Sat) 1:46:32

【人】 清浦 和人

 
  ……すいません、こちらにお届けするように言われたのですが。


[ドンドンと強めに扉をたたく。
1秒……2秒……3秒……扉が開いて、中から顔を出したのは冴えない男だった。]


 『なんだ……』


[男性客が言葉にできたのはそこまで。
瞬間、男の拳がその顔の中心にめり込んでいた。
そのままの手で髪の毛を掴み、反対の手で1発、2発、3発、4発と顔面に拳を叩き込んでいく。
そうして最後に腰から
鈍器のような何か
を引き抜くと、男性客の頭に思いきり叩きつけた。]


  ……さ、入れ。


[振り返って女に見せたのはセックスの最中と同じ嗤った顔。
目の前に暴力に女はどうしていただろう。
一度手を離したすきに逃げるチャンスはあった。
だが、男が女に向ける視線はやはり獣のそれであり、捕食者のそれだった。
そしてその手には
拳銃のようなもの
が握られていた。]*
(0) 2020/07/18(Sat) 1:47:57

【人】 清浦 和人

[そう男は手を離した。
それでいて女がを振り返った。
ただそれだけ、ただ捕食者の目で彼女を見ているだけ。
その顔に怒りはない、ただ嗤ったまま。]*

─── 逃げるなら、逃げろ。

と、まるでそう言っているかのように。

そう。
たとえ女が逃げたとしてもここは洋上。
逃げ延びる先はない、少なくともこの船が港に着くまでは。

それに、この獣にとってここは”餌場”なのだ。

女が懸念した通り。
逃げればほかの誰かが犠牲になる。
それが女の大事な者ではないと、そんな保障がどこにあるだろうか。

逃した獲物に似た女。
それだけで十分に危険度は跳ね上がる。]


  ……入れ。


[繰り返される言葉。
まるで『お前でなくてもいいんだぞ』と言うように。]*
(3) 2020/07/18(Sat) 2:42:40

【人】 清浦 和人

[女が部屋に入ればドアを閉めた。

がちゃ、とオートロックがかかり
男は、フっと笑みを零す。

それから足元に倒れる男を思いきり踏みつけた。]


  手が、痛いだろうが。


[左手をブンブンと2度3度振って、笑顔のまま今度は男を蹴りつけた。]
(5) 2020/07/18(Sat) 3:05:39

【赤】 清浦 和人

 
  ……さ、愉しもうか。
  安心しろ、女を殺したことはない。


[さらりと言って、ネクタイを外しシャツを抜いだ。
さっきまでのセックスも、この部屋の主を殴りつけたときも、女を部屋に招き入れたときもその表情は変わらない。
どのどれもがこの男にとって特別なことではなかったから。]



  そういえば、名前を聞いてなかったな。


[女の前まで近づくと今更ながら尋ねた。]*
(*11) 2020/07/18(Sat) 3:06:09

【赤】 清浦 和人

 
  気に入った女の名前ぐらいはな。


[銃を机の上に置いてから下もすべて脱ぎ去る。
何も纏わない姿となってユキをベッドへと押し倒した。]


  どうした?
  ”そんな気分”じゃなくなったか?


[別に女に危害を加えようというわけでもない。
さっきまでと何も変わらない。
少なくとも男には何の変化もなかった。]


  それなら勝手に”使わせて”もらうぞ。


[ワンピースを脱いでしまえば背丈こそは小さいが女らしさに溢れたいい身体をしている。
その身体を見下ろして、女に唯一残ったブラを外してその頂きにしゃぶり付いた。]*
(*13) 2020/07/18(Sat) 3:23:18

【赤】 清浦 和人

[愛撫というよりは女の身体を堪能しているに近い。
胸を弄り、舌を這わせ、肌に触れ、その柔らかさを確かめる。
しかし、明らかに気の入っていないユキの様子にはすこし落胆の色を見せて。]


  ……興冷めだな。

  まあ、いいさ。
  もう一人の名前も教えろよ。
  お前と一緒にいた女の名前を。


[足を開かせて自身の先端を女の入り口に埋め込む。
だが、この女が、ユキがほかの女たちと同じように気の抜けた人形となるなら、次を探すだけ。
目星はすでについている、船内で見かけたときにこの女と一緒にした同じ顔をした女。姉妹だろうか、であれば向こうの方が”面白い”かもしれない。]


  ……お前の”次”はあの女だ。


[その宣言と同時にふたたび男の肉棒が女の中を貫いた。]*
(*15) 2020/07/18(Sat) 3:49:17

【赤】 清浦 和人

[顔を上気させながらも睨み付けるように目を向けるユキに、男はやはり嗤った。]


  ……そうだったな。


[その表情にこの女の弱みがそこなのだと確信する。
だが、どんな理由であれユキがやる気を出すのならそれでいいと、頬に触れられた手を掴かみ、もう一方の手で体を支えると、組み敷いていたユキを引き起こして対面になる。]


  満足させてくれるのか?
  “お前が“


[直近でユキの顔を覗き込みながら、安い挑発。
お前でなければ別の女、あの女を相手にすると。
男は相変わらず下卑た嗤い顔のまま体を倒して女の下になった。]*
(*18) 2020/07/18(Sat) 10:21:57

【赤】 清浦 和人

 
  可愛いらしいところもあるじゃないか。


[笑い返すユキの顔に男は満足そうに嗤う。
男の上で男根を咥えながら、弱みは見せまいと強がる女の表情に嗜虐心がくすぐられる。

女の中が変化する。
リズミカルに大きな動き。
刺激が肉棒から腰、背中を通って脳天にまで走り抜ける。

男は自らは動かないまま女に任せる。]


  もし、満足できたなら。
  あの女には手を出さないと約束しよう。


[”満足”が何を指すのか曖昧なまま、そう男は持ちかけた。]
(*21) 2020/07/18(Sat) 10:50:11

【赤】 清浦 和人

[目の前で揺れる乳房。
手を伸ばす。
無論、それは愛撫のためではなく、触れたいという男の欲求。
だけどそこになんの違いがあるのか。
小柄な体に豊かに実った胸に触れた手は、ユキの動きに合わせるようにリズムよく揉みしだいていく。]*
(*22) 2020/07/18(Sat) 10:50:36

【赤】 清浦 和人

[引き抜かれ再び咥え込まれるも半分程度では、刺激が足りないと眉根を顰めたが、続く動きにそれが誤りだと知らされる。
その歳、その身体でどれほどの経験を積んだのか。
亀頭に柔肉が擦り付けられ強い刺激となる。]


  いいぞ、これならまたすぐにでもイきそうだ。


[ユキのたわわな胸を弄りながら自身への快感は女に委ねていた。]


  そうまでして守りたいのか?
  ずいぶんと大事にしているんだな。


[自分から動かないせいか男の口は饒舌になる。
興味がわいてくる、奔放そうなユキが見せた射貫くような瞳。
暴力を目の当たりにしてもなお、そんな目を向けてくる。
そうさせる存在のことに興味が向けられる。]*
(*25) 2020/07/18(Sat) 11:24:48

【赤】 清浦 和人

[“あの女”のことを聞こうとすれば、ユキは頑なに話を逸らそうとする、何よりその都度セックスに意識を向けさせようとしてくる。
それこそがユキにとって重要な存在という証左。
だが、構わなかった。
未だ見ぬ女を犯すことよりも、今のこのユキとの交わりの快楽が勝る。

言われるがままに手を伸ばす。
変わる体勢、これ以上はないほどに飲み込まれた逸物。体格差のせいで狭くキツい隧道に快感は否が応でも昂まっていく。]
(*29) 2020/07/18(Sat) 12:11:44

【赤】 清浦 和人

[冷淡な顔に漏れる喘ぎ声。
速まる動きに、その表情とは裏腹に女の情欲にも火が灯り始めているのがわかる。

澄まし顔を歪ませたい。
小賢しいユキのその顔を。

昏い欲望。
女の不意をついて腰をズンと突き上げる。
それまで動くことはなかった男が、ユキの前後のスライドに上下の動きを加えていく。]


  ……ふ、はは、……ははは


[セックスはいい。
理性を溶かし、欲に塗れて本能で交わる。
突き上げる動きは激しくユキを責め立てた。]*
(*30) 2020/07/18(Sat) 12:11:49

【赤】 清浦 和人

[男と女の笑い声が部屋に木霊する。
貪欲に悦楽を求める二人。

『ナカに』

その言葉に男はニヤリと嗤って、一層力強く突き上げると最奥に鈴口を押しつけて、精を解き放った。

ドクリドクリ。
狭い膣を肉棒がピッチリと塞ぎ行き場をなくした大量の精が向かう先は───]
(*33) 2020/07/18(Sat) 12:59:33

【赤】 清浦 和人

[それからも二人の狂宴は続く。
男が女を求めたからか、それとも女が男を留めるためか。
それでも終わりの刻は来る。
男の精が尽き果てたとき、すでに太陽は水平線にその半分を沈めている。
その間、倒れた部屋の主人は身動き一つしなかった。]


  ハァ……ハァ…………ふぅ


[息を整えて、ユキから離れベッドから降りた。
水差しに直接口をつけて喉に流し込む。
端から溢れた水が顎を首を、胸を伝っていく。
窓から差し込む橙色の光が男を照らしていた。]
(*34) 2020/07/18(Sat) 13:00:22

【赤】 清浦 和人

 
  確かに、良かったぞ。


[口の端を歪めたままユキへと声を掛ける。
随分と長い間、そして何度もユキと交わった。
女の中に幾度も吐き出し、精で満たし、それだけでなくユキの肌を汚した。]


  ……約束だ。
  あの女には手を出さない。


[まるでそれが褒美だとでと言うかのように。
だけど、小さく「向こうが望間ない限りはな」と呟きは耳に届いたか。]
(*35) 2020/07/18(Sat) 13:00:46

【赤】 清浦 和人

[そうだ、といま思い出したかのように。
精と汗にまみれたユキの側によって囁く。]


  不思議なことなんだが。
  なぜか俺と生でやった女は孕むんだよ。
  あとからピルを飲んだとしてもな。


[それは、ただの偶然かもしれない。
薬の効用を考えれば男の側の何かしらで効かないなんてことはあり得ないが。
だが、結果として今まではそうだった。]


  ……元気な子だといいな。


[嗤う。
その事実に大抵の女は絶望をその目に宿す。
ユキはどうだったか。
その表情が変わる瞬間を見逃すまいと男はジッと見つめていた。]*
(*36) 2020/07/18(Sat) 13:01:21

【赤】 清浦 和人

[“望ませる方法ならいくらでもある“
そうとは告げず。
ただ『お父さん』の呼び方には大いに笑った。]


  面白い女だ。
  これで終わりにするのは勿体ないぐらいにはな。


[それでも終わりは終わり。
本当にこの女も子を孕んだかどうかは次に捕まったときにわかることだろう。
愉快そうに笑ったまま一人部屋の浴室へと消える。
間も無くしてシャワーの音がユキの耳にも届くことだろう。]*
(*39) 2020/07/18(Sat) 13:26:45

【人】 清浦 和人

[シャワーから戻ればユキの姿はなかった。
別にそれはいい、執着はない。

そして、失くなったものも。

どうする気なのか。
捨てるのか、船に渡すか、それとも。
どうしようとも構わない。

ただ、せめて、面白くなれと思いながら。
身支度を済ませて部屋を出る。
その夜はそれ以上女を抱くこともなく、気の向くままに船の旅を楽しんだ。]**
(9) 2020/07/18(Sat) 14:09:35