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【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内−>>1:156 [ 彼女は、年相応に可愛らしくねだった。 彼は、失礼しますと一言添えて、 彼女の顔、首回りを濡れたタオルで 丁寧に傷つけないように拭いていく。 髪も汗で濡れているようなので、 少しだけその汗を拭うように 触れて髪を軽く整えてあげる。 冷えたタオルのおかげか、 彼女の表情も幾分かましになったように感じた ] それでは失礼いたしまして…… [ 彼女の顔を拭いたのち、改めて白手袋をつけた彼。 小さな土鍋に入ったお粥を器に移して、 れんげですくうと、穏やかな表情をする彼女の口へと ひと口、そしてまたひと口、と運ぶのだった。 体つきから想像したよりも大きめに開く口。 どれだけ咥えたのか気になって、 口に出てしまった ] (0) 2020/07/15(Wed) 0:06:54 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗今回の日程で、風邪を引かれるまでに その口は何人を? [ 平然とした表情で、 尚且つお粥を食べさせながら 聞く内容ではないが、 それくらいは許されるだろうと 彼は心なしに思っていた。 それに、彼女とて風邪さえ引かなければ 目標があったかもしれない。 クルーとしてそういう会話も忘れてはいけないのだ ]* (1) 2020/07/15(Wed) 0:08:38 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a0) 2020/07/15(Wed) 0:10:45 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗―現在・個室― [ 口づけを交わして十数秒の彼女は、 何も知らない生娘のようで、 そのままいっていいものかと 考えさせられた。 しかし、その後の彼女は慣れたもの。 どれだけ口づけというものから縁がなくなっていたのか。 彼には知る由もない。>>1:157 熟れはじめた果実に求めたもの。 そして与えられた優しく紡がれた自身の名前。 その声は甘美なものだった。 控えめに、しかしそれがいい。 そんな彼女の脚の動き。>>1:158 彼女の準備は整っている気がして、 彼のほうが心もちそわそわしていた。 早く、啼かせたい ] (*14) 2020/07/15(Wed) 13:04:26 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗[ 一瞬だけ見せた彼の素。 彼は首輪を外され、Goを出された犬のように 彼女を抱き上げてふかふかのベッドに連れて行った。 優しく寝かせると、そのままスカートを 彼はめくり上げていく。 彼女の陰部はしっとりと湿っており、 このまま始めても良さそうな感触を覚える。 勿論、彼女にも彼がどれだけ待ち焦がれているのか 伝えるために、彼女の手を誘導して 熱の元へと連れて行った。 そのときに動いたジャケットのポケット。 くしゃり と小さくなったプラスチックの音。 彼の避妊具は、彼女に気付かれてしまっただろうか ] 梨花様…………もう、待てないのですね。 しかし、どうしたことでしょう…… (*15) 2020/07/15(Wed) 13:05:48 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗[ 彼女に少しでも理性が残っていたのなら、 気づく嘘を彼はついた。 彼女をなし崩しで抱きたいわけではないが、 こういう駆け引きは火遊びに油を注ぐ。 彼はそう言いながらも、彼女への奉仕を止めない。 陰部に直接指を挿入したら、くちゅ、くちゅりと 彼らにしか聞こえない音を立てて、 慣らしていくのだった ]* (*16) 2020/07/15(Wed) 13:06:46 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ 突拍子もない質問にも、動揺なく答える彼女。 今回はまだ1人。 予約者の男だけだったという彼女は、 本来ならばスタッフにも手を出す予定だったと言う。 お粥を食べさせながらも、 視線が合った時があったことを彼は見逃さなかった。 どうせなら小さな体の彼女を、とも考えるが 病状がさらに悪化しても困る ] それはそれは、災難でしたね。 ルームサービスを頼んで、 ボーイでも食べるつもりだったのでしょう? (16) 2020/07/15(Wed) 13:15:31 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗[ 彼はそういうと、笑みを浮かべて ぬるくなってきた蜂蜜ホットレモンを 口移しで彼女に飲ませる。 口移しで飲ませた拍子に、 少し長い口づけをしただろうか ] いつかまた、私をお呼びになりたいときは、 ルームサービスへ同じものをオーダーしてください。 私が、絶対に来ますから。 …………ね? [ 片付けをして、彼女をベッドに寝かせる手伝いをした。 枕サイズのアイスノンにバスタオルを巻いたものを その首の下へ置き、濡れたタオルはトレーにおいて 彼女のそばへと。 彼は、病人には無理強いさせない。 もし、逆に襲ってこられた場合は 自己責任、と言うつもりだから。 ]* (17) 2020/07/15(Wed) 13:19:07 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a8) 2020/07/15(Wed) 13:21:49 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ お行儀よく口移しを受けた彼女。>>18 流石に、これくらいで満足はしないだろうと 読んでいたが、まさか胸元をチラつかせてくるとは。 熱があるとき、人間はとても人恋しくなる。 そして、誰もそばにいないと泣いてしまう人間もいる。 “貴方も熱っぽい” 彼女の場合、嘘も方便という類い ] もしかしたら、貴方の熱にあてられたのかも。 お嬢様がお休みになるまで、横にいても? [ 手首を掴んだ彼女の手をそっとベッドの中へと。>>19 そして、汗ばんだ鎖骨と胸元を冷えたタオルで 綺麗にしていく。 彼女に手を出すことはない。 彼女が欲しているのは、ただの人。 だから、彼女が良しとするならば 添い寝をして彼女が落ち着くまでこの部屋に 滞在しよう。彼はそう思った ]* (23) 2020/07/15(Wed) 16:46:26 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ 意外と力持ちと言われては、彼も笑うしかなかった。 クルーをやっている以上、 ある程度の力仕事は任される。 女性を抱っこするなんて朝飯前だろう。 無論、彼にとっては。 他のクルーなら、と聞いたらおそらく彼は笑って “無理無理” などと煽っていくだろう ] とっても、綺麗ですよ。……次回を願いたいほど。 [ そう言って、彼はスラックスのチャックを 彼女の手を使っておろし、 何も被せていない質量の増した熱を 直に彼女は伝わるように触らせていく ] (*22) 2020/07/15(Wed) 16:57:03 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 名前を呼ばれながら、彼は貪るように 彼女との口づけを交わす。 ゆっくりと彼女の手を使い扱かせた 彼の熱は、その熱を受け入れたくて堪らない 蜜壺の入り口へと誘われ、 先端が何度かその割れ目を往復する ] 離れては、いけませんよ。 [ 彼女と体を密着させれば、 先端を入れ込み、そのまま一気に奥へと駆け上がる。 レスの女性の中は、生娘より緩く、 しかしビッチよりも締め付けがある。 流石の彼も、一度奥まで辿り着くと、 ため息にも近い、吐息を静かに吐き出すのだった ]* (*23) 2020/07/15(Wed) 16:58:06 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a16) 2020/07/15(Wed) 17:00:09 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ 目を丸くした彼女を見るのは、面白かった。 誘い文句に買い文句と思ったのだろうから 仕方がないだろう。 少し頬を膨らませながら、 体を拭かれていく彼女は徐々に大人しくなった。 膨らんでいた風船の空気が抜けていく姿は、 これまた趣があったので、 彼女が横に空間を作り彼を誘ったときに、 つつこうか悩んでしまった ] それでは、暫く失礼いたします。 …………風邪ひいたときは、 他人にうつさないように心がけとけ。 [ 妹に言い聞かせるような、 ぶっきらぼうな言い方ではあるけれど、 目の前の小さなゲストを思ってのこと。 やはり、横にいるとその柔らかそうな頬が気になる。 そうやって、彼女の横で頬杖をついている彼は、 まだ額や頬にくっつく髪を反対の手で ほどきながら、何度かつついてみた ] 上客にしか教えてないこと、教えといてやる。 今度俺を呼びたかったら、コールをかけて 電話口で「8番のメニューが食べたい」って言いな。 (28) 2020/07/15(Wed) 19:08:05 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗[ 本来ならば許されないこと。 ゲストの前で、素を出すことは。 しかし、今は誰がいる? 彼と、病人の彼女。 誰もいないに等しいのだから、 気にしても仕方がない。 8番。英語で言えばえいと。 そう、彼の名前にかかっている。 故に、8番のオーダーとなれば 彼が適当に品物を持っていくのみ。 馴染みの客ならば、好みの酒や料理を。 知るはずのない初めての客ならば、 お近づきの印の甘いものを。 次回、彼女が彼と遊びたいのなら、と おしえてみたが、それを彼女が覚えているかは また別問題だろう ]* (29) 2020/07/15(Wed) 19:13:40 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a21) 2020/07/15(Wed) 19:36:16 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ ベッドへの移動中、彼女の体がぴたりとひっついた。 ブラウス越しにも感じる、彼女の柔らかい胸。 これを楽しむには時間がなさすぎる。 次回は、指名してもらおうと 彼の頭に邪なことばかりが巡っていた ] とっても、…慣れていらっしゃるのに…… 旦那様は……… っ……ふ… [ 彼女の手つきが慣れていると感じ、 言いかけた言葉は 可哀想 しかし、それを言うのは憚られ、 彼は言うことをやめ、彼女の手つきに気を移した。 名前を呼ばれると、彼自身の気分がさらに昂る。 美しい女性の清らな声から 淫らな格好をして甘い声に変わっているその声。 ずっとこの航海中に聴かせてはくれないだろうか。 そんなことを願ってしまいそうな、素敵な人が 膝を開いて彼を受け入れる。 抱きつかれれば、挿れる前にまた唇を貪るだろう ] っ、ぁ……最高かよ…… (*31) 2020/07/15(Wed) 21:38:40 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 彼女の中を満たし動かないでいると、 彼女の一縷の涙が見えてしまい、 彼は舐めとるように舌でその涙をすくった。 かなりキザすぎる。 と言いつつ彼女が多感になっていると、彼は踏んだ。 そして中のキツさが彼女の喜びを 示していることがわかると、 激しく動きたくなった。 絡みつく膣肉をゴリゴリと、動かしてしまいたい欲に 駆られるのは彼女のせい。 綺麗な指が彼の頬を伝えば 条件反射のようにその手をとってしまった ] (*32) 2020/07/15(Wed) 21:40:55 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 彼女の手のひらに優しく口づけを落とすと、 そのまま彼は指を絡めて反対の手で片膝を抱える。 絡めた手は彼女の頭上に置き、 きゅっと彼女の手を握って、ゆっくり律動を始める。 動くたびに角度を変えて絡みつく、 彼女の肉壁を直に感じ、 欲が溜まるのも時間の問題になり始めるだろう ]* (*33) 2020/07/15(Wed) 21:42:20 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目のどこか− 204はどうしたらいい? 『もういっぺん行ってこいや』 [ 奥様との時間から暫くしてバックにいると コールが入って、部屋に向かった。>>21 A204は何かと縁がある。 以前に女性を介抱した部屋。 ノックをして、クルーだと名乗りをあげたが コールを入れた男性が言う通りに 眠っているらしく、返答はなし。 一旦バックに戻って、もし同じ部屋から コールがあれば行こうと思ったが、 まさかの上司に蹴られた ] 大体、自分の部屋に女残すから見に行けってなんだ? これだから、道楽は理解できねぇわ。 [ 小さな声でよく分からないことをオーダーした 人間のことをなじりながら、 彼はまた同じ部屋へ戻ると、 白手袋をはめ直して、呼び鈴を鳴らしてみる ] ルームサービスでございます。 [ もし彼女が起きていれば、出てきてくれるのだろうか。>>26>>27 よく分からぬまま、反応があるまで待ってみようと、 彼は部屋の前で大人しく待つことにした ]* (32) 2020/07/15(Wed) 22:29:27 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ 28。 彼女の年齢がまさか同じだと、 こんなタイミングで知るとは。 寝取れるものなら寝取れるまで彼女と絡んでいたい。 しかし、それでは美しい彼女が見られなくなる。 だから美しい彼女との再会を願うためにも、 彼女の夫にはそのままでいてもらわなければ。 しかし、彼女の夫のことを口にしたことは、 やはり彼女にとっては野暮だったらしく、 手の動きが止まってしまった。>>*34 止まってしまったならと 挿れる準備に取り掛かったので 大きな問題ではなかっただろう ] (*44) 2020/07/16(Thu) 0:31:34 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗[ 涙を拭うと彼女は照れてしまい視線が逸れる。>>*35 そんなところも可愛らしく、 彼の熱量はさらに高まりを覚える。 どこを刺激しても彼女は愛らしい声を上げて、 彼の動きも徐々に速くなっていくというもの。 それに合わせて部屋に響くぐちゅ、ぬちゅという水音。 2人ともが動けばそれだけ音は立ち、 お互いを刺激し合う。 名前を呼ばれると、彼が疼く。 舌先を差し出されれば動きながら舌を絡め、 彼女の舌に吸い付くのだった。 舌を絡めるだけで2人の絶頂は 簡単に近づきつつあった ] (*45) 2020/07/16(Thu) 0:33:22 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 彼女がこんなことを求めていたかどうか、分からない。 彼女の腰に更に打ち付ける熱は、 いつ中を満たしてしまおうかと タイミングを見計らっている。 中の収縮を感じる限り、彼女はもう何度も 達していると思う。 真っ直ぐな瞳。潤んでいるせいか、 下腹部にグッときて、 唇を重ねながら、最奥子宮口にこつんと 傘がキスをしただろうか。 そのタイミングを見て、 彼は欲を脈打ちながら吐き出すのだった ] っ、…ふぅ………… [ 体を固定したまま、彼は暫く動くことなく。 その間、愛おしそうに彼の下で 全てを受け入れてくれている女性の髪を撫で、 彼女が落ち着くのを待つことにした ]* (*46) 2020/07/16(Thu) 0:38:51 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− この柔らかい肌、次会う時までキープしとけよ? ……その時は、今日我慢させられた分たっぷり、な。 [ 少し不服そうな彼女。 そんな表情にクスッと笑いながら、 彼は頬と額に軽い口づけを落とした。 そんなことをしていると服を握られ、 暫くは離してやらないと言われたような気分に。 ] 覚えやすくていいだ、ろ…… やっと寝たか。 [ すやすやと、横で寝息が聞こえる。 仕方ない、と一緒に昼寝をしようかと思ったが ふと携帯を確認すると大量の着信。 小さな声で電話をかけると、 オーダーがたまり始めていると言われた。 8番オーダーがなかったので、拒否をして 小さな彼女を抱き枕にするように、 彼女が起きる前まで彼も一緒に眠ったらしい。 ] (45) 2020/07/16(Thu) 0:52:07 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 次の時に、彼らはまた出会った。 この風邪の時のように 甘すぎるものではなかったかもしれないけれど、 お互いがまた次を、と望む。 そんな”楽しい”時間だったかもしれない ]* (46) 2020/07/16(Thu) 0:52:33 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a27) 2020/07/16(Thu) 0:54:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目− [ 出てきた女性は、スレンダーで美人枠。 裸体のまま眠ってしまっていたのか、 ブランケットで隠して出てきた。>>34 出てきた瞬間、あまの、という人間の名前を呼び 待っていた人物ではないのがいたのだから、 座り込んでしまってもおかしくはないだろう。 しかし、心の中で思ったことはひとつ。 『とりあえず、慰めるしかない』 理由によってはもうさっさと 男に戻ってこいというしかないから ] お嬢様、……お部屋の中に戻りましょう? 御子柴にお話しください。 [ 座り込んでしまった彼女にそう語りかけ、 しゃがみ込んでブランケットで彼女を巻くようにして お姫様抱っこで彼女を運ぼうか。 勿論、断られればせめてでも、と 彼のジャケットを彼女にかけるだろう ]* (47) 2020/07/16(Thu) 1:05:11 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/16(Thu) 1:06:12 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−独白− [ 御子柴詠斗。 彼がこのクルージング会社で クルーになったのは20歳の頃。 元々、接客系の専門学校に行っていたので、 雇われた時は驚きと喜びが混ざり合っていた。 勿論、最初は他のクルーズに乗っていた。 しかし、1年目の終わりの頃に、 乗客と関係を持っていたことがバレた ] 『御子柴、良くないってわかってたろ』 ……まぁ。 『お前から誘ったのか?』 普通に、ルームサービス持って行ったら、 女性の方から。 『…………まさかとはおもうが、これが1回目だな?」 ……………… 『みぃこぉしぃばぁ……』 ルームサービスやり始めてから、ほぼ毎回。 (58) 2020/07/16(Thu) 18:50:15 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 上司に黙秘は通用しない。 彼はため息をひとつついて、ニヤリと笑った。 優しさの仮面のおかげか、 簡単に懐に入らせてくれる。 上司はそんな彼を見て、ひとつの質問をした ] 『お前、サンライズ・クイーン乗ったことあるか?』 いや、乗ったこない。 『んじゃぁ、俺もそっちに異動になるから一緒に来い』 ……は? 『お前はそっちのほうが気にいる。 お得意様たちにも、異動になるって伝えとけ』 [ その時は、まだ分かっていなかったが、 異動になる旨を関係を持ったゲストたちに伝えると、 その表情は嬉々としていた。 2年目に入ってから、 彼はサンライズ・クイーンのクルーとして、 どれ程の快楽の海へとダイブしたことだったろうか。 タバコが原因で断られたこともあったが、 止めることなく現在へと時が流れていた ]* (59) 2020/07/16(Thu) 18:52:38 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・誰かさんの部屋− あ、そう。 [ 嫌。拒まれた。>>60 このクソガキ、と言いたくなるかと言われれば そうでもない。別に話したくないのなら 彼女に部屋の中にあるバスローブでも着せて どうしようかなと考えるだろうが。 ベッドに連れて行き、彼女を座らせると クローゼットの中にあるバスローブを取り出して 彼女に羽織らせる。 裸体のままというのは何かと不便だから。 ] なんか、男の声で知人に忘れ物渡しに行くから 寝てる人間見といてくれって言われたな。 [ 取り繕ったところで、心を開かないであろう人間に、 取り繕うほど彼もお人好しではない。 バスローブの紐をきゅっと締めると、 彼女の手を取っておはよう、と改めて告げてみた ] 本当はその男にこういうことしてもらいたかったんだろ。 [ 彼女の表情的に、そうだろうと勝手に思った。 違うなら、それはそれでいいから。 彼女のような顔の人間とは関係がある。 風邪の看病からの関係の彼女に、 どこか似ているけれど、口にはしない。 年を重ねると色んなことを推測できるから ]* (65) 2020/07/16(Thu) 20:10:58 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−204室内− [ どういう事情で彼女が眠ってしまったのか、 知る由もないが、彼女は疲れ切っている。 知らない男に、たとえクルーであっても、 裸体を見られているのだから、 普通なら、頬を赤らめたり、視線を晒したりするはず。 しかし、彼女にはそんな気力もなさそうだった>>78 ] あぁあぁ……。…………泣けるなら、泣いとけ。 [ 電話をかけた男と彼女の関係は、恋人ではない。 しかし、彼女がここまで情緒不安定なのは、 もしかして、といくつかの選択肢が出てきた。 タオルケットを使って涙を拭く彼女。 どうしたものかと思いながら、 彼女の横に腰を下ろしてそっと抱きしめる。 泣き止むまでなら、と 落ち着かせるように彼女の頭を撫でながら、 ただただ静かに時間が過ぎるのだった。 ]* (86) 2020/07/16(Thu) 23:24:51 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・個室− [ 彼はまた、ひとつの隠し事を生んだ。 彼にとっては問題のない背徳。 しかし、滅多に味わえないものだから 隠し事はしっかりと守り抜く。 彼女の女性というより、雌としての本能。 そんな一部分を垣間見た気がする瞬間。 互いの名前を呼び合い、互いの熱を求め合う瞬間。 自分のものにはしたくないけれど、 擬似的にそうしてしまいたいと思わされた ] 梨花、さ、 まっ ……[ 名前を呼びながら、彼は動きを止める。 孕むことはない、とは言い切れないが 確率としては低い。 医者に検査してもらったことがあるから、 残念ながら今の彼は色んな意味で不能である。 彼を受け入れながら彼女の見せる笑みは、 なんとも言えず、しかし言えることは、ただひとつ。 美しい女神のよう ] (*50) 2020/07/16(Thu) 23:58:07 |
【赤】 クルー 御子柴 詠斗 [ 余韻に少し浸る彼女に髪を撫でられれば、 彼も乱れた彼女の髪を少し整え返す。 その後、体を離せば蜜液などが混ざって 白濁したものを押し返す蜜壺に指を入れて 中のものを掻き出し、 体液がついている指を舐めてみる。 落ち着いた彼女は、リビングに置いていたクラッチから 彼が渡していたネームプレートを返してくれた。 ] 勿論。電話で、8番のメニューを、と言っていただければ 私が梨花様のもとへ訪れましょう。 違うプレイがしてみたいなら、またそのときに。 [ 胸ポケットにネームプレートを落とし込めば、 服の乱れを戻し、彼女の手を取って そっと口づけを落とす。 彼女は、上客になる。 彼は、そう確信を持ったようだった。 見送ってもらうというのもおかしいので、 彼女に会釈をして、足早に リビングに忘れて行きそうだった蝶ネクタイと、 空になったマティーニグラスたちを 回収して彼女の部屋から退散するだろう ] 失礼いたしました* (*51) 2020/07/17(Fri) 0:01:16 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a40) 2020/07/17(Fri) 0:02:05 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a41) 2020/07/17(Fri) 0:02:21 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・204室内− [ 腕の中にいる彼女は、あの風邪を引いた彼女に やはり似ている。 しかし、1度寝たことがある以上、 彼のことを認識しないのはおかしい。 事あるごとに8番をオーダーしてきた彼女と、 腕の中で泣いているかなじゃはやはり別人。 そう認識して、大人しく彼女が泣き止むのを待った ] いや、別にいいんだけど………… あぁあ、……ちょっと待ってな。 流石に、そんな状態で会いたい男には会えないだろ [ 鼻声で話し出した彼女の目は泣きすぎによって 真っ赤になった上に少し腫れていた。 この後すぐ、 この部屋の人間が帰ってくるとは限らないが、 そんなことがあれば、面倒なことになる。 それは避けなければ、と彼は一旦彼女と離れ シャワールームにあったはずの小さめのタオルを お湯で濡らし、しっかりと絞り戻ってくる ] (100) 2020/07/17(Fri) 0:21:30 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗とりあえず、これでもあてとけ。 少しは腫れがおさまるはず。 [ 年1くらいで看病したり慰めたりの役回りをするのは、 運命なのかそれとも必然なのか。 彼にはよくわからない。 しかし、お礼を言えるくらいだから、 彼女はまともな部類に入るだろう。 程々に温かいタオルを彼女に渡して、 彼は彼女にもう一度休むか、と問いかけるだろう ]* (101) 2020/07/17(Fri) 0:22:02 |
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