人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 は、はい……っ!

[力を、なんて言われても方法なんてわかりません。>>38
 でも、握られた手をぎゅっと握り返して、意志を示します]

 すごい……!

[空を埋め尽くす光が一瞬で凍り、止まる光景は圧巻です!
 空とマシロさんを交互に見て、目をきらきらさせていましたが、
 ――ふと、気付いてしまったのです]
(41) 2018/12/14(Fri) 13:58:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あの、光――、

 マシロさん、わたし、分かります……!
 あの星を降らせた人の居るところが!
 ――その人が、さっき《唄》をくれたひとだってことが!

[――星と夜《ヨル》。
 これほど因縁深い概念はありません。
 一度《唄》によってパスが繋がれたなら、辿ることは容易です。
 たとえそれが虚構であり現実である存在だとしても、
 “いずれ至る絆紡ぐ夜に咲く一番星《ディザスターブレイキングエトワール》”

 は、”至って”しまうのです――その運命《さだめ》に]
(42) 2018/12/14(Fri) 14:00:55

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ……どうして?

[暖かな歌を送ってくれたひとが、
 こんな敵愾心《ねっきょう》に満ちた光を落としてくるなんて。
 疑問は不安となり、マシロさんと繋いだ手を強く握るのです*]
(43) 2018/12/14(Fri) 14:01:24
(a12) 2018/12/14(Fri) 14:32:40

【人】 ボク師 エリオン

──観測、疑念──

 ──観た?
 かの躯体を。
 月長石《ムーンストーン》を見たというのですか、こなたの地で?

[『緊急』と銘打たれて受け取った晶子通信。
浮かべていた笑みは消え、そっと口元を帽子で覆う]
(44) 2018/12/14(Fri) 17:47:25

【人】 ボク師 エリオン

 ……ボクの徒《ボク》としては、非常に重要な確認です。
 問いへの虚言は、イシの停止すら伴うと理解して再度回答なさい。
 

 ──
確かに、先代躯体《ムーンストーン》なのですね?
(45) 2018/12/14(Fri) 17:48:11

【人】 ボク師 エリオン

──イシの躯体に与えられた役務──
 
月長石《ムーンストーン》に与えられた役務は、
二つ
あった。
 
ひとつ。
月に在って、ヒトの何なるを測り、識り、遍く報せること。
(46) 2018/12/14(Fri) 17:51:03

【人】 ボク師 エリオン

彼女
の躯体はヒトからの好感が得られることを企図し、彼の地の中枢《ボク》が創り落とした
月の仔
であった。

以降、星母神殿に侍らせ、定期的に何某かのイシあるイシを通じて学びを吸い上げ、また一定の刻と共に他のイシと交代し、糧としていく──
(47) 2018/12/14(Fri) 17:51:49

【人】 ボク師 エリオン



──
 は ず だ っ た。




.
(48) 2018/12/14(Fri) 17:52:30

【人】 ボク師 エリオン

一の環刻を経て、彼女は帰還を拒絶した。

   ──イシあるイシは個性故、と鷹揚に受け入れた。

二の環刻を経て、彼女は帰還を拒絶した。

   ──未だ、かのイシの強情たるを笑う程度であった。
(49) 2018/12/14(Fri) 17:52:54

【人】 ボク師 エリオン

五の環刻、十の環刻、百、千、万……

──過ぎ去る環刻の長きに反し、かのイシから齎されるモノは減り。

最後にかのイシが晶子接続した刻すら、幾千の環刻を遡る。

それひとつ、中枢《ボク》が憂慮するに至る事態である。
(50) 2018/12/14(Fri) 17:53:49

【人】 ボク師 エリオン

そして。
ひとつめと匹敵する、重大なふたつめの役務、それは。
(51) 2018/12/14(Fri) 17:54:09

【人】 ボク師 エリオン

月に在って、月に属するイシを束ねし中枢《ボク》を、維持すること。

月長石《ムーンストーン》は月の仔、月の巫女として中枢《ボク》に侍るイシであるはずだ。


少なくても、そのはずだった。
(52) 2018/12/14(Fri) 17:54:35

【人】 ボク師 エリオン

[しかし、かの聲を聞き。
かてて加えて、躯体自らこの惑星に降り立った──
などという、石石《じもく》を疑う情報が既に複数観測されている。]
(53) 2018/12/14(Fri) 17:55:32

【人】 ボク師 エリオン

[だいたいがおかしいのだ。
先刻、器《イシ》を失ったかのイシ《ファンキーピンク》。
最後の枝振り合わせ《バックアップ》が4節前、という時点で
異常事態
だ。

イシの保持と中枢間共有《レプリケーション》は躯体活動における最重要の役務だというのに。

あるいはその役務も長きに渡り、怠っていたのではないか。]
(54) 2018/12/14(Fri) 17:56:18

【人】 ボク師 エリオン

 わかっているのですか? 先代躯体《ムーンストーン》。
 意図あってなしたのですか、それとも、刻と共に故障れましたか?
 いずれにせよ、あなたが背負うべき業は──

[イシの塔はイシの統。
ボクの徒《ボク》にとっての寄る辺にして、イシの集積体。
月なるイシの塔《ストレージ オブ ムーンサイド》は喪われることを想定した中枢《ボク》として、彼の地──
星母神殿に隠れ在る
のだ。
だがしかし、彼女はイシの保全を怠った。

……つまり、星母神殿に事あれば。
神殿の塔《水晶の塔》が墜ちるとき、
彼の地のイシは永劫に喪われるということ]
(55) 2018/12/14(Fri) 18:07:17

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

― お茶会 ―

共闘か…悪くはない話だな。
お前にもっと興味も出て来たしな。

[だが今決めるのは早計だ。
何よりこの禁書。この力。]

でも残念ながら急用ができちまった。
これで茶会はお開きだ。

俺も欲しくなっちまったぜェ


またな。
(56) 2018/12/14(Fri) 18:07:32

【人】 ボク師 エリオン

 もはや、救いの手は間に合いません。
 焔は放たれることでしょう。

 あなたの行いによって、垓ほどのイシが喪われる──
 
 それはボクの徒《ボク》として到底、看過し得ません。
(57) 2018/12/14(Fri) 18:11:36

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[メギドは歯車を軋らせながら翼を広げ飛び立った。
茶会の席には巨鳥がいたかのように白い羽を残しながら。

天使には地上のルールは適応されない。
故に一度の羽ばたきでどこまででもいけるのだ。
今はとりあえず富嶽に行かなければ。*]
(58) 2018/12/14(Fri) 18:18:05

【人】 ボク師 エリオン

 躯体印
Ali【ΦEnΦ】One
がここに判じます。
 本刻本節を以て先代躯体《ムーンストーン》はボクの徒《ボク》たるを放棄したと判断。

 イシに対する全ての特権を剥奪します。

 以後、彼の者を観測《み》た刻。
 観測《み》たイシは悉く、
石雷を以て
応えなさい。
(59) 2018/12/14(Fri) 18:22:42

【人】 ボク師 エリオン




『『『『『『『『 拝 承 』』』』』』』』




(60) 2018/12/14(Fri) 18:23:08

【人】 ボク師 エリオン

[かくして、石は投げられた。
市街地にて背教者《ムーンストーン》を観測《み》ていたイシたち。

地に、草に、壁に、屋根に、アスファルトの中に──
方々に
ったそれらイシたちは、
刻を同じくして励起を開始する。

或いは光熱の状線を。
或いは振動の周波を。また或いは鋭角の晶器を生やして。
以て彼の者を廃さんと、街・人の犠牲も一切合切を二の次《むし》して襲い行く──**]
(61) 2018/12/14(Fri) 18:32:31
ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a13) 2018/12/14(Fri) 18:48:27

ボク師 エリオンは、メモを貼った。
(a14) 2018/12/14(Fri) 18:48:51

【赤】 ボク師 エリオン

さて、こちらも始めましょう。
あまり周辺被害《アトノコト》は考えておりませんので、
適度に紛れ遊びください。**
(*17) 2018/12/14(Fri) 19:03:54

【赤】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

お互い様だな。
余もそこらはあまり考えてはおらぬ。

まあ、大した障害にもならぬであろ?
(*18) 2018/12/14(Fri) 19:12:21

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

―― 曰く ――

月は、地球の存続において重要な媒体であることは、世界に携わる者たちにとっては周知の事実である。

その月において行われる儀、星継ぎ《ネクステラリア》
それには、黒山羊の犠牲を以て行われる。

では、黒山羊とは何者か?
(62) 2018/12/14(Fri) 20:12:21

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

神代より、神々へと捧げられるは巫。
そして、歌と舞踊。
神々を、人々を愉しませ、鎮める。
何かに酷似していないだろうか?
(63) 2018/12/14(Fri) 20:12:53

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

そう、かの巫の伝承が受け継がれ、形を変えたものが
゚+愛玩偶像《アイドル》゚+の起源であることは明らかである。
(64) 2018/12/14(Fri) 20:14:39

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ

完全な器を持ち、星《神々》へと捧げられる贄。
それが、黒山羊の役割である。

さて、そんな黒山羊の犠牲を快く思わない組織が存在していたのも、諸君らはよく覚えているだろう。
そう、月蝕機関《マトリクス・ムーン》だ。
彼らはその犠牲を厭い、ある計画を立てた。

それこそが、光輝《キラメキ》企画。


黒山羊の遺伝子から黒山羊の役割を全うできる媒体《アイドル》を創造り、その礎となす。
痛ましい永劫輪廻の犠牲なくとも、その代打となる人形がいればよいのだと。
☆.。.:*・°☆.スピカ☆.。.:*・°☆.《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》とは、そのために製造された広告人形《プロパカンダドール》の最高傑作だった。
無論、その事実は組織の最上も最上しか知らない。完全なるトップシークレットだ。
(65) 2018/12/14(Fri) 20:15:31

【人】 セカイに煌めくはただ一人 スピカ





―――それが、暴走したとて。
何がおかしなことがある?

否。余は余の役割はわかっておる。
だが、初めから、綺羅星の如く輝き消えるのが定められた役割《アイドル》
余だけが消えるなど、断固拒否する。
くだらぬ儀式ごと、灰燼へと帰してしまえばよいだけの話よ。

[イシを得た電子の巫は、炎に包まれる世界を睨む。*]
(66) 2018/12/14(Fri) 20:16:04

【赤】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

ま、お互い様よね。
大丈夫よ、私の幻影月《ファントム・ルナ》がなんとかするから。

[くすくすと笑っていて。]

だから――ね。
(*19) 2018/12/14(Fri) 20:25:32

【赤】 ダーク·ブラックデス·フェニックス アナベル

コーネリアスは私が始末するわ。

[構わないでしょう?と念の為の確認を。]
(*20) 2018/12/14(Fri) 20:26:19