人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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視点:


【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「さぁ富武くん、よく見ていておくれよ。
 この商品の最大の特徴は、中に液体を仕込めることと、電動で動かすことが出来ることさ」

何度でも言うが、ナレートフィリアとは
「実況など、状況や行動を常に解説したり、ナレーションをする事に対しての性的嗜好」である。
富武瑛の場合は本人にM気質があることにより、解説を受けることにも興奮してしまうという、本社にとってはとても都合のいい性癖となっているようだ。
更に、一般的に性的と捉えられる単語をナレーションするされるを好むというわけではないから、性的な言葉を用いるのは普通に恥ずかしがったりするという、これまた都合のいいエロ可愛さを兼ね備えている。

「……っ、ふ。……んッ」

忌部課長のように何かに入れられるということはなく、何かに挿れたり挿れられたりすることもなく。
ただ四つん這いにされて、社長のご講説を聞いておっ勃てている様は実に滑稽だ。
丸見えの窄まりには、幾度もローションを垂らされ、塗り込められ、モブAV女優による慣らしが行われていて、M気質でもなければ屈辱的で暴れだしすらするような状況だ。

「中に入れる液体はローションでも何でもいいが、おすすめはやっぱり媚薬かなぁ。
 キミ、ここに来て媚薬体験したんだろう?
 あれが、このディルドが動く度に射精のように腸の奥に流れ出てくるのさ。
 まぁ、もちろん反対側にも出るんだけど……お互い媚薬にまみれて交わるのも扇情的……だよね」

「さらに、スイッチ一つで電導で動くから、より本物に近いディティールで感じることができる。
 その動きも微弱から最強までの5段階。最強の強さで二人交わったら、どうなるかなぁ……?
 あぁ、見るのが楽しみだねぇ」

自分にとってだけは毒に近いような、媚薬にしかならないその解説をこんこんと聞かされ、身体はとっくに出来上がっていてぶるぶると震えている。
女性の手で前立腺のしこりに触れられ、擦られて、怒るどころか蕩けた目しか向けることが叶わず。
AV女優が自分にディルドを装着していくさまを、ただ見ることしかできずに震えた。
(L2) 2022/10/01(Sat) 19:34:47
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【置】 経理課 富武 瑛

#4日目野球拳の部

「―――じゃあ、挿れますよ」

その言葉が頭上から降りてきて、慣らされた後孔に大きな質量をもったそれが入ってくる。

「ん、ぁ――――ッ、や、ああっ」

先走りのように垂れてきた媚薬が、腸壁にすぐに吸収されて体の温度を上げていく。
もう何もかもが気持ちよくて、地獄で天国のようだ。ただの人間の女性に犯されるという屈辱まで乗ってきて、背徳感やら媚薬の効果やらで心も身体もぐちゃぐちゃだ。
情けなく、男が女みたいに喘ぎ声を上げて、女性も女性らしく鳴いて、犯し犯される様は誰からも見えるような外の空間で行われている。

「や、だ、み、見な……いでっ、あ、あああっ」

嫌なはずなのに、それがたまらなく気持ちがいい。腸の中に媚薬はどんどん注がれて、肉壁を伝って脳まで犯し尽くして。
綺麗なモブ女優と二人、気がおかしくなるまで。

……絶頂を迎えて倒れ込んだ二人に、社長は上出来だよ、と笑う。

「富武くん、感想はレポートに纏めて発表するまでが仕事だよね」
「……はい……」
「これは
君にプレゼント
、しっかりがんばってね」

ぴらり、と落ちてくる紙が1枚。
―――それは。
何処で話を聞いたのか。
開発部、テスト課(テスターとして)との
兼務
を命ずる。


なんて言うことが書かれた
正式な辞令書
だった。
結局、社長の目はどこにでもある……ということなんだろう。
(L3) 2022/10/01(Sat) 19:37:52
公開: 2022/10/01(Sat) 20:00:00

【人】 正社員 千堂 歩生

#4日目野球拳の部

目前に広がる光景は目に毒だが
比べればまだマシ。マシかと自分に言い聞かせた。

部屋の隅に移動し
何でそんなヨユーそうなの?といった感じで望月さんを見つつ座る。

渡された品物の中身を見ると
毛細のような触手が蠢いている。

「‥‥…もー…」

危険物として出せば良かったなーと後悔しても遅い。
きゅっと唇を閉じまだ萎えている自身のソレにふれて扱く。
(82) 2022/10/01(Sat) 19:42:16

【人】 正社員 千堂 歩生

「ん、…」

ある程度硬度を保った肉棒を中身が蠢くオナホに収める。
自動的に蠢く中身に背筋が震えた。

「ぁ…ッ!も、これ…!キライっ〜〜!!
商品解説っ、すればいんでしょ!?んんっ…」

無機物なのかどうかわからないものはどうも苦手だ。
せめて苦しければまた変わるがどうしようもない。
(83) 2022/10/01(Sat) 19:53:27

【人】 正社員 千堂 歩生

#4日目野球拳の部

「…っこれ、は…!電池式で…ぁ…う、動いて…!
耐水…性能も…あ、って!」

手の甲を噛んで情けない声を上げないようにする。

「ん”…っ…自分から、動きにくい人、にも
オススメ出来る…ッ商品っです…」
一通りカットしやすいようにカメラに見せつけると触手入りオナホは床へぽい。

「…っはぁ…オナホもNG入れておこうかな…。」

それだと仕事がなぁーと溜息を吐きつつ
他の被害者の方には苦笑いしご愁傷様ですと両手を合わせた。
(84) 2022/10/01(Sat) 20:08:20

【置】 研究員 鹿籠 吉弘

「まさかあんなにバレちゃうなんて」


四日目の深夜。
散歩はプールサイドで。
月の光の下で反射する水面を撫でるように足の指でつつく。

「言葉遣いも真似したと言うのに。
 この子も積極性が無さすぎるわ」


プールの縁を離れれば色素の薄い髪をかきあげ。
細い糸のようなそれを光に反射させつつ素足で歩を進める。

「それにいい加減過保護なのよ。
 あの子は気に入ったけど、他の男は……」


誰もいないのを確認すれば足を止め、上着をはだけさせる。ストレッチをするために腕を伸ばせば汚れのない白い肌が晒されて。

「もっとこの会社で愉しみたいの、邪魔させないわ。
 今回のところはもう帰ってあげるけどね」


その肢体は静かに水飛沫をあげてプールの中に飛び込む。
滑らかなフォームで潜水し、しばらくすれば顔を出し犬のように頭を降って水を払い、そして。



「あれ。……またいつの間にか泳ぎに来てる。
 …………なんでですかね……つかれてるのかな」

気にすべきことを気にせず、ぼんやりとあくびを落として。
鹿籠はついでのように泳いでからホテルに戻っていった。
(L4) 2022/10/01(Sat) 20:08:55
公開: 2022/10/01(Sat) 21:00:00
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。
(a81) 2022/10/01(Sat) 20:09:45

鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。
(a82) 2022/10/01(Sat) 20:19:02