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【赤】 星条 一 → スタンリー そうだな、確かに珠莉君は真面目な子だ。 ハグと口づけでは花丸をあげたいところだ。 [返される口づけを味わった男は甘えるように舌に吸い付いてきた珠莉の唇を離れ際に舐めてからそう囁きかけた。 "お勉強"を沢山した真面目な生徒に"先生"がかける言葉は行いの是であり褒めることだ。 見つめる眼差しを細め柔らかく弧を描けば何時もの険ある表情とは打って変わったもので、宛ら優等生にだけ向ける"先生"の顔はそうしたものなのかもしれない。 その表情とは裏腹に男の肉体は反応し跳ねる珠莉の身体をその身でもって捕らえきっていた。 如何ほどに身を捩ろうとも籠から逃れることはできぬかのようにベッドの男の身体に挟まれた身は反応する度に柔らかな姿態を男に擦り付けるだけであろう] (*0) 2021/07/10(Sat) 0:26:45 |
【赤】 星条 一 → スタンリー ここは良く触るのか――。 いや、それは見てしまえばわかるかな。 [止める間もなく男の指はホックを外したブラジャーの布地を身体からはぎ取ってしまう。 手前に引き肩ひもから手を抜かせればその手を捕らえて隠せなくしてしまう。 男の眼差しは分かりやすく瞳から首筋を辿り胸元へと向かっていた。 桃色の頂は充血により色合いを濃くしておりそれが一層男を欲情させるものである] 覚えておくと良い――。 男は女にキスをするのが好きで。 特に胸は好物な者が多い。 [この様に、と男は頭を擡げ胸元へと近づけると膨らみの内側へとキスをした。 これまでブラジャーによって隠れていた箇所は珠莉の香りに満たされており、谷間に鼻先を近づけると男はまたもや、すん、と匂いを嗅いで見せた] (*1) 2021/07/10(Sat) 0:26:55 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 汗の良い香りだ。 俺は、好きだぞ。 [男の唇は珠莉の肌の上に欲の証を立てていく。 首筋や鎖骨に、胸の膨らみもまた然り。 少し下は臍までもキスの痕を残し嫌がらないならば腋窩の近くにもキスをした。 唇と、肌と男に愛された痕は増えていく。 最後まで焦らしているのは桃色の色づきで、男はそこへと吸い付く前に一度珠莉の瞳を見つめて、悪ガキのように笑みを浮かべるとリップ音を立てて吸い付いた。 母乳がでなくともそこは男にとっては神秘的なもので。 やわと胸を揉みながらの行為は制止がかからねばなかなかに証の箇所が増えていくばかりであろう*] (*2) 2021/07/10(Sat) 0:27:02 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[花丸をあげたいところだ、と響く甘い声に ふる、とまた下腹部から悦びが迫り上がる。 その甘やかしてくれるような優しげな 視線に、とろりとまた溶けたような表情を返す。 裏腹に、身動きすらままならない体勢は、 一層その興奮を誘う。 びくびくと反応するたびに、彼の肌に己の肌が 擦れてその熱が伝播する。] そこ、は ッぁっ [答えようとするもそれよりもはやく、 剥ぎ取られてしまった布地。 震えた乳房が重力にしたがって少し下がる。 けれど逆らって、尖った頂。 触れたことはある。自分で慰めて、そこを 可愛がったことは何度もあるけれど、 その唇が寄っていくのを見れば、 未知の快感に期待で心臓の音が大きくなるのが 自分でもわかった。───しかし。] (*3) 2021/07/10(Sat) 1:42:34 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[おとされるのは、そこではない。 ちゅ、と音を立てて肌を吸われれば、 日焼けを知らない白い肌に淡い花弁が散る。 谷間に寄った先生の鼻がすん、と息を吸うのが わかって、ぞくぞく、と背筋を駆け抜けていく 欲望が、吐息になって唇からこぼれた。] ん、 好きなら、 うれしい [恥ずかしくないわけではないけれど。 好きだと言ってくれるなら、構わない。 首筋に吐息がかかれば、びくびく、と 体が大きく跳ねて声が漏れる。 ぴり、とした痛みがひとつ、ふたつと 増えていくたびに、肌が色づいていった。 嫌がることはしないだろう。 なんだって受け入れたい。 なんだって、してほしい。 そんな尽きない欲望に支配された私は、 うっとりと目を細めて見つめるだけだ。] (*4) 2021/07/10(Sat) 1:42:59 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[繰り返される口づけ。 けれど、肝心の場所には降って来なくて。 心地いいのだけれど、同時に焦れて仕方ない。 こく、と唾を飲み込めばすでに花弁の咲いた 白い喉が上下する。 頂が期待に震えるのがわかる。 触られていないのに、先ほどよりも一層、 目で見てわかるほどに立ち上がったそこは、 刺激を今か今かと待ち侘びて。 無意識で徐々に眉尻が下がっていく。 触れて欲しい、吸って欲しい、強く、 つねってくれるのでも構わない。 けれど、ベッドに縫いとめられた手では、 自分の指先で愛撫することも叶わず。] (*5) 2021/07/10(Sat) 1:43:16 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉んっ…ぁ、 ぅう、 意地悪、しないで? [「触って」とお願いを落としながら、 今か今かとその場所に落ちるのを待つ。 彼の視線がこちらに向いたまま、その頂の 真上に構えたそのとき、心臓の音はピークに達して 愛しいと欲しいがないまぜになって、 もっともっととねだる心がはやって、 背が軽くしなるのがわかった。 突き出すようにして、待ち侘びれば、 意地悪な笑みの後、吐息が触れて、それから] ッンあぁっ! っぁ、 [ちゅ、と吸われた瞬間、びくびく、と 一層彼の唇に押し付けるように腰が浮く。] (*6) 2021/07/10(Sat) 1:43:32 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ、そこ、 きもちぃっ… [素直に声を出しながら、膝を擦り合わせるように 足を少しだけ動かした。揉みながら増えていく 口づけだけれど、いまはなによりも、 もっと蕾に刺激が欲しくて。 懇願するように眉を寄せ、首を横に振る。] もっと、 っ…食んで、なめて、 [さらに強い刺激を求めて、譫言のように 上擦った声を漏らした。]* (*7) 2021/07/10(Sat) 1:43:46 |
【赤】 星条 一 → スタンリー[珠莉の声に男は動きと一度止めた。 上目遣いに見上げると眉を寄せた表情が見え、 男は満足そうに唇の端を浮かせた] そんなことを言われたらな。 また少し意地悪してしまいたくなるな。 [表情とは裏腹に言葉では意地の悪いことを告げる。 男はすっかりと立ち上がりきっていると窺える尖りから唇を離すと、ふぅ、と吐息を吹きかけた。 ふぅ、ふぅ、唾液に濡れた尖りは冷えを感じるだろうが刺激としては足りるまい。 男の視線は珠莉の表情を見つめたままだった。 もっとと欲する身体と心をすぐに叶えずに。 珠莉が口を開き言葉を発しようとするのを見計らっていた。 そう――次に言葉を紡ぐタイミングで、 男は言葉が実となる前に息を吹きかけ冷えていた尖りに唐突に吸い付いた。 開いた口と紡ごうとした言葉を失わせる強めの刺激は珠莉の唇からどんな言葉を引き出すだろうか] (*8) 2021/07/10(Sat) 15:30:04 |
【赤】 星条 一 → スタンリー[男は視線を向けたままに、吸い付いていた唇を離した。 舌先で色づきの境界線上を辿りぷっくりと膨らむ盛り上がりを舌で抑えてしまう。 その央にそびえたつ尖りには唇で口づけを施していき、 再び吸い付けば色づき全体を吸い上げた。 唇の圧を調節して色づきの根本から尖りの先へと唇は滑りゆき、 最後にリップ音と共に先端へとキスをした] うん……よく感じているようだ。 気持ち良いを我慢しなくていい。 俺は珠莉君が気持ちよさげな表情をしているのは。 見ていて嬉しいからものだからな。 [男は己の好みを主にしていく。 次は反対だとキスをした尖りは指で摘まみ縮こまってしまわぬようにと少しばかり強めに摘まんでは根本から先端まで搾るように指を動かした。 反対の尖りに唇が触れるのは出来上がった方への刺激と同時のことだ。 気持ち良いは次第に身体中に波及していくことだろう。 自慰と男の愛撫が異なるとすれば、それは至極簡単なことで。 想定しない刺激が与えられてしまうということだ。 快楽が広がるのは常である。 くすぐったいは敏感な場所でもありやがては快楽を感じるようになることもある。 時間をかけてじっくりと男は快楽を教えこんでいく] (*9) 2021/07/10(Sat) 15:30:14 |
【赤】 星条 一 → スタンリー ほら、こちらも可愛くなった。 すっかりと尖ってしまって――。 [男はもう一方の尖りも指で摘まみ乳搾りのように扱いていく。 粘性の唾液に濡れた尖りはよく滑る] さぁ、珠莉君……。 [男は身を乗り出すと唇を重ね合い舌を絡めて一度喉奥までも珠莉の口内を支配し、 頭をあげると擦りあわせ続けていたであろう太腿へと熱量が増した硬さを押し当てた] 俺は次、どこを見たいと思う? [男は腰を動かし太腿の内側へと硬さを押し当て擦り付ける。 押さえていた手を離せば男の手指は珠莉の臍に触れ下腹を優しくなでていく。 何処を見たいと思う、そして、何処を見て触って欲しい? 男は優しく笑みを浮かべたつもりだった*] (*10) 2021/07/10(Sat) 15:30:23 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[意地悪しないで、と焦れて口に出した。 だけれど───その意地悪は、 興奮を増す材料としては糖度が高い。 だからきっと、意地悪してしまうな、と 笑まれたその表情には至極嬉しそうに、 うっとりとした視線を向けていたことだろう。 濡れた尖りに息が吹きかけられると、 びくびく、と体がまた痙攣するように揺れる。 外気に晒されて同じ温度になっていくそれ。 もっとほしくて、もっと、触れてと 震える体に、続けておねだりをしようと 唇を薄く開いた瞬間、強くそこを吸われて] あぁんっ!ッぁ、は ぅ [嬌声が大きく上がった。 同時に背がまたしなる。] (*11) 2021/07/10(Sat) 19:08:36 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[終始向けられる視線に羞恥がないわけでは ないけれど、それよりももっと、たくさん、 見てほしいという欲の方が強くて。 ちゅぷ、と音をたててその唇から離れた蕾は すっかりたち上がっているのが見てとれた。 はふ、と息を吐き、また愛撫されるそれに、 反応を返していれば、キスを最後に、 柔らかな声が降ってくる。 こくん、とひとつ頷いた。 こんどは逆の蕾が可愛がられる。 先ほどまで待ち焦がれていたそこは、また簡単に 立ち上がり、尖りを増す。 もう片方も忘れられないよう、捏ねるように、 絞るように刺激が続けられれば、身体中に 熱が溜まっていくのを感じる。] (*12) 2021/07/10(Sat) 19:08:59 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[はじめに触れられた時より、ずっと、 敏感になっているような気がして。 何気なく自分の髪が首筋を滑り落ちるだけで ぞくぞく、してしまう。 こぼれ落ちていた声が、吐息で締め括られたころ。 先生の声に、己の姿を見つめると、 ぴん、と立った乳首がぬらりと光る。] ぁ、 ふ、 かわいい…かわ、いい、ですか? [潤んだ瞳で首を傾げれば、唇が重なる。 呼吸ごと全て奪われて仕舞えば、 息苦しさにまたびくびくと体が震え。 水音に意識が集中して、瞼が緩く閉じる。 引き抜かれていくのを感じて、唇を開けたまま じ、とそちらを見つめれば。 問いかけがされるから、ぼんやりした頭で巡らせて 腿に当たった熱を軽く足で擦った。 自然と開いた合わせに、雄が当てられるのを感じて 息を短く吐き、唾を飲む。] (*13) 2021/07/10(Sat) 19:09:20 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉…ぁ、 っ…した、を、 ストッキングを、……破ってください、 それで、その下を、見て… [きゅん、と膣口が疼くのがわかる。] 触ってください、 [自分でもわかる。そこが今どうなっているのか。 少しだけ上擦った声で、答えて。]* (*14) 2021/07/10(Sat) 19:09:38 |
【赤】 星条 一 → スタンリー ――ッ、……ふぅー……。 [男は色香の混じった声に深く吐息を漏らした。 身体の内に籠る強い熱気を吐き出すと珠莉の額に口づけを一つ] まったく、珠莉君は一体どこで勉強したんだろうな。 危うく何も考えずに襲うところだった。 [やれやれと男はこめかみを軽く擦った。 先ほどのキスで解けた分ではなく自分自身の失態による苦悩を払うためだった。 一度、二度、三度。 掌の親指の根本で擦ると最後にまた小さく吐息を漏らし、 男は気恥ずかしさから珠莉の背へその手を回して顔が見えぬように耳元へと唇を寄せるように抱き着いた] (*15) 2021/07/10(Sat) 20:56:52 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 大正解だ……が、それは特殊なものだぞ? 破かれることを期待してきたのか? [男は下腹を撫でていた手を更に下へと下ろしていった。 肌の上からストッキングの肌ざわりの良い生地に触れる。 男の手は少しばかり湿っていたのだがそれでも生地の上では手は滑りやすく恥丘のなだらかなラインを撫でゆく。 女のそこはデリケートな部分だ。 手を近づければ熱気があり湿度を感じる場合もある。 男の手付きはこれから触れるという示唆である。 時計回りに、また三度。 手指でそこを撫でると次の目的地である股座に指は向かった] この下、見て欲しいのか? もう随分と――湿っているようだが。 [男の指は見えていない秘裂を挟み込むように動き、 中指だけで一筋の線を描くようにストッキング越しに触れていく。 男は小さく嬉しそうな声色で笑い声を漏らした] (*16) 2021/07/10(Sat) 20:57:01 |
【赤】 星条 一 → スタンリーキスと胸だけでこうなったのか――。 それとも先を期待してか。 何れにせよ、だ。 [男は耳朶へと口づけると同時に、中指の腹を股座へと押し当てた。 疼いた蜜口が漏らした蜜が滲みでいってしまうように密着させると背に触れていた手を腰へと移して身体を持ち上げた。 珠莉を見下ろしながら腰に触れる手を持ち上げる。 細い腰を比較的易々と持ち上げるとその下へと頭の方にあった柔らかな枕を差し入れ背を逸らした姿勢にしてしまう] 破いて欲しければ、足を閉じていては難しいな。 膝裏を持って、もっと広げてくれるか。 [そちらの方が見やすいというよりは、 見て欲しいという言葉通りの姿勢を取ってくれたほうが男が良いというだけである。 珠莉に自身の膝裏にそれぞれ手を添えさせて広げさせるとストッキングの生地は股座の部分は皺なく張り一部色合いが変わった箇所もあったろうか。 男の指がその薄い布地を摘まみ、軽やかな音を立てて引き裂いた。 引き裂いた布地は最初は細く狭い亀裂を呈しただけだが、 男の指が動く度に亀裂は大きくなり下に隠れたショーツを露わとす] (*17) 2021/07/10(Sat) 20:57:10 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 嗚呼――そうだな。 此処だけ、よく濡れているよ。 [男の指は濡れているクロッチ部に触れる。 擽るようにそこを刺激しながら男は珠莉を見つめた。 ストッキングのその下は、見たよと。 次はどうされたいのだろうか、と。 柔かな笑みは変わらずに、予習してきた優秀な子はどうしてくれるのかと少し楽しみになっていたが――] この下は、自分で開いて見せてくれるか? [此度は先に男の欲を伝えることで、実技を行うことにしたのだった*] (*18) 2021/07/10(Sat) 20:59:21 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[額に落とされた口づけが、甘く、熱を広げる。 困ったように落とされたセリフに首を軽く傾げ どういうこと?と尋ねるように眉尻を下げた。 けれど、その答えはもらえず。 こめかみを擦る指先を見つめながら。 はやくその手で触れてほしい、と唾を飲む。 吐息が降ってきたと同時に、体がゆっくりと 包み込まれて。呼気がかすかに耳にかかって、 くすぐったくて、身を捩った。 撫でられている下腹のその奥。 だってわたしは、そこに触れて欲しい。 たくさん、愛して欲しいと思ったから、 …はやく、と強請るような心地だったの。 ストッキングなんて、どうだって構わない。 ゆっくりと足を滑らせて落とす時間すら。 もったいない。それに───] ……破かれるくらい、余裕なく、 わたしのことを、求めて、欲しくて [そう伝えながら、先生の髪に手のひらを差し込み、 くしゃ、と握るように撫でた。] (*19) 2021/07/11(Sun) 11:23:45 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[すると、徐々に落ちていく手のひら。 そこに近づいていくたび、期待に己のそこが ひくつくのがわかった。 もっとも触れて欲しい場所は避けつつも、 肌を滑っていく大きな手。] ぁっ…ん [可愛がるようなその手つきに、ゾクゾクする。 そしてそれが、近づいていけば─── ああ、心臓の音がうるさい。 胸の前で手のひらを組んで、祈るように そのときを待つ。 笑い声が聞こえて、意地悪を、言われるから それがまた一層、興奮の材料になって。] っは、いッ…みて、触って、 ほしっ…ぁっぁっ…んッ [こくこくと頷きながら、その骨張った指が なぞっていくのを感じて、声を漏らす。 耳朶への優しい口づけとは裏腹に、 ぐり、とそこを刺激されれば、腰が跳ねる。] (*20) 2021/07/11(Sun) 11:24:13 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁっんんっ!…っぁ、 ふ [そのまま持ち上げられ、なにやら枕が 背の下に敷かれれば、自然とそこを 見せつけるような体勢になってしまう。 ぶわ、と羞恥に頬が染まるのがわかった。 けれど、それに抗議するよりもはやく、 先生から次の指示が与えられるから、 潤んだ瞳でそちらを見つめて、 おそるおそる、組んでいた指先をほどき、 膝裏へと手を伸ばす。 なんて、はしたない格好なのだろう。 はずかしい。はずかしい、のに、 その布地の下はどうしようもなくひくついて、 今か今かと刺激を待っている。 張ったストッキングに、電線が入る音がする。 短く息を吐いた。 差し込まれた指が、クロッチ部分に触れれば、 少し動かすだけで水音が微かに聞こえるほど、 そこは湿り、濡れているだろう。] (*21) 2021/07/11(Sun) 11:24:32 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ、っぁっ きもち、 よくて、っ たくさん、可愛がって、くださった、から… [見つめられる。はしたない顔も、全部。 軽くなぞられているだけなのに、 興奮と喜びでどうにかなってしまいそう。 そのまま思い切り破いて、下着など取り払って そこを直接、愛して欲しいのに、 先生の指はその先へと動かない。 焦れるようにじっと見つめているけれど、 続いた言葉に] え、 っ…ン、 じぶん、でっ? [と思わず問い返す。 そんなことを、言われると思っていなくて。 自分で、ともう一度復唱しては、 本当に?と確かめるようにそちらを見つめる。 けれど、冗談じゃないとわかれば。] (*22) 2021/07/11(Sun) 11:24:54 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ぁ…ぅっ わかり、ました、 [一つ頷いて、少しだけ、上半身を起こす。 そのまま、先生の唇にキスをしながら 完全に起き上がれば、ぺたん、とベッドに 座り込んで。できるならその肩に手を置き、 押し倒すようにして四つ這いになる。] ん、っ ぁふ、…っン、く [口端から唾液がこぼれるのも気にせず、 下着に手をかければ、ゆっくりとそれを 下げていき、足から引き抜いた。 晒されたそこが、外気に触れて、 濡れているのだと自分でも一層わかってしまう。] (*23) 2021/07/11(Sun) 11:25:10 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉っ…脱いだ、ので、 これで、先生にみてもらえ、ますか? [口づけの合間、薄く開いた目で 見つめて、先程下着を引き下ろした指を 自らのそこ持っていく。 ぬる、と濡れた場所を軽く擦ると、 それだけで、びく、と体がしなる。] ここ、 きもち、ぃの、 先生に、 っ触って、ほしい、 [そう落としながらも、自分の指を 止められそうになくて、つい割れ目をなぞるように くちくちと音を立て、慰めてしまう。] ぁっ… あ、ッン、ここ、はやく、 [そのまま先生の脚をまたぐように 体を寄せて、膝立ちで口づけを落とし。]* (*24) 2021/07/11(Sun) 11:25:52 |
【赤】 星条 一 → スタンリー あー……。 [男は内心で今日は母音を伸ばす間抜けそうな声が多いなと自身の声に苦笑をしていた。 こめかみを擦り珠莉の言葉を吟味する内に肩に手を添えられ力を込められる。 二人の体躯からして如何ほどに力を込めようとも細腕では本来叶うまいが、強請るような手付きと先ほどから少し意地悪が過ぎたかと反省の意味も含めて男はベッドの上に仰向けとなった。 下着を脱ぐ音に男の欲情は反応し続けており下半身の盛り上がりはこれ以上にない程であった。 そこに付加して自身の脚を跨いだのだから脚は開かれ男に触られたことがない秘密の花園が開園されているのが目に映る。 男はこめかみを再び擦る。 口づけを受けながらその背に手を回して抱き寄せた。 瞳の距離が近しいままに男は小さく熱い吐息を肺の奥から搾り出すように吐き出し、吐き終われば僅か息を吸い込み珠莉の唇を奪った。 それは文字通り奪ったものであったろう。 先ほどまでの様に優しくはない男が女を欲するためだけのものだ。 唾液が唇の端から零れ落ちようとも構いはしなかった。 口づけを解くと背に回した手で肩に触れ緩く身体を起こさせる] (*25) 2021/07/11(Sun) 12:35:44 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 以心伝心、だったかな。 ……俺は今、至極余裕がなくなってるんだ。 でもそうすると"先生"として教えてやれないだろう? [先の葛藤はそれである。 男は"先生"として意志を保とうとしていたが珠莉にはそれは満足いかなくなってきているようだった] 男ってのはな、途中で止まれないんだぞ。 本当に抱きたいときは特に。 [教えることを放棄すれば楽なのだろう。 男は瞼を閉じ――] (*26) 2021/07/11(Sun) 12:35:51 |
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