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【赤】 サーチャー ゼクス[ 俺みたいにできたら、と口にするネスに 一瞬目を丸くする。 それから、ああそうか。とじんわり口元を緩め そうか。俺しか知らないからだ。 と、彼が参考にする相手が自分しか居ない事に じわりとした嬉しさを覚えた。>>2:*74 うつ伏せか、四つん這いか。 上げられた選択肢を前に選んだのは、 腰を高く上げて下肢を見せつけるような── うつ伏せや四つん這いよりも更に、扇情的なもので。 やたら恥ずかしがるくせにそんな格好をわざと選んだのは どうせ恥ずかしい格好をするのなら、という やけのような… ネスに対しての意趣返しのような、そんな感情が故だった。 ] (……すっげえ、見てる……) [ 見せているのだから当然なのだけど。 しかし夢中になるように視線を浴びれば、>>2:*75 嬉しさと羞恥の間で心が変な音を立てた。 ] (*0) 2024/02/23(Fri) 13:18:37 |
【赤】 サーチャー ゼクス……? [ 待って、と言われ どうかしたのだろうかと不思議そうにネスを見る。 まさか落ち着くための時間だとは思いもせず 何をするのかと緊張しながら待っていれば ] …っ [ 尻に両手を当てられ、それ自体は全く強い刺激ではないのに これからされることへの想像を掻き立てられるようで びくりと一瞬息を呑んだ。>>*76 ] ん……っ [ 自分以外触れたことのない孔に、ネスの指が触れる。 ただでさえ今日そんな事になるなんて思っておらず なんの準備もしていないそこは、きゅう、と 露骨に戸惑うように収縮して指に反応した。 ] (*1) 2024/02/23(Fri) 13:18:56 |
【赤】 サーチャー ゼクス (無理……めちゃくちゃ、恥ず……ッ!!) [ ソコを弄らせるだけならば、 自分の勃起を煽るために女にさせる男もいる。 けれどコレは、これから俺が抱かれるための準備なワケで。 ] ひゃ……っ!?………ッ [ 孔に触れていたの感触に集中していれば、 それは不意に柔らかいぬるついたものに変わる。 それがなんだか理解すると同時に、 自分の口から聞いたこともないような声が出た。 真っ赤な顔と情けない声を隠すように、 自分の顔をベッドに敷いたネスのローブに押し付ける。 バクバクと心臓を鳴らしながら、ぐ…と顔を起こして 浅く早い呼吸を繰り返した。 頬も、体も、何もかもが──あつい。 ] (*2) 2024/02/23(Fri) 13:19:20 |
【赤】 サーチャー ゼクスそん、っなとこ、なめんな……っ!! ぁ…っ [ 自分はネスの孔を舐めるのに全く抵抗はなかったくせに 自分がされるとなると話は別だ。 普段から隠密のためにも体の匂いは消そうと 風呂で清潔にしているけれど、 それでも自分の味を直接知られるのかと思うと、 羞恥でおかしくなりそうで。 しかもこんな、綺麗で可愛いネスに。 やがて、舌は入り口だけでなく中へと入り込む。 全く抵抗すらせずそんな事をしてしまうネスに、 気持ちが追いつかない。 ] っぅん、……あっ…ぁ う む [ 勝手に口端から漏れる声を抑えたくて、 またネスのローブに顔を押し付けた。 大好きな匂いに、は……と安堵の息を吐く。 ネスの舌を包む孔は、ひくひくと刺激に素直に反応し 硬く閉じていたソコを開こうとする動きに応えるように、 ネスの舌を受け入れる力を緩めていった。 ] (*3) 2024/02/23(Fri) 13:19:49 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ 抱かれる、と言っても 覚悟できたのはただネスのものを体に受け入れる事だけで、 こんな風に愛撫される事への覚悟は出来ておらず。 いっそ覚悟をキメて受け入れれば楽なのに、 背後の光景の淫靡さからもなかなか受け入れられずに 勝手に羞恥を募らせていた。] (俺みたいな体中傷だらけで 別に華奢でも可愛くもねえ男が、 ネスみたいに綺麗で可愛い恋人に鳴かされるとか…… 絶対、滑稽なだけじゃ……、) [ どうしてもそんな考えが頭にチラついてしまうのに 押し当てられたネスの雄が、 そんな事はないと主張するように熱く固くなっているから ] ………っ ……ん… [ 入れるね、という言葉に 潤んだ目で頷いた。>>2:*78 ] (*4) 2024/02/23(Fri) 13:20:11 |
【赤】 サーチャー ゼクスん……ッく……!! [ 先程まで舐められていたソコに入り込もうと 熱いものがまだ開いていない孔に押し付けられる。 眉根を寄せると、 再びネスのローブに顔を埋めて 胸いっぱいにネスの匂いを吸い込んだ。 ひく、と反応した孔に力を入れて ネスのものを受け入れるように、閉じる力を弱めていく。 舌よりもずっと熱い肉の棒の先端がが孔に入れば、 ほんの少し力を込めるだけでネスの性器の輪郭がわかるようで その生々しさに息を呑んだ。 ] ッん…あ……あ、ぁぁ……ッ [ ゆっくりと、けれど確実に 俺の中にネスが入ってくる。 痛い、というよりは熱い、という感覚のほうが先に立ち 初めて受け入れる自分以外の体温に びくびくと体を跳ねさせた。 ] (*5) 2024/02/23(Fri) 13:20:38 |
【赤】 サーチャー ゼクス はぁ……はぁ…… ネス…… [ 普段ネスが受け入れているものより、 質量のみで言えばマシな筈なのに。 みっちりと満たされているような感覚になるのは、 これが初めてだからだろうか。 それとも、俺が全部をネスに与えられたことに 安堵しているからだろうか。 ネスと俺の腰が触れあえば、ぎゅっとネスのローブを握り ] ちょ、……っと そのまま……まって… [ 震える息を吐いて、彼を体に馴染ませる。 満たされた中をきゅう、と収縮させれば 腹の中がネスの形に沿うように纏わりついて ネスがまだ腰を動かしていないというのに、 それだけで小さく声が漏れてしまう。 ] (*6) 2024/02/23(Fri) 13:21:05 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ 何度かそうして、中をひくひくと馴染ませて。 少しして、耳まで赤く染まった顔をネスに向け そっと頷いた。 ] も…平気…… [ 俺の腰を掴むネスの手に、自分の手を重ね 指輪の嵌った指を、少し撫でて ] 可愛がってくれよ、 [ 台詞とは裏腹に余裕のない声で ネスの愛を強請った。** ] (*7) 2024/02/23(Fri) 13:21:32 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ 自分が得ているものを、恋人には与えないなんて不平等だ。 そんな事はわかってる。 わかっていても、初めて捧げるものだらけの今日に、 少しの抵抗を感じることくらいは許されるだろう。>>*16 ネスが求めるものは全てあげたい。 こんな俺の何かを欲しがるのなら、 惜しまず差し出したいのに 先程求められた声は、 どうしても羞恥のせいで喉の奥に消える。>>*17 ] ッぁ゛……ぅうん……ッ!! [ 俺の中に性器を挿入しながら謝るネスに、 謝らなくていいとゆるく首を振って。 解してくれたおかげで、切れているわけじゃない。 熱さと、腹の中に誰かが居る違和感に まだ体が慣れていないだけ。>>*19 ] (*27) 2024/02/24(Sat) 0:04:38 |
【赤】 サーチャー ゼクスんっ…ん、 ん…ぁあ……ッ!! [ ハッハッ と浅く息を吐く。ぬちぬちと響く水音とネスの声に思考を侵されて、 体の内側は徐々に快感を拾い、 きゅうきゅうとネスのものを物欲しげに締め付けた。 可愛い、と俺に言うネスへ向ける顔は、 蕩けてとても見せられない顔になっていて。>>*23 口端から漏れる唾液がネスのローブに垂れ、 快感と体を開かれる感覚に 自然に滲む涙が目の端から溢れて落ちた。 ] ネス、……ねす…俺も……っ 俺も…お前が…… ぁア ん っ…![ すき、という二文字は ネスの先端が俺の中の一部を擦った途端に嬌声に変わる。] (*30) 2024/02/24(Sat) 0:05:57 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ 挿れられたばかりの時は少しばかり柔らかくなっていた性器も 今は興奮にたらりと雫を零して腹の下で硬くなり 腹の中を擦られているだけなのに、 このままイけてしまうのではないかと思うほど 体に熱が灯っている。 ギシギシと音を立てるベッドの上、 振り返るようにしてネスを見れば興奮した顔が見えて また、嬉しく胸が締め付けられる。 ] おれも…、きもち…… っネス、 ネス…ッぅ [ ネスとこうして繋がることが出来て。 もう恥ずかしいと感じる余裕すらなくて、 穿たれる体を揺らし、無意識にネスの腰に 自分からも腰を押し付けてしまうようになって。 ] (*31) 2024/02/24(Sat) 0:06:29 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ 交信用の魔石から聞こえたフィルの声に、 びくん!と大きく体を撓らせた。>>>>*26 ] ……… ……ッ!!!! [ バッと自分の口を掌で多い、 自分の荷物の中で光る魔石を見る。 心臓がうるさい。 大丈夫。聞こえては居ないはずだ。 さっきちゃんと消えているのを確認したし、 フィルの様子だって気づいていなさそうだった。 ふー……と少し落ち着いて息を吐き、 その声が聞こえなくなってから またネスの手に後ろ手で触れる。 手繰り、指を絡ませて ネスの手を俺の腰に触れさせる。 尾てい骨の上。ちょうど猫のしっぽの付け根のあたり。 ] (*33) 2024/02/24(Sat) 0:07:01 |
【赤】 サーチャー ゼクス──ネス……。 だいじょうぶ、聞こえ…ないから…… [ きっとあの魔石の声は、ネスにも聞こえていただろ。 だからこそ、彼の意識を引き戻せたらいいと そう声をかけて。 彼の手を腰に押し付けたまま、 ひく、と入り口でネスを締め付ける。 ] ココに… お前の種、欲しい……。 [ そう告げれば、ネスの心は俺だけに向くだろうか。 ] (*34) 2024/02/24(Sat) 0:07:26 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ ネスに抱かれる事で、今までの関係が変わるのでは…とか、 ネスが俺を見る目が悪い意味で変わったり 思ったより良くなくて幻滅されたりする可能性も 少しはあるのだろうかと、不安に思う気持ちはあった。 でもネスは、そんな事はないのだと伝えてくれると同時に 俺を抱いている時もずっと、 俺の知っているネスのままで居てくれて。 その事にどうしようもなく、安心する俺が居た。 後ろに力を入れて中の物を軽く締め付ければ、 その度にネスの存在を感じて。 ] (──……なるほど… 抱かれるのも…… 嬉しいもんなんだな……) [ 自分の中で相手の体温を感じる心地よさを感じて、 彼への愛の言葉を告げた。>>*40 例の針が俺に刺さってなかったのは、 ]救いだったかもしれない。 (*46) 2024/02/24(Sat) 22:46:09 |
【赤】 サーチャー ゼクス(変な声、出るの…… 恥ずすぎる…っ) [ 声が出る度に付き纏う羞恥心。 けれど溢れる音を止められなくて、 勝手に声を出す喉を呪う。 ネスの種を自分に根付かせるために 中出しを強請るという あまりにも卑猥な言葉を告げて。 ネスの手を腰に招けば、ネスの手はそのまま俺の前を握った。 触れられて嬉しくて、ひく、と竿が揺れる。>>*44 導かれるがままに腰を落とせば、 ネスとの密着がより深くなり 結合部からの音が卑猥に辺りに響いた。 ] ねす、…ぁあっぁっ…!い、ッ も、無理……ッ ぃきそ… [ 何度も腰を打ち付けられれば、 その度にぽたぽたと先端から白濁混じりの雫が漏れる。 イきそうで、でもイくならネスと一緒が良くて。 もう無理だ、と甘い弱音を吐いて ネスのものをきつく締め上げた。 ] (*48) 2024/02/24(Sat) 22:47:36 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ ずっと、一緒。 ネスが伝えてくれるそれは、 俺が何よりも求めているもの。 こんな最中に嬉しくて泣いてしまうなんて、 あまりにも情けなかったけど それより今は、ネスに応えようと 小さく呪文を口ずさむ。 ] ………、 [ ぽそぽそと、殆ど音になってないようなそれが紡がれて。 ネスからも見えるだろう。 俺の腰の上に、華のような紋が光って現れたのが。 じわりと滲むような水色のそれは 俺がネスただ一人のものであるという証の紋。 ] (*50) 2024/02/24(Sat) 22:48:36 |
【赤】 サーチャー ゼクス[ ネスの精が中に吐き出され、 それを根付かせるための魔術を自分に施す。 魔力に敏感だからこそわかる。 じんわりと染み渡るように、 自分にネス固有の魔力が根付いたのが。>>*55 自分の腰を見る余裕がなくてわからなかったけれど 水色に光っているとしれば ネスの心の清純さをよく表していると感じたことだろう。 自然に溢れて頬を伝っていた涙は、 嬉しさと快感で勝手に溢れ出たもので。 泣いているの、と指摘されてしまえば>>-140 ぶわ、と耳まで赤い顔を更に赤く染めた。 ] ……っ泣いてねえ… [ こんなもの、勝手に出ただけで 俺が泣いたわけではないと、意地を張って顔を反らし ] (*60) 2024/02/25(Sun) 15:55:49 |
【赤】 サーチャー ゼクス──ッぁ……! [ ネスが腰を引けば、 ずるりと中に埋まっていたものが引き抜かれ。 彼の性器に追従するように、 中に出された精がトロトロと溢れて太腿を伝う。>>*56 今まで腹の中にあった熱いものが取り除かれたぶん、 なんだか冷えた気がして ふるりと体を震わせて、濡れた孔をひくつかせた。 抜かれたはずなのに、 まだネスのものがそこにあるかのような 感覚の名残が腹にある。 名を呼ばれて頭を撫でられれば、 その掌に頭を自分から寄せるようにして ふ、と頬を緩めて笑った。 ] 俺も…… 抵抗がなかったっつったら嘘になるけど… でもいざお前に抱かれたら…その…… 嬉しかったし、気持ちよかった…。 [ 抱き起こされれば、自分からも起き上がり。 上手くたたない膝と腰をローブの上に下ろしたまま、 ネスの手を握ってキスを受け入れた。 ] (*61) 2024/02/25(Sun) 15:56:14 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 行為が終わってベッドから立ち上がろうとした時、 そのままカクン、と膝が折れたのに驚いて 俺はネスとそのままその場で休むことにした。 こんな腰が立たないまま外に行ったらそれこそ自衛できないし 無いとは思うがばったり他のメンバーに会ったら 何があったんだと聞かれても仕方がない。 ちょっとばかり汚れた ローブを羽織り、俺はネスが魔石に話しかけるのをぼんやり見ていた。>>15 ] ──ん?ああ… [ 先程めっちゃくちゃ良いところで邪魔してきたフィルとバドは 目的地の制御室を見つけたらしい。 微妙にやる気のない声で返事をしてしまうのは、 若干(邪魔しやがって…)みたいな気持ちがあるからだが あいつらは一切悪くない為一旦イラつきは心に仕舞おう。 俺はちゃんと待ってやったのに…。 ] (18) 2024/02/25(Sun) 15:57:11 |
【人】 サーチャー ゼクスその制御室にある制御盤っつーのは何か書いてあったか? もし蛍石で出来たボタンが側にあったら──…… [ 映像が送れない魔石なぶん、 口頭であちらの様子を想像して伝える。 ある程度有り得そうなパターンを想像し、 対処法を伝えた事だろう。 彼らの耳と尻尾はその時もついていただろうか。 もしもあったとしても、そんな愉快な事になっているとは 全く気づけ無いわけなのだが。 必要な事を伝えた後は、 一応探索できるだけ続きもしておこうかと ネスに提案はするだろう。 なんせ一応この場にきた目的である、”まほらまの結晶”は 未だ見つかっていないわけなのだし。 ] (19) 2024/02/25(Sun) 15:57:36 |
【人】 サーチャー ゼクス[ 俺のネスへの返事は、ギリギリ収まっていなかったか それとも入ってしまっていたか。 俺を見上げてくるネスを抱きしめる腕に、 無意識に力が籠もる。 いや、聞こえてないよな? そもそもネスの可愛い台詞だって、 あいつらの事だから秒で乳繰り合ってて聞いてないよな? だらだらと吹き出る冷や汗。 頼む。 誰か聞こえていないと言ってくれ。 ] ……………ネーーーーース。 [ むにぃ…っとネスの頬を引っ張る。 ふにふにと伸ばすようにしたそれは、 痛みを与えない程度の加減がされていたものではあったが。 ”やったな?”という目線で彼を見下ろし ] (22) 2024/02/25(Sun) 15:58:31 |
【赤】 サーチャー ゼクスおしおきだな? [ そう告げると、ふー…と長く息を吐き。 数秒何かを考えたあと、 ベッド下に落としていた自分の鞄から 桃色の魔導具を手繰って取り出した。 何の変哲もない楕円のそれに唾液を垂らすと、 まるで粘土のように柔らかくうごめいたソレは 男性器を模した形へと変化する。 よりにもよって一番茶化してきそうな相手に よりにもよってな会話を聞かれた可能性があるのだ。 かわいい恋人のやらかしには、 当然おしおきが必要だろうと にっこりとどこか楽しそうな笑みを浮かべた。** ] (*62) 2024/02/25(Sun) 16:02:01 |
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