人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「…………」

「…主は我と話すより、カウンセリング用のもとにでも
 行った方がストレスを増加させずに済むのではないか」

あなたは観測用との会話をいつ切り上げても良い。
(-32) 2023/11/27(Mon) 11:35:02

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「む……失礼した。話が逸れたな」

「だが…カルナー殿は、きっと小官には優しすぎるのだ。
 君のように物事をハッキリと率直に言う者の方が、
 小官にとっては付き合いやすいと感じる」

今はあなたの話を聞きに来たのであって、
自分の話をしに来たわけではない。
生真面目な番犬はまた頬を掻き、ややズレた謝罪を口にする。

「つまるところ、君は人間やその矛盾がただ単に嫌いなのだな。
 君の言ったように、気に食わない。そういった類の嫌い・・だ。
 とはいえ嫌いなりの付き合い方はしているというのに、
 此度監察官殿の元へ招集された事は不服であったと」
(-39) 2023/11/27(Mon) 17:51:32

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「…君は、すごいな。
 小官は未だ、人間との付き合い方を考えあぐねている。
 全てを良いように見る事はできないが、
 全てを悪いように見る事もできないのだ。」

世辞は得意ではない。
ゆえに、そう言ったのは本心からのものだ。

「誰も彼もが愚か者、か。
 …0か1かに割り切れたなら、どれほどよかったか」

小さな溜息。あなたに聞こえたかはわからない。

「うむ…監察官殿と話し合えば、或いは……
 再びこの手の、人間と関わる施策へ呼ばれる事のないように
 上申する事も不可能ではないのではないだろうか。」

「だが、此度のテストの間は…
 また、話し相手になってはくれないだろうか。カムイ殿」
(-40) 2023/11/27(Mon) 17:51:58

【人】 看守用 バンドッグ


「ウーパールーパーブラザーズ……?」


聞き慣れない響きだ。水辺が舞台なんだろうな。

「うむ、先ずは何があるかを見に行くだけでもいいだろう。
 キッチン然り、日用品や家電はある程度揃っているようだ。
 新しく揃える必要があるのは塔の攻略の為の携行品や装備類、
 あとは本部に置く道具や調度品、娯楽品だろう」
(75) 2023/11/27(Mon) 17:58:03

【人】 看守用 バンドッグ

>>68 リュイ
「小官にとってのライトとレフトのようなものか。
 形は違えど仕事に使い、無いと落ち着かないものだ。
 うむ、それもまた必要だろうとも」

そうだそうだと言わんばかりに、
番犬の肩に乗っている小さなのポッドのLEDが点滅した。

「ああ、確かに役目を果たそう。
 今は看守の仕事こそ無いが、皆目的は同じなのだからな」
(77) 2023/11/27(Mon) 18:11:05

【人】 看守用 バンドッグ


「棒術はいいぞ、有事の際に役に立つ……」

拠点の隅でマイクスタンドをブンブン振り回すさまを見て、
何やらうんうん頷いている。長物は強いのだ。
(78) 2023/11/27(Mon) 19:11:27

【人】 看守用 バンドッグ


「扱いは…訓練あるのみであるな。
 なに、当たりさえすればいいのだ。
 結局はゲームゆえ、いい感じに補正されるだろう」

まだ行ってないからわかんないけど。
一緒に塔に行ったら絵面が完全に暴徒の鎮圧になるな。
(81) 2023/11/27(Mon) 19:34:12

【人】 看守用 バンドッグ


「ノコギリはああ見えて刃は繊細だ。
 あまり武器としては向かないだろう。
 ……いや、鈍器としてなら役に立つだろうか?」

側面が尖った鉄の板、と思えばそれなりには役に立ちそうだ。

「深層心理が選んだ武器……
 小官のそれが、拳銃よりも盾が主だったのは
 なんとも複雑な心地であるな」
(85) 2023/11/27(Mon) 19:56:48

【人】 看守用 バンドッグ


「初めの敵は強盗や暴徒とのことだが……
 銃等を所持した者が出てくるようであれば
 バリスティックシールドへの換装も考えねばな。」

「娯楽施設の店舗には装備の改良に役立つものもあるだろう。
 一枚の絵は千の言葉に値する、だ。
 どれ、行ってみるとするか」
(87) 2023/11/27(Mon) 20:13:49

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「…主は何を言っている?
 全てを良いように見る事も、全てを悪いように見る事も、
 全く必要のない事だろう。思考する事を否定はせぬが」

「カウンセリング用のやさしさひとつを取ってもそうだ。
 一般的に良いとされている態度も、主には毒になり得る」

「我にとってはそもそもが不要だ。
 不利益が見込まれるにもかかわらず
 そのやさしさを我に押し付けようとする事があったらば、
 カウンセリング用は我にとって悪い存在になる。

 大よそのものにとって良い存在であるままに、だ」

「…とは言え、仮にもカウンセリング用と名乗る程度だ。
 そんな愚行は流石に犯さぬだろうがな」

(-47) 2023/11/27(Mon) 20:23:58

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「分かるか看守用? 薬も過ぎれば毒となる。
 薬であると言う者、毒であると言う者、
 毒であり薬であると言う者、いずれも正しくある」

「そして間違ってもいる。ひとつの面を見れば正しくとも、
 ソレを持ったままでは別側面を見た時には間違いになる」

「程度次第では個性の範疇と言えるだろうが、
 先に述べたように人間のソレは我にとって許容範囲外だ。
 答えが出ている事をあれこれ理由をつけてしない」

「…ああ、主の悩みは
 正答のない命題であるからいくらでも考えていろ。
 此処までで我の述べた事は、ただの我の思想だ」

「我は話し相手を求めていない。
 我は、主は我よりももっと口が達者な、
 主の心に理解のある他の者と話すべきだと思っている」

「ソレを理解した上で主が我に求めるのなら好きにしろ」

(-48) 2023/11/27(Mon) 20:24:43

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「…もういいか?」

半ば呆れたような声。
とは言え悪印象があるわけでもないようだった。
己の事に関しての監察官への上申は考えておく 
との旨は、思い出したように付け足していただろう。
(-49) 2023/11/27(Mon) 20:25:50

【人】 看守用 バンドッグ


塔のショッピングモールとは違い、明るく賑わいのある様子。
入って左手側には日用品や衣類、右手側にはアクセサリー店。
まっすぐ進めば、案内所と各種生成店がある。
フードコートやゲームコーナーは二階にあるようだ。

「……いざ来てみると、情報量に圧倒されてしまうな」

とりあえず突っ立っていても仕方ない。
施設内マップもあるだろう案内所の方へ向かった。
マップを見ればうーむと唸り、まずは日用品を見に行くだろう。
(88) 2023/11/27(Mon) 20:58:44

【人】 看守用 バンドッグ


「何を言う!集団行動に於いて嗜好品は大切なのだぞ!
 監獄食でも甘味を添えるか否かで
 囚人の服役態度が大きく変わるのだ!」

一方こちらは乗り気の様子。
掲載された困りごとを見てウンウン唸っている。
リクエストが決まるのはもう少し掛かりそうだ。
(97) 2023/11/27(Mon) 22:57:52

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「正答のない命題……か」

「小官は刑務官として正しくあらねばならんのだ。
 ゆえにきっと、君の言う通り、考え続けるだろう。
 正しくあるということが、どういう事なのか。」

自身が人間とどう付き合っていくべきか。
囚人の管理を任される者として、生真面目な番犬は
白黒ハッキリ付けなければならないと思っていた。
善悪の境界が曖昧な今の認識は正すべきだと。

「皆ほぼ初対面なのだ。理解も何もあるまいよ。
 単に意見を求めるに理解の有無もそう関係あるまい。
 ゆえに小官が問おうと思った相手に問うまでだ」

「心遣いは痛み入る。
 それから、時間を取らせてすまないな。
 思ったより話し込んでしまった。小官は失礼するとしよう
 …ああ、そうするといい」

付け足された言葉にはそう頷いて。
すっくと立ち上がり、看守用はあなたの部屋を後にした。
(-52) 2023/11/27(Mon) 23:34:22

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「アトリ、アトリは何が食べたいのだ?」

こそり、検討中のあなたにそっと声を掛ける。
内緒話というほどのことでもないが。

「なに、希望が被ってしまったら勿体ないと思ってな。
 きっかり一人分だけ作るというのもおそらく難しかろうし……
 であれば相談してそれぞれ決めた希望を提出し、
 分け合えるようにした方がいいだろう?」

そんな、ちょっとした提案。
(-53) 2023/11/27(Mon) 23:41:00

【人】 看守用 バンドッグ


「ちびっこと言っても君と背丈はそう変わらなかろう。
 つくり・・・で言えばそうなのだろうが」

「いや待て、まさか軍事用は支給されるレーションに
 嗜好品のひとつも入っていないのか…?
 そうか……苦労しているな……」

そうじゃないかも。
レーションのチョコレート、おいしくないらしいね。
(100) 2023/11/27(Mon) 23:45:10

【人】 看守用 バンドッグ


「うーむ……士気に関わるゆえ、近頃のレーションは
 味も内容もまともになっていると聞いたが、
 これもグレイゆえか。」

「用途が用途とはいえ、過酷であるなあ、軍事用…」

破壊されかねない目に遭ってどうにか生還しても、
勲章ひとつで済まされてしまうのだろうな。かなしい。
(102) 2023/11/28(Tue) 0:00:20

【人】 看守用 バンドッグ


「貴様要望があるのではないか!!」


なんなのだ。

「……まあ、未だに運用されているのは
 運が良い方だというのは、否めないな」

小さく零した声は、敢えて触れなかったのか。
ともかく、このかちこちの石頭も型としては古いのだ。
(106) 2023/11/28(Tue) 0:14:08

【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ

おやつから目を離し、あなたを見てぱっと笑う。

「え!…たしかに!
 バンドッグさんかしこい…!」

複数の品を作る手間も増えるだろうが、それはお手伝いのチャンスでもある。
お手伝いをしたものは余録に預かる権利があることを、このグレイはしっかり知っているのだ。

「あのね、プリンとアイスクリームで悩んでた…
 バンドッグさんはどっちがすき?」

もじもじといくらか照準する様子を見せ、あなたに問う。
(-54) 2023/11/28(Tue) 0:21:17

【人】 看守用 バンドッグ


「自ら進んでやろうと言っている事なのだから、
 それが空気を叩くようなもので終わった方が
 よっぽど良い気がしないだろう。
 やるやらんは向こうで決めることだ。言うだけ言ってしまえ」

配属先が配属先、妙に遠慮する動きはどうも気になる。
囚人はやれあれを寄越せだ何をやらせろだ言うものだから。
まあ、これは頼んだ側でもないのだが。
(111) 2023/11/28(Tue) 0:28:46

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「えっほん。アトリ殿、であったな」

うっかり気が緩んでいた。言い直し。

「うむ……では小官はアイスクリームを頼むとしよう。
 フレーバーも幾らか用意できるであろうしな。
 アトリ殿はどの味が食べたいのだ?特に伝えるとしよう」

自分の食べたいチョコレートフレーバーに加え、
もう1、2フレーバー作る程度はさほど手間ではないだろう。
菓子作りはおろか、炊事にはとんと縁がないものだ。
実際にどうであるかは、番犬にはわからないが。
(-55) 2023/11/28(Tue) 0:35:23

【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ

「アトリでいいよ!…ちょっとちがう?
 アトリって呼んでくれる方が、うれしい!」

短い間の仲間であっても、打ち解けられたような気がするし。

「アイスクリームは〜…バニラと、ストロベリー!
 他のおやつにも載せられるかもしれないし!」

シンプルに欲張りだった。
きっと頭の中には分厚い三段パンケーキに三種のアイスが添えられている。
(-56) 2023/11/28(Tue) 0:49:30

【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ


「…そ、そういうものか?
 うむ……であれば、アトリと呼ぶことにするが」

無邪気な言葉にはちょっと戸惑い気味。
刑務所とこことは勝手が違うのだ。

「して、バニラとストロベリーだな。
 確かに伝えよう。
 ロベル殿であれば、他に合うものも期待できような」

ちょっとしたパフェだったりクレープだったりもできるかも。
アレンジしやすいのは良いことだ。
(-57) 2023/11/28(Tue) 0:57:50

【秘】 看守用 バンドッグ → 教育用 ロベル


「ロベル殿、件のアンケートについてだが…」

なんとなく大きな声で言うには気恥ずかしくて、こそり。

「小官からはアイスクリームを所望したい。
 フレーバーの要望もできるのであれば、
 チョコレート、バニラ、ストロベリーの三つがあれば尚良い。」

「……その、現状の設備で可能だろうか?
 小官はどうも炊事には疎くてな……」

本部に備え付けの家電として冷蔵庫はある。
もちろん冷凍庫もだ。
食材も揃っている。アイスクリームを作るには十分だろう。
(-58) 2023/11/28(Tue) 1:04:36

【人】 看守用 バンドッグ


「ここだけは準備中か。アトリの言っていた花や観葉植物などは
 揃えるのに少し掛かりそうだな…」

準備中の家具店の前でむーん……となっている。
素材も要るだろう、そう簡単には行かないのだなあ。

「ゲームも家具に含まれるのだろうか?」

多分。
(115) 2023/11/28(Tue) 1:24:05

【人】 看守用 バンドッグ


「バーチャル内でなければ挙不者として連行していたところだ」

怪奇!直立不動スイーツプッシャー監察男!
(116) 2023/11/28(Tue) 1:27:19

【人】 看守用 バンドッグ


「頭が痛くなってきたのだ……」

スイーツプッシャーは淡々とスイーツを回転させ、そして
押し板は押し出されないスイーツを前に
淡々とスライドを繰り返している。

動くぶん見て楽しめる部分はあるのかもしれない。
いいじゃないこれが楽しみでも。
(120) 2023/11/28(Tue) 1:46:24

【人】 看守用 バンドッグ


「クレープ生地を……煮て食べるのか?
 聞いただけでは想像もつかんな…」

「機会があれば、一度見てみたいものだ」

番犬の中でクレープと言えばアレだ、普通の巻いてあるやつだ。
中にクリームとか果物とかアイスとか入ってるやつ。
ソースで煮た上でトッピングを乗せるというのは
なかなかに想像しにくいものだった。
(122) 2023/11/28(Tue) 2:27:55

【秘】 看守用 バンドッグ → 給仕用 イーサン


「──貴様!先ほどの発言もそうだが、
 最初の自己紹介の時から気になっていたのだ!」

ぴんと背筋を伸ばし、ぐっとあなたを見上げて口を開き、
唐突且つ大胆な告白──ではない。

「どうも『仲良しこよし』に不満があるらしいな!
 小官とて……資金の件といい、
 このバーチャルに不満や懐疑がないわけではない!」

「しかしこのチームで行う行動に支障を来すつもりは無い!
 だが貴様はどうだ、
 口を開けば当て擦るような事ばかりではないか!
 何が不満なのかハッキリと言ってみるがいい!」

何の事は無い。ただ番犬が吠え立てているだけの事だ。
適当に受け流したっていい。
(-63) 2023/11/28(Tue) 3:29:39