人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

[ 治療の際に身体を見られることに、抵抗はない。
 こくりと小さく頷き、目を閉じる。
 診る前に相手を安心させる術というなら、
 患者の目の前に出る度に叫ばれる自分はどうなるという話だ。
 大人しくそのままじっと待っていたのだが。]


  ……。


[ なんだろう。
 何か、様子がおかしいような。
 てっきり打たれた腹の辺りを見られるのかと思っていたら、
 喉の辺りに触れられて、身体がぴくりと跳ねた。
 それから、胸元。
 重そうに首を傾げ、じー、と見上げてみる。
 見上げた赤いうさぎは、
 それはもう見事に赤くなっていた。]
(222) 2020/05/23(Sat) 20:58:38

【人】 軍医 ルーク

[ 何やら慌てはじめた彼の下に、ぺんぎんがやってくる。
 背伸びしてガーゼや消毒薬を差し出して、
 勢いよく褒めて撫でてもらえば、
 おてつだいできた、えらーい! と
 両手を挙げてくるくるはしゃぐ。
 必要なものを持ってこられたことを褒められたのだと、
 全く疑っていない顔だ。

 それからも、
 ボタンを嵌めようとしてもなかなか嵌らなかったり、
 (本人は気付かなかったようだが、結局一つずれていた)
 頬の消毒液がだばー、と枕の方に落ちて行ったり、
 中々に、中々のことになっている。

 手当てが終わると、ふらふらと立ち上がり、
 医務室の隅っこで丸くなってしまった。

 ……後ろを向くと尻尾が見えるなあ、と思った。]
(223) 2020/05/23(Sat) 21:01:06

【人】 軍医 ルーク

[ 彼が何に動揺しているか、この頃にはさすがに気付いている。
 間違えられることは二度三度ではないから、
 なんかもう面倒くさくなって、
 一々訂正することもやめてしまっていたのだが、
 やはり勘違いされていたか。

 先ほど触れられた胸元に、自分の手を当ててみる。
 我ながら自己主張というものが感じられない手触りだった。

 もう一度医務室の隅に視線を向けると、
 赤くふわふわした塊が、ぷるぷると震えている。
 それを見ていると、久しぶりにこう、
 擽られるものがあるというか。]


   手当をしてくれて、ありがとう。
   ところでさ、


[ 休めたのが良かったのだろう。
 先ほどよりは幾分しっかりした声で、
 その後姿に声を投げかける。]
(224) 2020/05/23(Sat) 21:02:11

【人】 軍医 ルーク

  



   触って確かめないと分からないくらい、
   “控えめ”で悪かったな



 
(225) 2020/05/23(Sat) 21:03:02

【人】 軍医 ルーク

[ まるで読心術でも心得ているかのように、
 誰かさんの先刻の内心を、ずばり、言い当ててやって。>>205
 それはもう、とてもとてもひとの悪い笑顔を浮かべる。]


  しかも、待ってたのに来ない。
  

[ 検査があったり、時間が合わなかったりしたのだろうと
 分かって入るのだけれど、
 そんな風にわざと、そう言ってやる。
 そう言った自分の声は、
 自分で想像していたよりも、色彩があった。]
(226) 2020/05/23(Sat) 21:04:08

【人】 軍医 ルーク


  そうか、合わせる顔がないのかあ。
  なら尚更、顔を見せてもらわないと?
  ああ、そうだね、それじゃあ、
  その耳、触らせてもらおうかな?
  それでお相子。
  
  
[ もし彼が振り返ったなら、
 寝台に横向きに横たわり、両手を差し出し、
 擽るように指を動かしている様子が見えるだろう。
 いつぞやの結ぶ結ばないの話を覚えているかは、
 さあ、どうだろう?

 なお、声に出すときに“きみ”と呼び続けていた自分が、
 内心では、うさぎ、と思っていたのは、
 その赤い髪から覗く、感情豊かな耳を、
 つい目で追いかけてしまっていたから。

 もし動かずにいるなら、
 此方から這い寄ってやるくらいの心算だった。]
(227) 2020/05/23(Sat) 21:05:03

【人】 軍医 ルーク

[ 彼のいる場所のすぐ近くにあのタブレットがあるのに、
 気付く余裕もないようだった。

 こんなやり取りは、
 向こうはそれどころではないかもしれないけれど――
 暫く前までの自分たちを、思い出させるものでもあった。
 それは懐かしいようで、
 けれど、沢山のことを知ってしまった自分は、
 もう何も知らずにいたあの頃には戻れない。
 戻りたいとも、思わない。
 少しずつ、正解も分からずに、
 暗闇で組み立ててきた硝子の破片のパズル。
 出鱈目につながりながら、音を奏で始めたピアノ。
  
 告げたいと思うことが、たくさんある。
 渡したいと思うものも。]
(228) 2020/05/23(Sat) 21:06:15

【人】 神置 穂村


[席でユージンがレジへ行くのを見送って
別口の返信をして待っていると]


 …え、何で…カップがふたつ?


[戻ってきた彼の手には
ほうじ茶ラテと抹茶ラテがあって
目を丸くして、しばらくフリーズする

自分の分は自分で買うからといったつもりが
どうやら、聞き流されたらしい>>156]
 
(229) 2020/05/23(Sat) 21:10:46

【人】 軍医 ルーク


  ああ、そうだ、
  どうせならもう一つ頼んでもいいかな?
  そこの戸棚に鍵がかかってるんだ、
  開けて、中を見て。
  耳を触らせるのと、鍵を開けるの、
  二つ合わせて、さっきのとお相子だ。

  
[ ぺんぎんが、ぱあっと表情を明るくする。
 机の引き出しを開けて鍵をとってきて、どうぞ、と渡した。
 その顔だけで、何があるか分かってしまいそうなものだが、
 棚を空ければそこには、
 瓶に入った薄桃色の苺シロップと、
 砂糖漬けの苺で作った小さなジャムの瓶があるだろう。
 ぺんぎんが調達してきたとうもろこしの茶の袋も。

 確認したいことがあったという、
 その話も気になっている。>>1:362
 そして、自分も。
 まだ気付かれずにいる棚のタブレットを、
 それとなく視線で確かめた。

 この先にあるものが、何であったとしても、
 踏み出したいと、強く、願っている。]*
(230) 2020/05/23(Sat) 21:11:21

【人】 神置 穂村



 (…マジか、これ…やばいぞ…マジでボンボンだ)

 
(231) 2020/05/23(Sat) 21:11:26

【人】 神置 穂村


[余裕はないとはいえ学費の心配だけはなく
仕送りとバイトで生活はカツカツでもない
故に、苦学生ではないとは思っているが

彼の金銭感覚というものに、頭を抱えた

喩え親しい仲であったとはいえ
金銭が絡む貸し借り然り
奢る奢られるということを含めても
やはり、心理的に抵抗がある

それをどういえば、いいのだろう
言語の山脈どころの話ではない

おそらく好意としてだろうからこそ
きちんと線引きしないとならないと思う]
 
(232) 2020/05/23(Sat) 21:12:42

【人】 神置 穂村




 悪い…ユージン、俺の分…今、払うわ


[日頃から財布には小銭もある程度ある
足りるであろう金額を小銭入れから出して
それをテーブルの上に丁寧に並べてから
彼の方に指先でそっと、寄せて届くようにする]
 
(233) 2020/05/23(Sat) 21:14:40

【人】 神置 穂村


[それに何かいって来たなら
こう、答える以外ないないのだが]
 
(234) 2020/05/23(Sat) 21:15:14
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a25) 2020/05/23(Sat) 21:15:34

【人】 神置 穂村



 自分の分を自分で払える以上
 特別な理由なく奢ってもらうのって
 やっぱり、俺自身が納得出来ない

 俺はユージンに雇われてる人間でもないし
 もちろん、親子や兄弟でもない
 今日会ったばかりの他人同士だろ?

 これが仮にともだちだったとしても
 俺は、絶対断ると思う
 金が絡むと対等じゃない気がするから

 …俺はユージンと対等でいたい

 
(235) 2020/05/23(Sat) 21:17:03

【人】 神置 穂村


[それでも受け取らないというのなら
しばらく考え込んでから]


 …じゃあ、おかわりは俺が払う
 これで貸し借りなしで、どうだ?


[と、提案するだろう

チラッと>>57聞いた限り
彼の家の裕福さからしてみると
微々たる金額ではあるとは思うが
気持ちの問題といえば分かるだろうか?

そこは譲れない部分であったので
分からないなら分かるまで話すつもりだ]
 
(236) 2020/05/23(Sat) 21:18:17

【人】 神置 穂村


[それが一段落ついてから
スマホを手にして続きを話し始めるだろう

どういうこと?と聞かれたのなら、
スマホで答えてもいとも思いつつ*]
 
(237) 2020/05/23(Sat) 21:20:00

【独】 兄 エーリク

/*
メモ:

・秘話きてないかチェック
・ロル作成
(-36) 2020/05/23(Sat) 21:35:47

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   ……… あれ ?
   シーラカンスって泳いでないんやっけ ?
 
 
[ 土曜日、私たちは海遊館に来ていた。
  お誘い>>111には「 行く行く 」と即答して。
 
  それまでにゲームで
  彼の島にお邪魔する事もあったよね。
  私は持ってきたパンジーの花を
  彼の島のあちこちに植えていった。
  「 うりゃうりゃ 」なんて
  悪戯っぽくチャットを打ちながら。 ]
 
(238) 2020/05/23(Sat) 21:56:19

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
    [ パンジーの花言葉なんて
 
      きっと彼は知らないだろうから ]

 
 
(239) 2020/05/23(Sat) 21:56:23

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ それと、もうひとつ ─────
 
  ヨーロッパでは
  バレンタインデーにパンジーを贈る習慣があるんだって
 
  今はバレンタインデー、彼の誕生日でもないし
  " 恋人同士 "の習慣らしいけど
 

          うん なんとなく贈りたかったの ]
 
(240) 2020/05/23(Sat) 21:56:26

【秘】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 → ☆中学生☆ 相星 雪也

 
[ 小5のバレンタインデーに用意していた
  " 誕生日プレゼント "の手作りクッキー
 
  まだ幼馴染以上の感情を自覚してなくて
  ただのお祝いとしての品だったけど
 
  当日、走って家に帰って >>0:414
  翌日、しずちゃんと仲良くしている彼を見て >>1:38
 
 
  なんだか ─────
  もう渡しちゃいけない気がした

  何が悲しいのか分からないまま
  わんわん泣きながら
  ラッピングされた袋のままゴミ箱に投げ捨てた ]
 
(-37) 2020/05/23(Sat) 21:56:29

【秘】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 → ☆中学生☆ 相星 雪也

 

           [ もちろん今なら わかるよ
 
               悲しかった理由ぐらい ]
 
 
(-38) 2020/05/23(Sat) 21:56:32

【秘】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 → ☆中学生☆ 相星 雪也

 
[ 小6になって
  しずちゃんは別の子に告白していたし
 
  その年からはまた 誕生日プレゼントだと言って
  バレンタインデーにクッキーを贈った
  込めた想いは 後者の方が重くなったけど

 
            それは言えない
            この距離を失うのが怖いから ]
 
(-39) 2020/05/23(Sat) 21:56:35

【秘】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 → ☆中学生☆ 相星 雪也

 
 
[  だから" この日 "も
   恋なんて知らない、興味も無い幼馴染の顔をして

            届きもしない想いを キミに  ]
 
 
(-40) 2020/05/23(Sat) 21:56:38

【秘】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 → ☆中学生☆ 相星 雪也

 
 
       (  "
私を思って
"  )
 
 
(-41) 2020/05/23(Sat) 21:56:41

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   ゲームで見た魚が泳いでるのを見ると
   なんだか楽しいね !
 
 
[ 水槽にベタっと張り付き
  「 君は朝しか出現しないから手こずったよ 」
  なんて、泳ぐ魚に投げかけながら館内を周る。
 
  客の中でも、はしゃぎ過ぎの部類だったかもしれない。
  お土産コーナーでは
  マンボウのキーホルダーに釘付けになって。
  ふたつ買っちゃおう ──── ひとつはキミに。

  もし、プレゼントに気が引けるようなら
  次遊びに行ったときに買ってくれればいいよ、って
  押しつけるように渡したかな。 ]
 
(241) 2020/05/23(Sat) 21:56:45

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
  [ このときは、まだ " 次の遊び " ────

    海も 一緒に行けるって思っていたんだ ]

 
(242) 2020/05/23(Sat) 21:56:47

【鳴】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
   Jさんですね、わかりました
 
   受験勉強は正直、あまり身が入らないです
   もう志望校決まったんですね!
   私は成績と相談して、一番無難なところになりそうです
 
(=3) 2020/05/23(Sat) 21:56:50

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 海遊館へお出かけしてから数日後。
  再び私は図書室で" 交換日記 "に書き込んでいる。
 
  もし誰かが書き込んでくれても
  月一ぐらいになると思ってたのにね。 ]
 
 
       あー、 ………
       すっごくわかる ……
 
 
[ " J "と名乗る彼 ?
 『 僕 』って書いてるから男の子だよね ?
  その彼からの返信に、思わず言葉が漏れた。 ]
 
(243) 2020/05/23(Sat) 21:56:54

【鳴】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
   それ、すごくよくわかります
 
   私も昔から仲のいい子で
   近すぎて、好きだって気付いたのが遅かったっていうか
 
   他に好きな人がいるのか聞いてみるのは
    …… 怖いですよね
 
   でも、卒業したら会えなくなるかもしれないですから
   勉強も手につかない様なら、
   告白もアリだと思います
 
   そっと胸にしまいこんでおくのなら
   代わりに私が お話を聞きますね
 
 
(=4) 2020/05/23(Sat) 21:56:57