人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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視点:


【人】 文月 美鶴

 
    …それ、は……。

[
 わかりやすく動揺した。
 顔が見える状態だったならぎゅうっと抱きついて隠す。
 ……なんで、がどこまで指すのかわからないけれど。
 
 
ぜんぶ、なら言えない。

                          ]
(126) 2021/04/01(Thu) 21:45:19

【人】 文月 美鶴

[
 
私なんかが好かれるわけない


      ・・・・・
 そう、私は思っていた。
 だから私は……貴方の気持ちを聞くのが
 ほんとは怖かったんだと思う。
 だって、私はただ一緒にいたかったから。
 貴方と友達でいられるなら、それでもいいのかなって
 私はそう思ってたんだ。
 友達としての貴方は――…。


 でも、それでも聞きたいって思うくらい
 私はいつの間にか貴方に惹かれてた。

 なんでかって?

 ――――――――……。
                         ]
(127) 2021/04/01(Thu) 21:47:08

【人】 文月 美鶴


    
    貴方の気持ちを確信することは出来なかったけれど
    自分の気持ちは確信することが出来たから。

    貴方の一緒にいたいって言葉がなければ
    私はきっと貴方と友達でいることを選んだと思う。


[
 これで応えたことにはならないだろうけど。
 貴方だってずるいことしたんだから。
 これくらいのずるい答えは許してほしい。
                     ]*
(128) 2021/04/01(Thu) 21:47:49

【人】 文月 美鶴


[
 罪悪感に胸がちくりと痛んだ。
 これでは答えになってないことも、
 頭のいい潤さんが何か察してるのに、
 優しさからなのか聞いてこないことも。
 胸が苦しくなる。
 
 大したことじゃないって笑われるかもしれない
 そんなことを思うとますます言えない。
 些細なことの積み重ねがいつしか
 私の認識を変えてしまっただけ、なんて。
 
 言えるわけ、ないから。
                       ]
(131) 2021/04/01(Thu) 22:40:21

【人】 文月 美鶴

 
 
    私も、
潤さんが好き。


[
 罪悪感でしばらく顔を上げられずにいたけれど
 髪をなでられておそるおそる顔を上げれば
 額に口づけが落とされて。
 幸せで、しあわせで、…申し訳なくて。
        
 その罪悪感をぬぐいたくて
 好きって伝えたくて
 自分から唇を重ねた。
 潤さんが許してくれるのなら、
 触れるだけではない、深い口づけを。]*
(132) 2021/04/01(Thu) 22:41:08

【人】 文月 美鶴

[
 潤さんにいつもされてばかりで、
 私からはめったにしない。
 だから困惑させているかもしれない。
 
 罪悪感を消すためのキスなんて、
 なんて自分勝手なんだろう。
 もちろん好きって気持ちが大半。
 でもその中に混じって、別の何かがあることに
 彼は気づいてしまうんだろうか。
                      ]

    ……っ、じゅん、さん……

[
 もし冷静に考えられてしまうのなら、
 
それは、嫌だから。

 
 明確に、意図を持って告げる。
                  ]
(135) 2021/04/01(Thu) 23:02:41

【人】 文月 美鶴

[
 ふ、と口角を少し上げる。
 なんとなく潤さんの目の色が変わったような
 そんな気がして。
 ……案の定押し倒されたし。
 思考を奪えるのなら、それでいい。
 ちょっと悪いことしてる気分だけど。
                    ]*
(137) 2021/04/02(Fri) 1:29:29

【人】 文月 美鶴

   
 ―  ―


[

 
何度も愛されているのに


    
その愛を確信できてないなんて言ったら


        
貴方はどう思うんだろう。



 
確かに受け取っているはずなのに。

 
それなのに――――。

                      
 ]
(175) 2021/04/02(Fri) 22:58:03

【人】 文月 美鶴

[
 罪悪感を拭いたかった。
 貴方に深く考えてほしくなかった。
 結局のところそれはその場しのぎに過ぎない。
 悪いことに悪いことを重ねて、
 疚しさが拭えるわけ、ない。
 
 だから――。
                       ]

    
……て、ごめんなさい……


[
 こんなに愛してもらってるのに、
 
私、だめだな、貴方にふさわしくないかも

 なんて思ったら苦しくなってきて
 ずるい言動へ謝罪を無意識に口にして、
 私は意識を手放した。
                     ]*
(176) 2021/04/02(Fri) 22:59:41