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人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

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視点:


【人】 星海の番人 スバル

[箱型PCの電源を確かめる。スイッチを入れてみると、古臭くブン…とハードディスク部分が音を立てて画面が明るくなった。]

…!使える…!
[すぐさまインターネットに繋げられるかを試みたが、空しくも『インターネットに接続できませんでした』という機械的なメッセージが表示された。]

くそ…
[何か情報になるようなファイル等は入っていないかを探し始める。その最中に、男の声で放送が響いた。]

『ここで更に緊急事態をお知らせします…』

刑事…、変質者…、チェーンソー…?
(エロンボという名前に若干首を傾げながら、この部屋から屋外に出た方が良いかを考え、校庭側の窓ガラスを見やった)
(56) 2021/02/06(Sat) 19:08:40

【人】 星海の番人 スバル

[タロットなるものもこの部屋には無く、周りの様子をうかがいながらPC室を出た。]

タロットも探しつつ、変質者も気をつけるとか…、結構心臓に悪いんだが…

[見知らぬ状況にいることだけでも大変なことであるはずなのだが、ふと歩きまわっている際に上に向かう階段を見つけた。微かに足音が上から聞こえる]」
誰か…、いるのか?
(61) 2021/02/06(Sat) 20:33:17

【人】 星海の番人 スバル

[少しだけ足音を立てすぎないように警戒しながら階段を登ると、落ち着いた雰囲気の男性が見下ろしている。]

人、だ……。
[その人が街ですれ違った人々とは違い、また、変質者ともかけ離れたまともそうな人物の可能性が高い、というのが、瞬時とはいかないまでも数秒程度凝視して得られた観察だった。感情が読み取りづらいと言われるその表情が、やっとほんの少し緩む。]

あ、えっと…。あの、すみません。ここってどこか…知ってますか…?
[まだ警戒は解けず、その段から見上げたまま声をかけてみた。どのような答えが来るのか。また、応え自体来るだろうか、緊張した面持ちである。]
(68) 2021/02/06(Sat) 21:23:25

【人】 星海の番人 スバル

わから、ないのか。…そっか。
[男は添木と名乗った。教師と聞けばその佇まいには納得しつつ、見た目に反して存外くだけた話し方をするのだと思ったのは心中内に留めた。説明をじっと動かずに聞く。]

おれは、舟渡…舟渡昴(ふなとすばる)。…です。
タロット、というのは放送で聞いてましたが、正直占いに使うカードってぐらいしか知らなくて。うろうろしてただけだから見つけてない。

[じ、と止まって思案する。どうやら考える時の癖らしい。相手の瞳を見上げる表情は、どこか読みづらさの印象を与えるか、はたまたどのような印象を与えるものか。]

そう、ですね。一人よりは、安全かな。もし添木さ…先生?がいいなら。戦ったりするのは流石に怖いので、屋上はちょっと…。
…ってか、チェーンソーの変質者…見たんですか?よく無事でしたね。
(74) 2021/02/06(Sat) 21:59:22

【人】 星海の番人 スバル

[>>72に向けての返答。もし探すとしても、タロットが隠してあるなら部屋をしらみつぶしに行動するしかないか?と思案した。このような状況であった大人の存在は、頼もしくもある。]
PC室には無かったんですよね、そのカードみたいなやつ。

…別のところ…広くて逃げやすそうな…体育館とかグラウンドとかにそういうものってあるのかな。
(77) 2021/02/06(Sat) 22:05:18

【人】 星海の番人 スバル

>>83
わかりました、添木さん。…じゃあグラウンドに。
隠されてるとか…まあ校庭にも色々あるだろうから。
[静かに頷き、また階下に戻ろうと振り返る。後ろから足音はついてくるだろうか。]

へえ…それは…いや、真っ向から歯向かうよりはそちらの方が安全な気がします。戦えるならまだいいけど…おれはそんな力が無いし。
[語られる話には、興味深そうに頷いた。校庭へと歩みを進めていこうとする。]
(84) 2021/02/06(Sat) 22:35:00

【人】 星海の番人 スバル

[グラウンドに出てみれば、だだっ広さに少し遠い目をする。『好きなところを』と言われれば、少し逡巡した。]

>>87
…わかった。じゃああの辺のサッカーゴール周り調べてくる。
[一通り調べたら合流するから、と付け加えた。すたすたと足早にサッカーゴールに向かって歩いていく。グラウンドの中で、多少芝生に囲まれたサッカーコートはラインさえも引かれていない。ゴールから調べてみたが、特に目立った様子はない。もう片方のゴールまでまた移動していく。]
(142) 2021/02/07(Sun) 19:01:04

【人】 星海の番人 スバル

[そんな折に、また校内放送のアナウンスが鳴り響く>>@23>>@24]
…なんか、どっちが本当のことなのか、わからなくなってくるな…。

[校庭側から校舎を見れば、所々の教室などで人が動いているような様子もわずかながら見える。中にまだいるらしい人々は大丈夫だろうかと人ごとのように考えながら、コートの端っこへと歩いていく。]
(143) 2021/02/07(Sun) 19:07:07

【人】 星海の番人 スバル

[もう片方のサッカーゴールを調べても特に目立ったものはない。眉根を寄せながら目線をやったその先、校庭の端に一際大きな木があった。何となく気になって吸い寄せられるように歩み寄る。]

大きいな…これ、何の木だろ…クスノキ…?

[豊かに緑の葉を繁らせる大樹は、強くたくましい幹の姿と裏腹に、この不安な状況を推し量るようにざわりと枝を揺らした。木の葉が数枚舞い落ちてくる。]


…え?
(161) 2021/02/07(Sun) 21:19:41

【人】 星海の番人 スバル

[風に飛ばされ舞い降りてきた常緑の葉が地に落ちた先に、カードらしきものがある。]

これ…。
[指先で拾ってみると、そこには不思議な雰囲気のある絵とともにこのように書いてあった]

魔術師……これがタロットっていうやつなのかな…?
(163) 2021/02/07(Sun) 21:53:50
星海の番人 スバルは、メモを貼った。
(a39) 2021/02/07(Sun) 21:56:21

【人】 星海の番人 スバル

[ふと校舎から聞こえた声に顔を向けると、人影がこちらに向かっているように見える。>>162>>167]

…え、こっちに来る…?
そういえば、添木せ…さんの方はどうなんだろ。

[女性らしき人影はこちらに声をかけているのだろうか?首を傾げつつ、カードをポケットに入れ、またグラウンドの中心へと戻っていく。もし声をかけてくれた人物たちがこちらに向かっているのなら、ここに来て二人目、三人目との邂逅になるのかもしれない。もしならなくても、恐らく彼は砂場でカードを探す教師の方に向かうつもりなのだろう。]
(169) 2021/02/07(Sun) 22:45:17