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人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:


天狼の子 夜長は、メモを貼った。
(t0) 2021/08/09(Mon) 21:57:34

【見】 天狼の子 夜長

 大声を耳にして、人のいる場所へと足を運ぶ。再会の場の空気感に混じれるほどのものがないことに、内心、もの寂しさやらの少し複雑な感情を抱いた。

「……なあ、誰か雪子さんを見ていないか?
 帰って来ているはずなんだ」

 遠巻きにどう声を掛けようか暫く考え、結局輪に近寄って自身の目的をそのまま口に出した。
(@0) 2021/08/09(Mon) 22:07:47

【見】 天狼の子 夜長

>>39 清和

「初めまして、  です、……?」

 答えようとして、何故か不自然に音が出なかったことに首を傾げる。

「よなが、かずおみ」

 ゆっくりと、確かめるように言い直した。

「清和というと、どの清和さんだろう?
 母さんから話は聞いている人かも……?」

 
一昨年までの毎夏の帰省
で、会ったことのない人だ。村を出た清和といえば
心当たりがないことはない
が、絞り切れない。
(@1) 2021/08/09(Mon) 22:45:46
夜長は、四角形に収められた。
(t1) 2021/08/09(Mon) 22:46:43

【見】 天狼の子 夜長

>>45 夕凪

 見知った顔に安堵の空気を滲ませる。が、話の内容を聞けばそれはすぐに霧散した。

「雪子さん、
去年みたいに
晴くん達を置いて
 こっちに帰って来たらしいんだ……?」

 少し拗ねたように答える。雪子はこの村に来ていない。どれだけ探しても彼女は見つからないが、それを知る者はいない。

「見かけたら、知らせてほしいです。
 雪子さんに、家に顔を出すように言ってくれるのでもいい」

 彼は雪子の両親の家で寝泊まりをしている。もしかするとあなたと宿が同じだったりするかもしれない。
(@2) 2021/08/09(Mon) 23:22:31
夜長は、まじまじと夕凪の顔を見て、それから首を傾げた。
(t2) 2021/08/09(Mon) 23:22:44

夜長は、みんなが話に花を咲かせるのを聞きながら、顔と名前と、雪子から聞いた思い出話とを結び付けた。
(t3) 2021/08/09(Mon) 23:27:15

【見】 天狼の子 夜長

>>76 清和

自身の方の違和感に気が行ったようで、違和感らしい違和感はそれほど覚えなかった。あとで思い返せば、思うことはあるやもしれないが。

「瑠夏……ああ、お母さまが国外の方の…イタリアでしたっけ?、
 の、息子さん。……雪子さんは、ヤンチャボーイズのひとり…
 …みたいに言っていて。悪いものではなかったと思います」

 都会に興味がバチバチにある雪子は、清和が幼少に持ち込んだ都会の遊びや物に興味津々で絡みに行っていたことだろう。女の子にも許せる範囲のワルを一緒にやったこともあるかもしれない。少なくとも、雪子から話される清和の印象は、夜長が今言った通りだ。

「母さん──雪子さん、は家族です。
 今は夜長だが、結婚前は時任だった。
 こちらは、
毎夏帰って来ていて
……でも去年は雪子さんだけで。
 今年は一緒にと言っていたのに、先に帰ってしまったらしい」

 無表情を崩さないながらも、困った雰囲気(と、若干の拗ねた様子)は感じ取れただろう。

「見かけたら知らせてほしいです。
 それか、雪子さんに家に顔を出すように伝えてほしい。
 うちにも帰って来ていないんですよ、母さん」
(@3) 2021/08/10(Tue) 0:38:07
夜長は、清和の声にもらっていいのかな?、と逡巡したが、結局御山洗の所にもらいに行った。スイカだ…!
(t4) 2021/08/10(Tue) 0:46:10

夜長は、御山洗の言葉に、こっくり頷いた。
(t5) 2021/08/10(Tue) 0:55:25

夜長は、御山洗の言葉にまた、こっくり頷いた。
(t6) 2021/08/10(Tue) 1:05:04

【見】 天狼の子 夜長

>>110 夕凪

「いや、少し不思議な気分だなと。…ああ、お願いします」

 片割れがいないことを指してだろうか。それにしては夕凪だけに視線が集中していたが。

「喧嘩なんて。するようなこともないと思う。
 ……知らなかったら、知らないことにはなってしまうが」

 先の拗ねた様子も、この不安げな様子も、普段の彼は滅多にしないものだった。雪子の行方が知れていないことが原因だろうか?
(@4) 2021/08/10(Tue) 10:33:03

【見】 天狼の子 夜長

>>124 鬼走

思いの外びっくりしたらしい。肩が跳ねた。

「雅也さん」

 迷子のよう、という印象はあながち間違いではなかった。普段の彼からすれば、ずっと不安げにあなたの名前が呼ばれる。

 一人か。置いていかれたか。こくり、こくり、ゆっくり続けて頷いて。それからもうひとつ頷いた。何事もなければ、本当に虫捕りをしているかもしれない。

 実際、今この場に雪子が居たら、一通りの挨拶の後に全員を巻き込んで虫取り大会が行われていてもおかしくない。雪子は都会への憧れが強かったが、ここでのこともめいっぱいたのしむような女の子だった。


「もしかしたら、結構そういうところにいるのかもしれない。
 そういう、ここだけの場所。
 ……晴くん達を置いて、一人で帰ってくるくらいだから」
(@5) 2021/08/10(Tue) 11:01:08
夜長は、並べられたラムネ瓶たちに視線をやった。お菓子売り場にあるラムネ菓子の容器の大きいやつだ……。
(t7) 2021/08/10(Tue) 11:16:24

【見】 天狼の子 夜長

>>135 清和

 雪子さんこそ、との言葉に何とも言えずに少し肩を竦め、頷いた。本人的には苦笑しているつもりである。こぼされ続ける笑みに、夜長もうれしく思った。表情に出辛い点は鬼走と似ているかもしれない。

 雪子は、ガキ大将と紙一重なことをしている時もあったかもしれないが、それでもヤンチャなお姫さまと言う方が合っているような印象だろう。彼女は女の子の我儘でゆるされる範囲がどこまでかをよく分かっていた。宵闇や御山洗も勿論巻き込んだことがある。


「ありがとう、……? 居心地が悪いだなんて。
 はい、心置きなくくつろげるように、
 はやく母さんが見つかるといいなと思う」

「はやく見つけたいです」

 こくり、頷いて言って。
 もう一度礼を重ね、そのまま別れる運びになっただろう。

 この後、あなたのスイカあるよの呼びかけを聞き、御山洗の所にもらいに行く夜長の姿が見られた。根を詰め過ぎることがなさそうな様子には、少し安心できたかもしれない。
(@6) 2021/08/10(Tue) 15:19:50

【見】 天狼の子 夜長

>>152 鬼走

「ああ、うん、そうかもしれない。
 隠れているなら、きっと本気だ」

 雪子の恋した和臣があなたと似たタイプだったので、相談先としては存外的外れでないのだが、あなたも和臣もそんなことは考えていないらしい。

「今年はみんなで帰るって、ちゃんと約束したのに。
 これで秘密基地で遊んでいたら、ちょっと怒ってしまうかもな」

 無事であるとは思っているらしく、その点の心配はしていなさそうだ。何人か顎で使うか?との言葉には、首を横に振る。

「顎で使うまでいかずとも、雅也さんからも一声掛けてもらえると
 うれしいです。それくらい、だろうか……?」

 不安感はいくらか拭えたのか、迷子らしさは薄れていた。

「ありがとうございます、落ち着いた?、と思う。
 かくれんぼをしているんだ、くらいに思って、探してみます」

 軽く礼をすれば、別れを告げ、また雪探しに赴く。気になることはまだあろうかもしれないが、込み入った話をするならこの場でよりもきっとふたりになった時の方がいいだろう。
(@7) 2021/08/10(Tue) 20:59:43