人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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ミズガネ好奇尚異 ルヘナ

【独】 羊很狼貪 ミズガネ

/*
アマノーーーーー!!殺してくれてありがとう!!!時系列的に処刑前の死なのでギリセーフ!!!!
(-0) 2022/06/12(Sun) 21:03:15

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

「……。……俺かァ。愛されちまったな、アリガトー♥」

帽子をロビーのテーブルの上に置き、茶化すように言いながら立ち上がる。皆を迎えるつもりかそれとは全く別の意図か、少し駆け足で処刑室へと向かう。
(+0) 2022/06/12(Sun) 21:04:47

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>2レヴァティ
「せっかくてめェに入れないでやったのによ〜、恩知らずな奴だな」

処刑されるのにめちゃくちゃ偉そう!
(+1) 2022/06/12(Sun) 21:19:22

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

「ンじゃまァ宣言させてもらおうか?」

皆が処刑室に集まった頃、中央に堂々と立ちはっきりと述べる。

「囚人番号S-459、ミズガネ。特殊死亡条件なし、能力なし。要はサンドバッグだな」

ちょっとした冗談も言いながら、上品な所作で恭しく頭を下げる。

「犯罪を犯したり犯罪者を鎮圧したりしている皆々様の明晰な頭脳と類まれな才能の数々で――素晴らしい処刑にしていただけることを期待する」

早く終わるのならそれに越したことはない。この口上を聞いて苦痛に溢れた無礼講らしい処刑が行われるか、望んだ通りにはさせまいと味気なくつまらない処刑が行われるか、知る由もない。

二度目の死も苦痛の少ないもので済んでくれるのだろうか。
(+2) 2022/06/12(Sun) 21:32:26
羊很狼貪 ミズガネは、メモを貼った。
(c0) 2022/06/12(Sun) 21:33:21

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ

あなたに言葉を返す術は持ち合わせていない。
仮に今回死ななかったにしても、明日の朝までは一言も返せなかったことだろう。


だから、少し目を細めて微笑んでみせるだけ。
(-5) 2022/06/12(Sun) 21:42:02

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>8キエ
「……。アンタの歌を聞きゃァ少しは気楽になるかね」

「ああ、歌ってくれ。アンタが歌いたい間だけでいい」

最期まで歌い続けられるのなら最期まででも。
(+4) 2022/06/12(Sun) 21:48:56

【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ

「精も魂も、尽き果てるまで」


貴方にだけ囁く。
緊張があるならそれを和らげ、憂鬱があるならそれを楽に。
少しだけフラットな状態に近付けるように。
気楽を、与えよう。
(-6) 2022/06/12(Sun) 21:54:00

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ

「は、」

囁かれた声が脳に触れる。触れ、侵し、書き換え、そうして与えられたものは優しい。優しい、と感じている。
そんな気にしなくてもいいのに、だなんて先程までは一切思えなかったのに。心の底から気楽に、穏やかに、感謝を告げる。
(-7) 2022/06/12(Sun) 21:59:41

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

キエが離れる前と離れた後で、明確な違いがある。

男の処刑に対する態度が
常の振る舞いのそれになる


すなわち、一切の無理のない気楽に。キエが歌い出してからは更に、先程までの見栄や建前、虚勢などなかったかのように楽しそうに笑う。

「あァ、悪ィなシャト。元々の弱さばかりはどうにもな。だから他の皆と話して一番シャトにとって楽しいところでざくっとやってくれや」
(+5) 2022/06/12(Sun) 22:05:48

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>14レヴァティ
「お、いいぜ。死ぬまで時間がかかるほうが楽しい処刑になンだろ?」

近づいてきたあなたに笑い、回避をすることもなくそれらの粒を一身に受ける。肌に植えられる毒草が衣服や体表にたくさんの蛾を纏わせ、毒が身を蝕めば蝕むほどに笑い声が大きくなる。

「あッ、が、は、アハ、あはは!痛ェ!すご、やべ、うわ痛ッ、
い゛、ッア、は!!


楽しくなってしまうのだ。とても、とても。痛くてたまらないのに笑いばかりが込み上げる。
(+8) 2022/06/12(Sun) 22:32:32

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

「い、っだァ、あは、頑張らなくちゃ、な、ァ!」


自分のような無能力者に物々しい武器が用いられそうになることも。可愛らしく元気に応援されていることも。痛くてたまらないのに笑ってしまうのも。

何もかもが滑稽で、更に笑う。
生理的な涙ばかりは仕方ない。
(+9) 2022/06/12(Sun) 22:35:07

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>15メレフ
「ははッ、あ、っぐァ……!」


戦闘経験のない人間に咄嗟に回避する力などない。ましてやそれが自分の苦痛すら愉悦に感じてしまっている人間であればなおのことだ。
風の刃はいっそ美しさすら感じるほどに囚人の足を大きく裂き、それによって大きく揺れた肉体に合わせて髪が揺れる。

転倒して床に叩きつけられ己の流した血で髪を汚そうとも、血の海に溺れるにはまだ早い。
ひどく緩慢な動作ながら体を起こし、どうにか立ち上がろうとする。

「あ、はは、痛ェ!腹蹴られるより……ずっと、ずっと痛ェよ、メレフ看守!」
(+10) 2022/06/12(Sun) 23:00:36

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>16レヴァティ
「疑うなよ、ッはは、てめ、い゛ッ、てめェの能力、だろうが!」


楽しんでろよ。と発せられたかは定かではない。
しかし確かな苦痛に身体を震わせながら、確かに男は笑っている。
(+11) 2022/06/12(Sun) 23:03:42

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>17シャト
「あは、そ、ッ、そうだよなァ!本当、おかしくて、ひ、いっだ、痛ッ……ぐ、てさ、はは、アハハ!タノシー、よなァ!!」


ともに笑う。ぱたぱた飛ぶことも手を動かすこともできないけれど。
死に向かいながらも、楽しくて、
楽しくて!
(+12) 2022/06/12(Sun) 23:08:37

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>+14バラニ
「いーって、ェ、持って、けェ……っだ、持ってけ、よ!」

笑い狂っていると呼んで差し支えない男が叫ぶ。
腕を引こうとする躊躇いが生じていても
あなたの振るったハルバードはあなたの狙い通りに男の片腕を傷付けることが叶うだろう。

「……ッが、あ、ッあは、や、痛ェ、ふ、ふふ……!」


あなたを呼びはせず、されど、唇は動かした。
(+15) 2022/06/12(Sun) 23:27:10

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>18ニア
「未練なんざ、とっくに!置いて来てンだよ、あは、っァ――」


あなたに楽し気に語り掛けていたから。当然会話が続くと思っていたから。抵抗を示すこともなく攻撃を受け、それが喉であることに一拍遅れて目を丸くする。

「……――、ッ……、――!」


身体を痛みか笑いか、もしくはその両方で震わせている。
声もなく、ただただ滑稽に。

喉を押さえるための手なんて、もう片方しか残ってない。
(+16) 2022/06/12(Sun) 23:32:26

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>19ルヘナ
身体を震わせ片手をだらんと垂らしまともに立ち上がれもしない男の腹を突き刺すことなど、赤子を寝かせるよりも極めて容易だったことだろう。
背を丸めたところで逃れられるわけもなく、そういう玩具であるかのように男は咳き込みながら血を吐く。

「――、……――、……!」


あなたがレイピアで貫き留めないのであれば男の身体は床に転がることになるだろう。
大きく揺れた身体に反して唇はずっと、ずっと笑みの形で、

血に塗れてもなお"たのしい"をかたどった。
(+17) 2022/06/12(Sun) 23:39:29

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>21シャト
滑稽な動きでやってきた愉快なあなたから与えられる可愛らしいじゃれつきの度にびくりびくりと強張る身は何によるものなのか、処刑対象自身も最早分かっていない。
窮鼠猫を嚙むとはよく言ったものだが、あいにくとこの鼠はとうに窮地の範疇を超え死に瀕している。

「、ッ……、――……!」

開いて、閉じて。動いている口は猫を噛もうとする鼠のそれに見えるだろうか。
いや、きっと。それもおかしくて、楽しくて、たまらないだろう。
(+18) 2022/06/12(Sun) 23:54:45

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

蛾のような毒草を纏って、滑稽に踊ってしまいましょうか。
裂けた血塗れの足は赤いブーツを履いているかのよう。
余計な腕は見えにくいように垂らしてしまえば解決です。
喉元のチョーカーの可愛らしさにもう声も出ません。

踊り疲れて、お腹もいっぱいになって、
猫との戯れもまた楽しいひとときとなりました。

それから、それから――?
(+19) 2022/06/13(Mon) 0:01:49

【独】 羊很狼貪 ミズガネ

愉悦に塗れ気楽に呑まれた脳が、奥深くで強く訴えかける死の本能に揺さぶられる。
生きたい。


冷静な部分で、もう自分が助からないことくらい想像はついている。
生きたい。


助けられるわけもないと知っているし、蘇生されてまた生きることになるのも知っている。
生きたい!


だから――死にたいなどと言うつもりもなく。
今はただ、眠らせて。
(-11) 2022/06/13(Mon) 0:16:31

【独】 羊很狼貪 ミズガネ

/*
ところでこれPLは分かっていないんですがラスアタ希望してくれたのってもしかしてアマノハルカですか?

あの野郎がよ……殺しながらキスしやがってわよ……リアルタイムでいう32秒後にもっかい死んだわこちらはよわよ……アンタ生きててよかったわよ……
(-15) 2022/06/13(Mon) 0:29:50

【独】 羊很狼貪 ミズガネ

/*アマノハルカーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!!!

ウッ こいつ この アァ とり 鳥ちゃ 鳥ちゃん あぁ……
特別ライブ、一度だけになっちゃったな……
(-19) 2022/06/13(Mon) 1:01:39

【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ


「よく頑張ったな」

頑張ったって、何も残せないし無意味だったって?
それは自分の話だ。それは違うと否定できる唯一の存在はいないから、誰にも否定できなくなった。でも、これは違う。


少なくとも今回は、俺が見守っている。
俺が受け取った。だからそれでいいんだ。

「物語はここで終わりだけど、」

「"楽しかった"だろ?」

言い聞かせるように繰り返す。
貴方の最期の認識が、最期までそう在りますように。
祈る神なんて等に捨てたが、それだけは願いながら、

今回は前のように出来なかったから、
その代わりに聞こえていなくてもいい言葉を残す。

「前のあれキスは初回限定サービスだ。
二回目が欲しけりゃ今度はそっちから寄越せよ」
(-20) 2022/06/13(Mon) 1:08:00

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ

もう何も言えない存在だ。だから、言葉も紡げぬままにあなたを見上げる。
よく手入れされた髪はもう血で汚れて見るも無残になっているが、身体に比べればまだ随分とかわいいものだろう。

「    」
がんばったよ


「    」
たのしかったよ


かつて、誰にも褒められない事を、伝えたい人達が誰もいない中で行った男の報告だ。

今は、貴方が褒めてくれた。受け取ってくれた。だから、報われた気がして。


呟かれたあなたの囁きに目を丸くすることもできず、
もうそんな力も残っておらず、
瞳を伏せることで頷きとした。

待ってろよ。
(-21) 2022/06/13(Mon) 1:24:25

【墓】 羊很狼貪 ミズガネ

>>24アマノ
近づいてきたあなたを唇を動かすことしかできない男が見上げる。
見上げると言っても視線の動きがそう見えるというだけで、事実、もう殆ど何も見えていない。

それでも、瞳を細めて肩の力を抜いて瞳を閉じた。

「――……」

か細い吐息を吐き出したのはきっと、銃声が聞こえる直前のこと。
重めの銃の一撃で処刑対象の頭部がどうなるかなど火を見るよりも明らかだろう。
誰の予測からも外れることなく、その銃がその距離で撃たれた際に想定される通り、派手な銃声とともに一つの命が散った。

もう笑うこともない。苦しむこともない。泣くことも、恐れることもない。
(+20) 2022/06/13(Mon) 1:31:05
ミズガネは、"素晴らしい処刑"により死亡した。
(c3) 2022/06/13(Mon) 1:32:07

【独】 羊很狼貪 ミズガネ

/*
ありがとうわよーーーーーーーーーーッッッ

キエもかわいいありがとうだしメレフもかわいいありがとう
レヴァティのざまあみろ助かるしアマノハルカ(鳴き声)
(-23) 2022/06/13(Mon) 2:03:26

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 神の子 キエ

【3日目】


「優しかねェよ。自分勝手なだけだ」

自分勝手だからこそあなたの被害者達の苦痛を汲み取ることもない。
罪を犯す原因はひとつだけじゃないし、あなたの行いを糾弾するつもりもなかった。


「……。そうかァ」

納得したように呟く。あなたの言葉の先を想像し、受け取って、頷く。

「話してェなら話せよ。話したくねェなら聞かねェ。詐欺で捕まってようが無責任でお優しいことは言う気ねェからな」
(-26) 2022/06/13(Mon) 3:05:55

【秘】 神の子 キエ → 羊很狼貪 ミズガネ

【3日目】


「自分勝手、の向きが、私にとってはお優しいと感じました」

ここで被害者の意を汲み糾弾されても、きっと優しいとは言っただろう。
もしそうであれば、今よりずっと穏やかで、苦しく、晴れやかな気持ちになっただろう。


「………私は…、」

言いかけて、口を閉じる。もご、と口の中で唸り、飲み込む。
何をどう言えばいいか、分からない。伝えていいか、分からない。
貴方の利益には絶対にならないとだけは分かるから。


「……いいえ」

そしてやっぱり、言わないことを選ぶのだ。
少なくとも今この時は、誰かにこの思いの底を打ち明けるほどの度胸は、男にはなかった。
(-27) 2022/06/13(Mon) 3:17:44

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 遺制 アマノ

【3日目】


「俺が看守らしい看守が嫌いなのは知ってンだろ。……。文句は次落ち着いて話す時にでも」

言葉に含まれる響きの全てを感じ取ることはできずとも、それが心地良く少しくすぐったいものであること程度は分かった。
怖がりだらけの心に少しだけ滑り込んだ心地良さに僅かに余裕を取り戻すと同時、

ごき、と。


あなたが――身体強化を施された看守が力を込めれば一般的な成人男性の首の骨など障害になどなり得ない。
鈍い音をあなたの手に伝える一方で、唇に全く異なる感触を伝えられて、男の消え逝く生は最期の接触を強く意識に焼き付けた。

そうして、一度目の死を経験して、男は無礼講の舞台に戻り。
そう間を置かずに二度目の死を――最も経験したくなかった処刑死を――迎えることとなった。
(-28) 2022/06/13(Mon) 3:33:06