人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 秋月壮真



[ 寝ると言っておきながらポツリポツリと
  こぼしていく俺の言葉。

          君の耳に入れておくよ。
          覚えてなくても
          君の耳が覚えている。 ]



            ( これからの君を、
              俺は見ることが出来るだろうか
              二日後、どうなるかわからない身だ。

                    だから、今のこの時を
                    忘れないでいようと思う。)**


 
(305) 2022/10/18(Tue) 3:35:53

【人】 白瀬 秋緒

― 朝・中庭にて・大木と ―


  ……っ、じゃあ……


[ 運動が得意な弟>>195
 大木が意外と
運動が苦手ということまでは知らなかったし、
 大木と弟との間に、どれ程の差があるかも分からない
 だけどそんな存在がいるのなら、どうして、
 どうして分からないのか、と思う
 己は、きょうだいというものを、姉と己でしか実感出来ない故に
 そこを一般化することが難しい


 大木が今まで抱えてきた思いは知る由もない>>196
 己にとっては、副、であっても前に立つ人間ということに変わりはない誤差の範囲であるし
 何より、今、納得をしたり折り合いを付けられているなら、
 深く拗らせることがないのなら、
 役割分担、と割り切れるなら、
 己にとっては、大木は姉と同じようなそういう人間でしかない ]
 
(306) 2022/10/18(Tue) 3:41:29

【人】 白瀬 秋緒

 

  ………………そー、すか


[ 弟との関係
 どうして分からないのか、と思ったけれど、
 度合いの違いということで、一応、腑には落ちた ]


   ……………うっわ


[ けれど、続いた言葉に、思わずドン引いた声が出た
 もしも自分の気持ちを聞けたなら
 友人であっても消えるのが仕方ないと、納得出来るかもしれない、と思う

 もちろん、願いの権利は己にあることで、
 願いの決定権は自分にある話だけど
 人一人消える、
それは殺されると同義なのでは――
そのことに納得が行くかも、なんて

 そんなところまで、人を尊重しようと思えるものかよ、と
 妙な真っ直ぐさにドン引いたのは、
 己にまだ倫理感というものが存在していたからかもしれないし、
 本当の願いが、少し違うからかもしれない
 

 はあ…………………と大きな溜息を吐く ]
 
(307) 2022/10/18(Tue) 3:42:46

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……つっても、上手く言葉に出来る自信、ねーんすけど


[ 語ることは了承する
 別に、理解してほしいと思ったからではない
 単純に、大木の願いを叶えようとしているだけで、
 根負けだ根負け

 その結果、何を思われようとどうでもいい

 ただ、昨日も絵音に対して上手く言葉に出来なかった事が過る 
 要求にしっかり応えられるかは微妙だ ]


  ……ウチの親って、……まー、なんてーか、
  「出来の良い子」にしか興味がなくて


[ まず出たのが、己の家庭環境の話>>0:620
 ……その時点で、きっと、何かがズレている ]
 
(308) 2022/10/18(Tue) 3:43:51

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……姉貴は……まー、ああっすからねー
  ウチの親は、あれしか見てなかった


[ 己に対してはキツく当たる事については口には出さなかった
 その言葉で察することは出来るだろうが

 何でも優秀な姉に対して、
 親に見向きもされない子供
 周りの人間も似たようなものだった ]


  ……そのくせ、あいつはあたしの心配ばっかするから

  ――惨めになる
  その優しさが、……憎い


[ 罵声の飛ぶ環境において
 姉は、己に対して優しく接した
 姉にとっても、良い環境ではなかったはず
 それが、嫌で嫌で、堪らない ]
 
(309) 2022/10/18(Tue) 3:44:27

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 己を追い詰めたのは姉だと、
 それは半分だけ正解のようなもの、だが>>1:613

 恐らくそれも完全に正しい訳ではなくて

 姉に■意を抱く程の理由を問われて、
 まず両親の話が出てくる程度には、

 ――親の、周りの目が、普通に与えられるべき物をずっと与えられなかった事が、
 何より己を歪ませている

 だから、そう、
 絵音の言った事は、実に的確な解決策だ>>1:640
 ……そんな場所が、見つかる保証があるのならば、だが
 ]

 
(310) 2022/10/18(Tue) 3:46:40

【人】 白瀬 秋緒

 
[ もちろん、姉の存在自体も、憎らしかった
 絶対に勝てない相手から、そもそもこうなった原因から、
 優しくされる、同情される、心配される
 それが己の心を更に抉っていく
 その上、両親と同じく、
 出来ない人間の気持ちなど、全く理解しない>>0:621

 そんな人間を、憎らしく思わない方が無理だ>>0:622 ]
 
(311) 2022/10/18(Tue) 3:47:16

【人】 白瀬 秋緒

 

[ でも、
本当
は、居なくなれと願ったことなんて、―― ]


 
(312) 2022/10/18(Tue) 3:48:01

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……あんな姉が居て、狂わねー方がおかしいっすよ


[ 結局、
 結局、最後にはそうなってしまって、まるで説明にならなかった
 それが分からないのだと、大木は尋ねてきているのに ]
 
(313) 2022/10/18(Tue) 3:48:50

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……だから、


  だから、あんなやつ、居なくなればいい



[ 一瞬見せてしまった、しおれた表情を誤魔化して、
 あの夜みたいな表情で、本心を覆い隠した
 そうこれは狂ったフリをしてるだけで、実際には強がりみたいなものだ
 ]
 
(314) 2022/10/18(Tue) 3:50:40

【人】 白瀬 秋緒

 

  まー、でも、安心してください、大木先輩

  居なくなるとしたら、あたしの方なんで



[ お前も、姉が生きてた方が良いでしょ、という、これは善意の押し付けの言葉
 故に、何でもないフリをして、本当の願いを明かすことに抵抗はなかった

 何がおかしいのか、へらりとした笑みを、向けて** ]
 
(315) 2022/10/18(Tue) 3:51:56
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a40) 2022/10/18(Tue) 3:58:07

【独】 白瀬 秋緒

/*
絵音くん……………………………

これは変えられるようなことを何か考えるべきなのでは……………………
(-84) 2022/10/18(Tue) 4:00:34

【人】 軽音部 千葉郁也

──2day放課後・工藤と──

[工藤と雑談するなら音楽のことには
大体なるとは思うんだけど。>>285

放送部の話題の方に振ったのは、
工藤のギター練習の話題を避けたからで

好きな音楽が何かは今までちゃんと
聞いてなかったなというのが大きい。]

 ああ、やっぱりリクエストなんだ。
 いや、募集してるのは知ってるけど
 同じアーティスト多いから担当部員の趣味なんかなと。

[趣味も入ってるらしいことには納得する。

ユメリンは天ヶ瀬も金海も好きらしいと知ったのは
昨日のことだが、“最近結構好き“だという工藤は、
天ヶ瀬のあの熱量を思い返せば布教されたりもあるのだろうか。]
(316) 2022/10/18(Tue) 4:31:02

【人】 軽音部 千葉郁也

[リクエスト流してるうちにとかもあるみたいだし、
そっちのが正解ぽいかなとも。
担当する曲は一回は聴くと聞けば、
なんかリクエスト出してみるかなと思ったりはした。
昼休みに流す感じのってなると悩ましいけど。


“二日目も終わる“って工藤の声に、
夕暮れの空を見ながら「うん」と短く返事をして。>>286


願いごとのこと、
工藤も決まってないと聞いて少しホッとした。

それは俺と同じだからというだけではなくて。

今のところ聞いた二人の願いがひどく複雑そうで。
前向きじゃない願いがこの世にはあるらしいって
知った後だったから。

工藤はそうじゃないならよかったと思う。
まだ聞いたわけじゃないからわからないけど。
]
(317) 2022/10/18(Tue) 4:34:38

【人】 軽音部 千葉郁也

[何から話せば良いかなと
整理してない思考で決めかねていたら、
なんか言いづらそうに工藤が口を開いた。>>287]

 うん?何が……、

 ………、

[工藤が謝ることなんかあったっけ。

俺が苦手な話。
昨日、いろいろ。

ああね、うん、
やっぱり察されてましたね。

ちょっと頭を抱えたくはなった。]
(318) 2022/10/18(Tue) 4:36:16

【人】 軽音部 千葉郁也


 いや、いいよ、
 工藤に悪気があったわけでないのはわかるし…、

[秋月先輩と違って、とは口には出さない。(恨み言なので)

両手で顔を覆って一度天井を仰ぐ。
一呼吸置いてから顔を下げて、口を開いた。]

 笑うなよ?
 いや、笑ってくれていいんだけど、
 むしろ笑ってくれた方が助かるまである。

 そうだな、怪談は苦手だし、
 びっくり耐性がない、
 ……というか、

[言いたくねぇな、と思って言葉に詰まる。
数秒かけてほとんど嘆息に近い深呼吸をした。]
(319) 2022/10/18(Tue) 4:41:37

【人】 軽音部 千葉郁也



 端的に言うと臆病ビビリ なんだよ、俺は。

[あーあ。かっこ悪。

多分そこまでストレートに言わなくても
工藤は流してくれただろうけど。

幽霊や七不思議、
急に飛び出してくる猫だったり
カレーパン掴む先輩女子の顔とか、
そういうわかりやすいことに驚くような
びっくり耐性の無さ以外にも、

いろいろなことに対して
相当に自分が臆病だということが
この猶予期間でわかってしまった。

だからアイツの本当に抱えてるものも知らないままだし、
手を差し伸べることもできない。
途切れた練習のもっともらしい理由がなくなった後にも
尋ねることもできない。
今まで記憶から消してきた中に
そういうことがおそらくきっと、たくさんある。


今言っておかないと願いごとの話も
まともには出来ないだろうと思ったから、
前置きとしては正しかったんだろう。]**
(320) 2022/10/18(Tue) 4:55:10
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a41) 2022/10/18(Tue) 5:04:12

【人】 秋月壮真



[ 鴉の鳴き声は帰りの合図。
  帰ろう、……帰ろう。
家族の元へ。


  割れたガラス。
  君がどんな姿で映っても>>36
  俺はそのガラスを握りしめよう。

  手が
れても
  
が出ても

  鏡
わせ隣り
わせ数
わせ
  向かい
わせ心
わせて背中
わせ。 ]


       ( 諦めなかった君は俺の希望だ。
         そんな君を壊してしまえたら
壊せるのなら

            
         一人で壊れるのは俺が許さない。
               壊れる時は一緒に。)


 
 
(321) 2022/10/18(Tue) 5:33:07

【人】 秋月壮真





  [ 人が
**
になる瞬間を俺は知っている。 ]




 
(322) 2022/10/18(Tue) 5:33:17

【人】 秋月壮真



[ 世界が君に枷を敷いても。
  常識が君を拒んでも。

  痛みを知っている君だからこそ>>38
  そんな君をと会えた俺が
  伝えたい言葉は一つだけ。



           『 君のおかげだ 』


  ────俺は君に感謝しているよ。
      出会えてよかった。
      一緒にいた日々を両手に抱き締めてる。

  君の償いに俺も混ぜてくれないか? ]


 
(323) 2022/10/18(Tue) 5:33:26

【人】 秋月壮真




  ─ 回想:願いの手(健人) ─



[ 俺達はきっと終わりを知っている。
  終わりたいと、終われない日々を過ごして。


  1分前、1秒前、が過去になる。
  
  この手を離した瞬間からその事実は過去になる。
  なぜ時は止まらないのだろう。

  俺はこの時を離れ難いと思ってしまっている。


  君の優しさ、か>>39
  優しさなら俺を捕まえて閉じ込めて
  もっと君に溺れさせてほしいね。
  それが俺が感じる優しさだ。 ]


 
(324) 2022/10/18(Tue) 5:33:45

【人】 秋月壮真



[ でも指先だけの二人の戯れも
  楽しいよ、それは健人だからだね。

  手って敏感だよね。
  こんなにも君を感じるんだ。

  少し恥ずかしくて、でもやめたくない。
  手だけの逢瀬かな、
  なんて……言ってて恥ずかしくなってしまった。

  離さないよ
  だから離さないで>>40


  俺を、君から離さないで。]

 
(325) 2022/10/18(Tue) 5:34:00

【人】 秋月壮真



  物理換算したんだよ
  地面を割らないように
  調節してあげたよ、けんとくん

  ……一緒にいたら俺の方に振ってこないかな
  君の運の星が


  
[ 君の必死な願いなんて俺は知らないから>>42
  軽率にそんなことを言ってしまう。

  少しだけ開いた俺の扉は
  またすぐ閉じてしまうけれど
  君がノックをしてくれるのなら
  次はチェーン付きで開けてあげる。


  信用でもある信頼でもある、なんだろうね
  いろんなものが混ざって
  ぐるぐる渦になっているんだ。 ]


 
(326) 2022/10/18(Tue) 5:35:17

【人】 秋月壮真



  うん、いいよ
  寄りかかって、渡してよ
  俺の受け取ったんでしょ?
  
  君のもくれないと
奪いにいくから



[ 強がりを言える余裕はあったみたいだ>>44
  乗り上げるくらいに寄りかかってよ。
  俺が君を更に担ぎ上げてみせようか?
  潰れるわけがない。君の為なら平気さ。 ]

  

          ( 君には大切な****がいる。
            俺には溺れる君を
            引き上げようと
            引っ張ることしかできない。

            これでも嫉妬深いんだよ俺は。)


 
(327) 2022/10/18(Tue) 5:35:34

【人】 秋月壮真



[ 繋いでた、離さなかった。繋がっていたよ。
  だから俺はあそこまで耐えられた。
  安心からの油断も原因かな?>>45


  胸に当てた手は
  きっと君の手も一緒にだったね>>0:497

  健人には全部筒抜けになってしまっていたようだ。 ]


  
           ( True endに必要なモノは
             二人で見つけよう。
             君の為のTrue endへ。 )


 
(328) 2022/10/18(Tue) 5:36:03

【人】 秋月壮真



[ この時はまだ言えなかった。
  でも幽霊に会った今なら言える。

  君の寂しさ消したいものを全部俺に頂戴
  俺が全部持っていくよ


  二人分の重さなら


  
深く


     
ふかく


         
沈んで


             
おぼれて




                   
微睡の底へ




          何かに当たれば⇒それは終着点↩︎ ]



 
(329) 2022/10/18(Tue) 5:36:25

【人】 秋月壮真



[ 潰してくれていいんだ……>>44
  どうせ俺はこの後潰れる予定なのだから。

  君の消したい何もかもを
  俺は持って行けたらいいのに。

  寄りかかってくれる君の背に
  俺は泣きそうになる。

  離れないでと、その背を掴めたら
  俺は壊れなくてすむのだろうか。 ]




[ そんなこと、許されるはずがないのに。 ]  
 

 
(330) 2022/10/18(Tue) 5:37:21

【人】 秋月壮真



 ─ 回想:1st day 朝 グラウンド ─



  ふはっ……! 驚きすぎだね?
  ああ、ほら、痛いんだろ



[ その大きな声と驚き具合に
  思わず声を上げて吹き出して
  しまったけれど

  あまりにも痛そうなその様子に
  心配にもなるさ。
  過保護?そんなこと……ないよな? ]


 
(331) 2022/10/18(Tue) 5:38:25

【人】 秋月壮真




  朝の見回りも兼ねての徘徊……かな
  落ち着けなくてね
  こんな朝早くに学校に来てる
  健人も、そう?

  ちゃんと準備運動したかい?
  筋肉は伸ばさないと……!


[ 手を動かしながら>>48
  くどくどと説教じみたことを言い始める。

  申し訳なさそうな健人の顔には
  ポンポンと頭を優しく叩いて慰めよう。 ]


  
(332) 2022/10/18(Tue) 5:38:48

【人】 秋月壮真



  
え゛。 
そうなのか
  実は四択くらいなのかな
  難しいな……



[ 俺は間に受けるって知ってるだろ?>>49

  でも色々考えて
  状況整理し終えたら
  「やっぱり二択になるな?」なんて
  君の顔をジトっと見ることになったね。 ]


 
(333) 2022/10/18(Tue) 5:39:04