人狼物語 三日月国


196 【身内】迷子の貴方と帰り道の行方

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 館の意思 ネリリ

 
[そっか、偉いね〜、と楽しそうな声が響く
 青年の方は朝が遅めもあるが>>*51
 同席を遠慮したというのは余談である。]
 
(*56) 2023/01/16(Mon) 9:01:17

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ……そっか、エルメスお姉ちゃんは
 味気ないって思うのか。人って色々だなぁ
 ぼくにとって体っていらなかったしなぁ
 だからいやがる人がいたのかなぁ。うーん、わかんないや



 っと? あれこれやっぱ聞きたかったんだね
 いいよ。順番にこたえるね。
 えーとまずはあのお兄さんの名前だけど……>>*54


 ……
あれ?
 待ってね、えーとんーと

 
(*57) 2023/01/16(Mon) 9:01:45

【赤】 館の意思 ネリリ


 
 ──────…………  

 
(*58) 2023/01/16(Mon) 9:01:48

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ごめんね、よく考えたら
聞いた事なかった


 ええとね、他の人も聞いた事あったけどね
 名乗らなかったし管理人さんと呼ばせてたり
 お兄さんだったりはあったけど……

 本人に聞いて♡ 
……ごめん


 
(*59) 2023/01/16(Mon) 9:02:01

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ええと、次ね。どのくらいここにかぁ。
 んー、体がこうなってから時間感覚がふわふわで
 具体的にはわからないんだよね。
 ただずーっと長いのは確かかな。
 エルメスお姉ちゃんよりはずっとずっと生きてると思うよ。
 あ、でもお姉ちゃんはお姉ちゃんね。

 あ、国の事はね、えーと
 『ここで生きるのは国の許可はとってある』
 『だから心配することはないよ』
 『役割は果たしているから』だって!

 これでいいかな? 他にあるならどうぞ?
 
 
(*60) 2023/01/16(Mon) 9:02:33

【赤】 館の意思 ネリリ

 
[どうやらネリリの知る情報には限りがあるようだ

 国の保護についてはまるで諳んじるような
 そんな響きがある。]**
 
(*61) 2023/01/16(Mon) 9:02:41

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[赤髪の彼の名前を、
 ネリリさんさえも聞いたことがない?>>*59
 家名であるならまだしも、
 ファーストネームすら知らないとは。]


  成程、分かりました。
  ご本人に直接伺ってみます。


[にこりと笑って流しましたが、
 恐らく本人に聞いても答えてはくれないでしょう。
 名前を隠す目的は、正体を隠すことに他ならない。
 つまり彼は、
 相当名の知れている存在なのではないでしょうか。
 まぁ、それだけでは
 全く当たりのつけようもありませんけれど。]
 
(*62) 2023/01/16(Mon) 18:41:01

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[時間経過に関しては、
 具体的な答えが返ってくることを
 期待していた訳ではないので、
 頷きながら聞いていました。

 国に対してはきちんとしているようですが、>>*60
 やっているのはあの男性のようですね。
 役割を果たしているのも彼だとしたら、
 魔法使いであるのはあの男性の方なのではないでしょうか。
 名を名乗れぬほどの、大物であることが予想されます。
 (個人的には、
偽名を使った方が良いのでは?
と思いますが)
 ネリリさんは勿論、
 あの男性の見た目年齢もあてにはなりません。]
 
(*63) 2023/01/16(Mon) 18:41:42

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  今ここには、どのくらい人がいるのでしょう?
  意識の寿命と言っていましたが、>>*13
  それはどのくらいなのですか?

  ネリリさんは、どのように魔法を習得したのですか?


[しかし質問するのも難しい状況ですね。
 男性に聞けば、はぐらかされるでしょうし、
 かと言ってネリリさんに聞いても、
 具体的に把握していないので、
 要領を得ない回答になってしまう……。
 色々聞きましたが、
 ネリリさんへの質問はこんな所でしょうか。**]
 
(*64) 2023/01/16(Mon) 18:42:11

【赤】 館の意思 ネリリ



 うん、そうして。>>*62
 ごめんね〜役にたてなくてっ
 ううう〜……

(*65) 2023/01/16(Mon) 19:12:17

【赤】 館の意思 ネリリ

 
 
 どれくらいの人、か……>>*64

 ん〜〜どう答えれば正解なのかな……
 今いる“人”は一人……
 いや、お姉ちゃん入れて二人が正確かな。

 ぼくは人とは外れた存在なのはわかってるし

 
(*66) 2023/01/16(Mon) 19:12:39

【赤】 館の意思 ネリリ

 
[自身の存在が普通でないのは
 ネリリはなんでもないように受け止めている
 故にけろりと告げた。]
 
(*67) 2023/01/16(Mon) 19:12:47

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ぼくと同じ存在だと……
 もう寿命間近の人しかいないからなぁ
 いるけどいないのかなぁ

 うう〜〜うまく言えないごめんっ

 意識の寿命はまあ大体人間の寿命と同じ位かな
 それくらいが精神の寿命ってあの人も言ってた。

 ぼくが魔法を習得したの?
 ……あ〜
これは内緒だっけ?


 まぁいざとなったらあの人が対処するからいっかぁ
 ───── ……正確に言うと気づいたら
 館に来てからだったのは確かだよ。

 
(*68) 2023/01/16(Mon) 19:15:04

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ぼくじゃ全然答えになってない事ばっかだね
 ごめん〜〜〜
 答えてくれるかはわからないけど
 あの人のがいっぱい知ってるよ。

 今はまた庭にいるみたい
 行ってみる?  
 
 
(*69) 2023/01/16(Mon) 19:15:11

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 あ、そうだ。
 お姉ちゃんの? じゃないのかな?
 お名前違いのハンカチ>>*11 あの人がもってるよ

 
(*70) 2023/01/16(Mon) 19:15:17

【赤】 館の意思 ネリリ

 
[庭に行くならそれを引き留めはしない。
 まだ話したい事があるなら
 ネリリは喜んで会話を続行するであろう。]**
 
(*71) 2023/01/16(Mon) 19:15:24

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[どこか恐縮している様子のネリリさんに首を振り。]


  いいえ。
  "分からない"というのも、重要な情報ですわ。


[実際話を聞けばどんどん、彼の輪郭が露わになる。
 結局の所、彼が具体的に何者であるのか、
 それ自体が重要なのではありません。
 ネリリさんの行いを、咎めはすれど止めはしない。
 彼ほどの人なら、きっと本気になれば止められる筈です。]
 
(*72) 2023/01/16(Mon) 20:22:45

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
 
        
(というより、ネリリさんの存在が既に……)

 
(*73) 2023/01/16(Mon) 20:23:01

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[証拠がある訳ではありませんが、
 想像を広げれば広げるほど酷く
に思えて、
 何とも胸が痛くなるものですね。


          わたくしの表情にも、影が差しました。]

                    

 
(*74) 2023/01/16(Mon) 20:23:28

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[ハンカチのことを言われれば、>>*70
 慌てて洋服のポケットを探りますが、
 やはりわたくしが落としてしまったよう。]


  最後に聞かせてください。
  
ネリリさんは、今幸せですか?



[それだけ聞いて、「有難う御座いました」と言えば、
 赤髪の彼に話を聞こうと庭へ行きました。]
 
(*75) 2023/01/16(Mon) 20:24:11

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[再び庭へ出ると、
 すぐに彼を見つけることが出来たでしょうか。
 花の香りを楽しみながら、澄んだ青い空を見上げます。]


  お早う御座います。
  わたくしの落とし物を、
  預かって下さっていると聞きました。


[まずは落とし物を回収しましょうか。
 お話しはそれから……。**]
 
(*76) 2023/01/16(Mon) 20:24:42

【赤】 館の意思 ネリリ

 
 
 ? そうなんだ
 エルメスお姉ちゃんは頭いいんだね
 ぼくはそういうのさっぱりだよ

 
(*77) 2023/01/16(Mon) 20:38:19

【赤】 館の意思 ネリリ

 
[少女は少女のまま。
 無邪気に自分の知る世界のまま話すだけ。
 分からない事が情報なのもわからない。

 その顔に影が落ちた理由もわからない。>>*74


 故に、その質問も意図を考えず>>*75
 感じるまま答えるだけ。]
 
(*78) 2023/01/16(Mon) 20:38:26

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 うんっ!
 これ以上にないほど幸せだよっ!


 
(*79) 2023/01/16(Mon) 20:38:32

【赤】 謎の青年

 − 庭 −

[パチリ、パチリと鋏の音が静かな館に響く。
 朝食は部屋でとった。
 こちら側の存在が2対1で会話すると重圧になるだろう
 そう思ったからの措置だった。


 そうしていたら声がかかったから>>*76振り向いた。]


 うん、おはよう。
 あ、ネリリから聞いたんだね。

 これ、どうぞ。


[ひとまずハンカチを手渡そうと差し出した。]
 
(*80) 2023/01/16(Mon) 20:38:52

【赤】 謎の青年

 

 さて、ネリリと話はしたかな?
 帰るかどうか決め手は見つかった?

 それとも、ぼくともお話が必要かな?

 帰りにくい理由について語ってくれてもいいし
 気付いた事について言ってみてもいいよ


[流石に二人の会話は聞いてないけど
 ネリリに対する口止めはそう強いものじゃない
 何をどこまで把握した上で自分に何をぶつけるか
 それを見届けるように眺めた。]*
 
(*81) 2023/01/16(Mon) 20:39:05

【赤】 謎の青年

 - 回想 -

[彼女は意識が残った事を喜んでくれた。
 館の敷地から出られなくても、
 その中では自由に出来る存在として
 まだ生きていられるんだって笑ってくれた。

 それからは、幸せだった。


 話しかければ応えてくれる存在がいる。
 幽体みたいなものだけど仮初の姿を与えてやれば
 その存在とかくれんぼしたり、追いかけっこをしたり
 魔法を使う練習にもよく付き合った。

 子供が出来たみたいで嬉しかった。]

 
(*82) 2023/01/16(Mon) 20:46:46

【赤】 館の意思 ネリリ

 

 ねえ。ぼくはね幸せ者だと思うよ
 でもぼくみたいな幸運な人は多くないよね、きっと

 魔法使いさん、どうにか出来ない?


 
(*83) 2023/01/16(Mon) 20:46:52

【赤】 謎の青年

 
[そうだ。
 彼女みたいな存在はこの世界にきっと溢れている。
 なら、そういう人達なら

 僕のこの館に招いてもいいんじゃないか……?

 家に帰れない人。帰りたくない人。
 帰りにくいそんな人。

 彼女も賛成してくれた。
 そうして、この館に数年、数十年に一度
 帰り道を見失った迷子の人たちを招待した。

 全てに手を差し出す程傲慢にはなれなかったけど、ね。

 
(*84) 2023/01/16(Mon) 20:47:29

【赤】 謎の青年

 

 じゃあ、ネリリ。
 君のその館の権限を使ってごらん。
 招くのは家に帰りにくくて迷う人。
 あとは、おもてなしを頼みたいんだ。

 魔法使いになって、やってみてごらん。



[ それが、この物語間違いの始まりになるとは知らず ]**

 
(*85) 2023/01/16(Mon) 20:47:40