>>116
そうさな……貴様なら俺の望みを叶え、恵みをもたらすことができるのかな？
煉獄に堕ち、天使の鎖に縛られた貴様に……


ハッ、本気にするな。
今さら何を望むものかよ。

煉獄ここでは願いよりも罪を思えと、そういうことのようだしな。

罪……願い……力……つながらぬわけでは、ないと思うがな……。

[煙管をくゆらせ]

>>@73スーズ
んー…。

[材料を見て、じっと考え込み]

触手系魚介のゲソ、っていうのがナゾなのよね。
呪文かしら？
まあ、探してみるわ。

>>177シャフリヤール
………ふぅん。
[笑う様をじっと見つめ]

あんたも、あたしと賽を振ってみる？
勿論時間と興味があればだけど。

また皮肉に満ちた世になるかしら、それとも？

オコノ・ミヤーキー……聞かん名だ。

>>129 疾く使いをこなすのだ、天使よ。
このアルバリという者の言う食は俺も気になる。

>>130
試合ってもよいぞ。
時が合うのを待とうか。

天使様は世が光に満ちているとでも言いたげな顔をしているな、フフッ。

[ふらっと帰還]

粉はなんか、それっぽいのがあったわ。

[薄力粉と魚介粉末、と、どさり]

触手系魚介は……これでいいのかしら？
虎^animalと犬^animal…それと猫^animalっぽい河馬^animal。
一応全部川から獲れたらしいけど。

[それらしいのは、ある？と首を傾げている]

これはどうなの？？？>>133
[思わず真顔]

>>132シャフリヤール
そうね、あたしは今からしばらく居るわ。

言いたげじゃなくて、言ってんのよ。
世界ってなかなか面白いじゃない！

>>134
触手はさておけ（気にはなるが）。

始めよう。

[6つの賽子を手にした]

ええ、お先にどうぞ。

[悩ましい生き物たちから視線を外した]

あんたの勝ちだわ。
お見事よ、シャフリヤール。

流石ね。

[ぱちぱちと手を叩いた]

ここで同じ目であれば、勝負に負けでも試合は多少は愉しいぞ……
と思ったが、やはり奇跡はないか。

見世物にはなったかな？
俺の退屈はこの程度では晴れぬぞ。

愉しめるまでは幾度かやってもよいな、この遊戯は……。

奇跡なんて、早々起きないから奇跡とくべつなんでしょう？

次は見てなさい、ぼこぼこにするわ！

[人差し指を突き付け、堂々と宣言]

この街は本当に入り組んでいますね。
また道に迷っていましたよ。
しかしこの煉獄の猥雑さもどこかむき出しの美があると思いませんか。

昨夜からの……楽しいお話の記録がこんなにも……。
一言で感想を言うならば

>>t41

(メタい話ですみませんがぁ
そういや今回NPCの秘密は宣言だけで抜けるのでヴォイドダイス必要ないんですよねぇ……♡
ヴォイドは煉獄の地に埋めておきましょう。
SixDice自体はクライマックスで振るので練習はどんどんどうぞぉ♡♡)

>>@76
立派なダイスが実るといい、です、ねぇ……♡♡

さあ自己紹介を完全に逃しているボクですが！
そろそろ秘話で秘密爆撃を始めますよぉ♡♡

>>105　シャフリヤール
「生まれ持っての質」で「煉獄でも召使のいる暮らし」……ですか。
あまりに堂々とした振る舞いで解りにくいですが、これってすごいことです。……ね。

やぁ、おはよう。
昨夜は楽しかったときの話…幼き頃の思い出に
浸りながら眠ってしまった。

朝からラナーも賽子のジンに嫌われていたらしいな。
……とするとサーリフはどうなんだろうな？
［にや、と笑って］

さぁて、スーズの賭け禄だ。
そう面白くもないが持っていけ。

まだ母が生きていた頃…俺もごく幼き頃だ。
、、、、、、、、、、、、
初めて人間の願いを叶えた。

信心の深い男だった。
一人娘が盲目で、それを治して欲しいというので
障りを除いてやった。
造作もないことだった。

……本当に、造作もないことだったのに
母はとても喜んでな。
当事者の娘よりも、父親の男よりも
喜んでいたようだった。

その日は珍かな果物をたくさん用意してくれて
眠るまで膝に抱いていてくれた。

それから毎日、一人ずつ願いを叶えてやった。
対象の人間は母が選んでいた。
夜になると、俺の叶えた願いが
いかにその人間を幸福にしたか、
優しく寝床で語ってくれた。

──俺の、楽しく幸せだった頃の話だ。