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人狼物語 三日月国


16 【第三回TRPGミニマム村】ファスト・ミレニアム

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【赤】 「騙」の神 ペノル

>> @2マイキー
そうだったかな?
とにかく僕は楽しく平和になるためならなんだってやるよ?(にこっ)
(*9) TSO 2019/10/05(Sat) 23:43:58

【赤】 「騙」の神 ペノル

>>*14
需要ありますよ
(*15) TSO 2019/10/05(Sat) 23:54:08

【赤】 「騙」の神 ペノル

…………サティ。

ワタシは、アナタに、なれなかったよ。
(*18) TSO 2019/10/06(Sun) 0:05:36

【人】 「騙」の神 ペノル

>3:5>3:>6 サティ 秘密抜かれ返信
===


ああ、話しかける相手を間違えた。
彼女は、僕が思うよりずっとずっと――


――澄んでいた。

ふわっと柔らかく弾む後頭部を見ながら、僕は後悔していた。
彼女が"ワタシ"に騙されてくれるなんて、なんて奢りだったのだろう。
心の内を、えぐられていく。
ざくざくと、硝子のスコップで。

 愛があっても、ひとは狂うの。
 愛があっても、ひとを縛り付けてしまうの。
 ──愛があっても、平和には、ならないの


そうだね。

もう、逃げ出したい。
耐えられない、偽っていることに。

早々に切り上げて、その場を辞するつもりだったんだよ。
(7) TSO 2019/10/06(Sun) 0:17:55

【人】 「騙」の神 ペノル

でも

彼女が


――あなたが望むのは、本当に「和」の世界であるのかしら



こう言ったから。
僕は、白状しなければなくなってしまった。

「違うよ、サティ」

「僕は、今は和の神じゃない。
 騙の神だ。


 表面上の和が保たれるなら、その内に騙を含んでいてもいい。
 それでいい。
 それがすべてだ。
 騙によって、世界は和を保つ。
 それでいいじゃないか……」

最後は、何故か彼女を詰める口調になった。

[**]
(8) TSO 2019/10/06(Sun) 0:20:20

【赤】 「騙」の神 ペノル

サティが素敵すぎてつい脊髄反射で落とした(まがお)

……ワタシは寝るよ。
ワタシは……和の神だよ。
(*21) TSO 2019/10/06(Sun) 0:21:50

【赤】 「騙」の神 ペノル

さて、こんにちは。
まずは、挨拶だけ。

読んでくるね。
(*44) TSO 2019/10/06(Sun) 13:01:51

【赤】 「騙」の神 ペノル

みんな、なんでそうなんだろうね。
本当に、自分の神格に忠実でひたむきだ。
(*47) TSO 2019/10/06(Sun) 16:10:04

【赤】 「騙」の神 ペノル

メモだよ。

■アネーシャちゃん
>>3:21>>3:22>>3:23>>3:24>>3:25

■ナハトさん
>>3:26>>3:27>>3:28>>3:29>>3:30>>3:31>>3:32

返さなくていいのはわかっているのだけど、
あまりに素敵だったから一言ずつ何か言いたいっていうエゴ。

絆は、どうしようかな……
2人にしか取れないんだよね。
1人はサティ、と考えていたけど、忙しそうすぎるかな。
ワタシ1人で完結する返信不要の短いシーンにすればいいか。
(*50) TSO 2019/10/06(Sun) 17:13:40

【赤】 「騙」の神 ペノル

一言

……連投するよ
(*52) TSO 2019/10/06(Sun) 17:52:11

【人】 「騙」の神 ペノル

■アネーシャ
>>3:21>>3:22>>3:23>>3:24>>3:25返信
===


アネーシャちゃんを腕の中におさめたところで、彼女を捕まえたことには少しもならない。
……なんてことは、ない。

アネーシャちゃんはワタシの至近距離で、ぽろぽろと惜しみなく言葉をこぼした。
自分はこの戦いに関わっている気はないこと。
ワタシが主神になることを肯定すること。
いいや、むしろ全てどうでもいいこと。


彼女の声が近い。物理的に。
この距離は、いつもとりとめがなく聞こえる彼女の台詞に、少しだけ、生々しさや湿度を与えた。

肩を押され、離れていく彼女の声をひどく惜しく感じる。
混乱していたから。

ここ……戦いの場所に立っておきながら、まるで他人事であるようなアネーシャちゃんの言葉を、どう理解していいか、わからなかったから。
ワタシがこんなにも望む勝利に、手をひらひらと振って「興味ないわ」と顔を背けていることが、一瞬、まったく理解できなかったから。
でも、アネーシャちゃん、明日には「やっぱり勝とうかな」って思うんじゃないのかい。どうなんだい。
(33) TSO 2019/10/06(Sun) 17:55:21

【人】 「騙」の神 ペノル

……本当に。
もう少し、一番近い彼女の「声」を聞きたかった。

アネーシャちゃんは、ヒントをくれない。
だったら、こうして自分から取りに行くしかない。

ワタシの煩悶や、彼女への熱烈な欲心は、顔に出ていたのだろう。
アネーシャちゃんが、ワタシの(さぞ間抜けな)顔を見て、笑っていたから。

ワタシのターンは、これで終了かな。

と、思いかけて、彼女の次の言葉にぎょっとした。


――わたくし、サティカルちゃんを次の神にしたくないの。>>23
(34) TSO 2019/10/06(Sun) 17:56:39

【人】 「騙」の神 ペノル

彼女がその後続けた言葉で、ワタシの先ほどまでの煩いは……「ワタシと、アネーシャちゃんと、この戦いについて」の議題は消えていった。
その代わりに
まるで何を言っていいかわからなかったことが嘘のように、口を突いて言葉が出た。

「愛は狂じゃないよ」

アネーシャちゃんの両肩を掴んで、首を振る。

「ワタシも、アナタも、"真"を追うことを放棄している。
 真なんて無いと、不条理そのものを受け入れている。
 ワタシはアナタと似ている。
 だから言うよ。

 サティは、決してそこを諦めない。
 愛を、不定形の渦などとは、考えないんだ。
 果てない道であろうとも、愛について手を伸ばし続けるんだ。

 ワタシは優勝する。
 でも、アネーシャちゃん。
 アナタの提案は否定する」

ワタシは、なんでこうなのだろうね。
「騙」の神ならば、「そうだね」と微笑んで、頷かなければならなかったんだ。
あの愛の神の歌声を思い出して、らしくないことを言ってしまった。
これは、いけない。
今からでも遅くない。
さあ、取り消すんだ、「騙」の神、ペ ノ  ル  ……
(35) TSO 2019/10/06(Sun) 17:59:24

【人】 「騙」の神 ペノル



「だから、本当にそれを望むなら、自分でやって」


[**]
(36) TSO 2019/10/06(Sun) 17:59:55

【赤】 「騙」の神 ペノル

部屋とYシャツと私みたいなことを言ってしまった
(*53) TSO 2019/10/06(Sun) 18:00:24
ペノルは、灰からいきなりバオさんがのしのし歩いてきて
(a18) TSO 2019/10/06(Sun) 18:08:58

ペノルは、「ぬぅん。」だけ残してのしのし去るの面白すぎるんですが
(a19) TSO 2019/10/06(Sun) 18:09:27

ペノルは、あと>> @12上段いい話なのに下段で笑ってしまってコメントできない
(a20) TSO 2019/10/06(Sun) 18:10:44

【赤】 「騙」の神 ペノル

ぐつぐつ(連投予告)
(*56) TSO 2019/10/06(Sun) 18:43:55

【人】 「騙」の神 ペノル



頬に触れられて、少し身をすくめた。
ナハトさんは、もっと自分の立ち振る舞いの威風を自覚した方が良いと思う。

真名を呼ばれる。
目をそらしてはいけない。そらせない。
静かに、そのあとの言葉を聞いた。

――君の願う世界は、
――あまりにも平坦で、冷たくて、暖かみがない


反論をするべきかと思った。
「騙」の温度でも、それはじゅうぶんに人を暖める。
しかし、ナハト神の瞳が揺れ、彼の心も揺れていることが伝わり、ワタシは結局何も言えなかった。
(37) TSO 2019/10/06(Sun) 18:44:46

【人】 「騙」の神 ペノル

ワタシの望む世界。

誰にも見咎められなかったことによって、無かったことになり、皆の心を荒らすことなく葬られた
を……。
被害者が声をあげず、加害者もうまく丸め込んだことによって、明るみに出なかった
を……。
ワタシが、隠しておけばいいと目をそむける
を……。

ナハト神は、否定する。

────…私は、見つけられる世界を、望む>>30
(38) TSO 2019/10/06(Sun) 18:46:55

【人】 「騙」の神 ペノル

最後まで。
ワタシは、彼がゆっくりと喋っているその間、石像になったように動けなかった。

たっぷりの時間を貰って、ワタシは、自分に触れる彼の手をそっと掴み、離した。
触れあったままの状態で、言う。

「そうですか。
 いいえ、知っていましたが、より、鼓舞されました。

 うん。
 ワタシはやはり間違いではない。

 すべてのものを、裁きの天秤に乗せること、
 それは一層人間を傷つける。
 それどころか、関わらなければ良かったようなことで
 人生を埋めてしまう。

 隠された罪、悪、闇を、わざわざ陽の元に晒し
 "さあ悪いですよね、どう痛めつけましょうか?"
 なんて言う必要はないんです。

 エラは実に上手くやった。
           、、、、、、、、
 誰にも気づかれずに、したいようにした。
 あれこそが"騙"の正しい姿だ。

 世界が嘘偽りだらけなのは
 世界が嘘偽りでしか回れないからですよ」
(39) TSO 2019/10/06(Sun) 18:48:11

【人】 「騙」の神 ペノル

そっと手を離す、その前に。
ワタシは、彼の掌をもう一度自分の頬に当てた。
今度は、やや強く。

顔を近づけて

「関係ありませんが、アナタ、シャイですよね?
 見かけによらないですね。
 義の神だから、でしょうか。
 触れたければ躊躇なく触れればいいのに」

[**]
(40) TSO 2019/10/06(Sun) 18:48:51

【赤】 「騙」の神 ペノル

ふふ。
(*58) TSO 2019/10/06(Sun) 18:53:49

【赤】 「騙」の神 ペノル

絆をどうしようかマジで悩んでいるんだけど
サティが来てくれるならワタシは他の2柱に行けばいいんじゃないと思いつつ

ワタシがサティにシーンを建てて話しかけ、その返信としてサティがワタシへの絆シーンを作るという
シーン合体エコ
ができるんだよね。

>サティ

上記、どうかな?
主動シーンで建てる?
それとも、ワタシからアナタへ対話のバトンを渡して、それを自分の絆シーンとする形にする?
(*59) TSO 2019/10/06(Sun) 19:01:17

【赤】 「騙」の神 ペノル

了解だ。
(*61) TSO 2019/10/06(Sun) 19:35:32

【人】 「騙」の神 ペノル

■感絆取得シーン
相手:サティカル
場所:Eエラ
(41) TSO 2019/10/06(Sun) 19:35:50

【赤】 「騙」の神 ペノル

ここにきてエラ、か。

さて、ワタシは少し離席するよ。
(*62) TSO 2019/10/06(Sun) 19:36:28
ペノルは、しかも>>41感絆取得シーンになってる。なんだそのエモ盛りすぎたみたいな熟語
(a21) TSO 2019/10/06(Sun) 19:37:23

【人】 「騙」の神 ペノル

■絆取得シーンA
相手:アネーシャ
場所:C歌
判定:(4)(5)2d6
(44) TSO 2019/10/06(Sun) 19:54:48
ペノルは、>>41で抜けていた成否判定(6)(1)2d6
(a22) TSO 2019/10/06(Sun) 19:55:19

ペノルは、どちらも、感絆れたね。
(a23) TSO 2019/10/06(Sun) 19:55:54

【赤】 「騙」の神 ペノル

そんな神いたら、怖いね……。

[30村に思いを馳せている]

さてそろそろ書くよ。
(*77) TSO 2019/10/06(Sun) 22:06:26

【赤】 「騙」の神 ペノル

んー、お題がエラなこともあり、
割と個人的な話になってしまうかな。
だから、ポンポン返しやすい短いシーンにしようと思うよ。
>サティへの絆シーン
(*78) TSO 2019/10/06(Sun) 22:10:39

【人】 「騙」の神 ペノル

>>41 サティカル
Eあなたは、エラのことを考え、相手の意見を請う。
===


エラはワタシの妹だ。

エラが死んだのは遠い昔。

彼女が"この場"に連れてこられた時、ワタシは憤りを感じた。


ゼノン神。
何故、何故、ワタシの妹を、エントリーシートのように使うのですか。


それでも、ワタシが勝てば、エラを救うことができる。
ワタシは、戸惑ったふりをした。「騙」の神として。


エラが行ったことは、素晴らしい。
自分のしたいようにして、更に、死刑執行人の手を煩わすことなく、場に「和」をもたらした……かりそめの、表面上だけの「和」を。
誰も彼女の罪を知らず、彼女は穏やかな関係性に囲まれて天寿を全うした。

拍手喝采だ。

エラは望みを果たし、そして、誰も傷ついていない。

…………。


===
(48) TSO 2019/10/06(Sun) 22:26:40

【人】 「騙」の神 ペノル

戦いの場につれてこられてから、サティは疲弊しているように見えた。
「愛」の神は、どんな形であれ、争いには向いていないのだろうか。
彼女の真の望みを聞いた時は、驚いた。
何故、何故、真実を騙ったワタシを支持したのだろうか。


神々の庭園で、サティと出会う。
きっと、お互いがお互いのことを探していたのだろう。
それでも、

「奇遇だね」と微笑みかけると
「奇遇なのだわ」と、ちりんとした声が返ってきた。

「ねえサティ、アナタは、エラの罪についてどう断ずる?
 ワタシは、誰にも知られないならば
 、、、、、、、、
 罪なんかなかったと思っている。

 ……ねえ、サティ。
 ワタシはすべてを優しい嘘で包むことを
 そうして得られる和平を、和睦を、和解を
 支持し続けるだろう。

 それでもワタシたちは、友達でいられるかな?」

ごめんね、サティ。
もう、試されるような真似は、うんざりだよね。
それでも、聞かせて。サティの本当を。

[*]
(49) TSO 2019/10/06(Sun) 22:34:44